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元スレスザク「本当に記憶を失っているのかい、ルルーシュ?」
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1期最後ですらナナリー優先だったんだから、このくらいあり得ると思うけどな
ルルーシュ(なんとかして無関心を貫かなくては……!!)
ルルーシュ「まて、スザク。馴れ馴れしいって、俺たちは親友じゃないか」
スザク「そうだね。でも、裏切り者は傷つくよ。それに総督を自分の妹のように呼び捨てにするのは僕としても聞き流せないから」
ルルーシュ「そ、そうだな。悪かった」
スザク(恐らく、ルルーシュの記憶は戻っている。だが、ゼロであるかどうかの証拠はまだない。記憶が戻ったから、またゼロに戻っているかどうかは分からない)
ルルーシュ(なんとかしてスザクに記憶が戻っていないことを信じ込ませなければ……。だが、どうする……どうしたら……)
スザク「祝ってくれるね、ルルーシュ?」
ルルーシュ「当然じゃないか」
スザク「これは誰にも喋らないでくれ、ルルーシュ。この婚約は軍事機密だから」
ルルーシュ「なに?」
スザク「……」
ルルーシュ(ゼロによる介入も許さないか……。スザク……)
スザク(こう言っておけば、ゼロが会場に現れたときルルーシュが疑われても文句は言えない)
ルルーシュ(考えろ……。今、使える駒は……瀕死のロロだけ……)
ロロ「ぐぐ……」
ルルーシュ「まて、スザク。馴れ馴れしいって、俺たちは親友じゃないか」
スザク「そうだね。でも、裏切り者は傷つくよ。それに総督を自分の妹のように呼び捨てにするのは僕としても聞き流せないから」
ルルーシュ「そ、そうだな。悪かった」
スザク(恐らく、ルルーシュの記憶は戻っている。だが、ゼロであるかどうかの証拠はまだない。記憶が戻ったから、またゼロに戻っているかどうかは分からない)
ルルーシュ(なんとかしてスザクに記憶が戻っていないことを信じ込ませなければ……。だが、どうする……どうしたら……)
スザク「祝ってくれるね、ルルーシュ?」
ルルーシュ「当然じゃないか」
スザク「これは誰にも喋らないでくれ、ルルーシュ。この婚約は軍事機密だから」
ルルーシュ「なに?」
スザク「……」
ルルーシュ(ゼロによる介入も許さないか……。スザク……)
スザク(こう言っておけば、ゼロが会場に現れたときルルーシュが疑われても文句は言えない)
ルルーシュ(考えろ……。今、使える駒は……瀕死のロロだけ……)
ロロ「ぐぐ……」
ルルーシュ「……!」キリッ
ロロ「……」コクッ
スザク「ルルーシュ?僕の後ろに誰かいる―――」
ロロ「あぁぁぁぁぁ!!!!」キュィィィィン!!!!!
ルルーシュ「ナナリー!!俺だ!!」
『お兄様、今の叫び声は……?』
ルルーシュ「気にするな。それよりも頼みたいことがある」
『なんでしょうか?』
ルルーシュ「ナナリーから結婚式にゼロを招待してくれないか?」
『ゼ、ゼロを?どうしてですか?』
ルルーシュ「式を壊すんだ」
『でも、それはお兄様が……』
ルルーシュ「混乱に乗じて俺が颯爽とナナリー総督を誘拐する。かっこいいだろ?」
『はいっ。とてもっ。ですが、ゼロの連絡先なんて知らないのですが……』
ルルーシュ「テレビで呼びかけれるだけで十分だよ。それだけでゼロは来る』
ロロ「……」コクッ
スザク「ルルーシュ?僕の後ろに誰かいる―――」
ロロ「あぁぁぁぁぁ!!!!」キュィィィィン!!!!!
