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    元スレ淡「サキのお姉ちゃんになるバイト!?」

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    タグ : - チーム虎姫 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「そうだ、さっき清澄の部長から電話があった」

    「行く行く! 受かったらサキとずっと一緒にいれるんでしょ?」

    「居れるな。しかし、競争率は高い、そして一番の問題があれだ」

    「なに?」

    「クールなふりして本を読んでいるが、内心は興奮しているだろう」

    「なにせ、妹と簡単に仲直り出来るからな」

    「それって私に勝ち目ないじゃん……」

    「そうでもないぞ? 審査員は咲ちゃんと複数いるらしいからな」

    2 :

    期待あげ

    3 = 1 :

    「そうなの? それなら私の勝確だね!」

    「そんなわけないだろ」

    「ちなみにスミレ先輩はでるの?」

    「最近、お金が無くなってきたからな、出るしかないだろ?」

    「私と何かすることになったら手加減してね?」

    「ふざけるな。とりあえず、伝えておいたからな。寝坊とかしないように」

    「はーい」

    4 :

    末原ドラフト1位だったら大爆笑だな

    5 = 1 :

    試験日

    「うへー、人がいっぱいいるよー……」

    「少し自信なくなってきたかも」

    「ちゃんと来れたのか」

    「当たり前だよ! それよりも私の一番のライバルは?」

    「照か? それならさっき受付に行っていたぞ?」

    「えっ?受付しないとダメなの?」

    「当たり前だろ。してないなら急いだほうがいいぞ」

    「わかったー!すぐにしてくるー」

    6 :

    良スレなのにタイトルに「咲」を付けてないから人が来るのに時間がかかる
    よって支援

    7 :

    霞さんきてくれー

    8 :

    あわあわ当確

    9 :

    もう全国に現地姉作ってるんだから照が居なくても大丈夫だよ

    11 = 1 :

    「すみませーん」

    「はいはい!受付の煌です! ここに名前書いてください!」

    「忙しそーだね?そんなに人いるの?」

    「それはもう!」

    「私結構下のほうだ……」

    「書いた順番なんて気にしたらダメですよ?」

    「そうなの?」

    「試験を受ける順番が遅くなるだけですし、別に、マイナス評価になるわけではないです!」

    「よかったー!それ聞けて安心したよ!」

    12 :

    すばらっ

    13 = 1 :

    「それでは頑張ってくださいね?」

    「わかったー」

    「うーん、試験が始まるまで暇だなー……」

    「適当にぶらついとこー」

    「部長!私何も聞いてないですよ!」

    「あら?言ってなかったかしら?」

    「お姉ちゃんに会えるって言ってたのに、約束が違うじゃないですか!」

    「サキ? なんか複雑な事情っぽいなー。話しかけるのはやめておこうっと」

    14 = 1 :

    「やっぱりテルが一歩リードしてるのは確実だね」

    「それでも負けないんだけど!」

    『これから試験開始しまーす! 呼ばれた方は速やかに部屋に行ってください!』

    「おぉ!ついに試験が始まるのか!」

    『なお、なにをするのかはそこで教えますので!』

    「うんうん! 楽しみになってきたー!」

    >>16試験受ける人

    16 = 4 :

    末原

    17 = 8 :

    りゅーか

    18 = 1 :

    「えーと、最初は末原さんです!」

    末原「うちが一番かいな、まぁええわ、行ってくる」

    優希「この中で試験をするじぇ! 持ち物の持ち込みは禁止だじぇ!」

    末原「ほれ」

    優希「よし!入っていいじぇ!」

    末原「でもええ機会が訪れたで……インターハイの屈辱しっかり返したるからな」

    「あっ……一番の方には申し訳ないんだけど、今少し、本当に少しだけ咲荒れてるから気を付けてね?」

    末原「ふざけんなや!」

    19 = 6 :

    なんで末原自分でトラウマ植え付けられにいったんや…

    20 = 1 :

    「ちょ、ちょっと落ち着いて! とりあえず私たちは外からカメラで見てるから」

    「お姉ちゃんっぽいことしてくれればいいわ!」

    末原「いやいや!なに流そうとしてんねん!」

    「……大丈夫よ! それじゃ頑張って!」

    末原「っててて……!なに押してくれるんやこら!」

    末原「っ! 殺気……!」

    「どうも、お姉ちゃん。初めまして」

    22 :

    これはあかんわ

    23 = 1 :

    末原「……」カタカタ

    「あれ?寒いんですか?」

    末原(大丈夫や……これは麻雀やない……恐れることなんてあらへん!)

