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    元スレ八幡「雪ノ下を一発ぶん殴ったらめちゃくちゃ従順になった」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ヤンデレ + - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 325 :

    353 :

    354 :

    357 = 251 :

    間もなく再開

    359 = 251 :

    翌日 比企谷家
    八幡(俺は、最低だ……)

    八幡(二人の人間を傲慢にも天秤にかけ、結局そのどちらかを捨てることができなかった)

    八幡(あの時の京都で、葉山が選ぶことが出来なかったように)

    八幡(俺は当事者として、何か選択をするということの意味をまるで分かっていなかった)

    八幡(俺は今まで傍観者として、ぼっち故になせる方策で他人の問題を解決してきた。だけどそのどれにおいても強い感慨を持つことはなかった。だって俺には関係のないことだから)

    八幡(だけど、今は違う。こうなってしまってはもう、今までのようなやり方はできやしない)

    八幡(今の俺には何もできない。これでははちまんではなくダメマンだ)

    360 = 336 :

    ダメマンってなんだwwww

    361 = 297 :

    京都ってなんだ

    362 :

    7巻の修学旅行の話やろ

    363 = 251 :

    八幡「それにしてもまさか由比ヶ浜とあんなことになるとはなあ……」

    八幡(期待すれば裏切られる。だから期待しない。由比ヶ浜とは住む世界が違うのだ。そう自分に言い聞かせ続けてきた)

    八幡(けれど、ふとした瞬間に、あいつの何気ない仕草や言葉で、俺の感情を揺さぶられるのを制御しきれなかったこともまた事実だ)

    八幡(あいつの胸、柔らかかったな……)

    八幡(由比ヶ浜との性行は、雪乃とのそれとはまるで違うものだった。まず、性器の感触。凶暴な締め付けでもって力づくで精液を奪い取ろうとする雪乃とは対照的に、由比ヶ浜はまるで絡み付くようなくすぐったさでこちらの射精を誘った。
    また、初めてだというのに対して痛がりもせず、すぐに積極的に腰を動かすようになった。雪乃より痛みに強いのだろう)

    八幡(後戻り、出来そうもないよなあ……)

    八幡(昨夜の行為を一夜限りの過ちにしてしまうのは不可能ではない。雪乃のことを思えばそうするべきなのだろうし、由比ヶ浜もきっと承諾してくれるだろう。だけど、俺の心がそれは嫌だといっている)

    八幡「やっぱ選べねえわ……」

    364 = 251 :

    日曜日 比企谷自宅
    八幡「小町ー、飯なんかないかー?」

    八幡「ってあれ?まだ寝てんのかあいつ。まぁもうすぐ受験だしな。昨日も遅くまで勉強してたんだろ」

    八幡(念のため小町の部屋の前に行ってみたら、起こさないでくださいと可愛らしい文字と若干いらっとする動物のイラストが描かれた紙が扉に張ってあった)

    八幡「ま、いいけどな。どうせあいつは風邪ひいたことになってるんだし」

    八幡(なんなら家から出られたら困るまである)

    八幡(結局この日、俺は一度も小町の姿を見ることはなかった)

    365 :

    まさか小町…

    366 = 251 :

    月曜日 奉仕部部室
    八幡「おっす……」

    雪乃「こんにちは比企谷くん」

    八幡「あのさ、一昨日はすまなかったな。折角のデートだってのに」

    雪乃「あなたが謝ることではないでしょう?小町さんが風邪を引いたのなら仕方ないわ。貴方、妹想いだものね」

    八幡「……」

    雪乃「デートのことなら気にしなくてもいいわ。マザー牧場は次の休みにしましょう?昨日はそのための買い物にいったの。キャンプって色々準備した方が楽しめるものね」

    八幡「買い物か。大変だったんじゃないか?」

    雪乃「いいえ、楽しかったわよ。いろいろと有意義なお話もできたし」

    八幡「え、誰かといったのか?」

    雪乃「ええ、小町さんと」

    八幡「……は?」

    367 = 362 :

    怖い

    368 = 273 :

    これは……

    369 = 292 :

    あー

    370 :

    怖い

    371 :

    かーなーしーみのー

    372 :

    うわぁ

    373 = 362 :

    なかにだれもいないのだけれど

    374 = 251 :

    八幡「え、それってどういう……」

    雪乃「あ、間違えたわ。買い物は姉さんと行ったのだったわ。ふふ、いくらさっきまで小町さんの話をしていたからって、自分の姉と未来の妹を取り違えるなんて、我ながら馬鹿ね」

    八幡「あ、あはは……お前が間違えるなんて意外なこともあるもんだな。びっくりしたぞ。小町昨日も一日寝てたし、よもや分裂して二人になったのかとぬか喜びするところだったぞ」

    雪乃「ふふ、本当に小町さんのことを大事に思っているのね。羨ましいわ。私の姉さんもそんな人だったら良かったのに」

    八幡「お前の姉さんもなんだかんだお前のことよく見てると思うけどな。てか、お前ら一緒に買い物するほど仲良かったっけ?」

    雪乃「私としては悲しいことなのだけれどね。貴方と今後交際するにおいて私の両親を説得するのは必要不可欠なの。姉さんを誘ったのは、その下準備と言ったところよ」

    八幡「なるほどな……」

    雪乃「気が進まなかったけれどね。でも、久しぶりに姉さんと昔みたいに話すこともできたし、楽しかったのも本当よ」

    八幡「そっか。良かったな、雪乃」

    375 :

