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    元スレララァ「大佐、私専用のザクレロが欲しいわ」シャア「えっ」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - オールスター + - ガルマ + - ガンダム + - 反転 + - 大団円 + - 有能すぎるガルマ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    はい

    2 :

    代行感謝


    ガルマ「グフとか要らないんじゃあないか?」シャア「えっ」
    シャア「私もギャンが欲しいなぁ」ガルマ「えっ」
    の続きになります

    3 :

    シャア「えっ、単騎で木馬落としちゃったの?」

    4 :

    へい!

    6 :

    ガルマの話は途中までしか読んでないや
    「ええい 運のよいやつ」まで

    7 = 2 :

    ――――

    永井一郎「ビグザムの量産化というジオン公国最大の危機を辛くも脱したガルマとその友人達」

    永井一郎「ときに宇宙世紀0079、12月が半ばを過ぎた頃であった」

    永井一郎「諜報部に悪巧みを持ちかけ、ビグザム開発をビグ・ラングの開発に無理やり転換することに成功したシャア・アズナブルは」

    永井一郎「月の要衝グラナダにてオリヴァー・マイと合流」

    永井一郎「ララァと共に統合整備計画の経過観察に乗り出すのであった」

    8 = 2 :

    ――グラナダ宙域――


    ゴォォォォ……


    シャア「くっ……!」

    ピピッ

    シャア「そこだ!!」バァンッ

    ビシィッ

    『目標に命中』

    シャア「次だ!」ガシャコンッ

    ピピッ

    シャア「ぬぅっ!」バァンッバァンッ

    『目標に命中』

    ピピッ

    シャア「またいやらしいところに出したな……だが!」ドゥンッ

    『目標に命中、全行程を終了致します』

    10 = 2 :

    ――グラナダ――

    ララァ「大佐」スッ

    シャア「ありがとう、ララァ」

    マイ「シャア大佐、お疲れ様です」

    マイ「どうでしたか? 統合整備計画により開発された【ケンプファー】の性能は」

    シャア「恐るべき機動力だ。乗っていて恐いと感じたのは、ザクの初搭乗以来だよ」フキフキ

    マイ「強襲用に特化した特殊部隊運用前提の突撃機体ですからね」

    マイ「機動力はゲルググ以上、ビームライフルこそ持てませんが火力も折り紙付きです」

    シャア「気に入った。このまま持ち帰りたいくらいだよ」

    11 :

    少し持ち上げられて調子乗っちゃったんだね^^:

    12 = 2 :

    カーンカーン
    バチバチバチ……


    マイ「性能面では機動力に特化したことで正面装甲以外は脆弱、全身のバーニアと大量の実弾武装により潜在能力は非常に高いものの扱いは難しいものと思われますが」

    シャア「確かに厄介なMSではある。だが当たればおしまいとはいえ、当たらなければどうということもあるまいさ」

    マイ「大佐ならば本当にそうでしょうね」

    シャア「ガルマは何と?」

    マイ「少数生産による特殊任務遂行部隊の運用には賛成だそうです」

    マイ「何よりケンプファーは統合整備計画により開発されたこともあり、整備性の向上から分解、組み立てが楽である点が利点に挙げられもします」

    シャア「バラしたMSを現地で組み上げる、か?」

    マイ「この性能のMSを、です」

    シャア「いかにもガルマが喜びそうなMSだな」

    13 = 2 :

    マイ「ただ、やはり脆さに関しては厄介な面もありますね」

    マイ「宇宙やコロニーのような場所ならいざ知らず、地球などでは不意な衝突や激突の可能性も挙げられますから……」

    シャア「下手にぶつけて腕が動きませんじゃあ、話にもならんからな」

    マイ「強襲には夜襲や起伏の激しい地形などを選ばざるを得ない意味合いもありますから、運用には注意を払う必要がありますね」

    シャア「武装も悪くないが、ショットガンと言うのは珍しいな」

    マイ「強襲用ということもあり、適当に狙いをつけてもダメージを与えられる武装が選択されました」

    シャア「弾丸が装甲を貫通するのか?」

    マイ「ルナチタニウム合金を使った特殊な弾丸ですから、貫通力は期待できます」

    マイ「ポンプアクションはケンプファー自体の機動戦で万が一の不備が起きないようにした保険ですが、もちろん自動排莢も可能ですよ」

    ララァ「大佐、MSが沢山あるわ」

    シャア「それはそうさ。グラナダだからな」

    14 :