ルルーシュ「ナナリー!!俺だ!!」
『お兄様、今の叫び声は……?』
ルルーシュ「気にするな。それよりも頼みたいことがある」
『なんでしょうか?』
ルルーシュ「ナナリーから結婚式にゼロを招待してくれないか?」
『ゼ、ゼロを?どうしてですか?』
ルルーシュ「式を壊すんだ」
『でも、それはお兄様が……』
ルルーシュ「混乱に乗じて俺が颯爽とナナリー総督を誘拐する。かっこいいだろ?」
『はいっ。とてもっ。ですが、ゼロの連絡先なんて知らないのですが……』
ルルーシュ「テレビで呼びかけれるだけで十分だよ。それだけでゼロは来る』
『分かりました、やってみます』
ルルーシュ「助かる」
ルルーシュ(よし。これでゼロが現地に現れても問題はなくなった。あとは俺の記憶に関する問題だが……)
ロロ「あぁ……!!ふぅぅ……!!!ごほっ……ぅえっ……?!」
ルルーシュ「……」
ロロ「にい、さん……あと……2びょ……ぅ……」プルプル
ルルーシュ「待ってくれ。今、考えを纏めているんだ」
ロロ「そ、そう……うん……わかったよ……」キュィン
ルルーシュ(スザクは俺の失言から確信をしている。つまり、先ほどの失言を取り消せるだけのことが起これば……。……ナナリーの協力があればやれる!!)
ルルーシュ「ナナリー。もう一つ、頼みたいことがある」
『なんですか?』
ルルーシュ「俺を激しく罵ってくれ」
『な、なぜですか?!そんなことできません!!」
ルルーシュ「必要なんだ!!ナナリー!!頼む!!!」
『でも、お兄様を罵倒するなんて……とても……』
ルルーシュ「助かる」
ルルーシュ(よし。これでゼロが現地に現れても問題はなくなった。あとは俺の記憶に関する問題だが……)
ロロ「あぁ……!!ふぅぅ……!!!ごほっ……ぅえっ……?!」
ルルーシュ「……」
ロロ「にい、さん……あと……2びょ……ぅ……」プルプル
ルルーシュ「待ってくれ。今、考えを纏めているんだ」
ロロ「そ、そう……うん……わかったよ……」キュィン
ルルーシュ(スザクは俺の失言から確信をしている。つまり、先ほどの失言を取り消せるだけのことが起これば……。……ナナリーの協力があればやれる!!)
ルルーシュ「ナナリー。もう一つ、頼みたいことがある」
『なんですか?』
ルルーシュ「俺を激しく罵ってくれ」
『な、なぜですか?!そんなことできません!!」
ルルーシュ「必要なんだ!!ナナリー!!頼む!!!」
『でも、お兄様を罵倒するなんて……とても……』
ルルーシュ「ロロ、ご苦労だったな」
ロロ「―――」バタッ
スザク「―――のかい?」クルッ
スザク「ロロ!!どうしたんだ!?」
ルルーシュ「スザク。ロロは気にしなくてもいい」
スザク「どうして?!」
ルルーシュ「あいつ、屋上で夜空を見るのが好きなんだ」
スザク「今、うつ伏せだけど。空を見るなら仰向けにならないと見れないよ?」
ルルーシュ「ああ、違うんだ。俺に仰向けにされるのを待っているんだ。こいつは昔から甘えん坊だからなぁ」
スザク「……」
ルルーシュ「ほら、ロロ。空を見るなら仰向けにならないと」
ロロ「……」ピクッピクッ
スザク「泡を吹いて痙攣しているじゃないか!!ロロ!!!何があった?!」
ルルーシュ「そ、そんなことより、スザク!!総督が代わってほしいって言っているぞ」
スザク「あ、あれ……いつの間に携帯を……。まあ、いいか」
ロロ「―――」バタッ
スザク「―――のかい?」クルッ
スザク「ロロ!!どうしたんだ!?」
ルルーシュ「スザク。ロロは気にしなくてもいい」
スザク「どうして?!」
ルルーシュ「あいつ、屋上で夜空を見るのが好きなんだ」
スザク「今、うつ伏せだけど。空を見るなら仰向けにならないと見れないよ?」
ルルーシュ「ああ、違うんだ。俺に仰向けにされるのを待っているんだ。こいつは昔から甘えん坊だからなぁ」
スザク「……」
ルルーシュ「ほら、ロロ。空を見るなら仰向けにならないと」
