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    元スレ絹恵「やっぱかっこええわ」洋榎「」

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    1 :

    pX+Xi6Lh0さんの代行です

    5 = 3 :

    2回戦終了後 姫松side

    郁乃「………って事で次の試合は二週間後やで~」

    「ホンマですか!なら明日から東京観光ですね!」

    由子「漫ちゃんはもちろん明日からずっと特訓なのよー」

    「……」

    洋榎「いやいやいや!…って事でって言われても全然伝わらへんわ!何で漫も由子も普通に受け入れとんねん!!ちゃんと説明してや!!」


    郁乃「お姉ちゃんは柔軟性が無いな~こんなんは適当に聞いとけばええんよ~」

    洋榎「気になるやろ!2日後の試合が何で二週間後になんねん!」

    郁乃「分かった分かった~じゃあ説明するで~」

    6 = 3 :

    郁乃「さっきの大将戦で清澄の宮永ちゃんが嶺上開花を連発したやろ~?」

    洋榎「…?確かに連発しとったけど、それが何なん?」

    郁乃「雀卓が爆発したんよ。」

    洋榎「は…?」

    郁乃「やから爆発したんよ。あの子がカンする度に10台ぐらいずつ。さすがに直ぐには雀卓準備でけへんから二週間待ってくれーって協会からのお達しやで~」

    洋榎「」

    由子「それなら仕方ないのよー二週間あれば漫ちゃんもいつでも爆発出来るようになるのよー」

    「えぇ~!私東京観光したいですよ~!」

    末原「漫ちゃん次の試合ダメやったらデコに彫刻刀やで」

    「彫刻刀って!最悪死に至りますよ!」

    末原「まぁ冗談や。でも次のために特訓はするで」

    「なんや冗談ですか~」ホッ。

    由子「恭子は本当に漫ちゃん大好きなのよー」ウフフ

    洋榎「…やろ」

    末原「?何か言いましたか?主将。

    7 = 3 :

    洋榎「おかしいやろ!いろいろおかしすぎるやろ!何で爆発すんねん!何でカンしただけで爆発すんねん!!」

    郁乃「まぁまぁ~。ちょっと気合い入れただけでブレーカーが落ちる世界やし~。」

    「白い壁紙(笑)」

    由子「まぁ宮守の人のメガネも割れてたし分からなくもないのよー」

    絹恵「!」ピクッ

    洋榎「あ~もうええわ。何かツッコミ疲れてもうどうでもええわ…」

    末原「とりあえずこの待機期間を最大限に活かしましょう。とりあえず漫ちゃん強化ですね。」

    郁乃「それを言うなら末原ちゃんもやで~。小鍛冶プロと戒能ちゃんとウチがみっちり鍛えたるから~」

    末原「」

    洋榎「そういえば絹、えらい大人しいな。何かあったん?」

    「い、いや何でもあらへんよお姉ちゃん!」

    洋榎「?」

    8 :

    「爆発!?治安悪ッ!」

    9 = 3 :

    郁乃「まぁ、適度な休暇も必要やし明日から2日間は自由行動にしよか~」

    絹恵「!!」

    「やった~!東京観光行きましょうよ!」

    末原「全く漫ちゃんは…」

    由子「まぁまぁ。たまには息抜きも必要なのよー」

    洋榎「確かにそうやな。それなら明日は皆で東京見物に行こか!」

    「お、お姉ちゃん!」

    洋榎「どうした絹?どっか行きたい場所でもあるんか?」

    「私スタバに行ってみたいです!」

    洋榎「お前ちゃうわ!しかも何でスタバやねん!地元にあるやろ!!」

    「いやー。何か東京のスタバって憧れるじゃないですか!」

    洋榎「そんなもんやろか…?で、絹はどこ行きたいん?」

    「お姉ちゃんごめん!明日はウチ約束があんねん」

    10 = 3 :

    洋榎「約束?何か予約でもしてるんか?」

    「い、いや。あの宮守の臼沢さんと出掛けようと思って…///」

    洋榎「」

    末原「なんや絹ちゃんもやるな~!二人でデートかいな」

    「そ、そんなんちゃいますよ!ちょっと連れて行って貰いたい場所があって…」

    洋榎「」

    由子「それなら仕方ないのよー。楽しんで来るがいいのよー」

    洋榎「」

    「絹ちゃん!ちゃんとおみやげ買ってくるから絹ちゃんも何か買ってきてな!」

    洋榎「」

    郁乃「それじゃあそういう事でミーティング終わり~羽目外し過ぎんようにするんやで~」

    洋榎「」

    11 = 1 :

