元スレ苗木「僕の好きな人?」 舞園「ええ、教えてください」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 :
あれ・・・この流れ・・・
252 = 234 :
絶望がふえるよ!やったねじゅんこちゃん!
253 = 21 :
舞園「ダメです!」
舞園「明日になれば……また私の隣に苗木君がいてくれます!」
舞園(だから、つらくても耐えられる……)
江ノ島「舞園……?」
舞園「きゃぁ、江ノ島さん!?」
江ノ島「なんか、ごめん、今日はアタシのせいで」
舞園「いえ、私の方が……!」
江ノ島「いやいや、アタシのせいで」
舞園「いえいえ、私の方が」
江ノ島「いやいや」 舞園「いえいえ」
江ノ島「いやいや」 舞園「いえいえ」
舞園・江ノ島「プッ……」
舞園「本当に面白い人ですね、江ノ島さんは」
江ノ島「舞園もけっこうなもんだよ」
255 = 174 :
何より2人とも可愛いよ!
256 :
ねぇ>>1は?
257 = 21 :
舞園(江ノ島さんはひとしきり笑った後に、あらためて言いました)
江ノ島「良かったらさ、2人で話さない……?」
舞園「……?」
江ノ島「苗木の愚痴くらい聞くよ」
舞園「そんな、苗木君に対して愚痴なんてないですよ」
江ノ島「いいからさ、ちょっと裸の付き合いでもしようぜ、大浴場にでも行こう」
舞園「大浴場って立ち入り禁止じゃなかったですか?」
江ノ島「それがさ、別にテープの下をくぐれば入れるし、校則違反になるわけでもないんだよね」
江ノ島「夜時間はさすがにダメみたいだけどさ…」
江ノ島「内緒の話とか、密会とかにいい感じだよ、あそこ」
舞園「うーん、そうですねぇ」
江ノ島「なんかさ、舞園はさ、他人には思えないんだ」
江ノ島「性格とか全然違うのにさ……」
258 :
ほ
259 = 174 :
もっとも違うのはオッパイの大きs…おっと誰か来たみたいだ
260 = 179 :
>>259
死体が発見されました111111111
261 :
>>260
そこは オシオキをカイシします だろ
262 = 21 :
舞園「江ノ島さん……」
舞園(霧切さんは江ノ島さんがもう一人の内通者なんじゃないかと言っていました)
舞園(けど……私にはそう思えません)
舞園「行きましょうか……お風呂」
舞園「私、立ち入り禁止の場所に入るなんて初めてです」
舞園「私も不良の仲間入りですね」
江ノ島「言っとくけど、ギャル=不良じゃないからね」
舞園「大丈夫です。江ノ島さんが不良になんか見えませんから!」
江ノ島「それ、褒めてんだよね?」
舞園「……どうでしょう?」
江ノ島「はぁ…?」
舞園「なんて、冗談です!」
263 = 179 :
死亡フラグたてちゃらめえええええええええええええ
264 = 177 :
原作でも舞園さんはフラグメイカーだからしゃあない
265 :
つうか残姉ちゃんよ、あんた他の人と風呂入っていいのかよ
266 = 258 :
>>265
フェンリルのマーク見えるよな
267 :
誤魔化せると重うわ
268 = 177 :
>>265
ワロタwwwwww
269 :
殺せば正体バレても問題ないし
苗木側につくなら正体バラす相談相手にうってつけ
どっちになるか
270 = 154 :
今の江ノ島はどっち?
271 = 21 :
……
舞園「本当です。入れましたね」
江ノ島「入口近くの監視カメラに映っても何も言わないしね」
江ノ島「……あ、そういえば、この中には監視カメラがないから」
江ノ島「本当に何でも聞かれたくない話とかできるよ」
江ノ島「浴室に入る前にこの辺でのんびりしよ?」
舞園「えー、普通は入った後にのんびりするんじゃないんですか?」
江ノ島「まぁーいいじゃん。たまにはそういうのも」
舞園「うふふ……まぁそう言うなら……
舞園(ロッカーの近くにあるベンチに私たちは座りました)
272 :
ほ
273 = 174 :
舞園さんの一挙手一投足が
死刑台を一段また一段とのぼるモーションに見えてヤバい
275 = 177 :
スレタイのメインヒロインを殺すSSとかありえないだろwwwwww
ないよね?
