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    元スレ菫「照、私どこか変わったか?」

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    タグ : - ×2+ - チーム虎姫 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    最近のそっ閉じ率は8割超えてる

    52 = 31 :

    いや、知らんし

    54 = 1 :

    「菫……」

    「まったく、早く集まって練習に余念がないと思っていたら……そうでもなさそうだな」

    「あはは……こ、これから練習始めるところですよ!」

    「遅すぎるな。もうすぐ他の部員も集まってくるぞ」

    「あう……」

    「今やってたのはそう……ミーティング」

    「ミーティング?」

    55 = 4 :

    わざわざその為に早く集まったのか
    優しいな

    56 :

    3年のくせに暇だな進路決まってんのか

    57 = 46 :

    ミーティングなら仕方ない

    58 = 1 :

    誠子「そ、そうなんですよ。ちょっと話し合っておきたいことがあって、内容は……」

    尭深「……部内における風紀について」

    「そうそれ!」

    「珍しいな、大会のことでなく部活についてか……風紀を一番乱しているやつが参加しているが」チラッ

    「そ、そんなことないよねテル?」

    「……まあいい。それで、ミーティングの結果どうなったんだ。どんな結論が出た?」

    誠子「えっと、それは……」

    「和やかなムードにするためにお菓子をもっと増やそうと……」

    尭深「……思ったんですけど、やはり模範となる私達虎姫一人一人が気を引き締めていこうという結論になりました」

    照淡誠「おおーっ」

    59 :

    しえしえ

    61 = 53 :

    しっかり者のたかみー

    62 = 25 :

    さすが次期部長ですな

    63 = 1 :

    「……まあ、いい。わかった」

    「いつも私が口を酸っぱくして言ってることだが、それが少しでも伝わっているなら嬉しい話だ」

    「あと照、麻雀部の予算は逼迫してるのを理解しろ」

    「はい……」

    誠子「マジ泣きしそうな顔しないでくださいよ……」

    「ではお前らに今日の練習内容を伝えておく」

    「秋季大会も終わったし、来年に向けて一年、二年の底上げをしていきたい」

    「三年生を各卓に振り分けるのでそれぞれ空いてる席に座って打ってくれればいい」

    64 = 1 :

    誠子「虎姫は振り分けないんですか?」

    「ああ、チーム云々ではなくあくまで学年ごとの振り分けだ」

    「各卓でもっとも成績の良かった一、二年は照が相手してやってくれ」

    「わかった」

    「じゃあ私なんかすぐテルと打てちゃうね」

    「淡、お前はもう少し物言いを改めろ。実力は認められても今のままでは反感を買うぞ」

    「はぁーい……」

    「ちぇー、菫先輩私には厳しいままなんだから」

    「それだけ期待されてるんだと思う」

    「むう……期待してくれるならそう言ってくれればいいのに」

    「言うのは簡単だけどね……私はむしろ期待してる相手に厳しいこと言うほうが難しいと思う」

    「そんなもんかなー」

    65 = 43 :

    しえん

    67 = 1 :

    「親倍ツモと親っパネ直撃どっちがつらい?」

    誠子「いや……それだけは、勘弁してください」

    「跳満はお菓子で例えるとどのくらい?」

    誠子「クロワッサンくらいです……」

    「それ私の中では主食。ロン、18000」

    誠子「トビです……」

    (照のやつ張り切ってるな)

    68 = 46 :

    荒ぶる照

    69 = 1 :

    (さて、私の方は……対面の6筒が狙えそうだな)

    (射掛けてみるか)

    「………」

    (そういえば照と昼休みに話した……私が変わったとかいう)

    (麻雀を打っているときに笑うとか……)

    (まさか。どうして面白くもないのに笑わなくちゃならないんだ)

    (私はいつでも真剣に取り組んできた。試合にも練習にも)

    (白糸台のメンバーとして誇りというか、負けは許されないという意気込みとでもいうか)

    (だからかな……私は、麻雀を打っていてあまり楽しいと思ったことがなかった)

    70 :

    面白くもないのにって・・・・

    71 = 1 :

    (いや、一度だけあるか)

    (あのインハイの試合……)

    (あの時は厳しい試合だったがそれでも、楽しいと思えたのは何故なんだろうな)

    (私の積み上げてきたものも通用しなくて、白糸台の三連覇もかかっていたからだろう。必死になったな)

