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元スレ不二咲「出来たよ苗木君。葉隠君の頭上に人工衛星を落とすアプリが」
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石田「石丸の体に大和田の魂が宿り、石田ってとこか! オレ達二人の魂を併せれば無敵だぜ!」
辺古山「な、何をわけのわからないことを!」
石田「行くぞ! うおおおおおおおおおおおおおお!!!」
辺古山「バ、バカな! 骨折してまともに竹刀も持てないはずなのに……!」
辺古山(だが、こいつの攻撃は既に見切ってある。型通りの剣術なんて……)
辺古山(ち、違う! この型は今までの型じゃない!)
石田「食らえ!!」ブフォン ベキィ
辺古山「ぬあああああああああああああ」
辺古山(バ、バカな! 私が対応しきれなかっただと……完全に不意をつかれた……)ドサ
石田「ぜーはー……や、やった……やってやったぜ……兄弟……だが、今ので力を使い果たした……後は…………頼んだ……ぜ……」ドサ
石丸「」シュウゥウ
石丸:リタイア
辺古山「な、何をわけのわからないことを!」
石田「行くぞ! うおおおおおおおおおおおおおお!!!」
辺古山「バ、バカな! 骨折してまともに竹刀も持てないはずなのに……!」
辺古山(だが、こいつの攻撃は既に見切ってある。型通りの剣術なんて……)
辺古山(ち、違う! この型は今までの型じゃない!)
石田「食らえ!!」ブフォン ベキィ
辺古山「ぬあああああああああああああ」
辺古山(バ、バカな! 私が対応しきれなかっただと……完全に不意をつかれた……)ドサ
石田「ぜーはー……や、やった……やってやったぜ……兄弟……だが、今ので力を使い果たした……後は…………頼んだ……ぜ……」ドサ
石丸「」シュウゥウ
石丸:リタイア
・桑田 2F 燃料保管庫
苗木『桑田クン! キミは将来スターになるって言ってたよね? スターならピンチくらい乗り越えられるはずだよ! カッコよく逆転ホームラン決めてみせてよ! キミなら出来るはずだよ』
桑田「へっ……苗木。わかってんじゃねえか!」
弐大「応?」
桑田「こんなむさいオッサンにやられたんじゃあ、スターなんて言えねえよな……ここはオレが華々しく勝ってやるぜ!」
弐大「バカなことを! 今こうしている間にもどんどんアレの効力が失われているというのに」
桑田「その前にテメーを倒すだけだ! こいつでな!」
弐大「ボールか……アホの一つ覚えみたいに投球ばかり使いおって」
桑田「うるせえ! パワーアップしたオレの投球を受けてみやがれっつんだ!」シュイン
弐大「ぐおおおおおお!!!」
桑田「やった命中したぜ!」
弐大「何のこれしき……墳ッ!」バイン
弐大は桑田が投げたボールを筋肉で受け止め、気合いで跳ね返した。
弐大「自分の投げたボールでも食らっとけ」
苗木『桑田クン! キミは将来スターになるって言ってたよね? スターならピンチくらい乗り越えられるはずだよ! カッコよく逆転ホームラン決めてみせてよ! キミなら出来るはずだよ』
桑田「へっ……苗木。わかってんじゃねえか!」
弐大「応?」
桑田「こんなむさいオッサンにやられたんじゃあ、スターなんて言えねえよな……ここはオレが華々しく勝ってやるぜ!」
弐大「バカなことを! 今こうしている間にもどんどんアレの効力が失われているというのに」
桑田「その前にテメーを倒すだけだ! こいつでな!」
弐大「ボールか……アホの一つ覚えみたいに投球ばかり使いおって」
桑田「うるせえ! パワーアップしたオレの投球を受けてみやがれっつんだ!」シュイン
弐大「ぐおおおおおお!!!」
桑田「やった命中したぜ!」
弐大「何のこれしき……墳ッ!」バイン