276 = 21 :
江ノ島「……ねぇ、ちょっと重い話かもなんだけどさ」
江ノ島「アンタはさ、なんでこの学園に来たの?」
江ノ島「もうアイドルとして、これ以上ないくらい成功してるじゃん」
江ノ島「アイドルってやっぱりたいへんなの?」
舞園「……たしかにたいへんですね。けど同時にすごい楽しいんです」
江ノ島「だったら……」
舞園「でも、楽しいからこそ、怖くなるんです」
舞園「同じグループの仲間は本当に素敵で、みんなと仕事ができることがすごく幸せなんです」
舞園「でも……いつか世間に飽きられたとき、私たちはどうなっちゃうんだろうって」
舞園「仕事がなくなって、バラバラになって……そうならないために私はこの学園に来たんです」
舞園(この話をする相手は2人目でした)
舞園(江ノ島さんは苗木君と同じように真剣に聞いてくれました)
舞園(そして、聞き終わると同時に……彼女もポツポツと語り始めました)
279 = 21 :
江ノ島「私も同じような感じかな……」
江ノ島「いや、舞園みたいに、明確な目的があったわけじゃないんだけど」
江ノ島「超高校級とか呼ばれて、調子に乗って、突っ走って来たけどさ……」
江ノ島「なんか、これでいいのかなーって思う自分がいたんだよ」
江ノ島「夢ってさ…成長するごとにコロコロ変わるモンじゃない?」
江ノ島「幼稚園、小学校、中学校、高校…その時に応じてさ…」
江ノ島「けど、あたしって自分の夢に迷ったことがないんだ」
江ノ島「自分の夢だけを見て……その狭い世界だけしか信じてこなかった…」
江ノ島「けど、それって色んな可能性を捨ててるわけじゃん」
江ノ島「だから、不安って言うか……」
江ノ島「やっぱ、ごめん、舞園に比べたら、全然甘えているだけだった……」
舞園「そんなことはないですよ……」
舞園(そのとき……不思議なことに、ふと苗木君が言いそうなことが頭に浮かんだ)
280 :
>>275
発売前からメインヒロインとされてた女の子が1話で死ぬゲームなら知ってる
281 = 174 :
2だと超高校級は才能に縛られるしかないとか達観してたキャラもいたけど
そんなのに囚われないで頑張る残姉ちゃんは偉いなぁ!
282 = 280 :
ほ
283 = 26 :
希望は前に進むんだ!
284 = 21 :
舞園「今の夢を追っても、別の夢を追っても……」
舞園「結局のところ、どこまでも何かを探しに行かないといけないんですよ」
舞園「大人になっても……」
舞園「ずっと不安は残ります」
舞園「……けど、探し続けてることが大事なんだと思います」
舞園「私も偉そうなことを言ってますけど、すぐ不安になっちゃいます」
舞園「けど、それでも探し続けることが大事なんじゃないかなと……とくにここに来てから、そう思うことが増えました」
江ノ島「……舞園」
舞園「江ノ島さん……ここを出て、一緒に夢を追いましょう……」
舞園「支えあいましょう。私たちは夢に関しては同じです。他人じゃないです」
285 :
素晴らしい希望だよ!ゾクゾクするね!あはははははははっ!!
