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元スレやよい「雪歩さんって、何が好物なんですかー?」
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>>50
肉食系雪歩…
肉食系雪歩…
律子「ご、ごはんて……何事かと思ったじゃないの……」
やよい「お、思わず擬態語を発声してしまいましたー……」
雪歩「いやいや……焼肉と言ったら白いご飯ですよ。こればっかりは譲れないです」
律子「……まあ、それは分かるけども」
やよい「私もごはん、だーい好きです!」
やよい「お、思わず擬態語を発声してしまいましたー……」
雪歩「いやいや……焼肉と言ったら白いご飯ですよ。こればっかりは譲れないです」
律子「……まあ、それは分かるけども」
やよい「私もごはん、だーい好きです!」
雪歩「あああああ!!」ガタッ
やよい「って、また!?」
律子「やよい、ボタンを!」
やよい「はいな!」
ピンポーン
店員「お待たせいたしました」
雪歩「黒豆茶、三つ下さい!」
店員「畏まりました」
雪歩「危なかったあ……。焼肉と言ったら黒豆茶だもんね」
やよい「……流石に、二回目ともなると慣れましたねー」
律子「……ええ。良い反応だったわよ、やよい」
やよい「って、また!?」
律子「やよい、ボタンを!」
やよい「はいな!」
ピンポーン
店員「お待たせいたしました」
雪歩「黒豆茶、三つ下さい!」
店員「畏まりました」
雪歩「危なかったあ……。焼肉と言ったら黒豆茶だもんね」
やよい「……流石に、二回目ともなると慣れましたねー」
律子「……ええ。良い反応だったわよ、やよい」
過去にあったなぁ…
黒井が泣かされたり、Pが正座させられて2時間説教喰らったり…
全部焼肉関連で
黒井が泣かされたり、Pが正座させられて2時間説教喰らったり…
全部焼肉関連で
雪歩「ああぁ……お肉早く来ないかなあお肉お肉お肉……」
やよい「雪歩さん落ち着いてください。また注文してから67秒しか経ってないです」
律子「時と場合に応じて理性度を高められるやよいは本当に賢い子ね」
やよい「えへへー、ありがとうございますー!」
雪歩「うぅう……もうこれ以上待てないよぅ……なんで焼肉屋さんは60秒キャンペーンとかやってないのかなあ……はぁ……」
律子(雪歩の目がどんどん虚ろになっていく……)
やよい(暗黒面に堕ちていく人って、こういう感じなのかなーって)
やよい「雪歩さん落ち着いてください。また注文してから67秒しか経ってないです」
律子「時と場合に応じて理性度を高められるやよいは本当に賢い子ね」
やよい「えへへー、ありがとうございますー!」
雪歩「うぅう……もうこれ以上待てないよぅ……なんで焼肉屋さんは60秒キャンペーンとかやってないのかなあ……はぁ……」
律子(雪歩の目がどんどん虚ろになっていく……)
やよい(暗黒面に堕ちていく人って、こういう感じなのかなーって)
店員「お待たせいたしました」
雪歩「! キタコレ!」
律子「雪歩、とりあえずよだれを拭きなさい」
雪歩「はっ!」
やよい「うわー、私、こんな量のお肉を見たの、生まれて初めてかもー!」
律子「…………。(私もだわ)」
やよい「わーい! じゃあ早速……」
雪歩「待って、やよいちゃん」
やよい「え?」
雪歩「お肉を食す前に……まず、お肉の神様に祈祷を」
やよい「あ、え、はい。そうですね」
律子(! ……瞬時に、ツッコむだけ無駄だと悟ったのね……やよい、本当に賢い子……!)
雪歩「! キタコレ!」
律子「雪歩、とりあえずよだれを拭きなさい」
雪歩「はっ!」
やよい「うわー、私、こんな量のお肉を見たの、生まれて初めてかもー!」
律子「…………。(私もだわ)」
やよい「わーい! じゃあ早速……」
雪歩「待って、やよいちゃん」
やよい「え?」
雪歩「お肉を食す前に……まず、お肉の神様に祈祷を」
やよい「あ、え、はい。そうですね」
律子(! ……瞬時に、ツッコむだけ無駄だと悟ったのね……やよい、本当に賢い子……!)
