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    元スレ照「咲が麻雀部のない大学に行っただと!?」和「残念ながら…」

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    1 :

    「どう言う事だ!」

    「私も聞きたいです!あっ、これ入部届」

    「…受理しよう。ようこそ、白糸台大学麻雀部へ」

    「まさか咲さんと違う大学に行く事になるなんて…」

    「東京の大学だよな!?」

    「はい、東京の大学です」

    2 = 1 :

    「入学式も終わったし…、少し見て回ろうかな」キョロキョロ

    モブ「お嬢ちゃん、バスケットサークルとかどうですか?」

    「えっ…あっ…、はい。黒子のバスケとか読んでました!」アセアセ

    モブ「黒子のバスケ?あぁ、漫画ね。バスケットの経験は?」

    「い、いえ全くありません。…ルールも知りません」ショボーン





    モブ「テニスサークルなんだけど、どうですか?」

    「うーん、テニプリは読んでましたけど…」

    4 = 1 :

    モブA「君、一年生?」

    「は、はい。今年入学しました」

    モブB「んー、この顔と角、何か見覚えが…」

    モブA「うーん」

    「わ、私の顔に何か?」アセアセ

    モブB「思い出した、コイツ、宮永咲だわ。麻雀大会で活躍してた」

    モブA「あぁ…、宮永照の妹か。俺、宮永照の出てるテレビ見た事あるわ」

    5 :

    ふんふむ

    6 = 1 :

    モブB「一応、有名人って事だよな」

    モブA「おぅ、コイツが居れば原村和とか、新子憧ちゃんと合コン出来るチャンスがあるかも」

    モブB「いいねー」

    「何のサークルの人達なんですか?」ニコッ

    モブA「スーパーフリーって、楽しい事するサークルだよ」

    モブB「女も男もハッピーハッピーさ!まぁまぁ、飲み会来なよ。奢るからさ」グイ

    9 = 1 :

    「えっ…、私、お酒とか飲めませんし…」

    モブB「いいよいいよ。ウーロンハイ飲んでれば」グイグイ

    モブA「そうそう、ウーロン茶と大して変わらないから」グイグイ

    「で、でも、私人見知りする方ですから…」

    モブB「そんな事言ってたら、何も始まらないって」グイグイ

    モブA「どーせ、すぐ仲良くなるしさ」グイグイ

    「は、離して下さい!私、見て見たいサークルが他にもあるんです!」

    10 = 1 :

    モブB「何てサークル?」

    「た、確か、現代視覚何とかサークルみたいな…」

    モブA「そんなサークルあったっけ?」

    モブB「知らね。まぁ、詳しい事はラブホで聞こうぜ」

    モブA「それもそうだな」

    「や、辞めて!離して!離して下さい!」ウルウル

    11 :

    汚い手で咲に触るな

    12 :

    あ?手ぇ出したら許さねぇぞ、おら?

    13 :

    俺さんまだ?

    14 = 1 :

    春日部「えー、君達。辞めてあげなさい。どう見ても嫌がってるじゃん」

    「えっ…、貴方は?」

    春日部「ただの通りすがりの部外者」

    モブB「何だコイツ?」

    モブA「部外者つーか、オバサン?」

    春日部「あぁ?まだピチピチの20代だつーの!」ピキピキ

    モブA「俺ら、お前じゃ無くて咲ちゃんに用があるわけ」

    15 :

    俺は咲と合コンしたい
    のどっちはモブ君にあげるよ

    16 = 1 :

    春日部「へぇー、良かった良かった。咲ちゃんに用があるのか」

    モブB「そうそう、咲ちゃん」ウンウン

    春日部「私も咲だ、ゴラァ!!!!!!!!!」



    春日部「こーさかー、私コイツらに絡まれちゃったよー」

    高坂「はいはい、今行くね。えっと…君」

    「は、はい!弘世さん!?」

    高坂「誰?この先に、現代視覚文化研究会の部室あるから、そこでお茶でも飲んでて。多分、お茶くらい出してくれると思うから」

    17 = 1 :

    「す、すいません。このお礼は必ず!」

    高坂「いいよ、お礼なんて。咲ちゃん、あんな性格だしね。もちろん、そこがいい所なんだけどね」


    春日部「ゴラァ!誰に向かって舐めた口聞いてんだよ!沈めるぞ!」

    モブA「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」カタカタ



    (咲ちゃん?もしかして…、あの人も、咲って名前の女の人なのかな?)

