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    元スレほむら「完璧な脳内シミュレートを会得する必要があるわね」

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    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ほむら「ワルプルギスの夜を乗り越えたのはいいけれど」

    ほむら「その時に号泣したりとかして私のクールイメージがダウンしてしまったり」

    ほむら「その後の今まで知らない時間の生活では驚くこととかも多いのよね……」

    ほむら「さやかにいきなり抱きつかれて驚いてわわわわ!って言ってしまったり」

    ほむら「まどかに手をつながれて驚いてわひゃ!とか言ってしまったり」

    ほむら「マミの新作ケーキの味に驚いて巴さんのケーキってやっぱりすごいですね!とか言ってしまったり」

    ほむら「気がついたら商店街でお手伝いをしていた杏子に驚いて声が上ずったり」

    ほむら「仁美の家の大きさやベッドのふかふかさに驚いてテンションがあがってしまったり」

    ほむら「このままじゃ私のクールイメージが完全崩壊してしまうわ」

    ほむら「これじゃあまどかにかっこいいって思ってもらえない……」

    ほむら「やっぱり完璧な脳内シミュレートを会得して元のクールイメージを皆に植えつけないと」

    3 :

    ほむほむかわいい

    4 :

    なんかもう>>1見ただけでクソだってわかるんだよね

    6 = 1 :

    ほむら「さてと、今から登校……」

    ほむら「待ち合わせ場所でまどか、さやか、仁美に出会った時をシミュレートすればいいわね」

    ほむら「うーん……」

    7 = 1 :

    まどか「おはようほむらちゃん!」

    さやか「おっすほむら」

    仁美「おはようございますですわ」

    ほむら「えぇ、待たせてしまったみたいね、おはよう皆」

    さやか「んじゃいこっか」

    ほむら「そうね、余裕はあるけど立ち止まってしゃべっていては遅刻してしまうわ」

    8 = 1 :

    ほむら「ところでさやかは宿題をした?」

    さやか「え?あ!!」

    仁美「さやかさん……忘れたんですのね」

    さやか「ど、どうしよう……」

    ほむら「仕方ないわね、教えてあげるから頑張りなさい」

    さやか「ほむら大明神さまー」

    まどか「うぇひひ、ほむらちゃんの教え方ってわかりやすいよね!」

    さやか「ところでどうして私にだけ聞いたの?」

    ほむら「どうしてって忘れそうなのはさやかぐらいじゃない」

    さやか「な、何を言うか!」

    まどか「あはははは!」

    仁美「ふふっ」




    ほむら「これよ!この感じよ!これなら仲良くしつつクールさを保っていられるわ!」

    9 = 1 :

    ほむら(あとはシミュレート通りに登校するだけ……)


    まどか「あ、おはようほむらちゃん!」

    ほむら「えぇ、おはようまどか」

    ほむら(あ、あれ?まどか一人?)

    ほむら「さやかと仁美はどうしたの?」

    まどか「うーん、まだみたいだよ?」

    まどか「うぇひひ、待ってる間二人でお話してよっか」

    ほむら「そ、そうね」



    ほむら(いきなりプランが崩れてしまったわ……でもそれならそれでまどかと会話をするだけよ)

    10 = 5 :

    さるよけ

    11 = 1 :

    ほむら(大丈夫、まどか相手に二人でお喋りなんて何度もシミュレートしてきたわ)

    ほむら(落ち着いて何を話すか考えて言うだけ……)

    まどか「ほむらちゃん?」

    ほむら「え?あ、何かしら?」

    まどか「なんだかぼんやりしてたけどどうかしたの?」

    ほむら「問題無いわ、気にしないで」

    まどか「本当に?」ジィー

    ほむら「ほ、本当よ」

    ほむら(どうも無茶しやすい人と思われている気がするわね……)

    さやか「わぁ!!」

    ほむら「え?さ、さやか!?」

    ツルッ

    ほむら「あ……」

    12 :

    こういうほむらちゃんが好き

    13 = 1 :

    まどか「だ、大丈夫ほむらちゃん!」

    さやか「ご、ごめんごめんそんなに驚くなんて思わなくて」

    仁美「大丈夫ですかほむらさん?」

    ほむら「だ、大丈夫よ」

    ほむら(あの程度で驚いて転ぶなんて……)

