のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,219人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ麦野「ぶち殺し…」 フレンダ「待って!子供が、子供がいるのよ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - フレンダ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    51 = 37 :

    浜面「……あのさ」

    麦野「うん?」

    浜面「いつから二人は付き合ってたんだ?」

    フレンダ(ちょっ!?ヤメてよ浜面!)

    麦野「んー……付き合ってはないわね。デキk」

    フレンダ「麦野!麦野っ!!」

    麦野「あっ、ごめんごめん」

    フレンダ(あっぶなぁ……子供云々が皆知られたら、結果的に絶対に殺されるっての……)

    麦野「なんでそんなこと聞くのよ、浜面?」

    浜面「いや……別に……」

    滝壺「……」

    52 = 14 :

    貴重な浜フレSSとして需要は十分にある

    53 :

    どうあがいてもフレ/ンダに収束する

    54 :

    >>53
    その結末をぶち殺すために書いてんだろ

    55 :

    麦野「それより、皆は私が結婚することを喜んでくれないの?」

    絹旗「少し複雑ですけど、麦野が嬉しそうですからね。おめでとうを言わせてください!」

    滝壺「おめでとう、むぎの。今日はお祝いだね」

    麦野「あっ、そうよね!こんな日くらいパーッとやりましょ!」

    麦野「浜面、お酒とツマミ買いこんできな!三日三晩飲み続けるわよ!」

    浜面「ん、わかった」

    フレンダ「あ……私も一緒に行くってわけよ!」

    麦野「ダメよフレンダ!」

    フレンダ「えっ?なんで?」

    麦野「だってお腹の子d」

    フレンダ「麦野!麦野っ!」

    麦野「あ、ごめんごめん」

    56 = 54 :

    弁解くるか

    57 = 55 :

    フレンダ「……まだツワリとか来てないからさ。本当に大丈夫だから」

    フレンダ(やばい。なんか騙すのが可哀想になるくらい純粋無垢な麦野だわ……)

    麦野「んー、それならいっか。頼んだわよ」

    フレンダ「浜面ー車回してきて!」

    浜面「お、おぅ」

    滝壺「……」

    絹旗「どうしたんですか滝壺さん?怪訝な顔して」

    滝壺「いや、なんでもない。きぬはた」

    滝壺(本当はなにか……淫乱臭い電波を感じるんだけど……)

    麦野「あぁ~私幸せ~」

    絹旗(少し気持ち悪いですね……)

    58 = 55 :

    誰か交代して・・・

    60 :

    >>58
    がんばってよんでるから

    61 :

    ビームおばさんはもう閉経しちゃったもんな

    63 :

    はまづらの子だったら火に油を注ぐ結果に

    64 = 54 :

    >>58
    風呂とか飯位なら保守するからはよ

    65 = 55 :

    >>64
    バイクで走り出したい症候群なんだ。あと2レス投下するからそっから頼む!

    66 = 54 :

    >>65
    何時間保守すればいいんだ

    67 = 55 :

    浜面「……で、どういうこと?」

    フレンダ「さっきね、麦野の殺されそうになっちゃって……咄嗟にお腹の中に子供がいるの!って言ったら、麦野が自分の子供だとか勘違いしちゃって」

    浜面「えぇ~……有り得んだろ流石に」

    フレンダ「いや、キスで子供が出来ると思い込んでるみたいでね」

    浜面「マジかよ……麦野が処女だなんて……!」

    フレンダ「でも、子供が出来たのは本当」

    浜面「えっ?」

    フレンダ「……」

    浜面「……俺の子?」

    フレンダ「うん」

    浜面「……」

    フレンダ「私ね、子供が出来たのはすっごく嬉っ」

    浜面「降ろせよ」

    フレンダ「……」

    浜面「面倒見切れねぇからな。俺」

    68 = 53 :

    うわっ

    69 = 54 :

    ほう

    70 = 55 :

    フレンダ「……大丈夫。浜面にメイワクかけたりしないから。私一人でも……」

    浜面「バカかお前!?子供が生まれた時点で誰の子ってなんだろ!」

    浜面「お前が麦野に殺されるだけじゃねぇぞ!俺だって滝壺に殺されるじゃねぇか!!」

    フレンダ「そっ……そう、だよね……ゴメンね」

    浜面「今日のトコは合わせとくから……どうにか上手く回避する方法考えないと……」

    浜面「あー、最悪だわ……」

    71 = 55 :

    やっぱ書く。

    72 :

    愛の結晶やな

    73 :

    >>67
    この展開に超絶支援

    74 = 54 :

    現段階では浜滝か……

    ううむ

    75 :

    浜面ァ!

    76 = 55 :

    絹旗「それでは結婚を祝して~かんぱーい!」

    絹旗「かんぱーい。むぎの、けっこんオメデトウ」

    浜面「おめでとー」

    麦野「いやぁアリガトみんな!」グビグビ

    滝壺「……なんか、こんなに嬉しそうなむぎのは初めて見た」

    フレンダ「はは……私もだよ」

    麦野「んー……なんだかねぇ。これからは一人じゃないんだ・って考えちゃったらさ、なーんか……気持ちが…こう……言いにくいんだけど……ギスギスした気持ちってか、トゲが抜けたってのかしら」

    絹旗「ほう、これはまた麦野らしくないと言いますか……」

    麦野「なんかねー所帯を持つと穏やかになったって感じ?」

    滝壺「うらやましいね、麦野。私も所帯がほしい……ね」チラッ

    浜面「う……うん?」

    フレンダ「……」

    78 :

    最愛「中学生でも身体は超準備オッケーですよ」

    79 = 60 :

