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元スレほむら「因果の糸が巻き付き過ぎてまどかが消えた」
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ほむら「私は……私は未来から来たのよ」
マミ「……未来?」
ほむら「今から数日後の未来、ワルプルギスが来た日から一カ月遡ってきたの」
さやか「ッ!まさか、それがあんたの……?」
ほむら「私がキュゥべえに願ったから、私は時間を巻き戻して、私の望む結末を求めてずっとこの一カ月繰り返してきたの」
ほむら「結局何度やっても私の願った世界には辿り着けなかった……あまつさえこの世界には、私の願いの対象さえなかった」
ほむら「だから余計なことはしたくなかったの。魔女と戦って武器や魔力を消費していては、次の戦いに臨めないから」
ほむら「ワルプルギスがいなくなったら、私はもうこの世界にはいない」
ほむら「私は時間を巻き戻して、今度こそ……やり直す」
マミさや「……」
ほむら「信じられないでしょ。いいの、独り言だと思ってくれて構わないから」
ほむら「でもワルプルギスの資料は本物よ。私が手に入れられないものを、あなた達が掴みとれるかは分からないけど」
ほむら「二人ではきっと勝てない……せめて杏子と、三人で戦うべきだと私は思うわ」
マミ「……未来?」
ほむら「今から数日後の未来、ワルプルギスが来た日から一カ月遡ってきたの」
さやか「ッ!まさか、それがあんたの……?」
ほむら「私がキュゥべえに願ったから、私は時間を巻き戻して、私の望む結末を求めてずっとこの一カ月繰り返してきたの」
ほむら「結局何度やっても私の願った世界には辿り着けなかった……あまつさえこの世界には、私の願いの対象さえなかった」
ほむら「だから余計なことはしたくなかったの。魔女と戦って武器や魔力を消費していては、次の戦いに臨めないから」
ほむら「ワルプルギスがいなくなったら、私はもうこの世界にはいない」
ほむら「私は時間を巻き戻して、今度こそ……やり直す」
マミさや「……」
ほむら「信じられないでしょ。いいの、独り言だと思ってくれて構わないから」
ほむら「でもワルプルギスの資料は本物よ。私が手に入れられないものを、あなた達が掴みとれるかは分からないけど」
ほむら「二人ではきっと勝てない……せめて杏子と、三人で戦うべきだと私は思うわ」
QB「なるほどね、時間操作の魔法か。これでいろいろと合点がいったよ」
ほむら「私の代わりに、あいつを倒してほしい……お願い」
さやか「……何よそれ…自分勝手にもほどがあるんじゃない」
ほむら「分かってる……今までもずっと、私は自分勝手だったわ。でも、そうしないと生きていけないから」
さやか「ワルプルギスとは戦うけど、あんたの代わりってのは、なんか違う気がする」
さやか「そんなんであたしらが勝ったとして、あんたは嬉しいわけ?」
ほむら「……多分」
さやか「どうせもう一回巻き戻すのに?あんたの力で勝ったわけじゃなくても?」
ほむら「……」
さやか「一緒に戦ってよ!それでみんなでワルプルギスに勝ってさ、巻き戻ってまた戦う時に自信持てるようにしなよ!」
さやか「あんた負け癖が付いてるからきっと勝てないんだって!だからほら、勝てる方法を学んどけば次は負けないでしょ!!」
さやか「だから、さ……」
ほむら「……資料は好きに見てていいから」スクッ
さやか「ほむら……」
ほむら「私の代わりに、あいつを倒してほしい……お願い」
さやか「……何よそれ…自分勝手にもほどがあるんじゃない」
ほむら「分かってる……今までもずっと、私は自分勝手だったわ。でも、そうしないと生きていけないから」
さやか「ワルプルギスとは戦うけど、あんたの代わりってのは、なんか違う気がする」
さやか「そんなんであたしらが勝ったとして、あんたは嬉しいわけ?」
ほむら「……多分」
さやか「どうせもう一回巻き戻すのに?あんたの力で勝ったわけじゃなくても?」
ほむら「……」
さやか「一緒に戦ってよ!それでみんなでワルプルギスに勝ってさ、巻き戻ってまた戦う時に自信持てるようにしなよ!」
さやか「あんた負け癖が付いてるからきっと勝てないんだって!だからほら、勝てる方法を学んどけば次は負けないでしょ!!」
さやか「だから、さ……」
ほむら「……資料は好きに見てていいから」スクッ
さやか「ほむら……」
さやかって可愛くて正論を言うのにオタ受けしない性格ってだけで人気ないよな
>>205
ほむら死んだら全部パーになるんだから戦わせるとか屑だろ
ほむら死んだら全部パーになるんだから戦わせるとか屑だろ
>>207
正論キャラが人気取ることってあるか?