>>64
ゴクリッ
ゴクリッ
~十分後~
雪歩「……天にましますお肉の神様よ……どうかこの哀れな私達にご加護を……」ブツブツ
律子「…………」
やよい「…………」
律子・やよい(……祈祷なげぇ!)
律子(ちょ、ちょっと……もう十分以上も、私達、肉を囲んだまま目瞑って祈り捧げ続けてるんだけど!? ねえ何? 何なのこの罰ゲーム!?)
やよい(もしかしなくても、これ以上無いくらいに怪しい集団かなーって)
律子(しかもいつの間にか、私達、哀れ認定されちゃってるし……)
雪歩「……神様のの様お・ね・がい!……」
律子(いやそれ歌詞だから!)
やよい(うっうー…そこは私に歌わせてほしかったかなーって……)
律子(そこかよ! ていうか歌じゃないでしょこれそもそも!)
雪歩「……天にましますお肉の神様よ……どうかこの哀れな私達にご加護を……」ブツブツ
律子「…………」
やよい「…………」
律子・やよい(……祈祷なげぇ!)
律子(ちょ、ちょっと……もう十分以上も、私達、肉を囲んだまま目瞑って祈り捧げ続けてるんだけど!? ねえ何? 何なのこの罰ゲーム!?)
やよい(もしかしなくても、これ以上無いくらいに怪しい集団かなーって)
律子(しかもいつの間にか、私達、哀れ認定されちゃってるし……)
雪歩「……神様のの様お・ね・がい!……」
律子(いやそれ歌詞だから!)
やよい(うっうー…そこは私に歌わせてほしかったかなーって……)
律子(そこかよ! ていうか歌じゃないでしょこれそもそも!)
雪歩「……ふぅ。じゃあお肉の神様への祈祷も済んだことだし、頂きましょう!」
律子「そ、そうね……。(結局二十分以上祈祷してたわね……)」
やよい「わ、わーい!(なんかもう、お腹空き過ぎて気持ち悪くなってきました……)」
雪歩「じゃあ、早速焼きますね!」ジュゥッ
律子「おー、良い音!」
やよい「美味しそうですー!」
雪歩「……静粛に」
律子「え?」
雪歩「……『食』とは神との対話……神のお告げを聞き、その意味を識るところから始まるのです……」
やよい「あ、はい」
律子「ええ。雪歩の言う通りね」
律子「そ、そうね……。(結局二十分以上祈祷してたわね……)」
やよい「わ、わーい!(なんかもう、お腹空き過ぎて気持ち悪くなってきました……)」
雪歩「じゃあ、早速焼きますね!」ジュゥッ
律子「おー、良い音!」
やよい「美味しそうですー!」
雪歩「……静粛に」
律子「え?」
雪歩「……『食』とは神との対話……神のお告げを聞き、その意味を識るところから始まるのです……」
やよい「あ、はい」
律子「ええ。雪歩の言う通りね」
雪歩「3……2……1……はい!」
やよい「はい!」
律子「はい!」
雪歩「よし……今のタイミングを、忘れないで下さいね」
やよい「はい」
律子(……肉を焼いている間に、肉を返すタイミングをつかむ練習を繰り返し行っている私達を、周囲の人達はどう思っているのだろうか……)
雪歩「……律子さん?」
律子「え、ええ、もちろん大丈夫よ?」
雪歩「それならいいんです。でも、今のうちにいっぱい失敗しておいて下さいね? 本番で失敗したら、もう取り返しのつかないことになりますから…」
律子「ええ、そうね……。(空をつかむだけの練習で、成功も失敗も無いけどね……)」
やよい「はい!」
律子「はい!」
雪歩「よし……今のタイミングを、忘れないで下さいね」
やよい「はい」
律子(……肉を焼いている間に、肉を返すタイミングをつかむ練習を繰り返し行っている私達を、周囲の人達はどう思っているのだろうか……)
雪歩「……律子さん?」
律子「え、ええ、もちろん大丈夫よ?」
雪歩「それならいいんです。でも、今のうちにいっぱい失敗しておいて下さいね? 本番で失敗したら、もう取り返しのつかないことになりますから…」
律子「ええ、そうね……。(空をつかむだけの練習で、成功も失敗も無いけどね……)」
雪歩「では、本番いきますよ。3……2……1……はい!」バッ