ロロ「……」ピクッピクッ
スザク「泡を吹いて痙攣しているじゃないか!!ロロ!!!何があった?!」
ルルーシュ「そ、そんなことより、スザク!!総督が代わってほしいって言っているぞ」
スザク「あ、あれ……いつの間に携帯を……。まあ、いいか」
スザク「どうしたんだい?」
『先ほどのお兄様に似た雰囲気を醸し出す人のことですけど』
スザク「うん?」
『偽者のお兄様なんて私はいりませんっ!!』
スザク「ナナリー?」
『あの人にも聞こえるようにスピーカーの音量をあげてください』
スザク「あ、ああ……」
ルルーシュ「どうした、スザク?」
『バーカ!!アーホ!!』
ルルーシュ「なっ……」
スザク「ナナリー?どうしたんだい?」
『お兄様の偽者っ!!あなたなんて……あなたなんて……この世からいなくなればいいんですっ!!!嫌いです!!ナイトメアに轢かれて……いえ、自転車に轢かれて怪我をしたらいいんです!!』
『私を惑わして、騙して、あなたは悪魔ですっ!!』
スザク「……」
ルルーシュ「今度の総督は随分とヒステリックだな。大丈夫なのか?」
『先ほどのお兄様に似た雰囲気を醸し出す人のことですけど』
スザク「うん?」
『偽者のお兄様なんて私はいりませんっ!!』
スザク「ナナリー?」
『あの人にも聞こえるようにスピーカーの音量をあげてください』
スザク「あ、ああ……」
ルルーシュ「どうした、スザク?」
『バーカ!!アーホ!!』
ルルーシュ「なっ……」
スザク「ナナリー?どうしたんだい?」
『お兄様の偽者っ!!あなたなんて……あなたなんて……この世からいなくなればいいんですっ!!!嫌いです!!ナイトメアに轢かれて……いえ、自転車に轢かれて怪我をしたらいいんです!!』
『私を惑わして、騙して、あなたは悪魔ですっ!!』
スザク「……」
ルルーシュ「今度の総督は随分とヒステリックだな。大丈夫なのか?」
スザク(ナナリーがこんなにも罵っているのに、ルルーシュは涼しい顔している……。記憶が戻っていれば、無表情でいることなんでまずできないはずなのに……)
ルルーシュ「ロロ、どうしたんだ?風邪でもひいたか?」
ロロ「うぅ……うぅ……さむい……さむいよ……にいさん……」ブルブル
ルルーシュ「そうか」
スザク(記憶が……戻っていないのか……?)
ルルーシュ(くくく……これで一気に判断が難しいものとなっただろ……。スザク……!!)
『はぁ……はぁ……ごめんなさい……』
スザク「ナナリー?誰かに言わされたのかい?」
『いえ、本心です。お兄様と似た雰囲気の人なんて皆、保護して牢屋に入れてしまえばいいと思ってます』
スザク(そんなことを言う子じゃないのに……。そこまでだったのか……)
スザク「ごめん、ナナリー。僕が話をさせるなんて言ったばかりに」
『スザクさんは悪くありません。悪いのはお兄様に似ている人ですから』
スザク「そうか……」
ルルーシュ「ロロ?まだ、いけるな?」
ロロ「うん……え?まだ、やるの?」
ルルーシュ「ロロ、どうしたんだ?風邪でもひいたか?」
ロロ「うぅ……うぅ……さむい……さむいよ……にいさん……」ブルブル
ルルーシュ「そうか」
スザク(記憶が……戻っていないのか……?)
ルルーシュ(くくく……これで一気に判断が難しいものとなっただろ……。スザク……!!)
『はぁ……はぁ……ごめんなさい……』
スザク「ナナリー?誰かに言わされたのかい?」
『いえ、本心です。お兄様と似た雰囲気の人なんて皆、保護して牢屋に入れてしまえばいいと思ってます』
スザク(そんなことを言う子じゃないのに……。そこまでだったのか……)
スザク「ごめん、ナナリー。僕が話をさせるなんて言ったばかりに」
『スザクさんは悪くありません。悪いのはお兄様に似ている人ですから』
スザク「そうか……」
ルルーシュ「ロロ?まだ、いけるな?」
ロロ「うん……え?まだ、やるの?」
スザク(ルルーシュ……本当に記憶を失っているのかい……?)
