元スレ仗助「サカナ嫌いにであったッス」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
ピンポーン
仗助「おーい、億泰ゥ~、いるかぁー?」
康一「こんにちは~」
億泰「おう、なんだよ、仗助、康一ィ?」
2 :
今週はあるのか
3 :
億泰友達に欲しい
4 = 1 :
仗助「いや、せっかくの休日だからよぉ~、どっか遊びにいかねーかなぁーっと思ってよッ」
億泰「おお、いいぜぇ~!」
億泰「だがよぉ~ちょっとだけまってくんねーかッ!遊びに行くってんなら、親父の昼メシ作っておかねーとよ!」
仗助「わぁーったよ。じゃあ、あがらせてもらうぜぇー」
6 :
いつもの料理人か
7 = 1 :
康一「おじゃましマース!」
康一「あ、億泰くんのお父さん、こんにちは!」
虹村父「・・・うぎゅいぃ」ナデナデ
猫草「ウニャゥ、ニャン!」(もっと、もっとなでて!)
8 :
久しぶりだな
9 = 1 :
仗助「親父さん元気そうじゃあねーか!」
億泰「おう、猫草がウチに来てからというものよぉー、仲良くやってるみてーなんだよなァー!」
康一「でも、昼ご飯って、何を作るつもりなの?」
億泰「おう、今日は親子丼でも作るかなぁ~」
仗助「親子丼、だぁ?」
10 :
おお!いつもの人!!
11 = 1 :
億泰「まずはタマネギと小さく切った鶏肉を炒めてよぉ~」
康一「親子丼ってオイシイよね!ふわふわのタマゴとやわらかい鶏肉がッ!」
億泰「そこにすき焼きのタレと水を入れて、少しだけ沸騰させるぜぇ~!」
仗助「おお、相変わらすお前の料理はイイにおいがするよなぁ~」
12 = 10 :
くそっ…夕ご飯食べたばかりだと言うのに…!!
13 = 1 :
億泰「そこに溶き卵を入れて、半熟のウチにご飯の上にのせれば完成だぜッ!」
億泰「刻みのりや、ネギをのせてもいいかもなぁ~」
14 = 1 :
泰「さあ、親父ぃ、コレは12時になるまで食っちゃあダメだぜ?」コトリ
仗助「くぅ~!朝メシ食って来たってのに、こんなもん見せられたらハラがへるじゃあねーかよッ!」
康一「今晩作ってもらおうかなぁ~」スタスタ
億泰「さぁ~ッてと、それじゃあ行くとするかあ~」バタン
15 = 1 :
虹村父「・・・・・・・・・・う」 オヤコドン
猫草「ンミャウ?」(どうしたの)
虹村父「・・・・・・」ムシャムシャガツガツ
猫草「ン、ンミャッ!」(た、食べちゃった!!)
虹村父「・・・・・・」ゲプ
猫草「・・・・・・ミャア」(まあ、いいか)
16 = 1 :
億泰「遊びに行くのはいいケドよぉー、いったいどこに行く予定なんだよ」
康一「じ、実はまだ決めてないんだよね・・・」ハハハ
億泰「おいおい、マジかよッ!」
仗助「まあ、いいじゃあねーかッ。ドゥ・マゴにでも行ってから、何するか決めよーぜぇ~」
17 = 1 :
トコトコ
億泰「ん、なんだぁ、ありゃあ」
望遠鏡「・・・・・・」
康一「道ばたに望遠鏡が立ってるね・・・」
仗助「・・・ありゃあもしかして」
18 = 1 :
望遠鏡「・・・」
仗助「おいッ!お前未起隆(ミキタカ)だろッ!?」
望遠鏡「えッ!?ああ、あなた達でしたか」ドギュウーゥゥゥン
ミキタカ「やあ、仗助くんに億泰くん、康一くん」
19 :
今回はミキタカか
20 = 1 :
康一「び、ビックリしたぁ~、本当に何にでも変身出来るんだね」
億泰「おいおい、ミキタカよー、こんなトコで変身してんじゃあねーよッ!」
ミキタカ「いえいえ、それほどでも」
仗助「褒めてねーッつの。こんなところで何してんだよ」
21 = 8 :
自称宇宙人のミキタカさん
22 = 1 :
ミキタカ「イエ、仗助さんと億泰さんは覚えていますよね、あの鉄塔のことを」ユビサシ
康一「あ!アレが仗助くんの言ってたスタンドの鉄塔だよねッ!」
仗助「もちろん覚えてるけどよぉー、あれがどうしたってんだ?」
ミキタカ「あの鉄塔に住む彼が今何をしているのか気になっていたんです」
23 :
また自分の料理できますオナニーにジョジョを使う屑か
なんで自分のブログかなんかでやらないんですかね^^?