    末原ちゃん死んでまう…

    12 = 3 :

    2回戦終了後 宮守side

    「……って事で二週間間が空くわけだけど…」

    エイスリン「トウキョウカンコウ!」

    胡桃「こらそこ!遊ぶための期間じゃないんだよ!」

    豊音「でも二週間もあるんだし遊びにも行きたいよー!」

    シロ「…ダルい」

    トシ「いいじゃないか。少しぐらい羽を伸ばしといでよ。ただ、豊音は個人戦もあるからほどほどにね」

    豊音「やったー!じゃあじゃあ早速明日の朝から出掛けようよ!」

    「あ!み、みんな!」

    シロ「…?どうしたの塞?どっか行きたい場所でもあるの…?」

    「ごめん!明日はちょっと用事入れちゃったんだよね」

    胡桃「何か買い物?それなら皆で行けば…」

    「いやいや、姫松の愛宕妹さんと出掛ける約束しちゃったんだよね~」

    シロ「」

    15 = 3 :

    エイスリン「サエタノシソウ!デート?」

    「そ、そんなんじゃないよ~///」

    シロ「」

    胡桃「全く…1人だけ浮かれて。トシさんも言ってたけど羽目外しずぎたらダメだからね!」

    シロ「」

    豊音「うわー!うわー!ちょースゴいよー!!あ!絹恵さんのサインも貰って来て!」

    「ハイハイ。ちゃんと貰って来ますよ~」フフッ

    シロ「」

    トシ「はい、じゃあミーティング終わりにしようかね。くれぐれも浮かれ過ぎないようにね」

    16 = 2 :

    洋榎→絹×塞←シロかな

    17 = 3 :

    …その夜 洋榎side

    洋榎「(まさか絹が他の女と遊びに行くなんて…)」

    洋榎「ま、まぁ他校の生徒と仲良くなるのもエエことやしな!」

    洋榎「…でもどこに行くんやろか…」




    とある路地裏

    絹恵『そ、そんな…臼沢さん話が違いますよ!こんな路地裏に連れ込んで何するんですか!』

    『ふふっ…そんな事言ってもここは素直みたいよ?私のモノクルでも塞ぎきれないくらい溢れてくるわ…』

    絹恵『そ、そんな事…!(ごめん…お姉ちゃん…)』アァッ





    洋榎「あかーん!!あかんで絹!負けたらあかん!!」ガバッ

    洋榎「…こうなったら」

    18 = 4 :

    そしてここからシロ洋に発展するなら俺得

    19 = 3 :

    …その夜 シロside

    シロ「(まさか塞にそんな相手が居たとは…でもまだそうと決まった訳じゃない…)」

    シロ「…でも一体どこに行くんだろ…」ダルッ



    ○○ホテル

    『あははっなんや清純ぶってましたけど全然そんな事あらへんですね~とんだ淫乱ですわ』

    『は、はい…私は淫乱で腰のラインだけが取り柄の雌豚です///だから早くお仕置きして下さい…!』

    『分かった分かった。今夜はめいいっぱいお仕置きしたるからな』ニヤリ

    『…っ(ごめん…シロ)』モットツヨク~




    シロ「だ、ダメだぁーーー!!!」ウワァァァ

    シロ「ダルいとか言ってる場合じゃない!塞は私が守らなきゃ…」

    シロ「…とりあえずは」

    20 = 3 :

    シロ&洋榎「明日、あの二人を尾行する!」メラメラ



    こうして夜は更けていった…

    22 = 3 :

    翌朝 姫松side

    郁乃「じゃあ、皆気をつけて行ってくるんやで~」

    「よっしゃ!じゃあまずはドンキ行きましょう!」ワクワク

    由子「漫ちゃんは東京に何しに来たのかわからないのよー」

    末原「まぁたまには後輩に付き合うのもええやん。…主将。さっきから何しとるんですか?」

    洋榎「ちょっと色々準備が必要なんよ!あ、今日はウチ別行動やから」ゴソゴソ

    末原「主将もですか。絹ちゃんも朝から出掛けちゃいましたしね」

    洋榎「まぁそういう事や!じゃあウチも行って来るわ!」ピューン

    末原「行ってしもたな。ほな3人で廻ろか」

    郁乃「末原ちゃん。3人じゃ寂しいんやない~?ウチが」末原「結構です。」キッパリ

    「早く行きましょうよ!ビッグカメラにもマツキヨにも行ってみたいし!」ワクワク

    末原「まぁええわ。ほな行きましょうか」

    郁乃「末原ちゃん冷たいわ~…」シクシク

    23 = 8 :