    続きが気になってトイレにいけない

    81 = 55 :

    絹旗「でもアイテムは暫くお休みですか……たまにはアジトに顔出してくださいよ?」

    麦野「何言ってんの。アタシもフレンダもちょくちょく来るに決まってるでしょ?ね?」

    フレンダ「そりゃあね」

    絹旗「そうですか……良かった」

    麦野「ん?」

    絹旗「いえ、なんと言いますか……フレンダと麦野がここから居なくなると考えると……少し寂しかったので」

    フレンダ(うわ……申し訳ない……ごめんね、絹旗)

    麦野「心配しなくてもいいって!ずっと居るから飲みましょ!」

    滝壺「浜面?どうしたの?」

    浜面「……えっ?」

    滝壺「あんまり楽しくなさそうな顔してたから」

    浜面「いっ、いや!そんなことないから!」

    82 = 55 :

    ―数日後―

    浜面「で……案はあるのか?」

    フレンダ「……」

    浜面「おい」ガッ!!

    フレンダ「きゃっ!?」

    浜面「どうすんのかって聞いてんだろ!」

    フレンダ「……子供は、降ろさない」

    浜面「は?」

    フレンダ「私は子供を生む。浜面にもメイワクをかけないようにするから!」

    浜面「何言ってんだお前!?ふざけてんじゃねぇぞコラ!!」

    フレンダ「ちょっと!乱暴しないでよ!お腹の中の子が……」

    浜面「……あ、そうだ」

    フレンダ「なに……」

    浜面「そうだ、そうだよ……流産に見せかければいい」

    フレンダ「!?」

    84 = 53 :

    フレンダパン

    85 = 75 :

    クズ面

    86 = 55 :

    浜面「偶然運悪く流産ってことなら……よし、フレンダ。そこに立て」

    フレンダ「ちょ……何言ってんの!?」

    浜面「大丈夫。一発腹殴ればヨユーだから……力抜いとけよ」

    フレンダ「ばっ、馬鹿!どのみち子供が居るってわかった時点で、アンタは滝壺に目をつけられるでしょ!?」

    浜面「あっ……やべ、そうか」

    フレンダ「ふざけたこと……考えないでよ!」

    88 = 54 :

    最後は浜フレにしてくれよ……

    89 = 73 :

    ドロドロで

    90 = 55 :

    浜面「くっそ、どうすりゃいいんだよ!」

    フレンダ(最低……こんな最低なヤツだっただなんて……!)

    浜面(マズイなこりゃ……フレンダは病院で密かに降ろす気なんて微塵も無さそうだし、腹パンで降ろそうにも俺の立場が悪くなるだけなんて……)


    滝壺「こういうこと……だったの。はまづら」ガチャッ


    浜面「滝壺!?」

    フレンダ「!?」

    滝壺「ふれんだのお腹の中に子供が居て、どういったわけか、むぎのを騙してる」

    滝壺「そして、その子供は、はまづらの子なんだね」

    フレンダ「ぁ……た、滝壺……」

    浜面「ちょ、ちょっと話を聞いてくれよ滝壺!」

    91 :

    左天「百合キスすると妊娠しちゃう能力かぁ」

    93 = 55 :

    滝壺「ううん。何も言わなくていいよ、はまづら」

    浜面「……?」

    滝壺「はまづらは、こんな女を好きになったわけじゃないんだよね?」

    浜面「あ、当たり前だろ!俺からじゃない!フレンダから誘ってきたんだ!それも薬とか使われて無理やりで……!」

    フレンダ「何言ってんのよ!?アンタが―――」

    滝壺「うん。そうだよね。はまづらは私を一番愛してるもんね?」

    浜面「あぁ……滝壺が一番大事だ」

    フレンダ「こっの……!」

    95 = 54 :

    ここまでやるか………

    96 = 55 :

    滝壺「じゃあ、はまづらが今やるべきことは何か……わかるよね?」

    浜面「……許してくれるのか?」

    滝壺「許すも何も、悪いのはふれんだなんでしょ?だったらやることは一つだけ……」

    浜面「あぁそうだな。さっさと終わらそうか」スッ

    フレンダ「っ……来るな!」

    浜面「ッ!?」

    浜面が驚くのも無理はなかった。
    フレンダは腰に差していた拳銃を抜き、その銃口を額に向け突きつける。
    何の用意も無い滝壺も浜面と同じくして、驚愕に硬直せざるを得ない。

    滝壺「……ハッタリだよ。浜面」

    フレンダ「そう思うならアンタが一歩でも動いてみなさいよ……!」

    滝壺「仲間を殺せば麦野は怒り狂うだろうし、子供の件がバレたらどのみち殺されるよ。ふれんだ?」

    フレンダ「っ……!」

    99 = 54 :

    100 = 55 :

    浜面「大人しくしてればすぐ終わるから……大人しく、殴られとけよフレンダ」

    滝壺「そうだよ。別に……死ぬのはフレンダじゃなくて」

    滝壺「お腹の中の子供だけ―――」

     “バァン゛ッ”

    フレンダ「動くなつってんだッ!!」

    浜面「っ……ぁ……!?」

    もはや数ミリすら動ける余地はこの場に無い。
    銃弾が掠めた頬をから生み出る痛みよりも、フレンダが生む気迫が二人を押さえ込んでいた。
    この身篭った命だけは、死んでも守るという想いが、部屋中に殺意を満たし、邪悪を制している。

    滝壺「どうするの……むぎのが駆けつけるよ」

    浜面「こっの馬鹿が!」

    フレンダ(マズイ……!)


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - フレンダ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について