弐大は桑田が投げたボールを筋肉で受け止め、気合いで跳ね返した。
弐大「自分の投げたボールでも食らっとけ」
桑田「オッサン……オレを誰だと思ってる?」
桑田はバットを構え、ホームラン予告のポーズを取る。
弐大「何?」
桑田「テメーがボールを跳ね返すなら、オレもバットで打ち返す! 何度でもだ!」カキン
弐大「無駄じゃ! ワシにその程度の威力のボールなど効かぬ!」
桑田「どうかな?」
弐大(ん? このコースは……まさか!! や、やばい! このままでは……)
弐大「ぐほえ……」ギュルギュル
桑田「さっき、ボール当てた箇所と全く同じところに打ち返してやったぜ。流石に同じ箇所を二連続で食らったら流石のおっさんも無事じゃすまねーだろ?」
弐大「苦ッ! バ、バカな……簡単な理屈だが、正確に同じ箇所に打ち返すバッティング技術を持っていたとは……流石は超高校級の野球選手……」
桑田「ったりめーだろ? オレは桑田怜恩! 将来のビッグスターだ! 覚えとけ!」
弐大「そうか……お主の名覚えとくぞ……」ガク
桑田「っべー! マジで勝っちまったよ! っつーかオレマジでデビルヤバくね? 絶望側で最強クラスの敵を立て続けに倒してね? オレの時代到来ってか? 舞園ちゃんが見てたらぜってー俺に惚れる(確信)」
桑田「つっても……もうアレの力は完全に切れちまったみたいだな……ここからはいつも通りのオレで戦わないといけないのか……」
桑田はバットを構え、ホームラン予告のポーズを取る。
弐大「何?」
桑田「テメーがボールを跳ね返すなら、オレもバットで打ち返す! 何度でもだ!」カキン
弐大「無駄じゃ! ワシにその程度の威力のボールなど効かぬ!」
桑田「どうかな?」
弐大(ん? このコースは……まさか!! や、やばい! このままでは……)
弐大「ぐほえ……」ギュルギュル
桑田「さっき、ボール当てた箇所と全く同じところに打ち返してやったぜ。流石に同じ箇所を二連続で食らったら流石のおっさんも無事じゃすまねーだろ?」
弐大「苦ッ! バ、バカな……簡単な理屈だが、正確に同じ箇所に打ち返すバッティング技術を持っていたとは……流石は超高校級の野球選手……」
桑田「ったりめーだろ? オレは桑田怜恩! 将来のビッグスターだ! 覚えとけ!」
弐大「そうか……お主の名覚えとくぞ……」ガク
桑田「っべー! マジで勝っちまったよ! っつーかオレマジでデビルヤバくね? 絶望側で最強クラスの敵を立て続けに倒してね? オレの時代到来ってか? 舞園ちゃんが見てたらぜってー俺に惚れる(確信)」
桑田「つっても……もうアレの力は完全に切れちまったみたいだな……ここからはいつも通りのオレで戦わないといけないのか……」
・十神 腐川 戦刃 1F 梱包室
十神「やっと雑音が鳴りやんだか」
カムクラ「ぐおおおお消える! 消える! 僕が消える!!」
十神「あいつはまだ怯んでいる! チャンスだ戦刃!」
戦刃「了解」
カムクラ「く、クソ!!」ベシ
戦刃(怯んでいてもなお、私の攻撃に対応できるなんてこの人やっぱり強い)バシバシ
十神「そろそろいいか。おい起きろ!」ペチ
ジェノ「はぅ!」
十神「戦刃を手伝ってやれ」
ジェノ「おっけー白夜様!」
カムクラ「な、何ィ!」
十神「腐川の人格の方は血が苦手で見るだけで気絶をしてしまう。カムクラ! 貴様の吐血した血を見て腐川は気絶したんだ! 気絶から目覚めればジェノサイダーとの人格が自動的に入れ替わるってわけだ」
ジェノ「意外と家庭的な殺人鬼 ジェノサイダー翔です」
カムクラ(アイツのハサミによる攻撃はまずい。なんとしてでも防がなければ)
十神「やっと雑音が鳴りやんだか」
カムクラ「ぐおおおお消える! 消える! 僕が消える!!」
十神「あいつはまだ怯んでいる! チャンスだ戦刃!」
戦刃「了解」
カムクラ「く、クソ!!」ベシ