24 = 1 :
ミキタカ「もし皆さんがよろしかったらですが、今から彼に会いに行きませんか」
仗助「確かにあれ以来、あんましあってねーよなぁ」
億泰「鋼田一のヤロォも悪さはしてねーだろうけどよぉ、元気にしてんのか気になるぜェ~」
25 = 1 :
康一「ぼくも会ってみたいなッ!」
仗助「じゃあよ、久しぶりにあの鉄塔へ行ってみるとするか」
ミキタカ「ありがとうございます」フカブカ
26 = 1 :
鋼田一「・・・・・・」リールカリカリ
仗助「おーい、鋼田一ィ!ひさしぶりだな~っ!」
鋼田一「・・・? あっ!!仗助さんに億泰さん! 未起隆さんまでッ!」
億泰「おーす」フリフリ
27 = 1 :
ミキタカ「元気そうですね・・・安心しました」
鋼田一「も、もしかしてわたしに会いにきてくれたんですかッ!? いやーうれしいなぁ。どうぞあがってくださいよ」
仗助「今日はウ○コばらないたりしねーだろうな~ッ!」
鋼田一「今日はまだトイレに行ってませんから」
康一(ウ○コ?どういうこと?)
28 = 1 :
鋼田一「はやくあがってきませんかぁー、よいしょっと」パッ ガシッ グイン
康一「す、スゴイ身のこなしだなぁ~!」
鋼田一「慣れれば誰でもできますよ。あなたは?」
29 = 1 :
仗助「こいつはおれの友達の『広瀬康一』だぜーッ」
康一「は、はじめまして」
鋼田一「そうですか、まあ、ゆっくりしていってください」
31 = 1 :
ミキタカ「でも、どうやってあそこまで上りましょうか」
億泰「よじ登るにはちょっとメンドクサイよなぁー」
康一「あ、ぼくに任せてよッ!『エコーズACT2』!!」ドギュゥゥーン
億泰「?」
32 = 1 :
一「しっぽ文字を地面に貼り付けてっと・・・」『ボヨヨン』
康一「こうすれば、あそこまでジャンプできるよッ! それッ!」ピョン
ボヨヨーン ガシィ
康一「みんなも早くおいでよぉ~!」
億泰「・・・こ、康一のやろぉ~勇気あるなぁ!」
33 = 1 :
仗助「もしかして、億泰、コエーのかよッ!」ウププ
億泰「そ、そんなんじゃあねーよッ!」
ミキタカ「それでは行きましょうか」
ボヨヨーン
ボヨヨーン
ボヨヨーン ヒィッ!
34 = 1 :
鋼田一「今日は来てくれてありがとうございますッ」
仗助「おう、この仗助くんが来てやったぜ~ッ」
億泰「おめーまた誰かを鉄塔の中に引きずり込もうとしてねーだろうなッ!」アン?
