私的良スレ書庫
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元スレ春香「伊織が学校のミスコンで負けた」
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>>151
映画
映画
>>151
今度公開される映画
今度公開される映画
司会「魅力あふれる女性とは外見の美しさのみでは決まりません!」
司会「オチなしヤマなし意味なしの、共感だけしてもらいたい独りよがりのコミュニケーション……世の男性は辟易しています!」
司会「そう、必要なのはユーモアのセンスです!!」
司会「退屈を拭いさる楽しさ! 恋の盲目が晴れた後の動力源となる交流の面白さ!」
司会「みなさんにはそれをユーモアで示してもらいたいのです!」
美希「でもでこちゃん、きゃぴぴぴ~ん!って……ミキの腹筋へのダイレクトアタックはやめてよ、……ぷくく」
伊織「司会の話を聞きなさいよ!」
司会「あの~星井さん?」
美希「あ、ごめん聞いてなかったの☆ ユーカリがなに? コアラの真似すればいいのかな?」
司会「違いますよ! ユーモアです!」
ワハハハハハハ
伊織(ぐっ! 単なるアホの子じゃない! なんでウケるのよ!)
司会「オチなしヤマなし意味なしの、共感だけしてもらいたい独りよがりのコミュニケーション……世の男性は辟易しています!」
司会「そう、必要なのはユーモアのセンスです!!」
司会「退屈を拭いさる楽しさ! 恋の盲目が晴れた後の動力源となる交流の面白さ!」
司会「みなさんにはそれをユーモアで示してもらいたいのです!」
美希「でもでこちゃん、きゃぴぴぴ~ん!って……ミキの腹筋へのダイレクトアタックはやめてよ、……ぷくく」
伊織「司会の話を聞きなさいよ!」
司会「あの~星井さん?」
美希「あ、ごめん聞いてなかったの☆ ユーカリがなに? コアラの真似すればいいのかな?」
司会「違いますよ! ユーモアです!」
ワハハハハハハ
伊織(ぐっ! 単なるアホの子じゃない! なんでウケるのよ!)
>>152-153
サンクス
サンクス
司会「ユーモアのセンスを試すため――みなさんにはモノボケをしてもらいます」
司会「ここに様々なアイテムがあります。それを使って一つギャグをしてください!」
1番「うわ、どーしよ」
2番「やったことないよー」
美希「はいはーい! ミキがいくのー!!」
司会「おおっ! 流石は前回優勝者!」
美希「えーっと……」ゴソゴソ
美希「このサンドバッグを使うの!」
司会「サンドバッグをチョイス!! こっからどんなギャグが飛び出すのかー!」
美希「ぎゅっと抱きしめて――おやすみなさい!」バタ
司会「ちょっ!! 星井さん寝ないで! 寝ないでください」
美希「コアラのモノマネなの。コアラは一日18時間寝るの!」
伊織「さっきの引っ張ってるの!?」
アハッハッハハハハ
イツモノホシイダ ハハハハハ
伊織(ま、またウケてる!!)
司会「ここに様々なアイテムがあります。それを使って一つギャグをしてください!」
1番「うわ、どーしよ」
2番「やったことないよー」
美希「はいはーい! ミキがいくのー!!」
司会「おおっ! 流石は前回優勝者!」
美希「えーっと……」ゴソゴソ
美希「このサンドバッグを使うの!」
司会「サンドバッグをチョイス!! こっからどんなギャグが飛び出すのかー!」
美希「ぎゅっと抱きしめて――おやすみなさい!」バタ
司会「ちょっ!! 星井さん寝ないで! 寝ないでください」
美希「コアラのモノマネなの。コアラは一日18時間寝るの!」
伊織「さっきの引っ張ってるの!?」
アハッハッハハハハ
イツモノホシイダ ハハハハハ
伊織(ま、またウケてる!!)