戦刃(怯んでいてもなお、私の攻撃に対応できるなんてこの人やっぱり強い)バシバシ
十神「そろそろいいか。おい起きろ!」ペチ
ジェノ「はぅ!」
十神「戦刃を手伝ってやれ」
ジェノ「おっけー白夜様!」
カムクラ「な、何ィ!」
十神「腐川の人格の方は血が苦手で見るだけで気絶をしてしまう。カムクラ! 貴様の吐血した血を見て腐川は気絶したんだ! 気絶から目覚めればジェノサイダーとの人格が自動的に入れ替わるってわけだ」
ジェノ「意外と家庭的な殺人鬼 ジェノサイダー翔です」
カムクラ(アイツのハサミによる攻撃はまずい。なんとしてでも防がなければ)
カムクラ「オラァ!」ビシ
ジェノ「うぐ……」
カムクラ「指圧師の才能くらい持ってます。人を一瞬にして気絶させるツボを付きました。これで、この殺人鬼も元通りに……」
戦刃「よそ見した……」ドグォオオ
ジェノサイダー翔に一瞬気を取られた隙を付き、戦刃は全力の蹴りをカムクラへと食らわせた
カムクラ「プギャア」
戦刃「…………今の一撃で倒せなかったら、私はもう知らない」
カムクラ「」ピクピク
十神「どうやら、勝てたようだな」
戦刃「みたい……」
ジェノ「うぐ……」
カムクラ「指圧師の才能くらい持ってます。人を一瞬にして気絶させるツボを付きました。これで、この殺人鬼も元通りに……」
戦刃「よそ見した……」ドグォオオ
ジェノサイダー翔に一瞬気を取られた隙を付き、戦刃は全力の蹴りをカムクラへと食らわせた
カムクラ「プギャア」
戦刃「…………今の一撃で倒せなかったら、私はもう知らない」
カムクラ「」ピクピク
十神「どうやら、勝てたようだな」
戦刃「みたい……」
殺人鬼と軍人が2人がかりで倒せるほどか・・・
やっぱカムクラってすごいな
やっぱカムクラってすごいな
カムクラ?「んん……」
戦刃「!!」
カムクラ?「ここはどこだ……俺は今まで何をしてたんだ」
戦刃「まだ生きてたの!?」
十神「待て戦刃! 様子がおかしい」
カムクラ?「いてて……なんでかわからないけど体中が痛い」
十神「カムクラ! 貴様どうしたというのだ!」
カムクラ?「カムクラ? もしかして俺のことか? 俺はカムクラなんて奴知らねーぞ……俺の名前は……」
日向「俺の名前は日向創。よろしくな」
戦刃「!!」
カムクラ?「ここはどこだ……俺は今まで何をしてたんだ」
戦刃「まだ生きてたの!?」
十神「待て戦刃! 様子がおかしい」
カムクラ?「いてて……なんでかわからないけど体中が痛い」
十神「カムクラ! 貴様どうしたというのだ!」
カムクラ?「カムクラ? もしかして俺のことか? 俺はカムクラなんて奴知らねーぞ……俺の名前は……」
日向「俺の名前は日向創。よろしくな」
・苗木 舞園 霧切 2F 隠し部屋
小泉「そ、そんな嘘だよね? 左右田の作ったメカやペコちゃんや弐大がやられるなんて……!」
ソニア「あ、ありえませんわ! こ、こんなのって……冗談はよしこちゃんですわ」
霧切「苗木君。行きましょう。こんなところにずっといるメリットはないわ」
苗木「そうだね。皆はもう大丈夫みたいだし」
霧切「セレスさんは適当にその辺の台車に乗せましょう。そして適当な場所に放っておけばいいわ」
苗木「適当って……」
霧切「うっ……」
苗木「霧切さん!? ……凄い熱」
霧切「へ、平気よ……これくらい」
苗木「ダメだよ無理しちゃ。まだあの蛇の毒のせいで本調子じゃないんだよ」
舞園「そうですよ。無理しないで後は私と苗木君に任せてください!」
霧切「ごめんなさい苗木君……最後まで付いていけなくて」
苗木「気にしなくていいよ。ここまで来たら、後は不二咲さんを連れて帰るだけなんだから」
霧切:リタイア
小泉「そ、そんな嘘だよね? 左右田の作ったメカやペコちゃんや弐大がやられるなんて……!」
ソニア「あ、ありえませんわ! こ、こんなのって……冗談はよしこちゃんですわ」