鋼田一「まさか、もうあんなコトはこりごりですから」
35 = 8 :
支援しえ
36 = 1 :
康一「へぇー、眺めもいいし、かなりいい家かもしれないぞッ! あれ?」
康一「このフライパン・・・も、もしかして、コレで釣りをしていたんですかぁー!?」
鋼田一「?ああ、そうだよ。これでコイやマスなんかが釣れるんだ」
仗助「ヒヒ、おれたちも初めて見たときはびっくりしたぜぇ~」
37 = 1 :
康一「ほ、ホントにこの中だけで自給自足してるんだなぁ!スゴイッ!」
億泰「お、今日もしっかり釣れてんじゃあねーかッ!」サカナ ツカミ
鋼田一「はい、ニジマスだと思うんですよ」
億泰「ほぉー、まだ生きてんじゃあねーか」ビチビチ
38 = 1 :
仗助「ちなみによぉー、億泰、おめーは魚なんかも料理すんのか?」
億泰「ああ、前も言ったとおり、ぶりの照り焼きとかよ、サケのちゃんちゃん焼きとか」
億泰「あと、煮付けなんかもウメーよなぁ」
仗助「ふーん、やっぱりおめーはスゲェなぁ」
39 :
>>11
一番左上の鶏肉がよォ~ッ
口半開きのままぐったり横向いてる人間の生首に見えるんスよねェ~ッ
40 = 1 :
ミキタカ「・・・・・・」
康一「・・・?どうしたの未起隆くん? 難しい顔をして?」
ミキタカ「・・・いえ、実はワタシは魚を食べたことがないのです」
億泰「何ぃ!?」
41 = 1 :
ミキタカ「実はわたしの星には、地球のサカナのような生命体がいないのです。ですので食べたことがありません」
仗助「ま、マジかよォ~~」(ホントカドウカワカンネーケド)
ミキタカ「地球にきてから今までも、食べる機会がなくて・・・」
億泰「もったいねーなぁ、ウメーのによぉ」
42 = 1 :
康一「・・・そうだっ! 億泰くんが魚料理を作ってあげればいいんじゃあない?」
億泰「そうだな、未起隆ッ!おめーにさいっこーに美味い魚料理を食わせてやるよッ!」
ミキタカ「わたしに食べられるでしょうか・・・」
億泰「当ッたり前だろぉー!?」
43 = 1 :
鋼田一「でしたら、パーッとこのニジマスを料理しますか?」
億泰「いや、川魚は臭みがあったりするからよぉー、初めてなら海魚の方がいいんじゃあねーか?」
億泰「ということでよ、仗助に康一、手伝ってくれねーか?」
康一「モチロンいいよッ!」
仗助「しっかたねーなッ!」
44 = 1 :
億泰「さあ、料理を始めるぜッ!」
億泰「未起隆に鋼田一ッ!おめーらは釣りでもしてあそんでなッ!」
ミキタカ「わかりました」
鋼田一「そうですね・・・じゃあ未起隆さん、釣りをやってみましょうよ」
ミキタカ「わ、わたしにもできるでしょうか」ドキドキ
46 = 1 :
仗助「でもよー、億泰、いったい何の料理を作るつもりなんだよ?」
康一「食べやすい料理の方がよさそうだよね?」
億泰「今日はよぉ、『アクアパッツァ』を作ることにするぜッ!」
仗助&康一「あ、アクアパッツァ~~~~!!?」
47 = 1 :
康一「億泰くん、ぼくそんな料理聞いたことないんだけど・・・」
仗助「いったいどんな料理なんだよ?」
億泰「まあ、見てなって!」
48 :
アクアパッツァってスタンドみたいだな
49 = 1 :
億泰「用意する物はコレだぜっ!」
白身魚何でもOK 食べたいだけ
アサリ 10個くらい
にんにく 2~3欠片
ミニトマト 10個くらい
白ワイン 100cc
水 150cc
塩・コショウ 適量
パセリ 適量
オリーブオイル 適量
エビ あれば
ホタテ あれば
アンチョビフィレ あれば
オリーブ あれば
ケッパー(ケイパー) あれば
仗助「また、適当だな~」
億泰「いいじゃあねーかッ、ウマいんだからよォ~ッ」
50 = 1 :
億泰「まずは下ごしらえだなっ!魚は一匹まるまるでもいいけどよぉ~、骨がメンドクサイから切り身でもいいぜェ~」
康一「この魚は何?」
億泰「イサキッつー魚だよ、これはな」
億泰「魚の鱗を取って、皮に×の切り込みを入れていくぜッ!」
康一「この×は意味があるの?」
億泰「しらねーけどこうすると食べやすいらしいんだよなぁ~」
みんなの評価 : ☆
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