正論キャラが人気取ることってあるか?
マミ「私は時間を巻き戻したことなんてないから分からないけど、願いの対象が存在しないなんてあり得るの?」
QB「少なくとも今までほむらが移動して来た時間軸には存在していたわけだし、今回が例外と考えることもできなくはない」
QB「その要因はいくつか考えられるけど……まだ確証はないしね」
マミ「あり得ないことはないわけね……」
さやか「多分、その対象っていうの、まどかって人なんじゃないかな」
マミ「この間暁美さんが呼んでたっていう、あの?」
さやか「でもこの世界にはいなかったから絶望してるんだと思う」
QB「絶望ね……しかしなるほど、もう次の世界のことを考えているから真の絶望はしてないわけか」
さやか「真の絶望?」
QB「いずれにしても、色々と考えられることができたみたいだ」
QB「僕は一旦失礼するよ。気になることがあるからね」
マミ「えぇ、またねキュゥべえ」
さやか「……ねえマミさん、杏子のことどうします?」
マミ「……」
QB「少なくとも今までほむらが移動して来た時間軸には存在していたわけだし、今回が例外と考えることもできなくはない」
QB「その要因はいくつか考えられるけど……まだ確証はないしね」
マミ「あり得ないことはないわけね……」
さやか「多分、その対象っていうの、まどかって人なんじゃないかな」
マミ「この間暁美さんが呼んでたっていう、あの?」
さやか「でもこの世界にはいなかったから絶望してるんだと思う」
QB「絶望ね……しかしなるほど、もう次の世界のことを考えているから真の絶望はしてないわけか」
さやか「真の絶望?」
QB「いずれにしても、色々と考えられることができたみたいだ」
QB「僕は一旦失礼するよ。気になることがあるからね」
マミ「えぇ、またねキュゥべえ」
さやか「……ねえマミさん、杏子のことどうします?」
マミ「……」
このほむらじゃどの道役立たず
戦力にならん奴を戦場に駆り出すヤツは追い詰められてとち狂ったヤツか根っからのバカ
戦力にならん奴を戦場に駆り出すヤツは追い詰められてとち狂ったヤツか根っからのバカ
マミ「交渉をしてみるだけしてみましょう。本当はあんまり会いたくないんだけど……」
さやか「分かります分かります!あいつほんっとヤな奴ですもんね」
マミ「違うの、そうじゃなくって……美樹さんにはまだ話してなかったわね」
さやか「…?」
マミ「いいわ、今度話してあげる。でも、佐倉さんを攻めたりしないであげてね」
さやか「なんだかよく分かんないですけど……はい」
マミ「さあ、持ち出せないんだから全部覚えていくわよ!」
さやか「全部!?無理ですよそんなの!!」
マミ「いいからやるの!もう時間が無いんだから」
さやか「はーい……」
ほむら(これでいいよね……まどか……許して、くれるよね……)
さやか「分かります分かります!あいつほんっとヤな奴ですもんね」
マミ「違うの、そうじゃなくって……美樹さんにはまだ話してなかったわね」
さやか「…?」
マミ「いいわ、今度話してあげる。でも、佐倉さんを攻めたりしないであげてね」
さやか「なんだかよく分かんないですけど……はい」
マミ「さあ、持ち出せないんだから全部覚えていくわよ!」
さやか「全部!?無理ですよそんなの!!」
マミ「いいからやるの!もう時間が無いんだから」
さやか「はーい……」
ほむら(これでいいよね……まどか……許して、くれるよね……)
まどかがいないのなら次の世界に託すしかない
――――この世界は諦めるの?
まどかを救えなかったら意味がない
――――救う対象がいないから?
まどか以外はどうでもいいから……
――――だから戦わない?