ルルーシュ(どこまで俺にロロを酷使させるつもりだ、スザク……)
ロロ「……」ブルブル
スザク(これだけは……こんなことだけはしたくなかったけど……)
ルルーシュ(スザク……!!まだ諦めていないのか?!)
スザク(君が悪いんだ。僕に信頼させてくれないから……!!!)
スザク「ナナリー、また連絡するよ」
『え?あの、スザ―――』
ルルーシュ「どうした、スザク?まだ何かあるのか?」
スザク「……ルルーシュ。君に相談したいことがあるんだよ」
ルルーシュ「なんだよ、改まって。なんでも言ってくれ」
ロロ「……」ドキドキ
スザク「どうして僕と総督が結婚することになったかわかるかい?」
ルルーシュ「政略結婚だろ?そうだな、ナナリー……総督を今のうちに抱きこんでおけば後のことがスムーズにいくだろう。エリア11を貰うというならな」
スザク「……そうじゃないんだ、ルルーシュ。もっと生々しい理由なんだ」
ルルーシュ(どこまで俺にロロを酷使させるつもりだ、スザク……)
ロロ「……」ブルブル
スザク(これだけは……こんなことだけはしたくなかったけど……)
ルルーシュ(スザク……!!まだ諦めていないのか?!)
スザク(君が悪いんだ。僕に信頼させてくれないから……!!!)
スザク「ナナリー、また連絡するよ」
『え?あの、スザ―――』
ルルーシュ「どうした、スザク?まだ何かあるのか?」
スザク「……ルルーシュ。君に相談したいことがあるんだよ」
ルルーシュ「なんだよ、改まって。なんでも言ってくれ」
ロロ「……」ドキドキ
スザク「どうして僕と総督が結婚することになったかわかるかい?」
ルルーシュ「政略結婚だろ?そうだな、ナナリー……総督を今のうちに抱きこんでおけば後のことがスムーズにいくだろう。エリア11を貰うというならな」
スザク「……そうじゃないんだ、ルルーシュ。もっと生々しい理由なんだ」
ルルーシュ「生々しいだと……?」
スザク「僕はね、ルルーシュ。ナナリーの純潔を奪った」
ルルーシュ「……っ」
ロロ「危ない!!!」キュィィィン
ルルーシュ「どういうことだ!!!スザク!!!!ナナリーに!!!!ナナリーをどうしたぁ!!!!えぇ!?言ってみろ!!!スザァァァク!!!!」
スザク「―――」
ルルーシュ「貴様は!!貴様は!!!文字通り抱き込んだのかぁ!!!ナナリーをぉぉ!!!ナナリィィをぉぉぉ!!!答えろ!!!スザァク!!!」
ロロ「にい、さん……いま、ギアスをつかったから……」
ルルーシュ「今すぐ解け!!こいつを問いただし!!屋上から放り捨ててやるのだ!!!」
ロロ「にいさ、んに……記憶が……もどって……ることが……バレ……る……から……やめて……やめてよ……」
ルルーシュ「……!!」
ロロ「うぅ……ばれたら……いっしょ、にいられなく……なるから……だから……」
ルルーシュ「ロロ……お前……」
ロロ「兄さん……」ウルウル
ルルーシュ「俺の記憶などこの際、どうでもいいんだよ。早く、ギアスを解け」
スザク「僕はね、ルルーシュ。ナナリーの純潔を奪った」
ルルーシュ「……っ」
ロロ「危ない!!!」キュィィィン
ルルーシュ「どういうことだ!!!スザク!!!!ナナリーに!!!!ナナリーをどうしたぁ!!!!えぇ!?言ってみろ!!!スザァァァク!!!!」
スザク「―――」
ルルーシュ「貴様は!!貴様は!!!文字通り抱き込んだのかぁ!!!ナナリーをぉぉ!!!ナナリィィをぉぉぉ!!!答えろ!!!スザァク!!!」
ロロ「にい、さん……いま、ギアスをつかったから……」
ルルーシュ「今すぐ解け!!こいつを問いただし!!屋上から放り捨ててやるのだ!!!」
ロロ「にいさ、んに……記憶が……もどって……ることが……バレ……る……から……やめて……やめてよ……」