やよい「はい!」バッ
律子「はい!」バッ
雪歩「わー! 二人とも完璧なタイミングですー!」パチパチパチパチ
やよい「そ、そーですかあ? えへへ……」
雪歩「はい! 今の感じを忘れないで下さいね!」
やよい「わっかりましたー!」
律子「…………。(まだ一枚も食べてないのに何なのこの達成感)」
やよい「はい!」バッ
律子「はい!」バッ
雪歩「わー! 二人とも完璧なタイミングですー!」パチパチパチパチ
やよい「そ、そーですかあ? えへへ……」
雪歩「はい! 今の感じを忘れないで下さいね!」
やよい「わっかりましたー!」
律子「…………。(まだ一枚も食べてないのに何なのこの達成感)」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
雪歩「……さて、では皆様」
やよい「はい」
律子「ええ」
雪歩「各々、お肉をお箸でつまみましたね?」
やよい「…………」コクリ
律子「…………」コクリ
雪歩「―――それでは、私達の生きる糧となり、また私達の血となり肉となる尊い命に、感謝の意を捧げながら――……」
雪歩・やよい・律子「――頂きます」
雪歩「…………」アムッ
やよい「…………」パクッ
律子「…………」ハムッ
やよい「はい」
律子「ええ」
雪歩「各々、お肉をお箸でつまみましたね?」
やよい「…………」コクリ
律子「…………」コクリ
雪歩「―――それでは、私達の生きる糧となり、また私達の血となり肉となる尊い命に、感謝の意を捧げながら――……」
雪歩・やよい・律子「――頂きます」
雪歩「…………」アムッ
やよい「…………」パクッ
律子「…………」ハムッ
雪歩「! …………」
やよい「こ、これは……」
律子「わぁ……」
雪歩「……お……」
やよい「…………」
律子「…………」
雪歩「おーいひー!」
やよい「こ、こんなに美味しいお肉、初めて食べましたー!」
律子「す、すごい……。なんかもう、肉汁が口の中で弾けるって感じ……」
雪歩「か、神様っ……! ありがとうっ……! ございますっ……!」ポロポロ
やよい(……ゆ、雪歩さん泣いちゃってますー……)
律子(……流石にそこまではどうかと思うけど、まあ本当に美味しいから良いか)
やよい「こ、これは……」
律子「わぁ……」
雪歩「……お……」
やよい「…………」
律子「…………」
雪歩「おーいひー!」
やよい「こ、こんなに美味しいお肉、初めて食べましたー!」
律子「す、すごい……。なんかもう、肉汁が口の中で弾けるって感じ……」
雪歩「か、神様っ……! ありがとうっ……! ございますっ……!」ポロポロ
やよい(……ゆ、雪歩さん泣いちゃってますー……)
律子(……流石にそこまではどうかと思うけど、まあ本当に美味しいから良いか)
雪歩「……はふぅ……お、美味しかったぁ……」
やよい「……なんかもう、夢みたいかなーって……」
律子「……こういうのを、幸せっていうんでしょうね……」
雪歩「…………」
やよい「…………」
律子「…………」
雪歩「……って、まだ一枚しか食べてないじゃないですかぁ!」
やよい「あーいっけない! なんかもう、ご馳走様な感じになっちゃってましたー!」
律子(……まあ、一枚食べるのにあんだけ時間掛けたらねぇ)
やよい「……なんかもう、夢みたいかなーって……」
律子「……こういうのを、幸せっていうんでしょうね……」
雪歩「…………」
やよい「…………」
律子「…………」
雪歩「……って、まだ一枚しか食べてないじゃないですかぁ!」
やよい「あーいっけない! なんかもう、ご馳走様な感じになっちゃってましたー!」
律子(……まあ、一枚食べるのにあんだけ時間掛けたらねぇ)
雪歩「一枚目は、お肉本来の旨味を味わってもらうべく、あえて何もつけずに食べてもらいましたけど……二枚目からは、それぞれ、自由にしてくれて大丈夫ですよ!」
