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    元スレ京太郎「う、うわぁぁぁあ!!!!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 京太郎 + - + - 池田 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 :

    すこやんきたああああああああ

    852 = 844 :

    待ってた

    853 = 756 :

    やったー!

    854 = 521 :


    ……

    えり「本当に、こんなデパートでいいんですか?」

    「いいんだよー」フラフラ

    えり「(まさか一杯で酔うとは…)」

    えり「それで、何が欲しいんですか?」

    「えりちゃんかねぃ」ニヤニヤ

    えり「またそんなことを…」

    「冗談冗談ー」

    えり「はぁ……」

    えり「で、何が欲しいんですか?」

    「うーん」

    「……」

    「下駄?」

    えり「えっ……」

    えり「(デパートで下駄?)

    855 = 521 :

    えり「デパートで下駄って売ってるんでしょうか…」

    「わっかんねー」フラフラ

    えり「……」

    えり「(普段の倍、適当さが増している気が)」

    えり「ま、まぁとりあえず靴売り場に」

    「あつい……」

    えり「お願いですから脱がないで下さいよ」

    「えりちゃん固すぎだぜー」ケラケラ

    えり「脱ぐのに硬いも柔らかいのもないのでは…」

    「……」

    えり「……」

    「なんか急に頭がスッキリした」

    えり「?」

    858 = 521 :


    ……

    恒子「着いたー!」バタン

    健夜「ご、ごめんね須賀君」

    京太郎「……」ポカーン

    健夜「このおバカさんが…」

    恒子「おバカさん……」

    恒子「まぁまぁすこやん、ちょいちょい」

    健夜「なに……」

    恒子「(もうすぐ須賀君帰るんだし、記念にプレゼントくらい買ってあげないと!)」

    健夜「(なんか重くないかなそれ)」

    健夜「(会って2日の相手にプレゼントって)」

    恒子「(大丈夫大丈夫!)」

    恒子「(出会って2日でご飯奢ってる時点で十分重いから!)」

    健夜「……」

    860 :

    言わないであげてwwwちょっと必死になっちゃったんですよwwwww

    861 = 536 :

    完全に女の顔ですね

    862 = 521 :

    健夜「(それもうアウトじゃん!?)」

    恒子「須賀君やーい!」

    京太郎「ってな感じです……はい、遅れます……はい…はい」

    京太郎「えっ、お土産?」

    健夜「電話中みたいだね」

    京太郎「……す、すみません…ちょ、手持ちが……」

    京太郎「…ごめんなさい、ごめんなさい……明日はバリバリ働きますんで……」

    恒子「……」

    健夜「こーこちゃん?」

    恒子「……」

    恒子「急に罪悪感がしてきた……」

    健夜「遅いよ……」

    864 = 571 :

    京太郎マジ社畜

    865 = 658 :

    サンキューヒッサ

    866 = 773 :

    ファッキューヒッサ

    867 = 726 :

    マジで復活してる~

    868 = 521 :

    京太郎「お待たせしましたー!」タタタ

    恒子「お、おう…」

    京太郎「?」

    健夜「ちょっと反省してるみたいだから放っておいてあげてね…」

    京太郎「はい?」

    恒子「……」

    恒子「須賀少年や」

    健夜「(もう復活した!)」

    恒子「須賀少年が長野に帰る前に私たちがなんかプレゼントをと思ってねー」

    京太郎「え」

    恒子「このイ○ンでな!」

    健夜「(急にスケールが小さくなった感が)」

    871 = 851 :

    ジャスコやないか

    872 = 521 :

    京太郎「え、いいですよそんなの……あと須賀少年ってなんすか」

    恒子「ま、細かい事は気にせずに」グイ

    京太郎「ぐえ」グイ

    健夜「ちょ、こーこちゃんダメだよ引っ張っちゃ!」

    恒子「……」

    健夜「どうしたの?」

    恒子「今、一瞬針生さんが見えた気がする」グググ

    京太郎「ぎ、ギブギブ!」グググ

    恒子「おっ、ごめんよ」

    京太郎「はぁ…はぁ……」

    健夜「大丈夫?」

    京太郎「は、はい」

    恒子「……」

    恒子「ちょっと驚かしてやろっか」

    京太郎「え?」

    874 = 521 :


    ……

    えり「流石にスニーカーくらいしか見当たりませんね……」キョロキョロ

    「んー」

    「……」

    「おっ、これは」

    えり「どうしました、三尋木プロ」

    「見て見て!」

    えり「?」

    「このスニーカー、ピッタリじゃね?」

    えり「……」

    えり「(小学生に見える……)」

    876 = 521 :