ルルーシュ「……!!」
ロロ「うぅ……ばれたら……いっしょ、にいられなく……なるから……だから……」
ルルーシュ「ロロ……お前……」
ロロ「兄さん……」ウルウル
ルルーシュ「俺の記憶などこの際、どうでもいいんだよ。早く、ギアスを解け」
>>71
おいwww今までの雑巾の頑張りは何だったんだよwwww
おいwww今までの雑巾の頑張りは何だったんだよwwww
ロロ「そ、そんな……兄さん……ごほっ……!!がはっ……おぇ……!!」
ルルーシュ「早くギアスを解除しろ!!ロロ!!!」
ロロ「で、できないよ……」
ルルーシュ「何故だ?」
ロロ「だ、だって……時間を止めていないと……兄さんと一緒に……いられなくなるから……」
ルルーシュ「……」
ロロ「僕は……死ぬまで……止めるのを……やめない……んだ……」
ルルーシュ「お前、そこまで……俺のことを……」
ロロ「にい……さ―――」パタッ
スザク「―――ナナリーの純潔を奪ったから、僕は結婚を誓ったんだ。責任をとるためにね。避妊もしなかったし」
ルルーシュ「ス、ス、スザァァァァク!!!!」
スザク「……!!」
ルルーシュ「貴様だけはぁぁぁ!!!」
スザク(ここまで怒るなんて……ルルーシュ……やっぱり、君は……記憶が……)
ロロ「―――はっ!しまった!!意識が途切れた!!兄さん!!!」キュィィィン
ルルーシュ「早くギアスを解除しろ!!ロロ!!!」
ロロ「で、できないよ……」
ルルーシュ「何故だ?」
ロロ「だ、だって……時間を止めていないと……兄さんと一緒に……いられなくなるから……」
ルルーシュ「……」
ロロ「僕は……死ぬまで……止めるのを……やめない……んだ……」
ルルーシュ「お前、そこまで……俺のことを……」
ロロ「にい……さ―――」パタッ
スザク「―――ナナリーの純潔を奪ったから、僕は結婚を誓ったんだ。責任をとるためにね。避妊もしなかったし」
ルルーシュ「ス、ス、スザァァァァク!!!!」
スザク「……!!」
ルルーシュ「貴様だけはぁぁぁ!!!」
スザク(ここまで怒るなんて……ルルーシュ……やっぱり、君は……記憶が……)
ロロ「―――はっ!しまった!!意識が途切れた!!兄さん!!!」キュィィィン
そんなことしたらネリ姉から粛清されるぞ。あの世からはユフィもくるし
ルルーシュ「スザク!!!絶対にゆるさん!!!お前は最も犯してはならない罪を犯した!!!」
ルルーシュ「これは悲しみにくれるナナリーの分っ!!!」ポコッ
ロロ「兄さん……だめだよ……やめて……」
ルルーシュ「そして、これも悲しみにくれるナナリーの分だ!!!受け取れ!!!スザァァァク!!!」ポコッ
スザク「―――」
ルルーシュ「ロロ!!ナイフだ!!ナイフをよこせ!!!」
ロロ「兄さん……まってよ……お、ちつ……うっ!!」
ルルーシュ「何をしている!!早く出せ!!拳銃でも構わない!!持っていることは知っている!!!出せ!!!」
ロロ「うっ……あぁ……!!はっ……!!!」
ルルーシュ「ロロ!?どうした?!」
ロロ「あ……あっ……いっ……!!……うっ」パタッ
ルルーシュ「ロロ!!おいっ!!」
スザク「―――ルルーシュ、君はやはり記憶を取り戻していたんだね?」
ルルーシュ「ロロ!!しっかりしろ!!ロロ!!」
スザク「え?ど、どうしたんだい?」
ルルーシュ「これは悲しみにくれるナナリーの分っ!!!」ポコッ
ロロ「兄さん……だめだよ……やめて……」
ルルーシュ「そして、これも悲しみにくれるナナリーの分だ!!!受け取れ!!!スザァァァク!!!」ポコッ
スザク「―――」
ルルーシュ「ロロ!!ナイフだ!!ナイフをよこせ!!!」
ロロ「兄さん……まってよ……お、ちつ……うっ!!」