やよい「うっうー……でもそうは言っても、なんかいっぱいあって、どれつけたらいいのかよく分かんないかもですー。雪歩さん、なんかオススメってありますかー?」
雪歩「そうだねー、私の個人的なオススメは塩、またはワサビかな」
律子「へー。ワサビなんて合うんだ」
雪歩「ええ。すっごく美味しいんですよ!」
やよい「わ、私はワサビは苦手だから……塩にしときますー」
雪歩「もちろん、普通にタレをつけても美味しいよ。大切なのは形じゃない……楽しく食べることだから!」
やよい(……ゆ、雪歩さん、なんかさっきと言ってることが……)
律子(……どうやら雪歩の中では、儀式的な要素は一枚目の肉に集約されてたみたいね……)
雪歩「さー! じゃあどんどん残りのお肉も焼いて、じゃんじゃん食べていきましょー! いぇーい!」
やよい「い、いぇーい!」
律子(……いつになくノってるなぁ、雪歩)
やよい「うっうー……でもそうは言っても、なんかいっぱいあって、どれつけたらいいのかよく分かんないかもですー。雪歩さん、なんかオススメってありますかー?」
雪歩「そうだねー、私の個人的なオススメは塩、またはワサビかな」
律子「へー。ワサビなんて合うんだ」
雪歩「ええ。すっごく美味しいんですよ!」
やよい「わ、私はワサビは苦手だから……塩にしときますー」
雪歩「もちろん、普通にタレをつけても美味しいよ。大切なのは形じゃない……楽しく食べることだから!」
やよい(……ゆ、雪歩さん、なんかさっきと言ってることが……)
律子(……どうやら雪歩の中では、儀式的な要素は一枚目の肉に集約されてたみたいね……)
雪歩「さー! じゃあどんどん残りのお肉も焼いて、じゃんじゃん食べていきましょー! いぇーい!」
やよい「い、いぇーい!」
律子(……いつになくノってるなぁ、雪歩)
~二時間後~
雪歩「うぅ……も、もうだめ……」
やよい「な、なんか一生分のお肉を食べたような気がします……」
律子「ああ……もうなんか体中に肉汁が行き渡ってるような感じがするわ……」
雪歩「でも、立つ鳥跡を濁さず……ですよ。家に帰るまでが、焼肉です……」
やよい「ゆ、雪歩さん、ちょっと何言ってるのか、わかんないかなーって……」
律子「ま、まあとにかく早く店を出て、外の空気を吸いましょう……これ以上、肉の空間にいるのはつらいわ……」
やよい「そ、そうですね……」
律子「じゃあ、二人は先に出ておいてちょうだい。私は支払いを……」
雪歩「…………」
律子「? 雪歩? どうしたの?」
雪歩「律子さん……ここは、私が」
律子「え?」
雪歩「うぅ……も、もうだめ……」
やよい「な、なんか一生分のお肉を食べたような気がします……」
律子「ああ……もうなんか体中に肉汁が行き渡ってるような感じがするわ……」
雪歩「でも、立つ鳥跡を濁さず……ですよ。家に帰るまでが、焼肉です……」
やよい「ゆ、雪歩さん、ちょっと何言ってるのか、わかんないかなーって……」
律子「ま、まあとにかく早く店を出て、外の空気を吸いましょう……これ以上、肉の空間にいるのはつらいわ……」
やよい「そ、そうですね……」
律子「じゃあ、二人は先に出ておいてちょうだい。私は支払いを……」
雪歩「…………」
律子「? 雪歩? どうしたの?」
雪歩「律子さん……ここは、私が」
律子「え?」
雪歩「……今日は元々、私の方から誘ったことですし……」
律子「……何、変な気遣ってんのよ。言ったでしょ? たまには先輩に甘えなさい、って」
雪歩「でも、注文も、ほとんど私の独断でしちゃったし……食べ方とかも、なんか色々口うるさく言っちゃって……」
律子「…………」
やよい「雪歩さん……」
雪歩「二人には、その……迷惑掛けちゃったな、って思うんです。だから……」
やよい「め、迷惑だなんて、そんな……」
律子「…………」
雪歩「それにやよいちゃんは、元々、『私が奢るから』って言って、無理に誘っちゃったんだし……」
やよい「そ、そんな私は、別に……」