霧切「苗木君。行きましょう。こんなところにずっといるメリットはないわ」
苗木「そうだね。皆はもう大丈夫みたいだし」
霧切「セレスさんは適当にその辺の台車に乗せましょう。そして適当な場所に放っておけばいいわ」
苗木「適当って……」
霧切「うっ……」
苗木「霧切さん!? ……凄い熱」
霧切「へ、平気よ……これくらい」
苗木「ダメだよ無理しちゃ。まだあの蛇の毒のせいで本調子じゃないんだよ」
舞園「そうですよ。無理しないで後は私と苗木君に任せてください!」
霧切「ごめんなさい苗木君……最後まで付いていけなくて」
苗木「気にしなくていいよ。ここまで来たら、後は不二咲さんを連れて帰るだけなんだから」
霧切:リタイア
・大和田 不二咲 3F 監禁室
大和田(クソ! あいつが不二咲に拳銃突きつけてるからこっちから攻撃することができねえ)
九頭龍「なあ、そろそろ心の準備はできたか? 引き金引くぞ?」カチャ
九頭龍が引き金に手をかけた瞬間、野球ボールが飛んできて彼の手の甲に命中した。
九頭龍が怯んだ隙を見て、不二咲は大和田の元に駆け寄る。
九頭龍「って……な、ナニモンだ!」カラコロ
桑田「ういーっす! 助けに来たぜ。大和田! 不二咲!」
大和田「桑田!」
不二咲「桑田君!」
大和田「お、おい! 桑田! 兄弟は無事か? 無事なのか?」
桑田「イインチョはひでえ怪我負っちまったみたいだけどとりあえず生きてるぜ。多分骨が何本かイッちまってる。苗木と舞園ちゃんと合流したから心配ねーと思うけど」
大和田「そうか。生きてんのか!! あ、いや、オレは兄弟信じてたし、心配なんてしてねーけどよ」
大和田(クソ! あいつが不二咲に拳銃突きつけてるからこっちから攻撃することができねえ)
九頭龍「なあ、そろそろ心の準備はできたか? 引き金引くぞ?」カチャ
九頭龍が引き金に手をかけた瞬間、野球ボールが飛んできて彼の手の甲に命中した。
九頭龍が怯んだ隙を見て、不二咲は大和田の元に駆け寄る。
九頭龍「って……な、ナニモンだ!」カラコロ
桑田「ういーっす! 助けに来たぜ。大和田! 不二咲!」
大和田「桑田!」
不二咲「桑田君!」
大和田「お、おい! 桑田! 兄弟は無事か? 無事なのか?」
桑田「イインチョはひでえ怪我負っちまったみたいだけどとりあえず生きてるぜ。多分骨が何本かイッちまってる。苗木と舞園ちゃんと合流したから心配ねーと思うけど」
大和田「そうか。生きてんのか!! あ、いや、オレは兄弟信じてたし、心配なんてしてねーけどよ」
九頭龍「テメーら調子乗ってんじゃねえ! 死ね!」バン
不二咲「えっ」
大和田「不二咲! 危ない!! ……ぐ」ドン
不二咲「大和田君!!」
桑田「お、おい! 大和田! お前不二咲を庇って……」
大和田「がはっ……」
九頭龍「チッ……しくじったか」
不二咲「そ、そんな……大和田君……僕のせいで……」
桑田「テメー! ゼッテェー許さねえからな!!」
大和田「チッ……んなオレの仇なんてどうでもいいから桑田……オメーは不二咲連れてさっさと逃げろ」
桑田「バ、バカ言ってんじゃねえ! んなこと出来るかっつーの!」
大和田「は、早くしやがれ……オレにも男の意地があんだよ……命張ってでも不二咲助けるって決めた以上は、何が何でも助けねえといけねんだ!」
桑田「チッ……す、すまねえ大和田! 行くぞ不二咲……」
不二咲「や、やだあああ!! 大和田君!!」ジタバタ
大和田「けっ……これでいいんだ……これで……」ガク
不二咲「えっ」
大和田「不二咲! 危ない!! ……ぐ」ドン
不二咲「大和田君!!」
桑田「お、おい! 大和田! お前不二咲を庇って……」
大和田「がはっ……」
九頭龍「チッ……しくじったか」
不二咲「そ、そんな……大和田君……僕のせいで……」
桑田「テメー! ゼッテェー許さねえからな!!」