……
――――もし三人だけで勝っちゃったら?
倒せることが分かれば嬉しいわ
――――三人だけでいいのに?
それなら四人いれば大丈夫のはずよ
ほむら「……そうでしょ」
ほむら「間違って、ないでしょ……」
――――この世界は諦めるの?
まどかを救えなかったら意味がない
――――救う対象がいないから?
まどか以外はどうでもいいから……
――――だから戦わない?
……
――――もし三人だけで勝っちゃったら?
倒せることが分かれば嬉しいわ
――――三人だけでいいのに?
それなら四人いれば大丈夫のはずよ
ほむら「……そうでしょ」
ほむら「間違って、ないでしょ……」
さやかが正論か知らんけど
正論を武器にする奴はクズだって某軍人が言ってた
正論を武器にする奴はクズだって某軍人が言ってた
~数日後~
杏子「よう」
ほむら「杏子……」
杏子「ちょっといいか?」
ほむら「何か用?」
杏子「ワルプルギスの資料とやら、あんたが大量に持ってんだろ?あたしにも見せてくれよ」
ほむら「……そう、戦うのね。二人と一緒に」
杏子「そういうあんたは戦わないんだな……理由は?」
ほむら「巴さん達に聞いてないの?」
杏子「教えてくんなかったよ。人の過去はべらべら喋るくせにあんたのことはさっぱりだ」
ほむら「……とりあえずうちに来て。その時にでも」
杏子「お邪魔するよ」
杏子「よう」
ほむら「杏子……」
杏子「ちょっといいか?」
ほむら「何か用?」
杏子「ワルプルギスの資料とやら、あんたが大量に持ってんだろ?あたしにも見せてくれよ」
ほむら「……そう、戦うのね。二人と一緒に」
杏子「そういうあんたは戦わないんだな……理由は?」
ほむら「巴さん達に聞いてないの?」
杏子「教えてくんなかったよ。人の過去はべらべら喋るくせにあんたのことはさっぱりだ」
ほむら「……とりあえずうちに来て。その時にでも」
杏子「お邪魔するよ」
ほむらの家
杏子「……なるほどね、どおりであたしの名前を知ってたわけだ」
ほむら「持ち出さないでね。ここで覚えていって」
杏子「わーったよ……それにしても、何回巻き戻してんだよあんた。こんだけ集められるってことは尋常じゃねえんだろうな」
ほむら「そうね、もう忘れてしまったわ」
杏子「そうかい……あたしはワルプルギスに負けたりしたのか?」
ほむら「何回かは」
杏子「はっ、そりゃおっかねーな……」
ほむら「私の代わりに頑張って」
杏子「別にあんたの代わりに戦う訳でもあんたのために戦う訳でもねーよ。そこんとこ間違えんな」
ほむら「……ごめんなさい」
杏子「まっ、ちょっくら浸らせてもらうよ。この家は客に茶も出さねーのか」
ほむら「今準備中よ」
杏子「おぉ、気が効くね……ほら、食うかい?」
ほむら「……ありがとう」
杏子「……なるほどね、どおりであたしの名前を知ってたわけだ」
ほむら「持ち出さないでね。ここで覚えていって」
杏子「わーったよ……それにしても、何回巻き戻してんだよあんた。こんだけ集められるってことは尋常じゃねえんだろうな」
ほむら「そうね、もう忘れてしまったわ」
杏子「そうかい……あたしはワルプルギスに負けたりしたのか?」
ほむら「何回かは」
杏子「はっ、そりゃおっかねーな……」
ほむら「私の代わりに頑張って」
杏子「別にあんたの代わりに戦う訳でもあんたのために戦う訳でもねーよ。そこんとこ間違えんな」
ほむら「……ごめんなさい」
杏子「まっ、ちょっくら浸らせてもらうよ。この家は客に茶も出さねーのか」
ほむら「今準備中よ」
杏子「おぉ、気が効くね……ほら、食うかい?」
ほむら「……ありがとう」
~ワルプルギス襲来日~
ほむら(こうして黙ってワルプルギスを見ているなんていつ以来かしら……きっと初めてまどかと出会ったあの時まで遡るわね)
QB「君は戦わないことを選んだんだね」
ほむら「……」
QB「おっと、前にも言ったけどそれが悪いことだとは言わないよ。君の場合はそれだけの理由もあるみたいだし」
QB「まあ、理由なんてものはあってもなくても変わらないんだけどね」
ほむら「何の用かしら」
QB「君に話があって来たんだよ。鹿目まどかという子のことについて、一つの仮説を立てたんだ」
ほむら「っ!……どういう意味…?」
