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    元スレコナン「三連休だからおっちゃんが温泉旅行に連れて行ってくれたぜ」

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    201 = 58 :

    なんだと…!?

    202 = 181 :

    光彦じゃない!?

    203 = 90 :

    いっつも思うんだが変声期は確実に洗濯もしくはクリーニングできないだろうからヤバイ臭いしてそう

    204 = 12 :

    >>203
    外側だけ付け替え可能かもよ

    205 = 144 :

    >>203
    あれ、防水じゃね?

    206 :

    一部弄れば原作で使える話だな

    207 = 1 :

    阿笠「な、何を言うんじゃ! どうしてワシが犯人なんじゃ!」

    コナン(小五郎声)「コナン! アレを出せ!」

    コナン「うん! これのことだよね!」

    目暮「? 何だね? このスイッチは?」ポチ

    高木「ちょっ……何も考えずあっさり押さないでくださいよ……」

     ピリリリ ピリリリ

    目暮「っと、すまん。また電話だ」

    目暮「もしもし……」

    目暮「何!? ちんこのことを光彦君に聞いていたら、突然光彦君が消えただと!?」

    目暮「だ、誰が一体光彦君を消したと言うんだ!」

    コナン(てめぇだよwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

    208 = 12 :

    コナンのせいだろwwwwwwwwwwwwww

    209 :

    コナンがひでぇ

    210 = 1 :

    コナン(小五郎声)「今のスイッチは、阿笠博士が発明した、光彦君を他の時代に飛ばすスイッチです」

    目暮「何ぃ!?」

    コナン(小五郎声)「そう……彼なら作れるんですよ」


    コナン(小五郎声)「人間を他の時代に飛ばすスイッチを……ね」


    目暮「つ、つまり、あの二人を過去に飛ばすことが、阿笠さんなら可能だったというわけか!」

    阿笠「ま、待て! ワシは作っておらんぞ! そんなもの!」

    阿笠「荷物を調べて貰っても構わん! ワシが作ったのは光彦君を他の時代に飛ばす奴だけで――」

    コナン(小五郎声)「そりゃぁ処分したでしょうねぇ、事件の後……」

    コナン(小五郎声)「そんな証拠を手物に置いておいても損しかありませんから……」

    阿笠「そ、そうだとしても、結局証拠は無いということじゃないか!」

    コナン(小五郎声)「しかし……あなたには二人を他の時代に飛ばす動機があったんですよ……」

    阿笠「動機……じゃと……?」

    211 = 90 :

    >>204
    これ見る限りじゃ中央部分にも機械が含まれてるから取り外しは無理っぽいな、防水手もみ洗いって感じかな
    http://www.ytv.co.jp/conan/item/?seqNo=3
    つか博士の発明品異常すぎ、麻酔針の針はエコ素材とか

    212 = 144 :

    >>211
    博士は本物の天才だからな

    213 = 1 :

    コナン(小五郎声)「ここで気になるのが……黒服金髪男の持っていた、光彦君のちんこです」

    目暮「ああ、そのことだが、光彦君が消える直前に話は終わっていたようで……どうやら……」

    コナン(小五郎声)「性転換手術……ですよね?」

    目暮「!? な、何故わかったんだ!? 光彦君が性転換手術を行っていたことが!」

    コナン(小五郎声)「簡単な話です……もし強引に光彦君から性器をもぎ取ったのなら、光彦君の死体が発見されるか、もしくは生きた光彦君が警察に連絡するはず……」

    コナン(小五郎声)「それが無いということは……光彦君は自分の意思で性器を取ったことになる」

    コナン(小五郎声)「そう……性転換手術によって」

    214 = 194 :

    なるほど

    215 = 144 :

    博士なら完全な性転換も出来そうだな

    216 = 1 :

    目暮「さ、流石は毛利君……ちんこからそこまで推理していたとは……」

    目暮「だが……光彦君が何故性転換手術を行ったのかは、どうやら聞けなかったようでな……」

    高木「警部がスイッチ押して他の時代に光彦君飛ばしちゃいましたもんねwwwwwwwwwwwwwwwww」

    目暮「いや、光彦君がそのことを聞かれると黙ってしまい、長いこと黙り込んでいた最中にワシが飛ばしてしまったらしい」

    コナン(小五郎声)「そりゃあ、光彦君も話したくはないでしょう……」



    コナン(小五郎声)「博士の子を産むために女になっただなんて……」

    217 = 82 :

    こうしてミツヒコ・クーンになったのか

    218 :

    >>217
    そんなのもあったなw

    219 = 1 :

    目暮「な、何ィ!?」

    コナン(小五郎声)「光彦君と阿笠博士を愛し合っていたんですよ……」

    コナン(小五郎声)「しかし二人とも男……愛の決勝である子供は作れない……」

    コナン(小五郎声)「そこで光彦君は性転換手術を行い、女性になったのです」

    目暮「し、しかし……このスイッチがあるように、どうやら阿笠さんには光彦君に対し……愛情があるとは思えんのだが」

    コナン(小五郎声)「それはそうでしょう」



    コナン(小五郎声)「博士はあくまで“男”の光彦君が好きだったんですから」

    220 = 90 :