    さやか「とりあえずおはようほむら」

    仁美「おはようございますですわ」

    ほむら「え、えぇ……」

    さやか「ほら、立てる?」

    ほむら「大丈夫よ、ありがとう」

    仁美「すこし埃がついてしまっていますわね」パッパッ

    まどか「もう、だめだよさやかちゃん」

    さやか「いやーなんだかほむらならこれぐらい大丈夫かなーって思っちゃって」

    ほむら(できれば思わせていたかったわ……)

    14 :

    15 :

    ほむら「私は大丈夫だからそろそろ行きましょう」

    ほむら「立ち止まってしゃべっていたら遅刻してしまうわ」

    さやか「本当にごめんねほむら」

    ほむら「気にしないで」ファサ

    まどか(あのポーズってやっぱり決めポーズなのかなぁ)

    ほむら(まだよ、ここからかっこいい私を保つのよ)

    ほむら(少しぐらいなら隙があってもいいものよね、ええ)

    ほむら(失敗一度でめげてはいけないわ……そう、ここからよ)

    ほむら(脳内シミュレートを思い出して……)

    16 :

    深道的能力に目覚める話かと期待して開いたのに

    17 = 15 :

    ほむら「ところでさやか、宿題はした?」

    さやか「え?そりゃあやったよ、仁美に助けてもらってさー」

    仁美「ふふっお安いご用ですわ」

    ほむら「そ、そう、さやかが宿題をやっているなんて意外ね」

    さやか「な、なんだとー!このー!」

    ほむら「わ、ちょ、ちょっとやめ、ふふっあははくすぐったあはははは!」

    さやか「ほれほれほれー」

    ほむら「ご、ごめんなさい降参よ降参!」

    さやか「ふっふーんわかればよろしい」

    ほむら(まさかさやかが宿題を終えているなんて……脳内シミュレートが全然だめね……)

    まどか「……」

    ほむら「あら?まどか、どうかしたの?」

    まどか「ど、どうしよう……私宿題忘れちゃった……」

    ほむら「そうなの?私で良ければ手伝うわよ?」

    ほむら(チャンス到来ね!)

    18 :

    これは良い

    19 = 14 :

    しえん

    20 :

    眼鏡をかけたらもっと知的にクールに見えるよ

    21 = 15 :

    まどか「本当?ありがとうほむらちゃん!」

    ほむら「えぇ、なんでも聞いて」

    さやか「私も手伝ってあげよう!」

    ほむら「私一人で十分よ、足手まといはいらないわ」

    さやか「ひど!」

    ほむら(このチャンスをものにできないとまずいわね……)

    仁美「まぁまぁさやかさん」

    さやか「まぁまどかならほむらが一番かぁ、ちぇー」

    まどか「うぇひひ、皆ありがとう」

    22 = 14 :

    さるよけ

    25 = 15 :

    早乙「というわけで中沢くん!」

    ほむら(さて、このHRの間にまどかに宿題をどう教えるか脳内シミュレートをしましょう)

    ほむら(ここでかっこよくまどかに教えれば……)

    ほむら(元のクールでかっこいい私のイメージが戻るはず!)

    26 = 15 :

    ほむら「早速宿題を始めましょう」

    まどか「うん!」

    ほむら「と言っても休み時間という短い時間だから手早く教えていくわね」

    まどか「うーん、時間内にできるかなぁ……」

    ほむら「大丈夫よ、いざとなればさやかや仁美に聞けばいいわ」

    ほむら「席が近い二人もいるんだから安心しなさい」

    まどか「うーん、でもちゃんと全部ほむらちゃんに教えてもらいたいなぁ」





    ほむら(ダメね、願望が入ってしまったわ、ちゃんとシミュレートしないと……)

    27 :

    あるある
    シミュレートとか言ってもつい願望入っちゃうよな

    28 :

    紫煙

    29 = 15 :

    ほむら「早速宿題を始めましょう」

    まどか「うん!」

    ほむら「と言っても休み時間という短い時間だから手早く教えていくわね」

    まどか「うーん、時間内にできるかなぁ……」

    ほむら「大丈夫よ、いざとなればさやかや仁美に聞けばいいわ」

    ほむら「席が近い二人もいるんだから安心しなさい」

    ほむら「さやかの答えだって仁美が教えたものなら信用できるはずよ」

    まどか「あはは、あ、ここなんだけど教えてもらってもいいかな?」

    ほむら「えぇ、まかせて」




    ほむら(うーん、妙にさやかの名前を出しすぎている気がするけど……まぁいいわ)

    30 = 28 :