QB「まず確認しておくけど、君が時間を巻き戻した要因というのは、その鹿目まどかという子で間違いないんだね?」
ほむら「……そうよ」
QB「そうか……それなら納得がいかないこともない」
ほむら「早く言いなさい!」
QB「君は因果というものを知っているかい」
ほむら「因果……?」
ほむら(こうして黙ってワルプルギスを見ているなんていつ以来かしら……きっと初めてまどかと出会ったあの時まで遡るわね)
QB「君は戦わないことを選んだんだね」
ほむら「……」
QB「おっと、前にも言ったけどそれが悪いことだとは言わないよ。君の場合はそれだけの理由もあるみたいだし」
QB「まあ、理由なんてものはあってもなくても変わらないんだけどね」
ほむら「何の用かしら」
QB「君に話があって来たんだよ。鹿目まどかという子のことについて、一つの仮説を立てたんだ」
ほむら「っ!……どういう意味…?」
QB「まず確認しておくけど、君が時間を巻き戻した要因というのは、その鹿目まどかという子で間違いないんだね?」
ほむら「……そうよ」
QB「そうか……それなら納得がいかないこともない」
ほむら「早く言いなさい!」
QB「君は因果というものを知っているかい」
ほむら「因果……?」
>>226 ミスユニットバス
QB「魔法少女の力はね、その子が背負い込んだ因果の量で決まってくる」
QB「一国の女王や救世主と、君達のようなごく一般的な人生を送ってきた一般的な少女を比べるとかなりの差がある」
QB「ところが、君の魔法は時間遡行だというじゃないか」
QB「そこで一つの問題が出てくる」
QB「君が同じ理由と目的で何度も時間を遡ると、決して絡まるはずのない平行世界の因果線が、一点に集中することになる」
QB「何本もの因果の糸を、君が螺旋状に束ねてまとめてしまっていたんだとしたら」
ほむら「何が言いたいの……」
QB「言うまでもなく、因果の糸の中心にある特異点はその鹿目まどかという子だったんだろう」
QB「僕の予想が正しければ、その子は繰り返すごとに強力な魔法少女になっていったんじゃないのかい?」
ほむら「――ッ!!」
QB「……やっぱりね。この仮説を正しいとしたら、もう一つ仮説が立てられる」
QB「なぜこの世界に鹿目まどかが存在しないのか」
ほむら「……」
QB「一国の女王や救世主と、君達のようなごく一般的な人生を送ってきた一般的な少女を比べるとかなりの差がある」
QB「ところが、君の魔法は時間遡行だというじゃないか」
QB「そこで一つの問題が出てくる」
QB「君が同じ理由と目的で何度も時間を遡ると、決して絡まるはずのない平行世界の因果線が、一点に集中することになる」
QB「何本もの因果の糸を、君が螺旋状に束ねてまとめてしまっていたんだとしたら」
ほむら「何が言いたいの……」
QB「言うまでもなく、因果の糸の中心にある特異点はその鹿目まどかという子だったんだろう」
QB「僕の予想が正しければ、その子は繰り返すごとに強力な魔法少女になっていったんじゃないのかい?」
ほむら「――ッ!!」
QB「……やっぱりね。この仮説を正しいとしたら、もう一つ仮説が立てられる」
QB「なぜこの世界に鹿目まどかが存在しないのか」
ほむら「……」
QB「簡単に言えば、因果の糸が集中しすぎて鹿目まどかという器が耐えられなくなったんだ」
ほむら「っ……」
QB「前例はないけど、いくつもの因果線が一人の少女に絡まり過ぎた」
QB「人の体ではその膨大すぎる因果の量を受け止めることが出来ず、ついに崩壊してしまい存在自体が消えてしまった」
QB「そういう可能性が考えられる」
ほむら「……」
QB「君は鹿目まどかという子を最強の魔法少女にしてくれたと同時に、最大のエネルギー源を消滅させてしまったんだ」
ほむら「私が……まどかを……?」
QB「勿論仮説の一つにすぎないよ。でもその可能性は高いと思うね」
ほむら「あっ……ああぁっ…………」
ほむら「まどかっ…まどか……」
ほむら「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
ほむら「っ……」
QB「前例はないけど、いくつもの因果線が一人の少女に絡まり過ぎた」