ルルーシュ「何をしている!!早く出せ!!拳銃でも構わない!!持っていることは知っている!!!出せ!!!」
ロロ「うっ……あぁ……!!はっ……!!!」
ルルーシュ「ロロ!?どうした?!」
ロロ「あ……あっ……いっ……!!……うっ」パタッ
ルルーシュ「ロロ!!おいっ!!」
スザク「―――ルルーシュ、君はやはり記憶を取り戻していたんだね?」
ルルーシュ「ロロ!!しっかりしろ!!ロロ!!」
スザク「え?ど、どうしたんだい?」
ルルーシュ「ロロ!!おい!!ロロ!!聞こえるか?!」
ロロ「……」
スザク「ルルーシュ?」
ルルーシュ「大変だ!!ロロが急に倒れた!!」
スザク「さっきからずっと倒れていたと思うけど……」
ルルーシュ「ロロが……息をしていない……」
スザク「なに……?!」
ルルーシュ「……」
スザク「……」
ルルーシュ「……お前の所為だ、スザク」
スザク「……なに?」
ルルーシュ「貴様は……俺から全てを奪うのか……妹も……弟も……!!」
スザク「ルルーシュ……。認めるんだね、記憶が戻っていることを」
ルルーシュ「返せ……返してくれ……俺の兄妹を……」ガクッ
スザク「待ってくれ。ロロはどうして息をひきとったんだ?僕は何もしていない」
ロロ「……」
スザク「ルルーシュ?」
ルルーシュ「大変だ!!ロロが急に倒れた!!」
スザク「さっきからずっと倒れていたと思うけど……」
ルルーシュ「ロロが……息をしていない……」
スザク「なに……?!」
ルルーシュ「……」
スザク「……」
ルルーシュ「……お前の所為だ、スザク」
スザク「……なに?」
ルルーシュ「貴様は……俺から全てを奪うのか……妹も……弟も……!!」
スザク「ルルーシュ……。認めるんだね、記憶が戻っていることを」
ルルーシュ「返せ……返してくれ……俺の兄妹を……」ガクッ
スザク「待ってくれ。ロロはどうして息をひきとったんだ?僕は何もしていない」
ルルーシュ「お前が……俺にロロを酷使させるからだろうが……!!」
スザク「……」
ルルーシュ「ロロ……ロロ……。まだお前には利用価値があるんだ……死ぬんじゃない……!!」
スザク「ルルーシュ……」
ルルーシュ「スザク……俺はお前を憎む……」
スザク「君も僕から全てを奪った」
ルルーシュ「ならば、また奪ってやるぞ。スザク……」
スザク「僕にはもう失うものはないよ」
ルルーシュ「……そうかな?」
スザク「なに?」
ルルーシュ「生徒会室にいるネコ……随分、お前に懐いていたな……フフハハハハ……」
スザク「ア、アーサーは関係ないじゃないか!!!」
ルルーシュ「ならば、返してもらおうか!!!俺の兄妹を!!!」
スザク「ルルーシュ!!!何を言っているのか分かっているのか?!君はどこまで堕ちれば気が済むんだ!!!」
ルルーシュ「黙れ!!ナナリーの純潔すらも奪ったお前に俺を批難する権利などありはしない!!!」
スザク「……」
ルルーシュ「ロロ……ロロ……。まだお前には利用価値があるんだ……死ぬんじゃない……!!」
スザク「ルルーシュ……」
ルルーシュ「スザク……俺はお前を憎む……」
スザク「君も僕から全てを奪った」
ルルーシュ「ならば、また奪ってやるぞ。スザク……」
スザク「僕にはもう失うものはないよ」
ルルーシュ「……そうかな?」
スザク「なに?」
ルルーシュ「生徒会室にいるネコ……随分、お前に懐いていたな……フフハハハハ……」
スザク「ア、アーサーは関係ないじゃないか!!!」
ルルーシュ「ならば、返してもらおうか!!!俺の兄妹を!!!」
スザク「ルルーシュ!!!何を言っているのか分かっているのか?!君はどこまで堕ちれば気が済むんだ!!!」
ルルーシュ「黙れ!!ナナリーの純潔すらも奪ったお前に俺を批難する権利などありはしない!!!」