    「無視しないでもらってもいいですか?」

    末原「な、なんや? なんか用でもあるんか!」

    「そっちから私の部屋に入ってきてなに言ってるんですか?」

    末原「ひぃ!」

    「まぁ、いいです。それよりもお姉ちゃんっぽいことしてくれるんですよね?」

    末原「なにすればええんや……」

    24 = 8 :

    末原ちゃんなにしにきたんだよwwwww

    25 :

    目の前にライオンがいたらテンパるだろ?
    今の末原ちゃんは冷静さを失っている

    26 :

    髪の毛の手入れしてあげる

    27 :

    さっさと照差し出して終わりにしろよwww

    28 = 1 :

    「そこは自分で考えてください」

    『お姉ちゃんっぽいことをすれば咲の機嫌もよくなるわ!』

    末原「こ、声!?でも、従うしかあらへんな」

    「……」ペラ

    末原「さ、咲?咲ちゃん? なんの本読んでるんや?」

    「咲でいいですよ? なんの本かは教えません」

    末原「そうかいな……それじゃお姉ちゃんが膝枕してあげるわ!」

    29 = 6 :

    いきなり攻めていく末原

    30 :

    追いついた
    末原で安価取った奴GJ杉

    31 = 1 :

    「遠慮します」

    末原「めげるわ……」

    末原(なんなんこれ?難易度ベリーハード通り越しとるやん?)

    末原「お、お姉ちゃん暇やなー……なにかして遊んばん?」

    「麻雀ですか?」

    末原「遠慮するわ……」

    末原(これいつになったら終わるんや……。そーいや、うち姉とかおらへんし、こういうの不利やん)

    末原(!そうや、あの髪の毛直したらお姉ちゃんっぽいんやないか?)

    「さっきからなんですか?じろじろ見てきて」

    32 = 8 :

    おいまさかホーンに触れる気か

    33 :

    角には触れたらアカン

    34 = 1 :

    末原「なんでもないで、本でも読んどき?」

    「わかりました」

    末原「えーと、クシはどこにあるんかなー?」

    「クシはそこの棚の上に置いてあります」

    末原「ほんまや!ありがとな咲」

    「……」フイッ

    末原「お?なんやなんや?照れとるんか、かわいいところもあるんやな?」

    「……もー!うるさいからあっち行ってて!」

    末原「痛いっ! 枕は投げるもんやないで!……いや、投げるもんや」

    35 = 22 :

    末原さんさようなら

    36 = 8 :

    なんで櫛置いてあるんだよ
    トラップかよ

    37 :

    スパスパッ

    38 :

    末原さんいい人だったな

    39 = 1 :

    「意味がわからないよ!」

    末原「枕投げがあるぐらいやからな」

    末原(おっ?さっきまで敬語やったのに随分とフレンドリーになってきたやないか。いけるでこれ!)

    末原「さてと、そろそろはじめよか?」

    「始めるってなにを?」

    末原「髪の手入れや! さっきから気になるんやその角みたいなとこ!」

    「だ、だめ!この部分は絶対にだめ!」

    末原「あかんで?お姉ちゃんの言うことは絶対やからな」

    末原「それに、こうやって後ろから抱きついてもうたら逃げれへんからな?」

    40 = 8 :

    それが彼女の最後の言葉でした

    41 :

    惜しい人を亡くした……

    42 = 1 :

    「やめてよぉ……」

    末原「……」

    末原(なにしとんやうちは?もともと仕返しのつもりで来たはず。それがどうしてこうなっとるんや?)

    末原(本来の目的を忘れたらあかんやろ!)

    末原(仕返し!そうやうちはインターハイの仕返しをするんや!)

    末原(で、でもな、麻雀以外では意外とかわいいんやな……)

    末原(どないしよ……)

    >>43するか、しないか

    45 :

    咲さん死んじゃうの?(´;ω;`)

    46 :

    末原さんが分からないから画像はよ

    47 = 30 :

    48 = 1 :

    末原(……きめた、仕返ししたる)

    「……?」

    末原「その角もらったでー!」ガシッ

    「痛い!痛いよ!引っ張らないで!」

    末原「うるさいわ!こんな角があるからダメなんや!」

    「……」ボソッ

    末原「ん?なんか言ったか? まぁ、やめてって言ってもやめへんけどな!」

    「離して」

    末原「嫌やで?」

    49 :

    末原さん鬼畜

    50 = 41 :

    最後通告


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