QB「人の体ではその膨大すぎる因果の量を受け止めることが出来ず、ついに崩壊してしまい存在自体が消えてしまった」
QB「そういう可能性が考えられる」
ほむら「……」
QB「君は鹿目まどかという子を最強の魔法少女にしてくれたと同時に、最大のエネルギー源を消滅させてしまったんだ」
ほむら「私が……まどかを……?」
QB「勿論仮説の一つにすぎないよ。でもその可能性は高いと思うね」
ほむら「あっ……ああぁっ…………」
ほむら「まどかっ…まどか……」
ほむら「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
あとがき
読者の皆様へ
ご静聴?ご静読?、誠にありがとうございました。
実は家族や友人には内緒で密かにワナビの私としては最近蔓延っている「」だけのSSは許せないのございますw←デビューできる見通しが無い私如きが何を言っているんだ……はいッ、気を取り直してッ
この物語は作中でも書いてありますが、筆者である私の体験を元に書かれたノンフィクション作品です(多少デフォルメしてある部分もありますが)
ちなみに文章力の程は如何でしたでしょうか?
主観でよろしいので採点していただけたら光栄ですっ!って読者様に何を頼んでいるんだよ俺ッ!
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
追伸
おじいちゃんおばあちゃんには優しくしてあげてください。
些細なことでもきっと喜んでくれるはずです。
では!またお会いできる日までお元気で
読者の皆様へ
ご静聴?ご静読?、誠にありがとうございました。
実は家族や友人には内緒で密かにワナビの私としては最近蔓延っている「」だけのSSは許せないのございますw←デビューできる見通しが無い私如きが何を言っているんだ……はいッ、気を取り直してッ
この物語は作中でも書いてありますが、筆者である私の体験を元に書かれたノンフィクション作品です(多少デフォルメしてある部分もありますが)
ちなみに文章力の程は如何でしたでしょうか?
主観でよろしいので採点していただけたら光栄ですっ!って読者様に何を頼んでいるんだよ俺ッ!
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
追伸
おじいちゃんおばあちゃんには優しくしてあげてください。
些細なことでもきっと喜んでくれるはずです。
では!またお会いできる日までお元気で
QB「…………」
ほむら「あっ…………………ぁあ…………」
QB「踏みとどまった、か……」
QB「次の時間軸にまだ希望を抱いているのか……」
ほむら「まどかが……まどかを……」フラフラ
QB「どこに行くんだい?」
ほむら「早く……次の世界に行かなきゃ……」
QB「構わないけどね。しかし、因果の糸はどこに絡まることになるんだろうね」
QB「この時間軸にだけいない鹿目まどかは、本当に次の時間軸にもいるのかな」
ほむら「まどか……」
QB「……聞こえてない、か」
ほむら「あっ…………………ぁあ…………」
QB「踏みとどまった、か……」
QB「次の時間軸にまだ希望を抱いているのか……」
ほむら「まどかが……まどかを……」フラフラ
QB「どこに行くんだい?」
ほむら「早く……次の世界に行かなきゃ……」
QB「構わないけどね。しかし、因果の糸はどこに絡まることになるんだろうね」
QB「この時間軸にだけいない鹿目まどかは、本当に次の時間軸にもいるのかな」
ほむら「まどか……」
QB「……聞こえてない、か」
キュゥべえさんほむほむ魔女にしても大してエネルギーもらえないと思いますよ!
ワル夜「アッハハハハハハハキャハハハハハハハ」
さやか「でぇえりゃあああああああ!!!」バキィン
杏子「おらぁ!」ザシュッ
マミ「ティロ・フィナーレ!!」ドギャーン
ワル夜「アハハハハハハハハハハ」
さやか「あがっ!」
杏子「くっ!」
マミ「きゃあっ!」
杏子「流石伝説の魔女ってか……一筋縄じゃいかねーな」
マミ「まだまだ、これからよ…!」
さやか「負っけるかあああああ!!」
ほむら(みんながまだ戦ってる……まだなの……まだ時間を戻せないの…!?)