大和田「チッ……んなオレの仇なんてどうでもいいから桑田……オメーは不二咲連れてさっさと逃げろ」
桑田「バ、バカ言ってんじゃねえ! んなこと出来るかっつーの!」
大和田「は、早くしやがれ……オレにも男の意地があんだよ……命張ってでも不二咲助けるって決めた以上は、何が何でも助けねえといけねんだ!」
桑田「チッ……す、すまねえ大和田! 行くぞ不二咲……」
不二咲「や、やだあああ!! 大和田君!!」ジタバタ
大和田「けっ……これでいいんだ……これで……」ガク
893「坊ちゃん。こいつどうしましょうか?」
九頭龍「つまんねえ……」
893「は?」
九頭龍「こいつ殺しても、こいつは大事な弟分を守り切った希望を抱いて死んでいく……そんな奴殺す必要なんてねーよ……止めなんて刺す必要なんざねえ」
893「では、あの不二咲連れて逃げた顎鬚を追うってことですかい?」
九頭龍「やめとけ……もうオレ達の出る幕じゃなさそうだ……」
893「はあ……」
九頭龍「左右田から連絡が来た。あの人の分身を起動させるとよ」
893「ま、まさか!!」
九頭龍「後はあの人に任せればいいだけのこと。オレ達は負傷した絶望の仲間を連れてとんずらするぞ」
九頭龍「つまんねえ……」
893「は?」
九頭龍「こいつ殺しても、こいつは大事な弟分を守り切った希望を抱いて死んでいく……そんな奴殺す必要なんてねーよ……止めなんて刺す必要なんざねえ」
893「では、あの不二咲連れて逃げた顎鬚を追うってことですかい?」
九頭龍「やめとけ……もうオレ達の出る幕じゃなさそうだ……」
893「はあ……」
九頭龍「左右田から連絡が来た。あの人の分身を起動させるとよ」
893「ま、まさか!!」
九頭龍「後はあの人に任せればいいだけのこと。オレ達は負傷した絶望の仲間を連れてとんずらするぞ」
・苗木 舞園 桑田 不二咲 2F 階段前
桑田「おい! 舞園ちゃん! 苗木! やべーぞ! 大和田が撃たれちまった」
不二咲「は、離して桑田くぅん! 大和田君が!」ジタバタ
苗木「なんだって! 助けにいかないと!」
桑田「いや、苗木と舞園ちゃんは不二咲連れて逃げてくれ」
苗木「は?」
桑田「オレが助けに行く! 今ならまだ間に合うはずだ」
苗木「一人で行くなんて無茶だよ! ボクも行く!」
桑田「お前まで来たら、舞園ちゃんと不二咲と負傷した石丸はどうすんだ?」
苗木「そ、それは……」
桑田「いいから、オレに任せろって。な?」
桑田(決まった。今ので絶対舞園ちゃんオレに惚れたぜ)チラッ
舞園「苗木君……私、正直言って怖いです……でも、苗木君と一緒にいると安心しますから、離れないで下さい」ウルウル
苗木「う……しょ、しょうがないな」
桑田「」
桑田「おい! 舞園ちゃん! 苗木! やべーぞ! 大和田が撃たれちまった」
不二咲「は、離して桑田くぅん! 大和田君が!」ジタバタ
苗木「なんだって! 助けにいかないと!」
桑田「いや、苗木と舞園ちゃんは不二咲連れて逃げてくれ」
苗木「は?」
桑田「オレが助けに行く! 今ならまだ間に合うはずだ」
苗木「一人で行くなんて無茶だよ! ボクも行く!」
桑田「お前まで来たら、舞園ちゃんと不二咲と負傷した石丸はどうすんだ?」
苗木「そ、それは……」
桑田「いいから、オレに任せろって。な?」
桑田(決まった。今ので絶対舞園ちゃんオレに惚れたぜ)チラッ
舞園「苗木君……私、正直言って怖いです……でも、苗木君と一緒にいると安心しますから、離れないで下さい」ウルウル
苗木「う……しょ、しょうがないな」
桑田「」
桑田「と、とにかくオレは行くからな! 苗木はとっとと帰れ! アホ!」
苗木「え……ボクなんかした!?」
大神「待て桑田……我も共に戦う」
苗木「大神さん! す、すごい傷……拳の皮が完全にめくれちゃってるじゃないか」