    ミツヒコ・クーンがすぐ出るあたり光彦は愛されているな、いろんな意味で

    221 = 1 :

    目暮「そうか! ホモか!」

    コナン(小五郎声)「さらに言うとショタコンなのでしょう」

    コナン(小五郎声)「女性になったことを聞いた阿笠博士は怒り、光彦君を他の時代に飛ばしてしまうというスイッチを作った……」

    コナン(小五郎声)「それを使い、光彦君を虐待しようとしたのです」

    目暮「なんと酷いことを……」

    高木「え、でも……この事件で過去に飛ばしたのは、アゴのデカい黒服男性と、金髪黒服男性ですよね?」

    高木「その二人と、今までの事実に、何の関係が……?」

    コナン(小五郎声)「関係大ありなんですよ、高木刑事。何故なら……」



    コナン(小五郎声)「その二人こそが、光彦君の性転換手術を行った医者なのですから」

    222 = 58 :

    ミツヒコ・クーン懐かしいなwww

    223 = 206 :

    久々の大作の予感

    224 :

    ミツヒコ・クーン覚えてるあたり光彦凄いな

    225 = 69 :

    コナン「チンポコは! いつもひとつ!」ズニュルッ

    226 :

    追いついた
    なあにこれえ

    227 = 1 :

    目暮「な、何だと!?」

    高木「しかし被害者の持ち物に医師免許なんか……」

    コナン(小五郎声)「おそらく無免許医なんですよ、その二人は……」

    コナン(小五郎声)「というか、光彦君が誰にも知られずこっそり性転換手術を行うには、闇医者に頼むしかない……」

    目暮「うーむ、そういえばヴェスパーという名の闇医者コンビがいるらしいと聞いたことがあるな……」

    コナン(小五郎声)「その闇医者コンビこそ、その二人のことなのでしょう」

    コナン(小五郎声)「そして光彦君自身に怒りを覚えた阿笠博士は、手術を行った二人にも怒りを覚えた……」

    コナン(小五郎声)「闇医者である二人を必死に調査し、そして今日、この旅館に来ることを突き止めたのです」

    コナン(小五郎声)「どうやら二人は何らかの薬を取引しようとしていたのでしょう……」

    高木「あ、それで部屋の隅にカプセル薬が……」

    228 = 39 :

    最近はもう小五郎の声が小山力也のほうで脳内再生されるようになってしまった

    229 = 1 :

    阿笠「ま、待て……この旅館は決して狭くは無い……」

    阿笠「同じ旅館に来たとして……薬の取引などということをしに来た闇医者なら、誰にも見られんように行動するじゃろう……」

    阿笠「ワシが二人を見つけ出し、そして部屋の場所まで突き止めるとは難しいんじゃないか……?」

    コナン(小五郎声)「いや……どんなに身を隠したい人間でも、旅館に来たら必ず行く場所がある……」

    目暮「必ず行く場所?」

    コナン(小五郎声)「受付ですよ」

    コナン(小五郎声)「だから阿笠博士は温泉にも入らず、受付が見える位置にずっといたんでしょう?」

    コナン(小五郎声)「ロビーのマッサージチェアという位置に!」

    230 = 158 :

    アレ伏線だったのかよ!

    232 = 1 :

    コナン(小五郎声)「そして受付を済ませた二人を見つけた阿笠博士は、一旦マッサージチェアから降り、さりげなく2人の後を追い、部屋を確認」

    コナン(小五郎声)「その後何事も無かったかのように再びマッサージチェアに腰掛け、連れの女の子と合流」

    コナン(小五郎声)「さらにその後……マッサージチェアに乗っていて入れなかった温泉に入ってくるなどの理由を適当につけて部屋を出て……」

    コナン(小五郎声)「二人の部屋にやってきた……」

    コナン(小五郎声)「そこでまずは……二人に酒を振る舞ったんです」

    コナン(小五郎声)「自分は光彦君の交際相手であり、光彦君を子供が埋める体にしてくれてありがとう、などと嘘を言ってね……」

    コナン(小五郎声)「そのまま良い気にさせ、二人を酔い潰れさせ、殺しやすくしようとしたんでしょうが……ここで二つの問題が発生した」

    233 = 1 :

    コナン(小五郎声)「一つは、金髪黒服の方は博士を怪しく思い、あまり酒を飲まなかったこと」

    コナン(小五郎声)「もう一つは、逆にアゴのデカい黒服は酒を勧められガンガン飲み過ぎ、急性アルコール中毒で死んでしまったこと……」

    コナン(小五郎声)「結果、相棒が死んだことに金髪黒服が怒り、博士に襲い掛かった」

    コナン(小五郎声)「年齢の差から、適当な反撃ではやられる」

    コナン(小五郎声)「そう思った博士は確実な反撃として……」



    コナン(小五郎声)「睾丸をもぎ取ったのです」

    234 = 144 :

    >>233
    普通に勝てそうwww

    235 :

    ここまで伏線回収できるってすごいな

    236 = 1 :

