元スレQB「魔法少女候補が二人殺された」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 = 107 :
さやか好きだけど今の気分は『残念さやかちゃんでした』ダナ
302 = 86 :
さやか「これを読む頃には私はきっと死んでるでしょう……
………
……ありがとう」
まどか「……最低」
マミ「最低ね」
ゆま「クズだよ」
さやか「ありえない。一ヶ月杏子の筆跡で生活ってどういうこと? 予定されてたって?」
杏子「コイツは時間停止能力者にして時間遡行者なんだ。ワルプルギスの前一ヶ月くらいを何度もやりなおしてたんだと思う。
つまりゆまとさやかの契約とかなにもかも完全に仕組まれてたわけだ」
QB「まどかの素質はそういうことだったんだね」
さやか「恭介のこととかも全部あんたの思惑通りだったわけね」
ゆま「最低だよね」
マミ「人をなんだと思ってるのよ」
304 = 96 :
>杏子「コイツは時間停止能力者にして時間遡行者なんだ。ワルプルギスの前一ヶ月くらいを何度もやりなおしてたんだと思う。
つまりゆまとさやかの契約とかなにもかも完全に仕組まれてたわけだ」
合ってるけど憶測で決め付けるってどうなのよ
305 = 86 :
まどか「わたしが本当に楽しみにしてた手紙は杏子ちゃんからだったの?」
杏子「ほとんどコイツの用意した文章だよ。金庫には返信内容が山の用に入ってた。
今思うとアタシの家に忍び込んで書き足してたんだろうな」
ほむら「ごめんなさい。杏子は学校生活を利き腕の反対で送ってた。感謝してるわ」
まどか「じゃあわたしが好きなのは半分杏子ちゃんと言えるんじゃないかな」
ほむら「……そうね」
杏子「冗談キツイぜ、まどか」
まどか「なんで?」
ほむら「ええと」
まどか「なんでこんなことしたの? 全部説明してよ」
ほむら「私の目的はまどかが契約せずにワルプルギスの夜を越えることだったの。それしか考えてなかったわ」
マミ「私たちは駒ね」
ほむら「まあそういうことになるわ。で、前週ではまどかを拉致監禁。原潜を盗んで、見滝原に核爆弾を打ち込んだわ」
さやか「信じらんない」
ほむら「でもすべて終わってから気づいたの。これじゃまどかが幸せにならないって」
杏子「バカじゃねえの? なあ、おい、バカじゃねえの?」
306 = 193 :
あ
308 = 112 :
こ
309 = 94 :
責められる意味が分からない
310 = 86 :
まどか「なんでわたしたちを騙したの? なんで私の幸せが問題になるの? ほむらちゃんはなにを願ったの?」
ほむら「長い話になるわ……
………
回想十話
………
……ということがあったのよ」
マミ「ぐすっひっくひっく」
さやか杏子「バカ……」
ゆま「……」
まどか「ごめんね……ごめんね……」
ほむら「全部私のためよ。私のわがままにみんなを巻き込んだの。あなたが謝ることじゃない」
ほむら「それで私は考えられるベストを尽くした。予知という能力からまどか殺害を目論むことになる織莉子の排除。
これは決まってた。私はインキュベーターの前でそれを行うことを閃いた。
ダメ押しに織莉子大好きのキリカを殺害。まどかへの接触までの時間を稼いだ。その間工作に工作を重ねたわ。
杏子が私を盗聴魔の盗撮魔と呼んだのはそういうことよ。可能な限りの情報を集めて動向を探った。
そしてさやか契約前に石になることを知らせ、その後は殺害の恐怖を煽ってさやかを契約させ、杏子を追い込んでゆまの契約。
上条と結ばれたタイミングで杏子に魔女化を教え、団結と私の捕獲を促すために襲撃。捕縛。大まかなところはこうよ。ごめんなさい」
311 = 193 :
全
312 = 86 :
さやか「あたしは……魔法少女になってほんとによかった。煽られてなったんじゃない。だから……」
ほむら「私はさやかがここまで生き残るなんて思ってもみなかったのよ?」
さやか「それでも……いいよ……ありがとう」
ゆま「ゆまも魔法少女になれてよかった」
ほむら「あなたの街の魔法少女を拉致、風見野の魔女を狩って杏子を誘導。あなたの両親を殺したのは私と言えるわ」
ゆま「キョーコと会えてよかった。ありがとう」
ほむら「私はそんなこと言われる資格なんかないわ。私はあなた達を殺すのになんの躊躇もしないような魔法少女なの」
杏子「いいからその後を話せバカ」
313 = 193 :
全
314 :
面白いけど、文章が読みにくい気がする
