元スレほむら「何度やっても……アイツに勝てない」はっぱ隊「YATTA!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
301 = 293 :
まーーた無駄に何十時間も保守する気なのか
302 :
乙、たまにこういう神SSがあるからVIPはやめられん
葉っぱ隊が世界進出した時は笑ったなあ、あの頃の日本はよくわからんパワーに満ちてた気がする
305 = 88 :
はねとび終わったんだしまた笑う犬やればいいと思うけど
今やったら多分コケるだろうな
306 = 49 :
おつーん
307 = 183 :
乙
面白かった
308 = 48 :
番外編
ワルプルギスの夜との決戦時、知られざる戦いを繰り広げていた男がもう一人
309 :
ほむ?
310 = 48 :
「……よっこいしょっと」
原田「どうも小須田さん、お疲れ様です」
小須田「ああ、原田君。来てくれてありがとうね」
312 :
番外編があるのかw
313 :
葉っぱ隊以外全く覚えてなかったけど面白かった
314 :
なんかはじまたw
315 = 48 :
原田「いや、しかし地下三万メートルなんて改めて考えると本当にとんでもないですよね」
小須田「地底人とね、友達になることができたんだよ」
原田「……そうですか」
小須田「しかし悪いね、はるばる地上から来てもらっちゃって」」
原田「いえいえ、社が開発した地底潜艦の試用運転のついでですから。ここまで一時間もかかりません」
小須田「一時間……? あの、ここ地下三万メートルだよ?」
原田「僕が開発に乗り出したんですが、上手くいったみたいでほっとしてます」
小須田「そ、そうなんだ……」
316 = 48 :
原田「さっ、引っ越しの準備……パパッと終わらせちゃいましょう」
小須田「原田君、ところで……僕はこの次はどこに行くんだろう?」
原田「次は地上です」
小須田「上に出られるんだね! これからはおいしい空気、いっぱい吸えるんだね!」
原田「良かったですね、本当に」
小須田「うん! でも……引っ越しに慣れたとはいえどうしてもね、いざ処分するとなると迷ってしまってね」
小須田「例えばこの、これ……この名刺とかはいるのかな?」
原田「これはいりません……これからは支局長ではなく、総監督になるわけですから」
小須田「総監督?」
317 :
総監督!
318 = 236 :
続いただとwww
319 = 48 :
小須田「そ、総監督ってあれかな……何か、色々な指揮を取ったりするってことかな」
原田「…………」
小須田「あっ、そうだ! 監督になるんだったらこれ、やっぱりスーツはもっていかないと!」
原田「これはいりません」
小須田「えっ、なんで? いらないの?」
原田「これからは常に、この耐火服を着ておいてください」
小須田「……戦場なの? 火があっちこっちで出るってこと?」
原田「…………」
小須田「全然、どこにいくのか読めないねぇ……」
320 :
映像まで思い浮かぶ
322 = 49 :
監督www
323 = 48 :
小須田「あ、じゃあじゃあこれ! この電子ケトル! これであったかいものを……」
原田「小須田さん、これもいりません」
小須田「いらないの? 今の時期、すごく寒いんじゃないの?」
原田「電気がないんです」
小須田「で、電気ないんだ……でもどうしても電気使いたくなっちゃったら……」
原田「その時はこの風力発電キットを組み立ててください、きっとよく発電できます」
小須田「わ、分からないなぁ……僕はどこに行くんだろう?」
324 = 290 :
スタントマンのが好きだった
マジ落ちするやつ
325 :
ビックリするほど覚えてるもんだなwwwww
まどマギ分からんけど面白い
326 = 48 :
小須田「あ、そうだそうだ……時間つぶしのためにさ、本とか持っていきたいんだけどこれは……」
原田「これは……いらないでしょう」
小須田「あ、そうなの……でもこれ、電気も何もなくてもこれだけで読める……」
原田「風圧で、本を開けないんです……突然の天候の変化もありますし」
小須田「空だ……空に行くんだね!」
原田「…………」
小須田「空かぁ……そうなんだね……あっ、じゃあこの携帯電話! これはいるでしょ?」
原田「まだ……持っていらしたんですか」
327 = 48 :
小須田「もうね、意地でも持って行ってやろうって思ってたら何だか愛着がわいてきちゃってね」
原田「そうですか……でも、これもいりません」
小須田「ど、どうして? 外にいるんだから、電波だってちゃんと入るんじゃないのかい?」
原田「爆音で、声を拾うことが出来ないんです……着信があっても気づけません」
小須田「で、でも……バイブレーションとかあったらそれでメールとかは……」
原田「バイブレーションはもっと分かりません……地面自体がしょっちゅう揺れますから」
小須田「……爆撃されているんだね、僕が行く空の戦艦みたいなのが」
小須田「そっか……状況はだんだんわかってきたよ……」
原田「…………」
328 = 172 :
風力発電が必要な空の戦艦?
