元スレ海未「今回のラブライブ!は>>5を演ります」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
穂乃果「演るってことは演劇!?楽しそう!」
海未「はい。しかしただの演劇ではありません。私たちの曲を元にした演劇を演ります」
ことり「曲ってことはミュージカル?」
海未「いえ、そうではありません。曲の歌詞を元にした演劇を演りたいと思います」
穂乃果「なるほど!それは面白そうだね!じゃあ>>5で演ってみよう!」
5 :
スペシャルなおしおき
7 :
惨劇不可避
8 = 3 :
つまらない>>5のせいでこのスレ終わってた
9 = 1 :
穂乃果「Snow halasionを演ろう!」
海未「無難ですね」
ことり「えっとSnow halasionには『主人公』と『君』の二人が登場するね」
穂乃果「じゃあ今回演るのは二人だけ?」
海未「そうですね。あとの七人はエキストラです」
穂乃果「そっか~残念」
ことり「今回はPVじゃなくてあくまで歌詞だからね」
海未「それでは配役を決めていきましょう。まず主人公役は>>12です」
>>5はμ'sの楽曲じゃないからダメ
10 :
穂乃果
11 :
ほの
12 :
はなよ
13 = 1 :
海未「主人公は花陽です」
花陽「ええっ!?花陽が!?それにまだ何をするのかの説明も……」
穂乃果「Snow halasionで劇をやることになったんだけど、
その主役を花陽ちゃんにやってもらおうと思って!」
ことり「この主人公はちょっと控えめな性格みたいだし、
かよちゃんにぴったりだと思うよ?」
花陽「そ、そうかな?じゃあ演ってもいいの?」
海未「もちろんです!では主人公は花陽に決定です。では次、君役は>>17です!」
14 :
真姫ちゃん
15 :
凛ちゃん!
16 :
星空凛
17 :
18 :
ことり
19 :
安価無視するくらいならやめれば?
20 = 15 :
踊りますなのに>>5みたいなこと書き込む奴が氏ねばいい(小並感)
21 = 1 :
再安価
>>25
22 :
えみち
23 = 14 :
凛ちゃん
24 = 18 :
ことり
25 = 15 :
27 = 17 :
28 :
無難やな
29 = 14 :
ほ
30 = 1 :
海未「君役は凛です」
凛「ほほーう。かよちんと思いっきりいちゃいちゃできるってことだね?」
海未「いえ、Snow halationは基本的に主人公の語りが殆どを占めています。
君の出番は初めて出会った時、優しい目が戸惑っている時、それからラストでしょうか」
ことり「一番の最後もじゃない?」
海未「うーん。微妙ですね」
ことり「でもそこがないと誰に駆けつけて抱きしめるのかわからないよ?」
海未「君とは限りません、が君以外が出てくるのも不自然ですね」
ことり「第三者なのかな?主人公の友達とか」
海未「しかしそうするとサビが……」
31 = 1 :
穂乃果「あーストップストップ!とりあえず二人でいいじゃん!
案も最初の海未ちゃんのままでいいよ!とにかく時間もないし始めよ?」
海未「それもそうですね。二人とも準備は?」
花陽「わ、わたしはいつでも……」
凛「凛もオッケーだよ!」
穂乃果「それじゃあ撮影スタート!」
書き溜めてないので書いてる時間が長くなります
32 :
もしかしていつもの人ではない?
33 = 1 :
ー12/25ー
花陽「言えないよ……」
今日は十二月二十五日、クリスマス。
恋人たちはみんな一緒に寄り添って過ごすんだろうな。
雪が降って今年はホワイトクリスマス。すごくロマンチックだけど、私に恋人はいない。
もちろん、好きな人はいる……けれど、想いを伝えるのが怖くて、
言い出せずにここまで来てしまった。
花陽「今日で今年の学校も終わりかぁ……」
あの人に今年会えるのも、今日で最後だ。
>>32
ファッキン&クレイジーの人ではありません
34 = 15 :
ほ
35 :
反省の人かな?
36 = 1 :
始めて出会った時、そう、あれは入学して始めての体育の時。
ー音乃木坂学院ー
先生「よーし!準備運動するぞ!2人組作れー!」
花陽「・・・・・・」
私は引っ込み思案で、初めての人とはなかなかうまく喋れない性格だった。
そんな私より、明るくて、一緒に居て楽しい子とペアを組むのは当然だった。
そして必然的に、私は一人になっていた。
先生「なんだ?ーーは一人か?……しょうがない、先生とやろう」
花陽「はい……」
凛「ちょっと待って!それなら私とやろうよ!」
花陽「っ!?い、いいの……?」
凛「もっちろん!さあ!一緒にやろう!」
花陽「あ、ありがと……」
凛「私の名前は○○!よろしくねーーちゃん!」
花陽「っ!わ、私の名前覚えてくれてたの……?」
凛「もちろん!大事なクラスメイトだからね!」
37 :
りんりんりんがべー
38 = 16 :
ええやん
39 = 1 :
その時の眩しい笑顔を、今でも忘れることはできない。
私にとって彼女は太陽のようなものだった。
今思えば、あの時から私は彼女に惹かれていたのかもしれない。
女の子同士なんてダメ……でも、この気持ちを抑えることは、私にはできない。
いつも優柔不断で、はっきりしない私なのに、
なぜこんなにもはっきりとした意思を持つことができるんだろう。
そんな事を考えている内に、学校に着いた。
41 = 1 :
凛「おっはよー!ーーちゃん!」
花陽「お、おはよう○○ちゃん」
凛「今日はクリスマスだねっ!雪も降ってロマンチック!……だけど寒いね~」
花陽「そ、そうだね……」
凛「ん?元気ないね。大丈夫?」
花陽「だ、大丈夫だよ?じゃ、じゃあこれで!」タッ
凛「・・・変なーーちゃん」
42 = 1 :
花陽「うう……私のバカ……」
さっきまで○○ちゃんのことを考えていたからか、
恥ずかしくなってロクに顔を見ることもできずにすぐに離れてしまった。
自分のやりきれなさに思わず胸が苦しくなる。どうしてこんなことしちゃうんだろう。
自分を責めずにはいられない……
もし○○ちゃんを取られちゃったら、後悔してもしきれないのに……。
そう考えると胸がより一段と、まるで締め付けられるかのように苦しくなった。
○○ちゃんが私のことを好きかどうかはわからない……でも、確信が得られるまで、
なんて待ってたら誰かに取られちゃうかもしれない。
悔しいけど、ためらってる場合じゃない……。
花陽「言わなきゃ……○○ちゃんに、この気持ちを!」
46 :
ー放課後ー
花陽「○○ちゃん!……あれ?」
ことり「○○ちゃん?○○ちゃんならもう帰ったよ」
花陽「ええっ!?そ、そんなあ……」
ことり「何か用事があったの?」
花陽「べ、別にそんなことは……」
ことり「そうなんだ?じゃあ、また来年。良いお年を」
花陽「うん、良いお年を」
ど、どうしよう……もう帰っちゃったなんて……そうだ!電話!電話しよう!
……電池切れてる!?なんで!?……とりあえず家に帰ろう……
47 = 35 :
ほ
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