    >>1待ってた

    15 = 2 :

    ウィィィン

    マイ「到着しました」

    シャア「ふぅ……久し振りの宇宙だというのに、妙な疲労感があるな」

    マイ「地球の重力に馴れ過ぎましたね、気疲れという奴ですよ」ハハハ

    シャア「まあいいさ、さっそく始めよう」ダラー

    ララァ「大佐、みっともないです」

    マイ「分かりました。こちらをご覧ください」

    ララァ(スルーした……!)

    ヴンッ

    マイ「こちらが統合整備計画におけるMSの改良タイプ……」

    マイ「【ザクⅡ改】【リックドムⅡ】【ズゴッグE】【ケンプファー】【ハイゴック】」

    マイ「そして【ゲルググJ(イェーガー)】【ギャンK(クリーガー)】となります」

    シャア「成る程成る程」フーン

    16 = 2 :

    ララァ「大佐……」

    シャア「なに、気にするなララァ」

    シャア「ガルマが見ていない間くらいは羽を伸ばしても罰は当たるまい」ハッハッハ

    キシリア「私は見ているがな」

    シャア「ひゅいっ!?」

    マイ「キシリア閣下!」ビシッ

    キシリア「マイ技術中尉、ララァ少尉、如何に上官とて怠慢が許される道理はないぞ」

    キシリア「彼の者を思うなら苦言を呈することを恐れぬことだ。ことこの男にはな」

    ララァ「はい、キシリア様」

    マイ「肝に銘じさせていただきます」

    シャア(くっ……例のビグ・ラングの一件でキシリアにだけ正体バラしたのがマズかったか)

    キシリア「続けろ。私もこの計画には興味がある」

    マイ「では、続けさせていただきます」

    17 :

    ひゅいっwwwこのシャアは本当大和田寄りだなw

    18 = 2 :

    マイ「まず【ザクⅡ改】【リックドムⅡ】【ズゴッグE】ですが」

    マイ「こちらの三機に関しては全体的に性能を向上させつつ、各々の問題点を特に改良する方針で進めております」

    マイ「ザクⅡ改に関してはバーニアの追加により推力を大幅に向上」

    マイ「リックドムⅡに関しては前身の最大の問題点だった稼働時間をプロペラントタンクにより補填」

    マイ「ズゴッグEに関しては全体的なパーツの見直しによりコストを大幅に削減、性能向上と合わせ量産体制を完全に確立しました」

    マイ「特にリックドムⅡのプロペラントタンクに関しましては、ゲルググJとギャンKにも同様の処置をして稼働時間の確保をし」

    マイ「ザクⅡ改にも応用し稼働時間を延ばすようガルマ様から通達を受けております」

    キシリア「そんなに深刻なのか、稼働時間は」

    19 :

    キャーギャンクリーガーサーン

    20 :

    >>19
    なんというイケメン

    21 = 2 :

    マイ「はい、特に急造機体のリックドムと、推力を大幅に向上させたザクⅡ改の二機は深刻で」

    マイ「リックドムはドムに比べ稼働時間が四分の一、ザクⅡ改はザクⅡF型と比べ二分の一になっていまして」

    マイ「ガルマ様が『四分の一とか急造にも程があんだろうが、パイロットに永遠の宇宙の旅をプレゼントするつもりか』と大激怒されたことで統合整備計画入りが確定した経緯もあってのことです」

    シャア「私はそのときとばっちりで10キロの書類の束で殴られたからな」

    マイ「性能向上にしか目を向けていなかった開発部の思想や、推進剤が無ければ移動もままならない宇宙の環境によるものが原因と言えるでしょう」

    キシリア「成る程……私からもよく行っておこう」

    シャア「…………」

    ララァ「大佐……」

    マイ「続きまして【ハイゴッグ】に関してです」

    22 = 2 :