329 = 312 :
ハム太郎みたいな格好してたコーナーの名前が思い出せない
好きだったのに
330 = 302 :
そういえばワルプルって空に浮いてたな…
331 :
そういえば爆撃されてたな…
332 :
>>329
あったなwww色3つのやつだろ?
ハム太郎の前はトーマスだったっけか?
333 = 48 :
小須田「原田くん……僕は爆撃されるような空の戦艦で、一体何をすればいいんだろう」
原田「目的地に着いたら、大至急で音響設備を整えてください」
小須田「お、音響? よ、よく言ってる意味が分からないぁ……」
原田「我々の会社がワルプルギスの夜さんを、間違えて日本に招待してしまいまして」
小須田「わ、わるぷる……それ、どんな間違え方しても人の名前とは思わないよね」
原田「調べたら……何か最強とか言われてるデカい魔女でした、日本に来るときには魔法少女たちが爆撃するものと」
小須田「でも、でも……なんで音響設備なのかな? それだったらまだ、色々と……」
原田「せっかく呼んじゃったんで、スター呼んでライブをやって世界を救ってしまおうと……あ、僕も出ます」
原田「さすがに空高くいる魔女には聞こえないかもしれないんで、ちゃんと歌が聞こえるような設備、お願いします」
334 = 312 :
>>332
それそれ
昔友達とよくやってたな
335 = 49 :
音響:小須田 義一
336 = 48 :
小須田「それ……一人で作るの? ミサイルとかボンボン飛んでくるのに?」
原田「それが……監督ですから……」
小須田「泣いてるのかい? ねぇ……」
原田「…………」
小須田「でも……それなら……きっと、冬でも綺麗な花火が見られるんだろうねぇ……」
原田「はい……とても危険な花火大会です」
小須田「が~んばれぇぇぇ……負け~るなぁぁぁ……力の限りぃぃぃ……」
原田「あなたが社長への報告で、調子に乗って『流れるマントル見れて楽しいです』とか書くからいけないんだ!」
小須田「仕事楽しんでますって伝えようと思って……煽ったわけじゃないのに……う……」
337 = 236 :
流れるマントルwww
338 :
ホリケンサイズたのしみ
340 = 172 :
がーんばれ
341 = 317 :
まけーんなぁーーー
342 = 103 :
力のーー限りぃーー
343 = 331 :
生きてーやれぇー
344 = 48 :
原田「気のせいかな……今、どこかで小須田さんの声が聞こえた気がする」
完
345 = 81 :
>>340-344
見事な流れの〆だった
改めて乙
346 :
乙
謎の感動があった
347 :
おつ
348 = 103 :
乙!
久しぶりにDVD借りてこようかな
349 :
おつ!ピピプーだっけ?あいつも見たかったな
350 :
なんていい…モノなんだろうか…
みんなの評価 : ★★
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