    しえん

    24 :

    宮守side

    豊音「早く出掛けようよー!スカイツリーに登ってみたいよー!!」ピョンピョン

    胡桃「そこ!室内で跳び跳ねない!」

    エイスリン「デモ、クルミモキノウハネムレナカッタッテイッテタ!」クスクス

    胡桃「うっ…ま、まぁ確かに楽しみにはしてたけど…ってシロ。さっきから何してるの?」

    シロ「…ちょっと色々準備を。今日は私別行動するから…」ゴソゴソ

    豊音「シロも別行動かー。塞も朝から出掛けたし…皆で行きたかったなぁ」

    シロ「…大丈夫。まだ時間はあるしまた改めて皆で廻ろう。じゃあ私もう出掛けるから」ダルダル

    豊音「はーい!気をつけてねー!」フリフリ

    胡桃「ダルくてもトイレには行くようにね!」

    エイスリン「ワタシタチモデカケマショウゼ!ダンナ!」ワクワク

    胡桃「…エイちゃんいきなりテンション上がりすぎでしょ。じゃあトシさん。私たちも行って来ますね。カップ麺は1日3個までですよ」

    トシ「分かってるよ。今日は楽しんでおいで。」ズルズル

    25 = 24 :

    とある公園

    「ごめんごめん!もしかして結構またせちゃった?」

    「い、いや、ウチもたった今着いたばかりですよ」

    「それなら良かったよ。それにしても驚いたな~2回戦終わっていきなりだもんね」フフッ

    「それはその…やっぱり迷惑やったでしょうか…?」ドキドキ

    「全然!私もちょうど東京のお店行きたかったんだ~!」

    「良かった~!では、臼沢さん!今日はよろしくお願いします!」

    「塞。」

    「え?」

    「せっかくだし塞って呼んでよ。絹ちゃん?」

    「わわわ分かりました!臼…塞さん!」///

    「じゃあ行きましょうか!今日は楽しみましょうね!!」

    「はいっ!!」

    27 = 24 :

    とある公園 植木の中

    洋榎「あんの片メガネ~!何絹を待たせてんねん!」コソコソ

    洋榎「絹の2分32秒が無駄になったやんけ!」※絹ちゃんが待った?時間です。

    洋榎「…それにしても全くばれへんな。代行に借りたステルス迷彩は効果抜群みたいやな!」ババーン

    洋榎「よし!もうちょい近づいみよか」コソコソ

    28 :

    塞初は割とあったけど
    塞絹は珍しいな
    支援

    29 :

    とある公園 滑り台の影

    シロ「…さすが塞。年下に気を配るその姿はまるで天女…」ダルダル

    シロ「でも勘違いしたらいけないよ愛宕妹さん…。塞は誰にでも優しいから…」

    シロ「まぁ私には特別優しいけどね!そう!まるでお母さんのように!!」フフン

    シロ「…それにしても全くバレる気配が無いな…。やはりトシさんから貰ったこの段ボール…ただの段ボールじゃなさそうだ」ババーン

    シロ「もう少し近づいても大丈夫かも…」コソコソ

    30 = 29 :

    シロ「ん?」

    洋榎「おや?」

    洋榎「(な…何や目の前にAma○onの段ボールが出現しおった…こいつ、もしかしなくても隠れてるつもり何やろか…?)」

    シロ「(うわぁ…こんな晴れて暑いのに何でカッパ…しかも自衛隊の駐屯地でしか買えないちょっといいカッパだし…)」

    シロ&洋榎「(こいつ絶対おかしい…)」

    31 = 8 :

    シロのダンボールはきっとダンボ

    32 = 29 :

    シロ「まぁいいか…どうせこの変態カッパには私は見えてないはずだし…」

    洋榎「まぁええか…どうせ目の前のAma○onオタクにはウチは見えてへんはずやし…」

    洋榎「って、誰が変態カッパや!」ウガー

    シロ「いや…どうみてもあなたしか…って、え?あなた私が見えるの…?」

    洋榎「見えるも何も目立ちすぎやろ!100人おったら100人二度見するわ!」

    シロ「そ…そんな…やっぱりただの段ボールだったのか…あのラーメンババア…」ブツブツ

    洋榎「なんや、あんた自分が見えてないとでも思ってたんかい」ゲラゲラ

    洋榎「特別に見本見せたるわ。見えなくなるってのは…こうするんや!」バサッ

    33 = 29 :