観客席
真美「あーいおりんツッコミいれちゃったねー」
亜美「これでミキミキのギャグが際立っちゃったよ!」
やよい「あははははは」
響「やよい、あんまり笑うと変装しててもばれちゃうぞ」
貴音「美希は流石ですね」
・
伊織(負けてられない! 私も……)
伊織(道具は……部活動とか学校に使いそうなものばっかりね……)
伊織(>>160を使ってみようかしら)
真美「あーいおりんツッコミいれちゃったねー」
亜美「これでミキミキのギャグが際立っちゃったよ!」
やよい「あははははは」
響「やよい、あんまり笑うと変装しててもばれちゃうぞ」
貴音「美希は流石ですね」
・
伊織(負けてられない! 私も……)
伊織(道具は……部活動とか学校に使いそうなものばっかりね……)
伊織(>>160を使ってみようかしら)
伊織「竹刀を使います!」
司会「おおっ!! 続く水瀬さんは竹刀をチョイス! どんなギャグが飛び出すのかー!」
伊織「めーんっ!」ブン
伊織「どーぅ!」ビュッ
伊織「こてぇー!」ヒュバ
伊織「でこー!」バチッ!
伊織「――――って」
伊織「誰がでこよ!!」バシーン!!
アハハハハ ワハハハハ
司会「自らの額を打ってからのまさかの自虐ネタ! 体当たりです水瀬伊織! たかが学校の文化祭でここまで本気になってくれて私感激しております!」
春香「ふふ、良い具合になってきたね、伊織」
司会「おおっ!! 続く水瀬さんは竹刀をチョイス! どんなギャグが飛び出すのかー!」
伊織「めーんっ!」ブン
伊織「どーぅ!」ビュッ
伊織「こてぇー!」ヒュバ
伊織「でこー!」バチッ!
伊織「――――って」
伊織「誰がでこよ!!」バシーン!!
アハハハハ ワハハハハ
司会「自らの額を打ってからのまさかの自虐ネタ! 体当たりです水瀬伊織! たかが学校の文化祭でここまで本気になってくれて私感激しております!」
春香「ふふ、良い具合になってきたね、伊織」
美希「あははは! でこちゃんがデコを、あははははっ!」
伊織(一番笑ってるのコイツだし……)
真「言い訳がきかない状況で余裕が外れてきたね」
春香「伊織のど根性の真価はそこからだよね」
雪歩「うん、あんなに必死にやってるんだからお客さんにも伝わってるよ。ホームの美希ちゃんと今そんなに差は無いはず……」
――
――――
司会「はいっ! みなさんありがとうございました!」
司会「いやはや流石です! みなさん思い切りよくやってくれました! きっと評価されていることでしょう!」
司会「しかし、審査は始まったばかり! 続いての審査は>>171です!」
伊織(一番笑ってるのコイツだし……)
真「言い訳がきかない状況で余裕が外れてきたね」
春香「伊織のど根性の真価はそこからだよね」
雪歩「うん、あんなに必死にやってるんだからお客さんにも伝わってるよ。ホームの美希ちゃんと今そんなに差は無いはず……」
――
――――
司会「はいっ! みなさんありがとうございました!」
司会「いやはや流石です! みなさん思い切りよくやってくれました! きっと評価されていることでしょう!」
司会「しかし、審査は始まったばかり! 続いての審査は>>171です!」
司会「続いてはデコ測定です!」
伊織「!?」
1番「えっなにそれ」
司会「おでこのサイズを測るというものではありません! おでこを使ったシチュエーションでどれほど私達の心を惹きつけることができるか――」
司会「そう! 女性の気遣い、センス、萌え要素――それを測る審査です!」
2番「なーんだそれなら大丈夫かも」
1番「伊織ちゃんに買収されたのかと思っちゃった」
伊織「あなたたち? 私とデコを結びつけるのやめない?」
美希「あはは、でこちゃん、あんなギャグやっといてそれはもう無理なの」
伊織「うっ……」
司会「『熱あるの?』といって額をピタリとくっつけてきたり! 額をぶつけ合って入れ替わったり! トキメキ状況を作るのにもはやおでこは必須!」
みなさんには『おでこ』をテーマに演技してもらい、私達の心を掴んでもらいますっ」
司会「相手役が必要な場合は、不肖この私が務めます!」
フザケンナー!! オウボウダー!!
伊織(ふむ。要するにグッとくるシュチュエーションをおでこを使って作ればいいのね。独創性・演技力ももちろん見られるか……)
伊織(おでこを使ったグッとくる状況……>>181ね!)