スザク「その外道さ……。君はまだゼロなんだな」
ルルーシュ「そうだ。俺はゼロだ。だから、なんだ?」
スザク「この場で君を……殺す……」
ルルーシュ「できるかな……?」
スザク「できるさ」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ……終わりにしよう……全てを……」
ルルーシュ「このスイッチ、何かわかるか?」
スザク「……!」
ルルーシュ「起爆スイッチだ。さて、どこが爆発すると思う?」
スザク「どこって……」
ルルーシュ「俺の痕跡を消す為に設置した爆弾は、この学園の至る所にある。無論、アーサーのいる生徒会室にもな」
スザク「ルルーシュ……!!」
ルルーシュ「ナナリーを返せ」
スザク「できるものか!!」
ルルーシュ「そうだ。俺はゼロだ。だから、なんだ?」
スザク「この場で君を……殺す……」
ルルーシュ「できるかな……?」
スザク「できるさ」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ……終わりにしよう……全てを……」
ルルーシュ「このスイッチ、何かわかるか?」
スザク「……!」
ルルーシュ「起爆スイッチだ。さて、どこが爆発すると思う?」
スザク「どこって……」
ルルーシュ「俺の痕跡を消す為に設置した爆弾は、この学園の至る所にある。無論、アーサーのいる生徒会室にもな」
スザク「ルルーシュ……!!」
ルルーシュ「ナナリーを返せ」
スザク「できるものか!!」
ルルーシュ「そうだな……。もうナナリーの純潔はどこを探してもない……悲しいことだ……」
スザク「君がスイッチを押す前に、僕は君を殺す」
ルルーシュ「……良いかもしれないな」
スザク「なに?」
ルルーシュ「もうこの世界に用はない……。取り戻しても……もう俺の知るナナリーは……いない……」
スザク「ルルーシュ……?」
ルルーシュ「この学園と共に……俺も消える……」
スザク「……!!やめろ!!ルルーシュ!!」
ルルーシュ「お前なら、あるいは生き残れるかもしれないな……スザク……」
スザク「ルルーシュ!そんなやりかたは間違っている!!!」
ルルーシュ「もう……なにも……無いんだよ……俺にはな……」
スザク「分かった!!今からロロに心肺蘇生を試みる!!それで許してくれないか?!僕なら胸を殴れば電気ショックの代わりにはなるから!!」
ルルーシュ「ロロがナナリーと釣り合うわけがないだろうがぁ!!!」
スザク「なら、どうしたらいいんだ!!!ルルーシュ!!!世界は決して君を中心に回ってはいない!!!君の言っていることは子供の駄々だ!!」ドゴォッ!!!
ロロ「かっ!!?」
スザク「君がスイッチを押す前に、僕は君を殺す」
ルルーシュ「……良いかもしれないな」
スザク「なに?」
ルルーシュ「もうこの世界に用はない……。取り戻しても……もう俺の知るナナリーは……いない……」
スザク「ルルーシュ……?」
ルルーシュ「この学園と共に……俺も消える……」
スザク「……!!やめろ!!ルルーシュ!!」
ルルーシュ「お前なら、あるいは生き残れるかもしれないな……スザク……」
スザク「ルルーシュ!そんなやりかたは間違っている!!!」
ルルーシュ「もう……なにも……無いんだよ……俺にはな……」
スザク「分かった!!今からロロに心肺蘇生を試みる!!それで許してくれないか?!僕なら胸を殴れば電気ショックの代わりにはなるから!!」
ルルーシュ「ロロがナナリーと釣り合うわけがないだろうがぁ!!!」
スザク「なら、どうしたらいいんだ!!!ルルーシュ!!!世界は決して君を中心に回ってはいない!!!君の言っていることは子供の駄々だ!!」ドゴォッ!!!