    18 :

    そういうコラボか

    19 = 1 :

    「ここが…、あの男の人が言ってた部室かな?」ゴクリ

    「だ、誰か居るのかな。おトイレ行って来た方がいいかも…」ソワソワ


    「…」ウーン

    「…」モジモジ

    「…えぇーい、輝いてここ一番!」クワッ


    コンコン

    「はーい、開いてますよ」

    20 :

    いまのげんしけんなら斑目さんの攻略対象入りじゃないですか

    21 = 1 :

    「しししししし、失礼します!」ペコリ

    大野「おおっ…、女の子ですか!?」キラキラ

    大野「貴方、一年生ですか!?コスプレに興味ない?ここに、フェイトの凛か、リリカルなのはのハヤテの衣装があるんだけど?」ハァハァ

    「こ、コスプレですか!?」ビクッ

    (しかし、おもちが…、和ちゃんくらい大きいなーこの人。うらやましいなぁ…)



    荻上「大野先輩、いきなりコスプレの勧誘は辞めて下さいよ!一年生、引いてるじゃないですか!」ムスッ

    22 = 1 :

    大野「ご、ごめんなさい。何か声聞いてたら、運命感じちゃって…」

    「う、運命ですか」タジタジ

    荻上「全く。大野先輩は可愛い女の子なら、誰でも運命感じたって言うじゃないですか!」

    「えっと…、そうなんですか?」

    荻上「コホン。失礼しました。現代視覚文化研究会の五代目会長、荻上千佳と申します」ペコリ

    「あっ、はい」ペコリ

    荻上「本日は入学おめでとうございます。今日はサークル見学ですか?」

    23 = 1 :

    「そうですね。大学に入って、知り合いも友達も居ないので、何か良さそうなサークルないかなって」モジモジ

    荻上「そうですか、私も田舎から出て来て友達も知り合いも居ない状態で入学しましたね」

    「…その」モジモジ

    荻上「はい。もしかしてとは思いました。ここに見学に来る人は少ないですからね」

    「…趣味とか語れる友達が欲しいです。きゅふふふふ」チラッ

    荻上「ティンと来ました」チラッ

    24 = 1 :

    大野「あぁ…、私よりじゃなくて荻上さんよりですか…」ガクッ

    「えっと…、こ、コスプレとかも興味ありますよ!」

    大野「ぜひ、着て下さい!?」クワッ

    「そ、そのうちに…」アセアセ

    荻上「大野先輩、少し自重して下さい。それで…。えー、お名前は?」

    「はい、宮永咲です」ペコリ

    荻上「咲?」ビクッ

    大野「咲?」ジーー

    25 = 12 :

    カンちゃん!?

    26 = 1 :

    もちろん書いてる人は違います。姉の照は腐ってない設定


    「はい、宮永咲です。私の名前に何か?」

    荻上「い、いや。たまたま先輩で同じ名前の人が居まして」

    大野「宮永咲。宮永咲ねぇ…。どこかで聞いたような…」ウーン


    ガチャ

    高坂「みんな、久しぶりー」フリフリ

    春日部「お前ら、元気してたかー」ゲラゲラ

    大野「あっ!咲さん!お久しぶりです!」ダキッ

    27 = 1 :