伊織「!?」
1番「えっなにそれ」
司会「おでこのサイズを測るというものではありません! おでこを使ったシチュエーションでどれほど私達の心を惹きつけることができるか――」
司会「そう! 女性の気遣い、センス、萌え要素――それを測る審査です!」
2番「なーんだそれなら大丈夫かも」
1番「伊織ちゃんに買収されたのかと思っちゃった」
伊織「あなたたち? 私とデコを結びつけるのやめない?」
美希「あはは、でこちゃん、あんなギャグやっといてそれはもう無理なの」
伊織「うっ……」
司会「『熱あるの?』といって額をピタリとくっつけてきたり! 額をぶつけ合って入れ替わったり! トキメキ状況を作るのにもはやおでこは必須!」
みなさんには『おでこ』をテーマに演技してもらい、私達の心を掴んでもらいますっ」
司会「相手役が必要な場合は、不肖この私が務めます!」
フザケンナー!! オウボウダー!!
伊織(ふむ。要するにグッとくるシュチュエーションをおでこを使って作ればいいのね。独創性・演技力ももちろん見られるか……)
伊織(おでこを使ったグッとくる状況……>>181ね!)
伊織「はいっ! 私からやっていいですか?」
司会「はい――では一旦舞台袖に」
・
伊織「おでこにキスするシチュエーションなんだけど」
司会「ぶふぉ!」
伊織「どうしたの?」
司会「あ、相手役が必要ですか……? あ、あのガムテープあるんで口を塞いどきますけど」
伊織「ああ、相手?」
伊織(ふむ。審査員の一人でもある司会を籠絡しておくのも一手だけど)
伊織(一人での演技力を見せるのもありね)
伊織「>>185で」
1.一人でやってみせるわ
2.お相手よろしくね司会さん
司会「はい――では一旦舞台袖に」
・
伊織「おでこにキスするシチュエーションなんだけど」
司会「ぶふぉ!」
伊織「どうしたの?」
司会「あ、相手役が必要ですか……? あ、あのガムテープあるんで口を塞いどきますけど」
伊織「ああ、相手?」
伊織(ふむ。審査員の一人でもある司会を籠絡しておくのも一手だけど)
伊織(一人での演技力を見せるのもありね)
伊織「>>185で」
1.一人でやってみせるわ
2.お相手よろしくね司会さん
伊織「Pに頼むわ――」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
失格! 失格ー!!
押さないでー!! 舞台に上がらないでくださーい!!
P「くそっ! スキャンダルで事務所はおしまいだ!」
やよい「うっうー……ご飯食べれませーん」
美希「でこちゃんのばかっ!! 男の子をぜつぼーさせてどうするのっ!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊織「――!?」
伊織(嫌なビジョンが見えたわ……)
伊織「ひ、一人でやるわ」
司会「そうですよね! アイドルですもんね! (観客に殺されずに済んだか……)」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
失格! 失格ー!!
押さないでー!! 舞台に上がらないでくださーい!!
P「くそっ! スキャンダルで事務所はおしまいだ!」
やよい「うっうー……ご飯食べれませーん」
美希「でこちゃんのばかっ!! 男の子をぜつぼーさせてどうするのっ!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊織「――!?」
伊織(嫌なビジョンが見えたわ……)
伊織「ひ、一人でやるわ」
司会「そうですよね! アイドルですもんね! (観客に殺されずに済んだか……)」
司会が生徒で教師に伊織ファンがいた場合単位落とされる可能性も
>>191
でも男ならそんなリスクを省みず立候補するものでしょう!
でも男ならそんなリスクを省みず立候補するものでしょう!