    マイ「これは【ゴッグ】を再設計し、ズゴッグEと共に性能、運用性を向上させたMSなのですが」

    マイ「何故最初の三機と分けたかと言いますと……」

    キシリア「言わなくてもだいたい分かる」

    シャア「あぁ」

    マイ「そう、ですか?」

    ララァ「というより、ゴッグの面影は何処にあるのでしょうか……?」

    マイ「そう、ですよねぇ……」

    シャア「つまり、なんだ」

    シャア「【ゴッグを手直ししたらあまりにも直す場所だらけで全く違うMSになっちゃいました】と」

    マイ「違うのですッ!!」ガタッ

    シャア「おぅっ!?」

    マイ「ゴッグが駄目なMSだったというわけでは無いのです!! ゴッグ自体は優秀なMSだったのです!!」ガシッ

    マイ「しかしっ……しかし地上での展開力、ビーム兵器に対する重装甲の無力化、そもそもの機動力など、ズゴッグとの比較でどうしても利点が活かせなくなってしまっただけなのです……!!」ブンブンブン

    シャア「わかっ……わかったから……はなせ中尉……オゥェッ」

    23 :

    ギレンの野望やってた俺にはタイムリーなスレ

    24 = 2 :

    キシリア「中尉」

    マイ「はっ……取り乱しました、申し訳ありません」サッ

    シャア「っ……!」プルプル

    ララァ「大佐……!」

    マイ「えー、ハイゴッグはズゴッグEとの連携を重視し、機動力を重点的に高めたMSです」

    マイ「ゲルググのビーム兵器の技術を利用し、ズゴッグEと共に腕部ビームカノンを強化、連射可能にしてあります」

    マイ「装甲も減らしゴッグほどの耐久性は無くなりましたが、機動力向上とコクピットの改修により扱いやすい機体に仕上がっております」

    マイ「オプションをズゴッグEと共用にしたり、腕部にハンドミサイルユニットを装着し水中からの強襲、基地破壊の役割を持たせるなど、運用面でもゴッグ以上の機体に仕上がっていると評価できるのではないでしょうか」

    キシリア「かなり特異な見た目だな」

    マイ「ははは! ザクレロほどでは……」

    シャア「中尉!」

    キシリア「…………」プルプルプルプルー

    マイ「次、次行きましょうっ!」

    25 :

    本多さん…

    26 = 2 :

     ・
     ・
     ・

    ガルマ「道理で姉上の機嫌が酷かったわけだ……」

    シャア『私のせいではないよ、マイ中尉の失言によるものだ』

    ガルマ「君がぐうたらしていてろくに話に参加してなかったとも聞いているのだが?」

    シャア『そんなことはないさ。やれやれ、キシリア閣下も困ったものだな』フッ

    ガルマ「……まあいい」

    シャア『そちらはどうだ』

    ガルマ「ジャブローは静かなものだよ」

    ガルマ「オデッサの敗残兵の掃討とガウによる爆弾投下の牽制は繰り返しているんだが、相変わらず気持ちが悪いくらいに静まり返っている」

    シャア『やはり、始まっているのだろうな』

    ガルマ「例の量産型MSの本格的な量産がな」

    27 :

    続き来たか。

    28 :

    連邦のMSがいきなるジェガンスタートでジオンが一気にマゾゲーに

    29 = 2 :

    シャア『例のMS、君から見たらどうだ』

    ガルマ「傑作だな。正直ゲルググ以上かもしれん」

    シャア『……そこまでか』

    ガルマ「ゲルググのコンセプトである【ビーム兵器を搭載した量産MS】をゲルググよりも遥かに安い形で成り立たせているのだ、当然だろう」

    ガルマ「基本性能もザクを軽く上回っているからな……心底厄介だ」

    シャア『分からんぞ。もしかしたらゲルググ並みの高値なのを無理やり作り出しているのやも』

    ガルマ「それはあるまい。連邦軍があの性能のMSに手間取るような愚を犯すとは思えん」

    ガルマ「もはやドムやG型ザク(グフ)の装甲の利点は、あのビーム兵器の前では無に等しくなっている」

    ガルマ「それに肝心の格闘性能もビームサーベル標準装備と来たものだからな……全く、やってくれるよ」ハァ

    シャア『そう悲観することもあるまい、ゲルググの量産と統合整備計画による効率化は順次進められているのだ』

    シャア『君がそんな弱気でどうする?部下の生き死には君の手にかかっているんだぞ』

    30 = 2 :

