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    元スレ六花「勇太がやつれてる…」森夏「え?」

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    みんなの評価 : ★★
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    351 = 335 :

    とある日 

    六花「丹生谷お願いがある…」

    森夏(げっ…罪悪感で顔合わせづらかったのよね…もしかして)

    森夏「な、なに?」

    六花「私にチョコレート作りを教えて欲しい」

    森夏「え?チョコ?」

    森夏「あっ……」


    六花「昨日 く、く、樟葉とバトルした」

    森夏「え…あの子と?マジ?」

    六花「マジ」 

    六花「激しい戦闘の末 私はある条件を提示することに成功した」

    森夏「おぉ…」

    353 = 335 :

    六花「今からちょうど1週間後の2月15日」

    六花「その日ゆうたに樟葉か私どちらが作ったかわからないチョコレートを2つ渡す」

    六花「ゆうたが私の方のチョコをおいしいと言ってくれたら……」

    森夏「言ってくれたら…?」

    六花「勇太との接触を1週間に1時間も許可してくれることになった!! ただし樟葉の監視つき……」

    森夏「一週間に1時間……"も"? もって嘘でしょ? えっ…少な過ぎない?」

    六花「ううん」ブルブル

    六花「今はこれで十分嬉しい バレンタイに絶対チョコ食べてもらえることになったし」

    六花「誰かにチョコあげるの初めて…今凄いドキドキしてる//」

    森夏「小鳥遊さん…」

    六花「後…出来れば家事とかその他のことも教えて欲しい…」

    六花「その後樟葉に認め続けてもらうには私が努力して頑張るしか無い」

    六花「おねがい…ゆうたと早く寄りをもどじだい 一緒にお話したい ゆうたの隣にいだい」ウルウル

    354 = 345 :

    頑張れ六花

    355 = 346 :

    かわいい

    356 :

    森夏愛してる

    357 = 335 :

    森夏「よし!! 私に任せなさい 今日から特訓よ」

    六花「にぶたにあ゛り゛か゛と゛う゛」ウルウル

    森夏「先輩先帰ります 鍵お願いし…って寝てるか…」

    六花「じゃあくみんここに鍵置いとくから」ボソッ

    くみん「」zzz

    くみん「青春だねームニャムニャ」

    くみん「もりさまちゃんはそれでいいのかなームニャムニャ」zzz

    六花「……?」

    森夏「………」

    森夏「ほ、ほら 小鳥遊さんこんなヤツ無視して行くわよ」

    六花「あ、うん」

    358 = 121 :

    六花ちゃんいい子

    359 :

    六花×モリサマーで

    360 = 334 :

    じゃあ俺は一色をもらって行きますね

    361 :

    追いついてしまった

    362 = 128 :

    起きたら続ききてたマジ歓喜

    363 = 330 :

    モリサマールートで
    オナシャス!!

    364 = 335 :

    ……………

    ……………


    くみん「ふぁ~良く寝たー」キョロキョロ

    凸守「……」

    くみん「……?」

    くみん「あっ凸ちゃんか ストレートですっごい髪綺麗だねー 」

    凸守「くみん先輩…おはようございます」

    くみん「おはよー」

    凸守「……」

    くみん「どうかしたの?」

    凸守「あの……」

    365 = 335 :

    …………

    …………

    凸守「ってことは私の勘違い…」

    凸守「でも丹生谷先輩もそんなことするなんて……」

    くみん「もりさまちゃんの気持ちもわからなくもないけどねー」

    凸守「……?」

    くみん「それより富樫くんに怒ちゃったんでしょ?」

    凸守「はい……富樫先輩に申し訳ないことをしてしまいした…」ショボーン

    くみん「そうだねー」

    くみん「……」

    くみん「あっそう言えば六花ちゃんともりさまちゃんが2人でね……」

    368 = 335 :

    …………

    …………

    翌日 放課後

    森夏「今日も当然やるわよ」

    六花「うん!」

    凸守「丹生谷先輩 小鳥遊先輩ちょっと待ってください」

    六花「…あっ」

    森夏「ん……どなた?」

    369 = 310 :

    おかえり支援

    370 = 103 :

    可愛い

    371 = 335 :

    凸守「え…丹生谷先輩酷い…」

    森夏「……?」

    六花「凸守…その髪もとに戻したの?」

    森夏「…えっあの厨房!?」

    凸守「はい凸守です」

    森夏「……」

    森夏「はー髪型1つで変わるもんねー あんた結構可愛いじゃない」

    森夏「そ・れ・に 生意気じゃ無くなってるし」ニヤニヤ

    凸守「そうですか?ありがとうございます」ニコッ

    森夏「……」


    森夏(なんか調子狂うわね…)

    372 :

    髪下ろした凸は天使

    374 = 335 :

    凸守「あの…チョコレートの話聞きました!」

    凸守「小鳥遊先輩!私も力にならせてください!」

    六花「凸守…」ウルウル

    森夏「それは嬉しいけどあなた料理得意なの?」

    凸守「得意ってわけじゃないです…だけど…私は場所を提供できます!」

    森夏「……場所?」

    375 = 335 :

    ………

    ………

    森夏「なにこれ……」

    六花「凸守の家 超豪邸」

    凸守「ついてきてください」ニコニコ


    森夏「なにここ……」

    六花「凸守の家の4つ目の台所 そこそこの広さ」

    凸守「ここでやりましょう 材料機材は用意してあります」ニコニコ


    森夏「なにそれ……」

    六花「チョコレートを作る材料機材その他もろもろ」

    凸守「揃えられるものは全部揃えときました」ニコッ

    377 = 335 :