    コナン(小五郎声)「こうして2人分の死体が完成した博士は、二人を対象に作った他の時代に飛ばすスイッチを作動」

    コナン(小五郎声)「500年以上昔に転送し、結果、現在の世界に500年以上経過した死体が現れる」

    コナン(小五郎声)「そこで今度は……『現在死体となっている二人』を対象に……」

    コナン(小五郎声)「犯行時刻から見て未来の時代……7時頃を設定してスイッチを作動」

    コナン(小五郎声)「このとき飛ばす位置を、それぞれ部屋の一室と自分の家に設定して、ね」

    高木「どうしてわざわざそんなことを……」

    コナン(小五郎声)「見たかったんですよ……」

    コナン(小五郎声)「博士は二人を相当恨んでいた……」

    コナン(小五郎声)「恨んでいたからこそ……二人が変わり果てた姿なった様子を……この目で見たかった……」

    目暮「なんという……」

    237 = 82 :

    猟奇すぎぃ

    238 = 67 :

    タイムスリップさせたのは朽ち果てた姿を見るためか・・・

    239 :

    ここまで繋がると安価取った奴もグルかと思えてくる…

    240 = 1 :

    「でも、どうして片方を自分の家に?」

    コナン(小五郎声)「部屋にいたのは二人……」

    コナン(小五郎声)「片方が死に、もう片方が行方不明になったら……?」

    目暮「警察はもう片方が殺したと考える可能性が高いというわけか!」

    コナン(小五郎声)「さらに、金髪黒服の男を選んだ理由ですが」

    コナン(小五郎声)「ホモである阿笠博士にとって、光彦君のちんこはとっておきたかったはず……」

    コナン(小五郎声)「しあkし、うっかり金髪黒服の男のポケットに入れたまま、過去に飛ばしてしまった」

    コナン(小五郎声)「どんな状態になっても手元に置いておきたかった博士は、そちらの男を犯人役に選び、自分の家に転送したのです」

    241 = 1 :

    コナン(小五郎声)「そして……すべてを終えた阿笠博士は、スイッチを破壊し、粉々にしてトイレにでも流せば証拠は消える……」

    阿笠「……」

    コナン(小五郎声)「どうしました阿笠博士? 顔色が悪いですよ?」

    阿笠「しょ……」

    阿笠「証拠はどこにあるんじゃ!?」

    阿笠「今言ったように、ワシが犯人なら証拠のスイッチは消しておるのじゃろう!?」

    阿笠「ならばワシがやったという証拠は……」

    コナン(小五郎声)「では……これの説明をお願いいたしましょう」ス

    阿笠「そ、それは!」

    コナン(小五郎声)「あなたの荷物に入っていましたよ……」

    コナン(小五郎声)「仮面ヤイバーカードです」

    242 = 1 :

    目暮「そのカードがどうしたと言うんだね?」

    コナン(小五郎声)「性転換の手術の際……非常に高額の金が必要になったでしょう……」

    コナン(小五郎声)「子供である光彦君が……どこからそんな金を、誰にも知られず手に入れるんです?」

    目暮「む……確かに……」

    コナン(小五郎声)「そこで光彦君は……このカードを金の代わりに出したんです」

    高木「そんなカードに何の価値が……」

    コナン(小五郎声)「ご存知ありませんか?」

    コナン(小五郎声)「これは某年仮面ヤイバーカード世界大会優勝賞品……」

    コナン(小五郎声)「カードの金額は……100万を超える代物だそうです」

    目暮「カードに100万円以上!? そんなバカな!?」

    コナン(小五郎声)「カードゲームにはよくあることです」

    243 :

    強引だけど辻褄合わせんの上手いな

    244 :

    >>1が天才過ぎた

    245 = 12 :

    なんでそのカードを光彦が・・・・

    246 = 90 :

    想像以上にまとまっててビックリした

    247 = 116 :

    バラバラに思えた点が線で繋がり一つの絵になってきたぞ
    これだからVIPは辞められねぇ

    248 = 1 :

    コナン(小五郎声)「おそらく光彦君はその某年の世界大会で優勝し、これを手に入れていた」

    コナン(小五郎声)「当然……愛し合っていた阿笠博士も知っていたでしょう」

    コナン(小五郎声)「それを闇医者が報酬として受け取っており……旅館に偶然持って来ていたことを知った博士は……」

    コナン(小五郎声)「この闇医者が持つには相応しくない代物だと考え……盗んだのです」

    コナン(小五郎声)「このカードが入ったケースには……光彦君と闇医者、そして阿笠博士の指紋が残っているはず……」

    コナン(小五郎声)「さあ阿笠博士……ご説明願いましょうか……」

    コナン(小五郎声)「私の推理が間違っているのなら……何故このカードのケースに今言った人たちの指紋が残っているのか……!」

    阿笠「う……うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


     この証拠をつきつけられた博士はすべてを白状し、事件は幕を下ろした。

     事件が起きて客足がさっぱり途絶えた旅館は潰れ、

     光彦は他の時代に飛んだまま帰って来なかった……。


     おわり

    250 = 12 :

    おつ


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