雪歩「だから、律子さん。ここはわた―――いたっ!?」ピシッ
律子「…………」
やよい「デコ……ピン……!?」
律子「……何、変な気遣ってんのよ。言ったでしょ? たまには先輩に甘えなさい、って」
雪歩「でも、注文も、ほとんど私の独断でしちゃったし……食べ方とかも、なんか色々口うるさく言っちゃって……」
律子「…………」
やよい「雪歩さん……」
雪歩「二人には、その……迷惑掛けちゃったな、って思うんです。だから……」
やよい「め、迷惑だなんて、そんな……」
律子「…………」
雪歩「それにやよいちゃんは、元々、『私が奢るから』って言って、無理に誘っちゃったんだし……」
やよい「そ、そんな私は、別に……」
雪歩「だから、律子さん。ここはわた―――いたっ!?」ピシッ
律子「…………」
やよい「デコ……ピン……!?」
律子「……同じことを何度も言わせないの」
雪歩「律子さん……」
律子「言ったでしょ? たまには先輩に甘えなさい、って」
雪歩「でも……」
律子「でももへちまもないの。大体、私もやよいも、雪歩に迷惑掛けられたなんて、これっぽっちも思ってないわよ?」
雪歩「……え?」
律子「そうでしょ? やよい?」
やよい「そーですよー! 迷惑なんて、とんでもないです!」
雪歩「や、やよいちゃん……」
やよい「私、今日、雪歩さんと律子さんと、一緒に焼肉が食べられて、すーっごく、楽しかったんですから!」
雪歩「……やよいちゃん……」
律子「そういうこと。それに食べ方だって、雪歩が、食べることへの感謝の気持ちを、きちんと持っていることの表れでしょ? それが迷惑になるわけないじゃない」
雪歩「……律子さん……」
律子「ついつい、日々の生活の中で忘れがちになる食への感謝の心……それを持ち続けているあなたは本当に立派よ、雪歩」
雪歩「うぅ……そ、そんなこと……」
雪歩「律子さん……」
律子「言ったでしょ? たまには先輩に甘えなさい、って」
雪歩「でも……」
律子「でももへちまもないの。大体、私もやよいも、雪歩に迷惑掛けられたなんて、これっぽっちも思ってないわよ?」
雪歩「……え?」
律子「そうでしょ? やよい?」
やよい「そーですよー! 迷惑なんて、とんでもないです!」
雪歩「や、やよいちゃん……」
やよい「私、今日、雪歩さんと律子さんと、一緒に焼肉が食べられて、すーっごく、楽しかったんですから!」
雪歩「……やよいちゃん……」
律子「そういうこと。それに食べ方だって、雪歩が、食べることへの感謝の気持ちを、きちんと持っていることの表れでしょ? それが迷惑になるわけないじゃない」
雪歩「……律子さん……」
律子「ついつい、日々の生活の中で忘れがちになる食への感謝の心……それを持ち続けているあなたは本当に立派よ、雪歩」
雪歩「うぅ……そ、そんなこと……」
律子「だからこれは……食の大切さを改めて気づかせてくれたことへのお礼、と思ってちょうだい」
雪歩「…………」
律子「そして、いつかあなた達がトップアイドルになったら……そのときに、たっぷりお返ししてもらうから。……ね?」
雪歩・やよい「……はい!」
律子「……ん。良い返事ね。……あ、すみません。お会計お願いします」
店員「……あ、えっと……」
律子「?」
店員「……お客様のテーブルのお会計は、既に頂戴しておりますが……」
律子・雪歩・やよい「…………え?」
雪歩「…………」
律子「そして、いつかあなた達がトップアイドルになったら……そのときに、たっぷりお返ししてもらうから。……ね?」
雪歩・やよい「……はい!」
律子「……ん。良い返事ね。……あ、すみません。お会計お願いします」
店員「……あ、えっと……」
律子「?」
店員「……お客様のテーブルのお会計は、既に頂戴しておりますが……」
律子・雪歩・やよい「…………え?」
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