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    元スレ女「宿代は体で払ってもらうから」ズイッ 男「え」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    ビュオオオオオオオオオオオ

    21:00

    「寒い寒いさむいさむい寒い寒寒い寒い」ガチガチガチガチ

    「まさか荷物全部ひったくられるとは… せめて切符くらい残してくれれば帰れたのに」ガタガタガクガク

    「この辺知り合いいないし… どうすりゃいいんだ…」

    22:15

    「」

    「寒いさむさむ寒い寒いあやばいこれしぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」ぶるぶるぶるブルブルブル

    「も、も、もう恥を忍んでるバヤイじゃない… ほ、ほほほほほほんとに凍死するるるるるる」

    「あ、み、みみみみみみ民家だ…… 灯りがついてる、た、たす、たすけて」ピンポーン


    インターホン『はい……だ、誰ですか』

    「た、たたたた、たたすk、けけけっけけけけっけっててててて」ガチガチガチガチガチ

    インターホン『うわぁ……』

    2 :

    うわぁ…

    3 :

    宿と待ってないのにひはぎされたのかよ

    6 :

    いつ女が強気に出るのかが見所

    7 :

    「宿代は体で払ってもらうから」ズイッ 男「え」

    8 :

    ホモってことでよろしいでしょうか?

    10 = 1 :

    インターホン『他あたってくれます?』

    「むむむむむむむりですっっっもっももうほんとにしぬしぬしぬしぬ……」ドサッ

    「」ブルブルブルブル

    インターホン『……』


    ガチャッ

    「…大丈夫っすか」

    「……た…すけ……」ガシッ

    「ひっ…手冷たっ…」ビクッ

    「お、おねが、しま……た、たす、け」

    「……上がって」

    「あ、ありりが、と、」ヨロヨロ

    「うわっ…と。ほら、しっかり歩いて」グラッ

    12 = 1 :

    「…」キョロキョロ

    バタンッ ガチャッ

    「はぁ、はぁ…」ガクガクガクガクガクガク

    「っと、どうしよ…えっと、とりあえずシャワーでも浴びる?」

    「あ、お、お、おねが、い、しま」ガチガチガチガチガチガチ

    「うわ、全身ずぶ濡れ…」ヒキッ

    「あ、すすすすすすみっみみみまままmっせせ」フーッフーッ ガチガチガチガチ

    「いいから、とりあえず、こっち来て」

    「は、はい」ヨロヨロ

    ~ユニットバス~

    「っと、もう大丈夫?ひとりで入れる?転んで頭打ったりしない?」

    「ハイ……テ、テが…」ガクガクガクガク

    「脱げてないじゃん…まあ、そのまま入ってていいよ。その間適当に買い物してくるから」

    「ハイ」ガチガチガチガチ

    「適当に着替えとか探しとくから」スタスタ……

    13 :

    はよ、俺もパンツ吹き飛んでどっかに入れて欲しいわ

    14 = 1 :

    「シ、シャワーだ…」ガチガチガチガチ

    「」キュッ ジャー…

    「!!!!!熱っっっつぅっtぅうxtっうっっつッッッウッッウ!!!!!!??」ビクッ

    「フゥー、フゥー…」プルプルプルプル



    「アァーーー……… あっっっったけえええぇぇ~~~~……」ジャー

    「うぅっ……生きてて…生きててよかったっ…!」ジャー

    「あ、ありがとう…名前も知らない人っ……!」

    「…」ジー

    「……ふ、風呂、入りたい…あったかそうだ、なぁ…」ジィー

    「でも一人暮らしの女の人っぽいし、湯船につかるのはまずいだろうな。残念だけど我慢するか…」シャワァー

    22:45

    「タオルとかどうしよう…」

    15 = 1 :

    『あ~、大丈夫?いきてる?』

    「あ、は、はい!あ、ありがとうございます!」

    『バスタオルここに置いとくから。あと着替えとかも』

    「ど、どうも…」


    「~♪」ガラッ

    「」

    「バスタオルって…これ、あの女の子のだよな…? それに、この着替えって…」ゴクリ

    「…Yシャツ一枚じゃん!」

    ガラッ

    「どう?さっぱりした?…って、お、おう」

    「わっ!?き、急にっ…!」

    「…」

    「そ、そうだ、この服って、これ…」

    「あ~、やっぱり入らないかな?けっこう…ふむ、体…おっきいもんねぇ…」

    16 = 1 :