さやか「でぇえりゃあああああああ!!!」バキィン
杏子「おらぁ!」ザシュッ
マミ「ティロ・フィナーレ!!」ドギャーン
ワル夜「アハハハハハハハハハハ」
さやか「あがっ!」
杏子「くっ!」
マミ「きゃあっ!」
杏子「流石伝説の魔女ってか……一筋縄じゃいかねーな」
マミ「まだまだ、これからよ…!」
さやか「負っけるかあああああ!!」
ほむら(みんながまだ戦ってる……まだなの……まだ時間を戻せないの…!?)
ほむら「まだ…まだ……まだ………まだまだ…………」
ズドォーーン
ほむら「爆発……もうすぐ……もうすぐだよまどか……」
ほむら「まだ…………」
ほむら「まだ………」
ほむら「まだ……」
ほむら「まだ…?」
マミ「暁美さん…?」
ほむら「……巴さん……?」
ズドォーーン
ほむら「爆発……もうすぐ……もうすぐだよまどか……」
ほむら「まだ…………」
ほむら「まだ………」
ほむら「まだ……」
ほむら「まだ…?」
マミ「暁美さん…?」
ほむら「……巴さん……?」
ほむら「なんでこんなところに?」
マミ「それはこっちの台詞よ……どうしてここに?」
ほむら「ワルプルギスは…?」
さやか「ほむら?なにしてんのこんなとこで」
杏子「なんだよ、来るのが遅ぇーんだよ馬鹿野郎……」
ほむら「ワルプルギスは!?どうなったの!?」
マミ「倒したわ」
ほむら「……えっ…?」
マミ「本当にもうギリギリだったけどね」
さやか「あたしら三人の友情と努力の勝利ですよ!」
杏子「友情って……」
マミ「暁美さんの渡してくれた資料のおかげよ。使い魔の行動パターンやワルプルギスの攻撃パターンに対応できたからこそ勝てたようなものね」
ほむら「倒せたんだ……」
マミ「それはこっちの台詞よ……どうしてここに?」
ほむら「ワルプルギスは…?」
さやか「ほむら?なにしてんのこんなとこで」
杏子「なんだよ、来るのが遅ぇーんだよ馬鹿野郎……」
ほむら「ワルプルギスは!?どうなったの!?」
マミ「倒したわ」
ほむら「……えっ…?」
マミ「本当にもうギリギリだったけどね」
さやか「あたしら三人の友情と努力の勝利ですよ!」
杏子「友情って……」
マミ「暁美さんの渡してくれた資料のおかげよ。使い魔の行動パターンやワルプルギスの攻撃パターンに対応できたからこそ勝てたようなものね」
ほむら「倒せたんだ……」
さやか「……ほむら、もしかしてもう行っちゃうの…?」
ほむら「あはは……そう、倒せるんだ……そう、なんだ……」
さやか「…?」
ほむら「うん、さようなら」
カシャリ
ほむら(さようなら、みんな……)
ほむら(そうよ、前向きに考えよう……あの三人で倒せたんだもの、私も加わることができれば……)
ほむら(それにみんなが生きていられれば、まどかだって喜んでくれるはずだもん)
ほむら(だから、今度こそ守ってあげるからね)
ほむら(まどか)
ほむら「あはは……そう、倒せるんだ……そう、なんだ……」
さやか「…?」
ほむら「うん、さようなら」
カシャリ
ほむら(さようなら、みんな……)
ほむら(そうよ、前向きに考えよう……あの三人で倒せたんだもの、私も加わることができれば……)
ほむら(それにみんなが生きていられれば、まどかだって喜んでくれるはずだもん)
ほむら(だから、今度こそ守ってあげるからね)
ほむら(まどか)
ほむソロ 相打ち
ほむ杏 撃破
ほむ杏マミ 敗北
ほむ杏さや 敗北
4人 撃破
どうもメンバーによる相性があるらしい
ほむ杏 撃破
ほむ杏マミ 敗北
ほむ杏さや 敗北
4人 撃破
どうもメンバーによる相性があるらしい
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