何でだろう
315 = 86 :
ほむら「ごめんなさい。私の時間停止能力は一ヶ月の限定された能力だったの。
それを使えなくなった私は、未知の魔女との戦闘経験がほとんど無い素質最低の最弱の魔法少女。
一ヶ月を待たずに死ぬと思ってた。だから杏子に手紙を託した。それがどういうことか生き残れたの。
あなた達を見守りながら一ヶ月すぎた日、私は魔女と相対して不覚をとって死にかけた。
まどかの顔が頭にいっぱいになった。私は……死にたくなかった。それで強く念じたら私は戦闘前に時間遡行してたわ」
杏子「能力を詳しく説明しろ」
ほむら「私の時間遡行は一ヶ月をやり直す。盾を回すことで、○月×日○△時00分に戻る。途中まで戻ることはできない。
そう思ってた。ところがワルプルギスを過ぎた後なら念じるだけで好きなだけ戻れるようになったみたい。
魔力も戻った時まで戻るわ。あと戻っても連続で戻せるわ」
杏子「無茶苦茶じゃねえか」
ほむら「私はあなたのが羨ましいけどね。さて私は時間遡行するときまどかを思わずにはいられない。
だからまどかの因果を増やしてしまうだろうから可能な限りそれは避けるようにしてるわ。
他にどうひずむかわかったもんじゃないし。さっきはまどかと一緒だったから結構好き放題戻してたけど」
QB「増大するまどかの素質はそういうわけだったのか。でも一緒に遡行したら因果が増えないというのはどういうことだい?」
ほむら「遡行者に因果が溜まるなら私はワルプルギスを一撃で倒せてただろうから、遡行者にいくことは無いと思ったの。さっきまどかの素質は増えた?」
QB「増えてないね。じゃあその分の因果はどこにいくんだい?」
ほむら「知らないわ。あとでしっぺ返しが来ないかビクビクしてる。ああそれと、私が触れた者の時間を戻すこともできる。
世界はそのままに物だけを前の場所に動かすの。これは魔力消費をともなうわ。量や質によって消費量が変化する。
それでナイフをたくさん振り回しながら、なるべく移動をするという戦法をとったのだけど、これは研究中ね。
もっとスマートな方法があればいいんだけど。ナイフと同じように私自身も動かせるわ。
あとは私はそのままの場所で世界だけを動かすっていうのもできるわね」
316 = 193 :
全
318 = 86 :
QB「因果関係を調べてみるよ」
ほむら「そういうことで私の生存の見通しがたったの。安心して私は風見野を拠点にあなた達を見守ることにしたわ。
杏子たちが来ない範囲をね。私は現実の武器を使うから基本的に魔力消費が少なくて済むの」
さやか「ちょっと待って」
ほむら「何かしら?」
さやか「あんたの見守るって言葉、もう凄く不穏なものに聴こえるんだけど」
ほむら「……どういうことかしら」
さやか「盗聴器とカメラ。あたし達の家とかにつけてるんじゃないの?」
ほむら「今更隠すことないじゃない。もうなにもかも知ってるわよ。心配なのお願い取らないで」
マミ「最低!」
ほむら「泣かないでマミ。ちょっとさやかゆまどこに行くの? その部屋は駄目! 杏子どいて。ああ……」
ガンバリバリッダンガンッガン
さやか「……モニタールームになってた。見滝原中のカメラがジャックされててあたしたちの家と学校にたくさん。
ヘッドホンからはあたしたちの声だけがクリアに拾われてた」
マミ「いやあああああ!」
ほむら「私は普通の人間とは別の生き物とでも考えればいいじゃない。お願いだから取らないで。不安で眠れなくなるわ」
319 = 193 :
場
320 = 193 :
マミの自慰行為も筒ぬけか
321 = 86 :
さやか「この部屋での音声もとられてた……マミさん制服ですよね。リボンかしてください…………
やっぱりあった……ありえないんだけど」
マミ「うっうっ」
ほむら「ごめんなさい。でも心配で心配で心配で」
ゆま「変態」
ほむら「あと一年だけでいいから! お願いよ」
さやかマミ「絶対嫌(よ)!!」
ほむら「まどか、静かね。なにか言ってやって」
まどか「もう怒りたいやら悲しいやら嬉しいやら幸せやらでちょっといっぱいいっぱいで」
ほむら「まどか……」
まどか「ほむらちゃん……」
杏子「何いちゃついてんだよ。終わったら全員で回収するぞ」
ほむら「せめてまどかだけでも!」
まどか「イヤ……恥ずかしい……」
322 = 193 :
配
323 = 94 :
まどかの自慰行為も
324 = 96 :
そろそろ締めに入りそうだけど結局このSSで何がしたかったの?
