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    元スレ照「照魔鏡がなくなった」

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    101 :

    咏ちゃんとの幸せな結婚生活

    102 = 91 :

    >>97

    104 :

    よかった・・・
    今回は平和そうだ

    105 = 74 :

    全く、福与アナは……
    あんなふうにいい加減なことばかりやっていると、そのうち本当に首になってしまいますよ?
    はぁ……とっても同じアナウンサーだとは思えない……
    とにかく、今度会ったらちゃんと言い聞かせておかないと

    そう、あんなふうにうっとおしくて、子犬のように思慮分別なく騒いで……
    元気で、明るくて、どこか放っておけなくて……
    はっ、私は何を……

    それにしても、もし本当にクビになったら、彼女はどうするつもりなんでしょう
    行くあてがないなら私が上に直接頼んで……
    べ、別に含みはないですし……ただ純粋に一人の友人として心配しているだけで……

    友人といえば、最近三尋木プロによく絡まれますね
    この間だってなんか指輪をプレゼントされましたし
    しょうがないからつけてあげていますけど、あの人は誰に対してもあんな感じなんでしょうか……
    将来が心配ですね……



    (よかった……この人はいい人だ……)

    106 :

    うたたそww

    107 = 74 :

    えり「どうかしましたか?」

    「いえ……ちょっと用事があるので、失礼します」

    えり「あ、はい」

    「あ、そうだ」

    「福与アナとお幸せに!」

    えり「…………」

    えり「えぇ!?」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    尭深「本当に使えなくなってますね……」

    「……」シュン

    (かわええ)

    尭深「何か心当たりは?」

    「……全く」

    108 :

    うたえりが実らなかっただと…

    109 = 74 :

    尭深「……言い忘れてましたけど、というか言う必要もないと思ったんですけど」

    尭深「あんまり能力を酷使しすぎると、どっか行っちゃうことが……」

    「え?」

    尭深「照魔鏡って、というか能力というのは、もともと守護霊的なもの南です」

    「え、なにそれは……」

    「アレ? ス○ンド的な?」

    尭深「厳密には違いますけど……まぁそんな感じだと捉えていただいても結構です」

    尭深「とにかく、彼ら……いえ、彼女らにはある種の自我のようなものがあるんです」

    尭深「だから酷使されたり、あとは意に沿わないような、めちゃくちゃな使い方をされると、一定の時間主の元を離れていってしまうことがあるそうなんです」

    「…………家出?」

    尭深「……そうですね」

    「渋谷、それは元に戻ってくるものなのか?」

    尭深「1年以内には確実に戻ってくるそうです」

    「一年……」ゴクリ

    尭深「先輩、何か心当たりはないんですか?」

    111 = 74 :

    「…………」

    「照……」

    「ダメ、思い浮かばない……」

    「どうしよう、全く心あたりがないよ……」

    尭深「となると、愛想をつかされた線は薄いですね……」

    尭深「となると、誰かに意図的に奪われて、封じられてしまったか……」

    「許せない……」ゴゴゴ

    「おい、大丈夫なのかそれ」

    尭深「心配しないでください、こういう真似ができるのは限られていますから」

    尭深「心当たりをあたってみます」

    「お願い、尭深……私の鏡ちゃんを……」ウルウル

    尭深「!」ドキン

    尭深「……すぐに戻ります」ダッ

    (すごいダッシュだ……)

    112 = 74 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    (それにしても、なんでいきなりこんな能力を手に入れちゃったんだろう……)

    (さっぱりわからないよ……)

    (とにかく、できるだけ人のいないところへ行かないと……)

    (そしたら落ち着いて考えよう……)

    (……あの公園、人気がなくていいかも)

    (…………一人でブランコ漕いでる人がいる)

    漕いでる人>>117

    113 = 91 :

    114 :

    もーちゃん

    116 :

    みっぽ

    117 :

    モモ

    118 = 74 :

    桃子「……」キィー キィー

    (私と同じくらいの年の人かなぁ……)

    (なんか暗い顔してる……どうしたんだろう)

    (……)

    (よく見ると、なかなか立派なおもちをお持ちのようで……)ジュルリ

    桃子「……?」

    (あ、目があった……)

    桃子「…………あの」

    「は、はい……」

    (おもち見てるのバレちゃったかな?)