    洋榎「どやっ!!まさに声はすれど姿は見えず状態やろ!!」ドドドヤァ

    シロ「…いきなりカッパかぶって何してるの…?」

    洋榎「せやろ~?さすがやろ~?………って、え?見えてるん…?」

    シロ「見えるもなにも今目の前には猛暑日なのに汗だくでカッパをかぶってる変態しかいないんだけど…」

    洋榎「」

    34 = 2 :

    なんというエンカウント

    36 = 29 :

    洋榎「…やっぱりあのオバハン信用したのが間違いやったわ…」ズーン

    シロ「まぁ私も似たようなもんだしいいじゃない。それより…」

    洋榎「そうや!ウチの絹と一緒にいるんはお前んとこの副将やないけ!何さらしてくれとるんや!!」

    シロ「それはこっちのセリフ…私の女神を奪うような奴は例えおもちが大きいあなたの妹さんでも容赦はしない…」

    洋榎「なんやと!やる気かいな」ガルルルル

    シロ「あ、それより…」

    洋榎「なんや!ウチは絹を守るためなら何でもするで~!」メラメラ

    シロ「二人共もう既に公園にいないんだけど…」ダルッ

    洋榎「」

    37 :

    洋榎「早速見失ってしもた!ほら、はよ探すで!」グイグイ

    シロ「引っ張らないで…痛い…それよりそんなカッパ着てる人と一緒に行動したくないんだけど…」

    洋榎「それはこっちのセリフや!Ama○onの段ボールかぶってほふく前進するような奴とは一緒に行動したくないわ!」

    シロ「じゃああそこの痴女と子供にあげようか」

    洋榎「そやな」オーイ

    ???「え?このカッパ僕にくれるの?」

    ???「わーい!ちょっと大きい段ボールを頂いたぞー!」

    シロ「喜んでくれたようで良かった」ウンウン

    洋榎「そやな。あのカッパで少しは肌を隠したらええねん」

    38 = 37 :

    洋榎「で?二人は一体どこに向かったんや!?」キョロキョロ

    シロ「何か買いに行くような事を言ってたからあっちの方じゃないかな…?」

    洋榎「よっしゃ!ほなうちらも行くで!」グイグイ

    シロ「ちょ…服伸びるって…」ズルズル

    39 = 37 :

    洋榎「!おったおった!おーい絹…」

    シロ「アホかお前は」ペシン

    洋榎「痛い!何するんやシロポン!」

    シロ「尾行してるのに声掛けるバカが…今なんて?」

    洋榎「痛いって…」

    シロ「その後」

    洋榎「え?シロポンって言うたけど」

    シロ「」

    40 = 14 :

    さるよけ

    41 :

    このシロは新鮮で良いな

    42 :

    絹ちゃんと塞ぐちゃんは不人気だけど可愛いよね、体エロいし

    43 :

    ヒロポン

    45 :

    シロ「…え?何?そのポン酢の仲間みたいなの……」

    洋榎「お前のニックネームやんけ!シロじゃ味気ないやろ!」ドヤァ

    シロ「はぁ…もういいや」ダルッ

    シロ「とりあえずそこの車の影から様子を見よう」コソコソ

    洋榎「そやな」コソコソ

    46 = 2 :

    アグレッシブシロ

    47 = 45 :

    ある箱バンの影



    洋榎「二人がおる店って何の店や?」コソコソ

    シロ「西田敏行の販促ポスターがあるし釣りバカ日誌の専門店じゃない?」コソコソ

    洋榎「なんやねん!釣りバカ日誌の専門店ってなんやねん!スーさんのストラップとかあるんか!?ちょっと行ってみたいわ!」

    シロ「ちょ…静かにしてバレちゃうから…」

    洋榎「お、おうすまんな…ってかこの車、中に誰かおるで」

    シロ「…本当だ。何か話てるね」

    ???「あっ…ダメだよこんなところで…」

    ???「いいじゃないかーまだ皆帰って来ないし」ワハハ

    49 = 45 :

    ???「だけど、いきなりそんなの…まだ早いよぉ…」

    ???「大丈夫だってーちょっと…ちょっとだけだから」ワハハ

    ???「あっあっ!待って待って!」

    ???「いーや待たないぞー」ワハハ

    洋榎「」

    シロ「」

    50 = 2 :

    なんという………


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