    ガルマ「分かっているさ……言われずともな」

    シャア『君の考えていることは分かっている。ビグザムの開発運用を完全に中断したことだろう』

    ガルマ「むっ……」

    シャア『確かに、もしかすればビグザムでジャブローの基地を無理やり掘り起こせたかも知れない』

    シャア『だが浪漫に賭けるには些か博打が過ぎる。それを引きずるなど、君らしくもない悩みだ』

    シャア『それにあれは君の統治のやり方に反すると、そう言って作り替えたんだ』

    ガルマ「兄上には甘いと叱られたがな」ガタン

    シャア『そんな甘ちゃんだからこそ私はついてきたんだ。今更冷酷になられても困る』

    ガルマ「そうだな……私は坊やの少将だ」フッ

    31 = 20 :

    ガルマ少々

    32 = 2 :

    シャア『既に統合整備計画における武装規格の統一と発注、現地改装用のパーツの輸送は始まっているからな』

    シャア『頼むぞガルマ、せいぜい私が行くまで耐えてくれ』

    ガルマ「ふっ……君が来る頃には全て終わっているかも知れんよ」

    シャア『その意気ならば私も楽が出来そうだ。では、また』

    ガルマ「地球で会おう、友よ」

    ピッ

    ガルマ「…………」

    イセリナ「ガルマ様?」

    ガルマ「イセリナか、どうした」

    イセリナ「シャア大佐とお話をしてらしたようなので、お声かけを躊躇っておりました」

    ガルマ「シャアは軍人である以上に私の友人だ。気兼ねすることはないよ」

    イセリナ「存じておりましたが……」

    イセリナ「私にはそれ以上に、ガルマ様が迷ってらっしゃるように感じられましたので……」

    ガルマ「……迷い……か」

    ガタッ

    33 :

    期待してる

    34 = 27 :

    35 = 2 :

    ガルマ「イセリナ」

    イセリナ「はい」

    ガルマ「この戦争が始まった当初から今までに、人類の総人口がどれほど失われたのか知っているか?」

    イセリナ「いいえ……」

    ガルマ「初期の一週間戦争の時点で30億人近い人命が失われている」

    イセリナ「30……?」

    ガルマ「私は若かった」

    ガルマ「この重力戦線で司令官に着任したのも、元はといえばザビ家の人間としての使命を果たす為だった」

    ガルマ「だが今は、ザビ家の罪を贖うことこそが私の使命だと感じている」

    イセリナ「罪、ですか」

    ガルマ「30億人の中には、ジオンが自由をもたらすべきスペースノイドがいる」

    ガルマ「それも連邦軍ではなく、ジオン公国自らが手を下した数多くのスペースノイドが、だ……!」

    36 = 2 :

    ガルマ「もとよりジオン・ズム・ダイクンが提唱した宇宙移民の独立は、このような大規模な戦争によるものではないはずだった」

    ガルマ「それを曲解し、歪曲させ、利用したのは父と兄……そしてそんな口車に易々乗って浮かれたのが私だ」

    ガルマ「もっと早く気づかねばならなかったのだ……いや、気づいたからといって止められはせなんだろうが」

    ガルマ「咎人というならば……私は生まれた時から咎人なのだ」

    ガルマ「罪ならば償おう、この身果てようとも。それが【友】の道となるならば」

    イセリナ「ガルマ様……」

    ギュッ

    ガルマ「イセリナ……」

    イセリナ「…………」

    ガルマ「私の背負う荷は重い。逃げたくばいつでも逃げろ」

    ガルマ「私は責めはしない」

    イセリナ「イセリナは、ガルマ様にお逢いしたその日から、ガルマ様と共に朽ちると誓った身」

    イセリナ「自ら地獄に堕ちるというならば、どうかこのイセリナも道連れになさって」

    ガルマ「イセリナ……」

    37 = 33 :