    「体拭いたら、ためしに着てみてよ」

    「拭くって…これ、あ、あなたのバスタオルじゃあ…?いいんですかコレ」

    「あ~、やっぱ人のなんて嫌かな?でもさぁ我慢しなよそのくらい。我侭言われたってこちとらホテルじゃないんだよ」

    「」

    「あと服、今洗ってるとこだから。とりあえず我慢してそれ着てて」

    「」

    「何?文句あるの?別に裸で出てってもいいんだけど」

    「き、着させていただきます……」

    「あっそ。じゃあ、なんか適当にお茶でも用意しとくから。次わたし入るから、さっさと出てきてね」

    バタン

    「…?」

    「なんか、…変な感じだな…いや、いい人なんだけど、なんだろう、この違和感…?」

    17 :

    しえん

    18 = 1 :

    「うわ、きっつ…やっぱ入らないってこれ、完っ全に女物だし」

    「女物だとしてもサイズ小さい方かな…」

    「す、すいませ~~ん!」バスタオルデマエカクシ


    ガラッ

    「何?……って、うおお」

    「やっぱりコレどうしても入らないんですけど…」アセアセ

    「う~ん、めんどくさいなぁ……あ」

    「?」

    「……あのさ、とりあえず今日はうちに泊めてあげるよ」

    「え?!い、いいんですかそんな!!ど、どうもすみませんわざわざ…」

    「ただ、うちはホテルじゃないんだから。その辺ちゃんとわかっててよ」

    「はいっ、勿論ですっ」

    「くすっ…もちろんです、だって…くすくす… うちに入りそうな着替えあったと思うから、持ってくるわ」スタスタ…

    (…なんで突然あんな話を…?ちょっといろいろ失礼だったかな…)

    19 :

    ほほぅほほぅしえんしえん

    20 :

    おいまだプロローグだろうが
    先っちょすら届いてないよ

    21 :

    ふぅ…

    22 :

    寒くてやばいからはよ

    23 = 19 :

    >>21 しまえ

    24 = 1 :

    ガラッ

    「はい、これ」

    「お、おおお…男物の服だ。あれ?ナイロンの袋に入ってて…新品じゃないですかこれ?」ガサガサ

    「…」イラッ

    「…いいから!着るの着ないのどっちなの?別にいいんだよ裸でも!!」ズイッ

    「わわわ、文句言ってすみません!き、着ます!…でもこれ、本当にいいんですか?」

    「駄目だったら渡さないだろ。何?まだ何かあんの?」

    「…し、下着、とか」ボソッ

    「だっっからうちはホテルじゃないって言ってるでしょ?ムカつくなぁ、なんならわたしのでも穿く?」

    「え」

    「女物でいいなら貸すけど」

    「あ、い、いいです別に…」アセアセ

    「じゃあ、さっさと着替えて、出る。いいね?」ガララッ

    「…?」ビリッ ゴソゴソ…

    26 = 1 :

    「お待たせしました…次どうぞ」

    「お」

    「…」

    「…」

    「…あ、そ、そうだ、俺は男っていいます。○○県から来ました」

    「え?ああそう、ふーん。…それ本名?」

    「…う、嘘じゃないですよ」

    「証拠は?」ズイッ

    「え…えと…」アセアセ

    「…じゃあ次わたし入るから、てきとーにそれでも飲んでて」

    「?わ、わぁ…!あったかそうなお茶…!あ、ありがとうございます!」

    「うんうん。いいから飲んでね。じゃ」

    「そうだ、あの、あなたの名前は?」

    「教 え な い 。あと、引き出しとかその辺のわたしの物とか勝手に見たら殺すから」

    27 :

    ふむ

    28 :

    ほうほう

    29 :

    わるくないね

    31 = 1 :

    「」

    「暇ならテレビでも見てて。じゃ」ガラッ


    「……この服、けっこういい物だな…高そう」チラッ

    「なんでこんな物を、俺なんかに…?まあいいや、いただきまーす」ズズッ

    「…ちょっと渋いっていうか苦いっていうか…外国のお茶かな…?」ズズッ

    「けっこう癖になりそうかも」

    「まだいるー?」ガラッ

    「はい……」ズズッ

    「お」

    「?」

    「あ~、もうこんな時間だし、さすがに寝るよね?」

    「はい、そろそろ…なんかどっと疲れたし…今日は本当にありがとうございます」

    「……あのさ、もし嫌じゃなかったら、わたしのベッド貸すけど…どうする?」

    「えぇっ!?」

    33 = 19 :