    森夏「あんた…やるわね」

    凸守「いやーそれほどもでないですよ」

    凸守「私のお金じゃないですし…お母さんとお父さんがいてこそです」

    凸守「私は恵まれてます」

    森夏「…あ、あんた意外と大人なのね」

    凸守「そうですか?」ニコッ

    森夏(すごい絡みづらい…)

    凸守「あっエプロンどうぞ」


    六花「よし…早速作る」ギュ

    森夏「このエプロン結構可愛いわね ふふっ」フリッフリ

    凸守「喜んでくれて嬉しいです」ニコッ

    森夏「ところでなにあれ…」

    くみん「」zzz

    凸守「ここのほうが寝心地いいらしいです…」

    六花「くみんさすが!」

    378 = 346 :

    さすが

    380 :

    お前ら馴染みがないから突っ込まないのかもしれないけどバレンタインは2月14日だぞ

    381 :

    >>380
    そ気や天

    382 = 346 :

    うるせえぞ文系

    383 = 336 :

    >>380
    騙されてて出し抜かれる展開かと・・・

    384 = 335 :

    ………

    ………

    決戦当日 富樫家

    六花(樟葉に後ろから監視されつつ平静を保ちチョコレートを作るのは困難を極めた…)

    六花(でも途中、丹生谷や凸守にアドバイスを受けながらなんとか作りあげた…)

    ……

    ……

    樟葉「お兄ちゃんいい? おいしい方を選んでね 私のっぽいとか六花さんのっぽいとかで判断しちゃ駄目だから!」

    勇太「わかってるよ」

    勇太「よし…」

    勇太「じゃあこっちから食べるな…」

    六花「……」ドキドキ

    樟葉「……」

    丹生谷、凸守「……」ゴクリ

    くみん「富樫くんの掛け布団良い匂いするぅ ムニャムニャ」zzz

    385 = 346 :

    いいぞくみん先輩

    386 = 335 :

    勇太「うん…」

    勇太「じゃあもうひとつの方…と」

    勇太「………あっ」

    勇太「こっちのがうまい」

    六花「えっ」

    森夏「はやっ」

    樟葉「あっ……」

    凸守「そっちは…」

    くみん「よかったね~六花ちゃん ムニャムニャ」zzz

    六花「あっ私の…だ」

    六花「うぅ~」ポロポロ

    六花「ゆうたぁありがと…」ポロポロ

    森夏「やった…あっ」

    389 = 335 :

    勇太「………」スタスタスタ

    六花「ゆう…た?」

    凸守「富樫先輩どこに…」

    樟葉「うぅ…ぅぅ…」ポロポロ

    勇太「樟葉…」ギュッ

    樟葉「お兄ちゃんのばかぁ…」ポコポコ

    勇太「心配させてごめんな…お前のも凄いおいしかったから泣くな」ナデナデ

    樟葉「ばかぁ…うぅ」ポロポロ

    390 = 356 :

    「あっ」→感じすぎ

    392 = 335 :

    凸守「やっと小鳥遊先輩と一緒に居られるのになんで…」

    森夏「…いいのよあれで」

    六花「…うん ゆうたすごい嬉しそう」


    森夏「ほら…厨房 私たちは帰るわよ」

    凸守「え…どうして?」

    森夏「空気読みなさいよ」グイッ スタスタ

    凸守「うわっちょっ…」タッタ



    森夏「あっ少し玄関で待ってて」

    凸守「あっはい…ん?」

    ……

    ……

    森夏「………」キョロキョロ

    394 = 250 :

    あっあっ

    395 = 335 :

    森夏「別に良いわよね…」

    ガサゴソ

    森夏(なんでこんなことで緊張してるのよ もう//)

    凸守「富樫先輩の机で…なにか探してるんですか?」

    森夏「うわっ!?」

    森夏「な…なんでもないわよ」

    凸守「あっこれって…」

    昨日

    凸守『先輩そのチョコ試作の割にやけに力入ってますね…』

    森夏『…まぁ試作じゃないしこれ』ヨイショ

    凸守『え?まさか誰かにあげるんですか?』

    森夏『そのまさかね』ニヤッ

    森夏『あんたと違ってあげる相手がいるのよ ふふっ』


    凸守「ぷっ 昨日のじゃないですか 」

    森夏「いや…その…なんていうか…いつものお礼よ同じ部活仲間として!」

    396 = 346 :

    かわかわ

    397 = 335 :

    凸守「……いや」

    森夏「なによ…」

    凸守「そんなの当たり前じゃないですか…だって私も」ガサゴソ

    凸守「いろいろ迷惑かけたので日頃の感謝も込めて作ってきましたし」

    森夏「………」

    凸守「引き出しなんかに隠して入れる必要無いですよ?」

    森夏「………」

    凸守「堂々と机の上に置いとけばいい…」スッ

    森夏「でも小鳥遊さんに見られたら…」

    凸守「義理なのに見られて悪いんですか?」

    森夏「……うぅ//」

    森夏「あーもう// 何が言いたいのよ! ほら帰るわよ!」

    凸守「あっちょっ…」


    くみん「うーん青春だねームニャムニャ」

    終わり

    398 :

    えっ


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