大神「これくらいプロテイン飲めば三日程度で治る。些細なことだ」
桑田「ありえねー」
不二咲「プロテインってそんなに凄いんだ……」
舞園「とにかく大神さんがいれば安心ですね。行きましょう苗木君。不二咲さん」
桑田「え? オレは?」
苗木「え……ボクなんかした!?」
大神「待て桑田……我も共に戦う」
苗木「大神さん! す、すごい傷……拳の皮が完全にめくれちゃってるじゃないか」
大神「これくらいプロテイン飲めば三日程度で治る。些細なことだ」
桑田「ありえねー」
不二咲「プロテインってそんなに凄いんだ……」
舞園「とにかく大神さんがいれば安心ですね。行きましょう苗木君。不二咲さん」
桑田「え? オレは?」
・十神 戦刃 1F 梱包室
十神「日向と言ったな……貴様一体何者だ? ジェノサイダーと同じ多重人格か?」
日向「多重人格って何のことだ……俺にはさっぱりだ」
戦刃「でも、この人はさっきのカムクラって人と雰囲気が違う。きっと本当に別人なんだと思う」
日向「んーなんか妙に頭が重いな……って、なんだこの髪の長さは!」
十神「そこにハサミが転がってるだろ。それで切っとけ」
日向「お、おう。よくわかんないけど」ジャキジャキ
戦刃(それ、ジェノサイダーのマイハサミだよね? 殺人に使われたハサミで髪切るなんて……)ヒソヒソ
十神(あえて教えてやる必要もなかろう。世の中知らない方がいいことはある)ヒソヒソ
日向「よし、いつもの髪型に戻った。何でか知らないけど、自分で切った割にはカリスマ美容師顔負けの出来栄えだな」
十神「自画自賛か。おめでたいやつだ」
戦刃(十神君も人のこと言えないと思う)
十神「日向と言ったな……貴様一体何者だ? ジェノサイダーと同じ多重人格か?」
日向「多重人格って何のことだ……俺にはさっぱりだ」
戦刃「でも、この人はさっきのカムクラって人と雰囲気が違う。きっと本当に別人なんだと思う」
日向「んーなんか妙に頭が重いな……って、なんだこの髪の長さは!」
十神「そこにハサミが転がってるだろ。それで切っとけ」
日向「お、おう。よくわかんないけど」ジャキジャキ
戦刃(それ、ジェノサイダーのマイハサミだよね? 殺人に使われたハサミで髪切るなんて……)ヒソヒソ
十神(あえて教えてやる必要もなかろう。世の中知らない方がいいことはある)ヒソヒソ
日向「よし、いつもの髪型に戻った。何でか知らないけど、自分で切った割にはカリスマ美容師顔負けの出来栄えだな」
十神「自画自賛か。おめでたいやつだ」
戦刃(十神君も人のこと言えないと思う)
十神「とにかく、カムクラが無害そうな奴に人格が変わったんだ。俺達の勝利ってことでいいだろう。先を急ぐぞ」
戦刃「ごめん……私はこれ以上戦えない」
十神「そうか。今頃苗木も苦戦してるだろうが、貴様には関係……」
ピュー
十神「光の速さで動いただと!」
日向「なあ、一体何が起きてるんだ? 俺にも教えてくれよ」
十神「知るか。自分で考えろ」
日向「じゃあ、お前に付いていくぞ」
十神「何故そうなる」
日向「だって、俺ここがどこかわかんないし、家に帰れないんだよ! 何でも手伝うから後で家まで送ってくれよ」
十神「はぁ……愚民が。好きにしろ……腐川は置いていくか。ジェノサイダーの状態で気絶したってことは、次目覚める時は戦闘に役に立たん方だからな」
戦刃「ごめん……私はこれ以上戦えない」
十神「そうか。今頃苗木も苦戦してるだろうが、貴様には関係……」
ピュー
十神「光の速さで動いただと!」
日向「なあ、一体何が起きてるんだ? 俺にも教えてくれよ」
十神「知るか。自分で考えろ」
日向「じゃあ、お前に付いていくぞ」
十神「何故そうなる」
日向「だって、俺ここがどこかわかんないし、家に帰れないんだよ! 何でも手伝うから後で家まで送ってくれよ」