286 = 21 :
江ノ島「……ありがとう」
江ノ島「うん、けど、やっぱ、ごめんね……」
江ノ島「アンタの愚痴を聞くどころか、あたしが慰めてもらうなんて……」
舞園「いえ、私もすっきりしました」
舞園「ありがとうございます!」
江ノ島「この学園生活が始まって、楽しいことなんて何もないって思ってたけどさ」
江ノ島「アンタたちに会えて良かったよ」
舞園「……たち? って苗木君もですか?」
江ノ島「……うん。アンタは苗木のことどう思ってるの?」
287 = 272 :
狛枝さんちぃーす
288 = 177 :
▲夢について語りたいたえちゃんが仲間になりたそうな目でこっちをみている!
289 :
290 = 180 :
「びちくそがっ!」ってゅうのゎ。。
並びかぇると。。「くそびっちが!」
そぅ。。
ぃきのこるためには何でもするの。。
まぢ枕。。
恋ゎ。。。するものじゃなくて、落ちるものなんだょ。。。
絶望といっしょだね
291 = 26 :
補習
292 = 21 :
舞園「苗木君は、今の私にとっての希望なんです」
舞園「夢を追い続けることが大事……それは苗木君を見てると特にそう感じます」
舞園「苗木君にはまだ夢がありません。探している最中です」
舞園「けど、苗木君は輝いています」
舞園「昨日も今日も……、苗木君を見ていたから頑張れたんです」
舞園「もちろん、男の人ととして好き……というのもあるんですが……」
舞園「……対等な恋人として、私は相応しくないんじゃないでしょうか?」
江ノ島「いや、冷静に考えて、超高校級のアイドルで相応しくないとか……ありえないでしょ」
舞園「その……江ノ島さんだから、こっそり教えるんですが……私は……」
……
舞園(私は人を殺そうと考えて、苗木君に未然に止められたことを話しました)
江ノ島「な、なるほどね……。けど、あの苗木がね……。なんかの勘違いじゃないの!?」
舞園「苗木君は……やるときはやる人なんです」
舞園「エンジンのかかるタイミングがたまに遅かったりしますが……」
294 = 51 :
希望は絶望に負けないんだ!だからさあ、もっと希望をみせてよ!
295 = 21 :
江ノ島「けど……どちらにせよ、苗木は気にしてないんじゃない?」
江ノ島「だって、苗木だし……」
舞園(そんなてきとうな……)
舞園「苗木君もあぁ見えて普通の男の子なところもありますから……」
江ノ島「めんどくさいなぁ……そんなこと言ってると、あたしがとっちゃうよ」
江ノ島「苗木ってけっこうタイプなんだよね」
舞園「ええええーーー」
江ノ島「夢だけじゃなくて、好きな男まで同じ……やっぱり、他人には思えないわ」
舞園「だ、だめです……。いくら、江ノ島さんでも……そればっかりは?」
江ノ島「はぁ? なに、あたしにはそんな資格ないの?」
舞園「そんなことはないんです……けど……」
江ノ島「んー、なんていうかさ。恋に対する今の舞園の悩みって贅沢なんだよね」
江ノ島「なんか理想的な自分になってからアタック……みたいな感じがするんだよね
江ノ島「知り合いの肉食系女子が言ってたんだけど……」
江ノ島「競争相手がいたら、そんなこと言ってる場合じゃないから!」
296 :
むくろちゃんprpr
297 = 272 :
ほ
298 = 51 :
ちなみに僕の好きなものは希望だよ!
299 = 21 :
舞園「……私は」
舞園(今、江ノ島さんが苗木君をお姫様抱っこしてバージンロードを歩く姿を想像しました)
舞園(私は……式場のすみっこで無表情のまま拍手を……)
舞園(…………)
舞園「私は苗木君を取られたくありません!」
江ノ島「よく言ったじゃん!」
舞園「ここから脱出したら……即、告白です」
江ノ島「脱出してから? 中にいる間に誰かに取られちゃうかもしれないけど?」
舞園「……それはいやですけど」
舞園「最低限のけじめですね。苗木君に迷惑をかけないための」
舞園「理想かもしれないけど、苗木君の同情に甘えるのは嫌なんです」
舞園「私は苗木君の超高校級の助手ですから!」
300 = 82 :
ほ
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