おりキリ殺せばハッピーエンドって言いたいの?
325 = 86 :
ほむら「そんな! じゃあリボンだけでも」
まどか「それなら……いいよ」
ほむら「ありがとう。まどか」
さやか「いいの!? どうかしてるわよ……」
杏子「話を続けろ。どうして姿を現した?」
ほむら「あなたがまどかに意地悪したから、というのは建前で、私生存のめどが立ったから。
それとあなたたちが頑張ったお陰でマミとさやかの人間化が現実的になった。杏子の言ったようにあと一年が勝負。
なんとしても成功させたい。それでもっと身近で力添えをしようと」
さやか「ありがと」
ほむら「まどかの幸せのためよ」
マミ「素直じゃないわね」
326 = 193 :
慰
327 = 86 :
ほむら「あとはまどかが予想を遥かに超えて私離れできなかったから。それは手紙や行為で並々ならないことがわかったわ」
まどか「手紙、読んでくれてたんだ。……待って、行為って……もしかして……見てたの?」
ほむら「見てないわ」
まどか「……見てたんでしょ」
ほむら「……見てないわ」
まどか「ほむらちゃんのバカ!」
ほむら「だってつい目が離せなくなっちゃって」
さやか「はいはいそれで?」
ほむら「なによりまどかに会えないのが限界だったの。本当に……ずっと会いたかった……」
まどか「ほむらちゃん……」
328 = 107 :
変態ほむほむ
329 = 193 :
ほむ
330 = 86 :
ゆま「キョーコそこどいて」
杏子「こいつが……」
ゆま「もう殺すのはいいでしょ。一生くっついてる気? 邪魔だよ。キョーコにはゆまがいるでしょ」
ゆまが立ち上がって腕を広げた。
杏子「わかったよ。まどかが死んだら殺すことにする」
杏子がほむらを離れてゆまを抱きしめた。まどかとほむらは抱き合った。
ほむら「もう一生離さないわ」
まどか「先に死んじゃ嫌だよ」
ほむら「ええ」
331 = 193 :
ほむり
332 = 86 :
一年後。杏子とゆまの部屋
ゆま「ただいまー」
マミ「お疲れ様みんな」
まどか「お疲れ様。さやかちゃんはまだ来てないみたい」
ほむら「なんの用? インキュベーター」
QB「お知らせがあってね」
ほむら「さっさと言いなさい」
QB「さやかが魔女化した」
333 = 94 :
え
334 = 193 :
さやか逝ったかw
335 = 168 :
安定のさやか☆魔女化
336 :
さやかww
337 :
やっぱり
338 = 337 :
さやかすはさやかす
339 = 112 :
さるった?
340 = 224 :
>>324
外伝sage厨の自己満スレだからしょうがない
おりキリ殺せば円満って考えるような単細胞だからしょうがない
341 = 314 :
さやか…
342 :
今北産業
343 = 86 :
猿。ちょっと外します。
344 = 108 :
ゆまっておりこ☆マギカに出てくるの?
347 = 107 :
安定のさやかちゃん…
349 = 94 :
迷走しすぎじゃないか?面白いけど終わらせどころを違えると駄作になるぞ
350 = 142 :
いろいろ細かい部分で違和感があるSSだな
なんでこれでほむらが許されてるのかもわからん
けど全員鳥頭なのは今更か
みんなの評価 : ★
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