十神「はぁ……愚民が。好きにしろ……腐川は置いていくか。ジェノサイダーの状態で気絶したってことは、次目覚める時は戦闘に役に立たん方だからな」
・コントロール室 左右田
江ノ島アルター『え? 何々? やっと私の出番なの? 待ちくたびれて死にそうだったんですけど』
左右田「絶望側の最終兵器……江ノ島アルターエゴ搭載のモノケモノ(人型)! これが正真正銘の希望との最終決戦だ!」
左右田「ケケケ、オーガの奴……オレに止めを刺さなかったことを後悔させてやる!」
江ノ島アルター『ねえ、絶望ある? 絶望させていいの?』
左右田「ああ。好きなだけ絶望していいぞ」
江ノ島アルター『うぷぷぷぷ。兵器を搭載したボディなんて生身の体よりいっぱい絶望振りまけそうだもんね。楽しみ楽しみ』
江ノ島アルター『そうそう。一応、敵もウチのクラスメイトなわけだし、私の顔がバレたらきまずいじゃん? だから、顔は隠すプレイバシー保護仕様にしてよ』
左右田「あーはいはい。わかったわかった」
江ノ島アルター『え? 何々? やっと私の出番なの? 待ちくたびれて死にそうだったんですけど』
左右田「絶望側の最終兵器……江ノ島アルターエゴ搭載のモノケモノ(人型)! これが正真正銘の希望との最終決戦だ!」
左右田「ケケケ、オーガの奴……オレに止めを刺さなかったことを後悔させてやる!」
江ノ島アルター『ねえ、絶望ある? 絶望させていいの?』
左右田「ああ。好きなだけ絶望していいぞ」
江ノ島アルター『うぷぷぷぷ。兵器を搭載したボディなんて生身の体よりいっぱい絶望振りまけそうだもんね。楽しみ楽しみ』
江ノ島アルター『そうそう。一応、敵もウチのクラスメイトなわけだし、私の顔がバレたらきまずいじゃん? だから、顔は隠すプレイバシー保護仕様にしてよ』
左右田「あーはいはい。わかったわかった」
・大神 桑田 3F 監禁室
893「ひ、ひい! た、助けてくれ! バケモノだ!」
九頭龍「バカ! 怯むんじゃねえ!」
大神「うおおお!!!」グシャ ベキ ゴキ
桑田「ちぇ……殆ど大神の無双状態だけど、オレだってバットで応戦してやるもんねーだ!」ガキン
九頭龍「なんてことだ……オレの組でも精鋭を集めたつもりなのにこんなのって……」
大神「大人しく投降しろ! さすれば命までは取らん」
九頭龍「死ぬのが怖くて極道なんてやってられるか!」
大神「そうか……では、うおおおおおお!!!」ゴオオオオオ
九頭龍「ゴメンナサイ。降参します。許して下さい」
大神「フッ。貴様が賢明なやつで助かった。我も無益な殺生はしたくないからな」
桑田「あ、ありえねー……オレまでビビっちまったぜ」
九頭龍(ドサクサに紛れて構成員を何人か逃がした……アイツらが負傷した仲間を回収してくれるだろう……)
893「ひ、ひい! た、助けてくれ! バケモノだ!」
九頭龍「バカ! 怯むんじゃねえ!」
大神「うおおお!!!」グシャ ベキ ゴキ
桑田「ちぇ……殆ど大神の無双状態だけど、オレだってバットで応戦してやるもんねーだ!」ガキン
九頭龍「なんてことだ……オレの組でも精鋭を集めたつもりなのにこんなのって……」
大神「大人しく投降しろ! さすれば命までは取らん」
九頭龍「死ぬのが怖くて極道なんてやってられるか!」
大神「そうか……では、うおおおおおお!!!」ゴオオオオオ
九頭龍「ゴメンナサイ。降参します。許して下さい」
大神「フッ。貴様が賢明なやつで助かった。我も無益な殺生はしたくないからな」
桑田「あ、ありえねー……オレまでビビっちまったぜ」
九頭龍(ドサクサに紛れて構成員を何人か逃がした……アイツらが負傷した仲間を回収してくれるだろう……)
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
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