司会「さあ、やってもらいましょう! 水瀬さんのテーマは『凸KISSっ!!ヽ(・∀・)ノ 』です!」
伊織「ふー……」
伊織「――追いつきましたわ。お兄様」
伊織「いつもいつも、さきさき行ってしまわれるんですから……もうっ、追いつくの大変だったんですよ?」
春香「いつものツンデレ路線じゃない!?」
雪歩「いやいいかも! さわやか系でいってるから、ツンデレはちょっと記号的すぎてこの場には合わないっ!」
伊織「ほうら、横に並んで歩けますっ!」
伊織「私はもう、あなたの背中を追い掛けるばかりの子どもじゃありませんっ」フフン
伊織「えっ、今度は真正面から見たい? ……こうですか?」
伊織「じろじろ見て……なんですか、もー。え、じっくりと見たことがなかった?」
伊織「もう、いいですよ! じっくり私の顔見て下さい。綺麗になったんですからねっ!」
伊織「……え? ひぁう!? ちょっ、ちょっとそれは近すぎでは――」
伊織「あっ」ピクッ
伊織「ふー……」
伊織「――追いつきましたわ。お兄様」
伊織「いつもいつも、さきさき行ってしまわれるんですから……もうっ、追いつくの大変だったんですよ?」
春香「いつものツンデレ路線じゃない!?」
雪歩「いやいいかも! さわやか系でいってるから、ツンデレはちょっと記号的すぎてこの場には合わないっ!」
伊織「ほうら、横に並んで歩けますっ!」
伊織「私はもう、あなたの背中を追い掛けるばかりの子どもじゃありませんっ」フフン
伊織「えっ、今度は真正面から見たい? ……こうですか?」
伊織「じろじろ見て……なんですか、もー。え、じっくりと見たことがなかった?」
伊織「もう、いいですよ! じっくり私の顔見て下さい。綺麗になったんですからねっ!」
伊織「……え? ひぁう!? ちょっ、ちょっとそれは近すぎでは――」
伊織「あっ」ピクッ
貴音「見えます――今額に接吻を受けました」
伊織「なっ、なっ、なっ……!」カァァ
伊織「なにして、……キス、っ、え? え?」
伊織「唇は、もっと身長が伸びてから?」
伊織「な、なに言ってるんですかぁ!! 怒りますよ!!」
伊織「あ、逃げないでください!」
伊織「もー、本当にしょうがない人……」ゴシゴシ
伊織「キス、か」
伊織「えへへ――――」
伊織「身長早く伸びないかなぁ!」
シーン・・・・・・
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!
真「すごい――全員惹きこまれていた!」
伊織「なっ、なっ、なっ……!」カァァ
伊織「なにして、……キス、っ、え? え?」
伊織「唇は、もっと身長が伸びてから?」
伊織「な、なに言ってるんですかぁ!! 怒りますよ!!」
伊織「あ、逃げないでください!」
伊織「もー、本当にしょうがない人……」ゴシゴシ
伊織「キス、か」
伊織「えへへ――――」
伊織「身長早く伸びないかなぁ!」
シーン・・・・・・
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!
真「すごい――全員惹きこまれていた!」
司会「素晴らしい! 素晴らしい! 素晴らしいでは足りませんが素晴らしい!!!」
美希「でこちゃんすごいの! おでこマスターと呼ばせてもらうの!」ダキッ
伊織「ま、まぁね! ちょ、ちょっと離れなさいよ!」
美希「やなのー!」グルグル
司会「競争相手だということも忘れ星井さんが事務所仲間に駆け寄ったー! これもまた素晴らしい友情!」
美希「おでこパワー分けてほしいなっ!」スリスリ
伊織「ちょっ! でこをスリスリしないでっ!」
カワイー! コレハイイモノダ
伊織(うっ!? 美希私を利用して審査を……!?)
美希「すごいのすごいの!」スリスリ
伊織(あっ、天然ねこいつ)
・
司会「さあ、盛り上がりを見せた『おでこ測定』も終了! 残るは最終審査のみです!」
美希「でこちゃんすごいの! おでこマスターと呼ばせてもらうの!」ダキッ
伊織「ま、まぁね! ちょ、ちょっと離れなさいよ!」
美希「やなのー!」グルグル
司会「競争相手だということも忘れ星井さんが事務所仲間に駆け寄ったー! これもまた素晴らしい友情!」
美希「おでこパワー分けてほしいなっ!」スリスリ
伊織「ちょっ! でこをスリスリしないでっ!」
カワイー! コレハイイモノダ
伊織(うっ!? 美希私を利用して審査を……!?)
美希「すごいのすごいの!」スリスリ
伊織(あっ、天然ねこいつ)
・
司会「さあ、盛り上がりを見せた『おでこ測定』も終了! 残るは最終審査のみです!」
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