    「おおー! 走れる走れるー!」トトト

    えり「ちょ、商品ですよ!」

    えり「(着物でも走れるのか)」

    恒子「いやー、困りますねお客様」

    恒子「我が社の商品で勝手に遊んでもらっては」

    京太郎「(我が社の商品?)」

    健夜「(色々おかしいよ…)」

    えり「す、すいません! 今すぐ…」クル

    恒子「……」ニヤ

    えり「……」

    えり「あ、あなた達は…」

    えり「(何故全員サングラスなのだろうか)」

    877 = 571 :

    歩くと音鳴る靴はかせたい

    879 = 521 :


    ……

    恒子「で、何してたのー?」

    えり「少し、買い物を……」

    健夜「あ」

    健夜「そういえば今日、咏ちゃんの誕生日だったよね」

    京太郎「あれ、そうだったんですか」

    恒子「……」ジー

    えり「な、なんですか」

    恒子「……」ニヤニヤ

    えり「……」

    恒子「邪魔しちゃ悪いから私たちは退散しよっかー☆」クル

    京太郎「……」

    健夜「……」

    京太郎「(今さら何を言ってるんでしょうか、あの人)」

    健夜「(絶対何か企んでるんだよ…)」

    881 = 521 :

    えり「ま、待って下さい!」

    恒子「んー?」

    えり「ど、どうせなら一緒に行動を…」

    えり「(このまま目を離すと何をされるか分かったものではありません)」

    恒子「全然いいよー!」

    恒子「……」

    恒子「(計画通り)」

    京太郎「すごく悪い顔してますね」

    健夜「生まれながらのイタズラっ子なんだよ、多分」

    882 = 643 :

    親子連れをいじめるこーこちゃんは畜生

    883 = 521 :

    えり「三尋木プロ、三尋木プロ」

    「んー?」トトト

    恒子「ちはす!」

    「おー、さっきの三人組じゃん」

    「何してんの?」

    恒子「いやー、今日が三尋木プロの誕生日と聞いて」

    恒子「駆けつけました!」

    「おぉ……マジで?」

    恒子「もちろん」

    京太郎「……」

    健夜「……」

    えり「……」

    885 = 521 :

    えり「急に大所帯になりましたが……」

    えり「そちらの少年、時間は大丈夫なんですか?」

    京太郎「あ、よく考えたらダメですね」

    恒子「だーいじょうぶだって!」

    えり「何を根拠に……」

    恒子「この時間イ○ンで騒いでるチャラチャラした集団なんてよく見かけるし!」

    健夜「それがどう関係あるの…」

    「わっかんねー」

    えり「頭痛が……」

    887 = 521 :

    恒子「ま、姉妹でなんとか通せるでしょ!」

    健夜「どうやって通すの!?」

    京太郎「……」

    えり「……」

    恒子「……」

    恒子「がんばれ、四女!」ポン

    京太郎「四女!?」

    888 :

    足掛け4日目に突入だ支援

    889 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    891 :

    恒子「プチ女装プチ女装!」

    京太郎「ちょ、本気ですか!?」

    恒子「いけるいける!」

    京太郎「無理無理無理!」

    恒子「素材はいいから!」

    恒子「ね、すこやん!」

    健夜「……」

    健夜「え、私!?」

    えり「今のうちに置いて行きましょう」

    恒子「どこ行く気だこら!」

    チッ

    「おもしれぇー」ケラケラ

    えり「面白くありませんよ……」

    892 :

    見た目は背の高い金髪のシロだからな

    893 :

    見た目だけなら何ら問題はない

    894 :

    もう男装してるんじゃないかってレベルだからね…

    895 :

    保守の甲斐があったな

    896 :

    シロって身長結構高いよね

    897 = 890 :

    きたか…

    898 = 891 :


    ……

    「ふーん、じゃあもう暫くしたら帰るんだ」

    京太郎「はい、まぁそうです」

    京太郎「三尋木プロ? は今日が誕生日だったんですね」

    「そうなんだよねぃ」

    「今日で25になりました!」

    京太郎「25!?」

    恒子「因みに私より年上だから」

    京太郎「……」

    京太郎「お、おめでとうございます……」

    「せんきゅー」

    899 :

    うわぁ
    うたたんにおいつく……

    900 :

    あと十年ほどですこやんにも追いつくな


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