    >>91
    戦場ヶ原ひたぎだろ

    376 = 260 :

    そろそろ一発いっとくか

    377 = 321 :

    こえっ

    378 :

    いいよ

    379 = 251 :

    放課後 奉仕部部室
    結衣「や、やっはろ……!久しぶりゆきのん……」

    八幡「ゆい……がはま」

    雪乃「……久しぶりね。雪ノ下さん。もう来ないものかと思ってたわ」

    結衣「あはは、ゆきのんとヒッキ―が付き合うって聞いて、ちょっとびっくりしちゃってさ……やっぱ三人しかいないから気まずいじゃない?だから来づらかったんだけどね……先週やっと気持ちの整理がついたんだ」

    雪乃「そう、なら好きにしなさい。私は去るものは追わないし来るものは拒まないから」

    八幡「……由比ヶ浜。ま、まあ久々に三人そろったんだし、茶でも飲もうぜ」

    雪乃「そうね……あ、でも、ごめんなさい。由比ヶ浜さん、貴方もう来ないものだと思って、貴方の分のカップは処分してしまったの。また持ってくるから今日は紙コップになってしまうのだけれど……」

    結衣「い、いや大丈夫だよ、気にしないでゆきのん」

    八幡「……」

    380 = 362 :

    当然さきさきとか相模とか小町とか城廻とか陽乃とか静とか戸塚とかにも手を出すんだろ?

    381 = 372 :

    ヤンデレすな

    382 :

    >雪乃「……久しぶりね。雪ノ下さん。もう来ないものかと思ってたわ」
    なにこれ怖い
    2人ともつっこんでないのがさらに怖い

    383 = 251 :

    八幡(結局どこかぎすぎすしたまま今日の部活動は終了した)

    八幡(途中、一度トイレに行くために退出した際に材木座がウロウロ原稿を持ってしているのを見つけたが、「不穏な気配がする……気を付けろ!」といってどこかへ行ってしまった)

    雪乃「じゃあね、八幡。ふふ、毎日こうして一緒に過ごすのも楽しいけれど、来週のデートがなによりも待ち遠しいわ」

    八幡「ああ、じゃあな。俺も楽しみにしてる」

    雪乃「先週みたいな「アクシデント」が起こらないことを祈っているわ」

    八幡「そ、そうだな……」

    384 = 344 :

    実際二股やったらこうなるのは当たり前だよね

    385 :

    順調に誠化しているな

    386 = 251 :

    >>382
    しまった
    ついに間違えたorz
    由比ヶ浜に脳内変換してくれ……

    387 = 251 :

    ちょっと餌食ってくる

    388 = 311 :

    ネタバレあるなら言えよゴミ

    389 = 350 :

    あっこれ小町的にヒットポイント低いかも

    390 :

    猟奇展開と思わせてハッピーエンドだよな?
    別にBADでもいいけど小町が死んでたら許さない

    391 :

    ヤンデレハーレムか

    393 :

    これ葉山も悪いよな

    394 = 251 :

    比企谷家

    八幡「ただいま……」

    小町「あ、おにいちゃんお帰り!もう晩ご飯出来てるよ。今日はなんと、にくじゃがでーす。小町的にポイント高ーい!」

    八幡「そうか……」

    小町「どうしたのお兄ちゃん?また学校で陰口、はいつも言われてるか。無視、もされてるだろうし。まさか殺害予告でもされたの!?」

    八幡「いや、ちょっと疲れてるんだ。部活でいろいろあってさ。」

    小町「そうなんだ。奉仕部って大変だねぇ。もし小町が総武高受かったら手伝ってあげるよ!」

    八幡「そっか。ありがとな」(新入部員が入ればあの空気も改善されるのだろうか)

    395 = 346 :

    あーしさんが邪魔しそう

    396 = 365 :

    小町が無事ならよし

    398 :

    >>206も間違えてるぞ

    399 = 251 :

    八幡小町「いただきます」パクパク

    八幡「そうだ小町、雪ノ下との買い物どうだったんだ?」

    小町「あーうん、ってお兄ちゃん何で知ってんの!?あっ!ヤバお兄ちゃんゴメン!」

    八幡(やっぱりか)

    八幡「別に怒ってねえけど。その、何の話したんだ?」

    小町「うーん、いつもメールでするような話とそんな変わんないよ。お兄ちゃんが家でどうしてるとか、学校でどうしてるかとかそんな情報交換だよ」

    八幡(前からこの二人がメールをしているのは知っていたが、情報交換ということばに底知れない恐怖を感じるんだが……)

    小町「そうそう、雪乃さんにぬいぐるみ買って貰っちゃった!買い物に付き合ってくれたお礼だって」

    八幡「なにこれ?怪獣?」

    小町「キバゴ!ポケモンだよ!」

    八幡「そんなポケモン聞いたことねえぞ。変なデザインだな。やっぱポケモンは金銀までだわ」

    小町「お兄ちゃん懐古厨!小町的にポイント低ーい。大体お兄ちゃんRS世代でしょー」

    八幡「はいはい悪かった。かわいいかわいい」

    小町「むー」

    八幡(雪乃は俺の嘘に気付いているのは間違いない……だが由比ヶ浜とのことまで掴んでいるのか……一体何を考えている……?)

    400 :

    おい、止めろ、今直ぐそれを捨てろ


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