    春日部「麻雀の全国大会で!?」

    荻上「優勝した事もある!?」

    大野「宮永咲ですって!?」

    高坂「うん、そうだよ。僕の親戚の子も全国大会に出ててね。確か、友達に宮永照って名前の子が居たような…」ニコニコ

    「あっ、それ私のお姉ちゃんです。親戚ってもしかして…」

    高坂「うん、弘世菫って言うんだ。何か麻雀が強い高校の部長やってたよ」ニコニコ

    28 = 1 :

    「弘世さんの親戚ですか。道理で声が似てると思いました」

    高坂「あの子もプリキュアとか好きだから、たまに一緒に映画見に行ったりするよ」ニコニコ

    春日部「出たよ…。プリキュアとか。あれ小さい女の子向けじゃん」

    大野「当然、衣装もありますよ。咲さんは完全になおちゃんですよね」

    荻上(私のもあるんだろうな…)

    大野「荻上さんは魔法少女ですからね。あっ、ティロります?」ゴソゴソ

    荻上「着ません!」

    29 = 1 :

    春日部「で。何であんた、麻雀部のないこんな大学に来たの?」

    「…少し麻雀から離れてみたくて」

    高坂「プロの誘いとかもあったんじゃないの?」

    「…断りました。大学の四年くらいは、麻雀を忘れて自由に過ごしてみようかなって。友達にも黙って受験を受けました…」

    春日部「ふーん、私には麻雀の事はよくわからないけどさ。まぁ、人生長いんだし、自分のやりたい事すればいいんじゃないの?」

    高坂「まぁ、麻雀のプロには高齢の方も居るしね。別に、高校卒業してすぐにプロにならなくてもいいかもしれないね」

    「プロは…、今の所考えてません」

    30 :

    高齢の方と言われて真っ先に思い浮かべてしまってごめん、すこやん

    31 = 1 :

    春日部「しっかしさー。こんな部に見学に来るって事は…」チラリ

    「…はい///」コクン

    春日部「あんたもオタクなわけだ?プリキュアとか見て、萌え萌えって言うような」

    「それとは…少し違いますね。プリキュアも見てますけど」

    荻上「こっち側ですよ。私と同じです」

    春日部「あぁ…、腐ってる方か。まぁ、女だとそっちの方が多いよな」アハハ

    32 = 1 :

    春日部「最近、ゲイの友人も何人か出来たし。別に恋愛したきゃ男同士でもアリだと思うよ」

    「」ガタッ

    大野「」ガタッ

    「お、男同士に興味があるんですか!?」クワッ

    春日部「違う違う。アニメのホモ本に興味はねーから!」

    大野「ちっ、何だ。目覚めたわけじゃないんですね」

    33 :

    げんしけん知らんけど支援

    34 = 1 :

    荻上「んー、この辺かな」ガサゴソ

    「ほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?これは同人誌」

    荻上「何となくライトな感じがするので、有名なアニメの同人誌を出してみました。どれがいいですか?」

    「うわぁ…、うわぁ…、すごい!」ハァハァ

    「長野じゃ、同人誌なかなか手に入らなくて…。これもいい!」フーフー

    「私、福山潤キャラと小野Dキャラが大好きなんですよ!」キラキラ

    35 = 1 :

    大野「ふむ、かなりの正統派ですね」

    高坂「ニワカって言われそうなだけど、王道だよね」

    荻上「まぁ、そうですね。私はいいと思いますよ。あっ、これ中二病の勇太×一色です」

    「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

    36 = 1 :

    大野「ふむ、かなりの正統派ですね」

    高坂「ニワカって言われそうだけど、実は王道だよね」

    荻上「まぁ、そうですね。私はいいと思いますよ。あっ、これ中二病の勇太×一色です」

    「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?こんな最新のアニメまで」

    「東京ってすごいですね!宝の山なんですね!」キラキラ

    春日部「なんか大人しい感じの子だと思ってたけど…、やっぱり腐ってる話すると熱くなるのな」

    「すごい!すごいですよ!あぁ、これも読みたい…、あれも…、それも…」

    37 = 1 :