ロロ「かっ!!?」
ルルーシュ「スザク、言いたいことはそれだけか……?」
スザク「ルルーシュ、やめろ……」
ロロ「かっ……あっ……。に、さん……?」
ルルーシュ「お前が俺を疑わなければ……こんな無念のまま死ぬことはなかったのにな……」
スザク「ルルーシュゥゥゥ!!!」
ルルーシュ「ナナリー!!!愛している!!!!」
ロロ「なんだか、よくわかないけど……」キュィィィン
ルルーシュ「―――」
ロロ「ごめんね、兄さん……。兄さんには死んでほしく無いんだ……だから―――」
ルルーシュ「―――ん?!スイッチがない……!?ロロか?!」
ロロ「ご、ごめん……」
ルルーシュ「貴様……!!ロロぉ!!!」
スザク「今だっ!―――ルルーシュ!!覚悟しろ!!」
ルルーシュ「くっ!!ここまでか―――」
ロロ「兄さん!!」キュィィィン
スザク「ルルーシュ、やめろ……」
ロロ「かっ……あっ……。に、さん……?」
ルルーシュ「お前が俺を疑わなければ……こんな無念のまま死ぬことはなかったのにな……」
スザク「ルルーシュゥゥゥ!!!」
ルルーシュ「ナナリー!!!愛している!!!!」
ロロ「なんだか、よくわかないけど……」キュィィィン
ルルーシュ「―――」
ロロ「ごめんね、兄さん……。兄さんには死んでほしく無いんだ……だから―――」
ルルーシュ「―――ん?!スイッチがない……!?ロロか?!」
ロロ「ご、ごめん……」
ルルーシュ「貴様……!!ロロぉ!!!」
スザク「今だっ!―――ルルーシュ!!覚悟しろ!!」
ルルーシュ「くっ!!ここまでか―――」
ロロ「兄さん!!」キュィィィン
命かかってるから折る勢いでやれ、ていうか折にいけって教わったぜ
ルルーシュ「―――」
スザク「―――」
ロロ「どうしよう……。どちらにしてももう……僕は兄さんと居られない……。このまま時間をとめていない限りは……」
ロロ「時間が……もどれば……」
ロロ「……時間が……戻る……」
ロロ「そうだ!!」
ロロ「確か、兄さんはこの位置に……よいしょ……よいしょ……」
ロロ「枢木卿は……この辺だったかな……よいしょ……と」
ロロ「これでよし」
スザク「―――逮捕だ!!」
ルルーシュ「ぬぅ!!!」
スザク「あれ……?」
ルルーシュ「……ん?」
スザク(あそこにルルーシュがいる……。あれ、僕は今までルルーシュと屋上の中央で言い合いをしていたのに……)
ルルーシュ(ロロが俺たちを初期位置に戻したのか……。なるほど、今までのことをなかったことにしたのか……。なるほどな……)
スザク「―――」
ロロ「どうしよう……。どちらにしてももう……僕は兄さんと居られない……。このまま時間をとめていない限りは……」
ロロ「時間が……もどれば……」
ロロ「……時間が……戻る……」
ロロ「そうだ!!」
ロロ「確か、兄さんはこの位置に……よいしょ……よいしょ……」
ロロ「枢木卿は……この辺だったかな……よいしょ……と」
ロロ「これでよし」
スザク「―――逮捕だ!!」
ルルーシュ「ぬぅ!!!」
スザク「あれ……?」
ルルーシュ「……ん?」
スザク(あそこにルルーシュがいる……。あれ、僕は今までルルーシュと屋上の中央で言い合いをしていたのに……)
ルルーシュ(ロロが俺たちを初期位置に戻したのか……。なるほど、今までのことをなかったことにしたのか……。なるほどな……)
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