    (負けたくないと私らしくもなくムキになっていた……結局は失点してしまったが)

    (悔しかったな……次こそは勝ちたいと思った)

    (この癖一つなおすのも、ずいぶん苦労させられたが)クスッ

    「ロン、12000」

    (せめて決勝に間に合っていればとは、今でも思う……そうすれば)

    (機会があれば、もう一度打ってみたいものだな)

    72 = 31 :

    >菫(機会があれば、もう一度打ってみたいものだな)ニヘラァ

    73 :

    釣り師安定の負けっぷり

    75 :

    釣り師でも河の角無くせば淡止められるから(震え声)

    77 = 1 :

    「あわわ、菫先輩笑ってるよ」

    尭深「でも本人はやっぱり気づいてないみたい」

    「そして対局してる子達が赤くなってる……」

    尭深「あんなに楽しそうに打つ菫先輩は、ちょっと羨ましい」

    「なんで?」

    尭深「のびのびしてるというか、迷いがない打ち方してる感じ」

    78 = 59 :

    牌と一緒に相手の心もシャープシュート

    79 = 4 :

    よし、たかみーは負けてないな

    80 :

    「麻雀と今日とどっちが辛い?」

    誠子「麻雀です・・・(頑な)」

    「わ か っ た」

    81 = 1 :

    尭深「以前の菫先輩は肩書きとか責任とか、本人は気にしてないつもりでも背負っていたから」

    「ふーん、菫先輩は真面目すぎるよね。で、インハイが終わった今はそれから解放されたってこと?」

    尭深「そうなるのかな……どっちにしても前より調子が出てるみたい」

    「ま、私もそんなもんに縛られないでのびのび打っちゃうけどねー」

    尭深「淡ちゃん、それロン。48000」

    「や、役満くらいくれてやる」

    尭深「一本場」

    83 :

    >尭深「一本場」
    最早恐怖

    84 :

    オーラスまで10万点差つけてたのか(驚愕)

    85 = 80 :

    逆に親役和了ってもまだトップ目じゃなかったのかって言う

    86 = 1 :

    「ふう……」

    「お疲れ、菫」

    「ああ、お前もお疲れ。今日は調子が良かった」

    「そう」

    「お疲れ様です……」ズーン

    「どうした淡。そんなに落ち込んで」

    「……オーラスでタカミにフルボッコにされました」

    「お前な、あれだけ尭深の親がオーラスのときはさっさと流すようにしろと言ってるのに」

    「おかげでテルとは一度も打てなかったよおーっ」ウワーン

    「よしよし」

    「まったく……」

    87 = 80 :

    相手の配牌に字牌の集まりやすいあわあわはたかみーと相性最悪だと思う

    88 = 46 :

    淡ちゃんかわいい

    89 = 4 :

    菫宥と見せかけたたかみースレ

    90 = 1 :

    誠子「お疲れ様サマでした」

    尭深「お疲れ様でした……あと、誠子ちゃんそれちょっと寒い」

    誠子「えっ!?」

    「お疲れ。今日は二人とも好調だったな」

    誠子「でもトばされましたよ」

    「まあ相手が照……いや、これからもっと力をつければいい」

    「尭深も誠子も、淡も、三人とも本当に強くなってる。来年のインハイが楽しみなくらいにな」

    「だから私も安心している。心残りもなく、卒業できそうだ」

    照淡誠尭「………」

    「ど、どうしたんだ押し黙って」

    91 :

    スレタイから察した
    失敬ドヒューン

    92 :

    特に主役なわけでもないのにたかみーが輝いてる

    93 :

    「ううん……菫、今度の休みに練習試合しない?」

    「は?練習試合って……お前なあ、そういうのは日程調整しなければならないから急にできるわけないだろ」

    「だから麻雀部じゃなくて私たちだけで」

    「虎姫だけでか?しかし受けてくれる学校があるかどうか……」

    「あるよ、少数校なら細かい日程調整もいらないと思う」

    「清澄とか阿知賀だね」

    「そう、阿知賀」

    「阿知賀って、お前わざわざそこまで行くこともないだろ」

    「負けっぱなしでいいの?」

    「なっ……」

    94 :

    ふぅ~む

    95 :

    やっとメインヒロインの登場だな

    96 :

    鼻毛チロチロピー

    97 :

    クロチャーのハートフルボッコ


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