    ほほほ

    34 :

    俺の中の煩悩が…早く…煩悩が暴走してもいいのか…

    35 :

    これは良いビッチ

    36 :

    「まずこのssにて注意していただきたいことが」

    1、>>1はss初心者。「いくらなんでもこれはないわ」とか「キモ過ぎる」
    とか思った人はブラウザの戻るを押してください。
    2、メタ発言があります。ご容赦ください。
    3、更新が遅くなります。

    「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設定としては>>1の知り合いなどが使われている。
      ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。」

    「次から口調かわる」

    「じゃぁ温かい目で見てやってください。はじまりはじまりー」

    37 = 1 :

    「べ、ベッドって、いや、あの…それじゃあ、あなたはどこで寝るんで…?」

    「いや、この辺でてきとうに。なんか敷けば寝れるでしょ」

    「でも、そこまでして頂かなくても結構ですよ。お気遣いありがとうございます」

    「…」

    「…あっそ。いいからわたしの部屋で寝なよ」

    「でも、それじゃあ悪いですし…それにお、女の人の部屋に、俺なんかが…」

    「そういう事言える立場じゃないっていうのは、分かってるよね?言うとおりにしなきゃ追い出すよ」

    「」

    「で、では、べ、ベッド使わせていただきます」

    「あ~、でもどうしよ… ちょっと部屋片付けてくるから待ってて」パタパタ

    「は、はい」


    「…ゴクリ、薄着だと、けっこう大きいんだな…じゃなくて!」

    「え、え!?どういう事…お、俺がおかしいのかな…なんか変くないか?」

    38 = 19 :

    >>36 懐かしい

    42 = 1 :

    23:30

    「うっっっ……眠い…体もだるいし、風邪ひいたかな……」

    ガチャッ

    「お待たせ。部屋案内するから、来て」

    「はい… うっ」クラッ

    「わ。大丈夫?」ガシッ

    「すいません…なんか、風邪ひいたのかどうか、ちょっと調子が悪くて…」

    「そりゃあ大変だね。じゃあさっさと寝ないと。ほらこっちだから、歩いて」グイッ

    「あ、ありがとうございます…」フラフラ

    ~廊下~

    「その…本当にありがとうございます。助けてくれて…」ヨロヨロ

    「ん。どういたしまして」ズルズル

    「あの時の俺なんかどう見ても不審人物じゃなかったですか…?」フラフラ

    「いや、まぁ…正直物盗んで逃げるんじゃないかぐらいには思ってたけどね、よいしょ」グイッ

    43 :

    おっ!近年稀に見る良SSだ

    44 :

    くぅ~疲れましたw これにて完結です!
    実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
    本当は話のネタなかったのですが←
    ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
    以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

    まどか「みんな、見てくれてありがとう
    ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

    さやか「いやーありがと!
    私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

    マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

    京子「見てくれありがとな!
    正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

    ほむら「・・・ありがと」ファサ

    では、

    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
    改めまして、ありがとうございました!」

    本当の本当に終わり

    45 :

    「宿代は体で払ってもらうから」女「え」なら読んでた

    46 = 35 :

    これがバラバラ殺人SSだとはまだ誰も気づいていなかった

    47 :

    バカ、今から能力バトルSSになるんだよ

    48 = 19 :

    >>45 もう読んでんじゃん大人しくパンツ履け

    49 = 34 :

    「ククク…私の『部屋』に入ったなッ!」
    「な、何ッ!これはッ!」

    50 = 1 :

    「なんとお礼をしたらいいか…あはは…」フラフラ

    「ほんとだよね、全く。あ、ここだよ。ほれ」ガチャ

    ~女の寝室~

    「…」ジー

    「ちょっと汚いかもしれないけど、まあ我慢してよ、ほら、さっさと寝る」

    「あぁ、ど、どうも…では…」モフッ

    「…あぁ…」

    「結構あったかいっしょそれ。じゃ、おやすみなさい」

    「はい…お、おやすみなさい…ッ…?」

    「はいはい、じゃ。ああ、勝手にその辺のもの覗かないでね」バタン


    「うっ… なんか、頭いってぇっ… なんか暑いし…!くぅぅ…!?」ズキンズキン


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