    相変わらずガルマが覚醒しておる

    38 = 28 :

    このガルマは謀っちゃいけないガルマ

    39 = 27 :

    謀られても切り抜けちゃいそうな気もするな。

    40 = 2 :

    永井一郎「シャアの思惑を知らぬガルマ」

    永井一郎「ガルマの思いを知らぬシャア」

    永井一郎「二人の友はそれぞれの想いを吐き出すことなく、今はまだ同じ道を歩んでいた」

    永井一郎「ただし、戦いの世に生きる術は想いの強さでも無ければ、正しさでもない」

    永井一郎「強さと運、ただそれのみである」

    41 :

    新生ジオンじゃビグザムの扱い方が戦況を分けるというのに!

    42 = 2 :

    ――またグラナダ――

    キシリア「…………」チラッ

    キシリア「そろそろだな」

    シャア「そうですなぁ」ボー

    ララァ「大佐、もっとしっかりなさってください」

    シャア「いや済まんなララァ、昨日はちと寝付きが悪くて」ゴシゴシ

    キシリア「この野郎……樽を赤く塗ってぶち込んで宇宙漂流刑にしてやろうか」

    キシリア(赤い彗星は職務に熱心なのだな。感心するよ、シャア)

    シャア「えっ」

    ララァ「えっ」

    キシリア「あっ」

    ウィンッ

    ジョニー「ジョニー・ライデン少佐、ただいま参りました……」

    ジョニー「って……何かありましたか?」

    44 = 2 :

    キシリア「何でもない。よく来てくれたなライデン少佐」キリッ

    シャア「ジオン十字勲章の受章式以来かな。久しいなジョニー・ライデン少佐」キリッ

    ジョニー(うわ、すっげえ白々しい笑顔)

    マイ「すみません、遅れました!!」

    ジョニー「ん」

    マイ「あ」

    キシリア「遅かったなマイ中尉。紹介しよう、ジョニー・ライデン少佐だ」

    マイ「真紅の稲妻、ジョニー・ライデン少佐でありますか!?」

    マイ「オリヴァー・マイ技術中尉であります! 真紅の稲妻に会えるとは、光栄であります!」

    ジョニー「はは、どーも」

    キシリア「貴公を呼んだのは他でもない。新型機受領と共に重力戦線への加入をしてもらいたいのだ」

    ジョニー「宇宙にデカい雛人形が建てられるんで、とうとう私もお払い箱かと戦々恐々しておりましたが」

    キシリア「その雛人形を何機並べようと、真紅の稲妻には代われまいよ」

    45 :

    そういやマツナガさんも出てきておかしくないな

    46 = 2 :

    キシリア「それに貴公だけが重力戦線に向かうわけではない。そろそろもう一人、来るはずだ」

    ジョニー「もう一人、でありますか?」

    キシリア「貴公もよく知る男だよ。貴公が私からのガルマへの手向けならば、その男はドズル中将からのとなるが」

    ララァ「ドズル中将の……」

    マイ「まさか……!」

    ウィンッ

    マツナガ「シン・マツナガ大尉であります。遅れてしまったようで、申し訳ありません」

    マイ「【白狼】……シン・マツナガ大尉!!」

    ジョニー「ヒュウ、こいつぁすごいな」

    シャア「ふふ、まさに機動艦隊に匹敵する手向けでありますな」

    キシリア「例のビグ・ラングの投入もあるが、過酷なジャブロー攻略戦を前に何かしてやらねばと思ってな」

    キシリア「ライデン少佐、マツナガ大尉。付いて来い。新型をくれてやる」

    マツナガ大尉「新型、でありますか?」

    ジョニー「待ってました!」

    47 = 27 :

    こりゃ連邦終わったな………。

    48 = 45 :

    この歴史だとニュータイプって脅威として認識されてるのだろうか

    49 :

    シン・マツナガ女性説

    50 :

    一年戦争時代って連邦にエースとかいたのか?ギレンの野望やってても木馬クルーとか未来のエースばっかりなんだけど


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