    荻上「もし入部して頂けるなら、貸し出しますよ」

    「ファッ!?」

    大野「タダでアニメのDVDも、BL本の最新刊も借り放題ですよー。あと、コスプレと」

    「むむむ…、お金はあんまりないし…。正直、それは助かります」

    春日部「麻雀強いなら雀荘で稼げはいいじゃん」

    高坂「宮永さんは顔が知れてて、多分誰も打ちたがらないよ。僕は脱衣麻雀で麻雀をいっぱいしたから、一度相手して貰いたいね」ニコニコ

    春日部「脱衣麻雀のか!?」

    高坂「普通の麻雀だよ」ニコニコ

    38 :

    咲と脱マーしたい

    39 = 1 :

    「私、漫画とかイラスト描けないですよ?」

    荻上「別にいいですよ。描けない部員も居ます。描くのに興味はあったりしますか?」

    「は、はい///」

    大野「こう見えて、荻上さんはプロの漫画家なんですよ!」

    荻上「まだ読み切り程度の新人ですけど///」

    「プロの漫画家さんですか!?すごい!」

    荻上「描いてみたいなら、時間のある時に教えますけど。あっ、小説とかは書きませんか?」

    「小説は…、実は書いた事あるんです」

    40 = 1 :

    「幼馴染の男の子と、対戦チームに居た執事さんの純愛ラブストーリーなんですけど…」

    大野「ほぅ、リアル素材ですか」ウンウン

    荻上「写真なんかあると妄想が捗りますよね」

    「あっ…、写メなら…」パカッ


    大野「ふむふむ」

    荻上「なるほど」

    大野「金髪君のヘタレ攻めですね!」

    荻上「執事さんの調教攻めですよ!?」

    「きゅふふふふふ、実は8パターン妄想して、書いてます」

    41 = 1 :

    荻上「8パターンですか!?」

    大野「同カプの8パターン。この子、麻雀だけではなく…。天賦の才が!?」

    「い、いやぁ~、授業中に暇でしたから///ついつい、考えてしまって」テレテレ

    荻上「良かったら見せて下さい」

    大野「私の腐った本も見せますよ」

    荻上「大野先輩のは特殊性癖じゃないですか!?宮永さんが、怯えますよ!」

    「だ、大丈夫です。大学生になったし視野を広げないとって思ってましたから」



    春日部「つかさー、あっちの咲ちゃん、磨けば光るタイプだと思うんだよねー」

    高坂「宮永照さんも美人だよね。菫ちゃんがいつもそんな事を言ってるよ」

    春日部「服装は地味っ子だし、こりゃ改造したくなるな~」

    42 = 1 :

    白糸台大学麻雀部

    ブーブー

    「あっ、咲さんからメールです。何々、早速友達が出来て、サークルにも入りましたっと」トン

    「なかなか社交的ね。意外意外」トン

    「むっ、新子。それ、私の当たり牌だぞ」ロン

    「あぁー、これかー」アチャー

    「サークルが現代視覚文化研究会?何ですかね、これ」

    (ん?まさか…な)

    43 = 1 :

    「咲の事だし、文化系だろう」

    「名前からして映画研究会みたいなね」

    「気になります。どんな部員が居てるのか…。男の人は何人居るのかとかね!?」

    「多分、10人も居ないと思うぞ。多分な」

    「なんで菫が知ってるの?」

    「…親戚のお兄さんがそんな名前のサークルに入ってた気がしたから」

    45 = 30 :

    憧ちゃんだー
    何気に頭良さそうな4人

    46 :

    シズはどこへ

    47 :

    磨かなくても咲さんは十分光ってるだろ節穴アイしやがって

    50 :

    少々の京咲or京タコ要素を期待してもよろしいのでしょうか?


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