    桃子「私が……見えるんすか?」

    「え?」

    (見える? それってどういう……)

    「はぁ、まぁ普通に……」

    桃子「っ!」

    119 = 74 :

    しまった会ったことあんじゃねぇかこの二人……
    眠気でどうかしてた……

    120 = 114 :

    鶴賀との練習試合がなかった世界線

    121 = 106 :

    暗くて見えづらかったとかしちゃえばいいんじゃない
    それならこの内容でもあまり違和感はない

    122 = 74 :

    「あれ……東横さん?」

    桃子「あ……松実、玄さん……」

    「どうしたんですか、こんなところで」

    桃子「松実さんこそ……」

    「私は……あ!」

    (まずい! ここでのんびり話してると、また見えちゃう!)

    「すみません、ちょっと用事があるので失礼しま ガシ

    桃子「……」

    「え?」

    桃子「よく考えたら、今の私はステルス全開だったはずっす」

    桃子「どうして私のことが見えたっすか?」

    「そ、そんなこと言われても……見えたものは見えたとしか……」

    (あ、もしかして……)キュイイイイイイ

    (コレのせい……だったり?)ブォン

    見えたもの>>125

    123 = 91 :

    先輩以外に好きな人ができた

    124 :

    趣味のステルス全裸散歩

    125 :

    次はこの人に依存しよう

    126 = 114 :

    モモに何があった

    127 = 106 :

    次はwww

    128 :

    かじゅと破局済みかいな・・・

    129 :

    というか部長の暗殺計画はどうした

    130 = 97 :

    部長暗殺計画がかじゅに露見→破局、かね?

    131 = 106 :

    >>129
    ほらたかみーみたいに見えることの時期にズレがあるから…

    132 = 74 :

    見えるんすか……先輩でも最後まで見抜けなかったこの最高状態を……
    不思議な人っす……前はおっぱいばっかり見てるおっぱい星人さんだと思ってたっすけど……

    先輩……結局先輩は、清澄の竹井に盗られてしまったっす
    私が何度お願いしても、あの女に会いにいくことはやめてくれなかった
    だから、私は……実力であの女を排除しようと……

    結局失敗に終わってしまったっすけどね……
    私の目的に気づいた先輩に、止められて
    そのせいで先輩とは別れ、私は行き場所をなくしてフラフラと……

    もう生きてる意味も価値も、私にはないと思ってたっす
    けど、今こうして、また私を見つけてくれる人が……
    この人が私を必要としてくれるかどうかはわからないっす
    でも……それでも……
    一度求められることを覚えてしまった私には、孤独は耐えられないっす……

    この人に、ついていきたい……
    私のことが見えるこの人なら、もしかしたら私を必要としてくれることがあるかもしれないっすから……



    「…………」

    133 = 117 :

    悲しいな……

    134 = 74 :

    桃子「あの……松実さんはこれからどっかへ行くんすか?」

    「え? ええ……まぁ……」

    桃子「あの……その……もし迷惑じゃなければ、でいいんすけど……」

    桃子「私もついて行って良いっすか?」

    「……うん、いいですよ」

    桃子「!」パアァ

    (あんなもの見せられたら……断れるわけないよ……)

    (ちょっと危ないところもあるみたいだけど、仕方ないよね)

    「その前に、ちょっとだけ話しておきたいことがあるんです」

    桃子「なんすか?」

    「……実は」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    尭深「先輩!」バターン

    「ふぁふぁひ!」モギュモギュ

    135 = 129 :

    お菓子食ってんじゃねーよ照

    136 = 114 :

    てるてる命の危機だと言うのに……

    137 = 74 :

    「あ、お疲れ」

    尭深「……何食べてるんですか?」

    「こいつがケーキ食べたいってダダこねてな……仕方ないから買ってきた」

    「ふぁふぁひほひふ?」ズイ

    尭深「……それどころじゃありません、見てください」バサ

    「…………! これは」

    「……」モキュモキュ

    尭深「限りなく黒に近い……そうは思いませんか?」

    「この資料の通りだと、そうなるな……」

    「……」ゴックン

    「……許せない」

    尭深「まだ確定したわけではありませんけど……ほぼ間違いないと思います」

    「二人とも……残りの虎姫に声をかけて」

    「討ち入りだよ……鹿児島代表、永水へ!!」

    138 = 74 :

    「私の照魔鏡を……取り戻す!」ゴッ



    139 = 77 :

    栄養過多の咲

    140 :

    不遇な永水

    141 = 97 :

    まーた永水が被害にあうのかw

    142 = 74 :

    また来週くらいに最後の〆書きます

    お休みなさい

    145 :



    永水は不遇

    148 = 104 :


    豊音ちゃんにハッピーエンドが見えない

    149 = 114 :


    楽しみにしてる

    150 :

    おつでした
    次も期待


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