    このシミュレートは役に立たない
    この予言は当たる

    31 = 14 :

    嫌な予感しかしない

    32 = 15 :

    ほむら「というわけで早速宿題を始めましょう」

    まどか「うん!」

    ほむら「と言っても休み時間という短い時間だから手早く教えていくわね」

    まどか「うーん、時間内にできるかなぁ……」

    ほむら「大丈夫よ、いざとなればさやかや仁美もいるわ」

    まどか「あ、ほむらちゃん、ここ教えてもらってもいいかな?」

    ほむら(予想より早く教えて欲しいってきたわね、まぁいいわ問題はないし)

    ほむら「どこかしら」

    まどか「えっとね、ここなんだけど」

    ゴツン

    まどか「いたた、ごめんねほむらちゃん」サスサス

    ほむら「い、いえ、私こそごめんなさいまどか」プルプル

    さやか「あんたら何二人で頭ぶつけてるのさ……」

    33 :

    なんかフレンドリーなほむほむって違和感あるな

    34 = 20 :

    わか

    35 = 28 :

    ごっつんこかわいい

    36 :

    構わん。存分にやりたまえ

    37 = 15 :

    ほむら(まさか頭をごっつんこなんてシミュレートしていなかったわ……)

    ほむら(案外まどかって石頭なのかしら)サスサス

    ほむら「で、えっとどこがわからないんだったかしら・」

    まどか「あ、えっとここが……」

    ほむら「ここは~」

    まどか「あ、そっか、じゃあここはこうかな?」

    ほむら「そうよ、さすがまどかね」

    まどか「うぇひひ、ほむらちゃんの教え方が上手なだけだよ」

    ほむら(なんとか私の威厳は取り戻せたかしら?)サスサス

    さやか(まどかが見てない隙に頭さすってるけどそんなに痛かったのかなぁ)

    38 = 20 :

    最強の魔法少女になり得るからそりゃ頭突きも最強だろ(暴論)

    39 = 28 :

    頭は石頭でも体はふにふにだよ

    40 = 15 :

    ほむら「この調子でどんどん進めて行きましょう」

    まどか「うん!」

    ほむら(このペースならすぐに終わるわね、元々プリント1枚だし)

    さやか「お、凄い早いペースだねー」

    仁美「本当ですわ」

    ほむら「えぇ、まどかが頑張っているもの」

    まどか「うぇひひ、ほむらちゃんのおかげだよ」

    さやか「だってさほむら、よかったねー」ナデナデ

    ほむら「って人の頭を撫でないで!」

    さやか「いやーさっきから痛そうにさすってたしほーら痛いの痛いの飛んでけー」

    ほむら「さ、さやかやめなさい!」

    さやか「あっはっはっはっは」

    仁美「ふふっ」

    まどか「あはは」

    ほむら(うぅ……私のクールイメージが遠のいたわ……)

    41 :

    いい感じだなしえん

    42 :

    幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
    マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
    パターン1
    マミ「あなた誰なの?違う! 私のキュウべえはあの子だけよ!」
    QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
    黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
    まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
    パターン2
    QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
    まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよQB!」
    パターン3
    マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
    QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
    マミ「違う! 私のキュウべえはあの子だけよ!」
    こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

    43 = 24 :

    まどか「え?ほむらちゃんにクールなイメージ?そんなの最初からなかったけど・・・」

    44 = 15 :

    先生「えーというわけでここはー」

    ほむら(まだよ、今日という1日はまだまだあるわ)

    ほむら(おそらくお昼は屋上で皆でご飯)

    ほむら(そこでも私が静かに食べているだけで絵になるような落ち着きでご飯を食べる)

    ほむら(そうすることで食べてるのも絵になると周りに思わせることだって可能なはず)

    ほむら(大丈夫、別の世界のまどかも言っていたじゃない、ほむらちゃんって絵になるよねって)

    ほむら(うん、大丈夫、まだいけるわ私)

    45 = 28 :

    いけるぞ頑張れ

    46 = 14 :

    しかしこのほむらナルシストである

    47 = 41 :

    じっくりシミュレートしておけばまどかもメロメロ間違い無しさ!

    48 = 15 :

    まどか「うぇひひ、お昼だね」

    さやか「よーし屋上にいくよー」

    仁美「お二人ともお昼ごはんの時間になるととても元気ですわね」

    ほむら「そうね、まぁでも元気なのはいいことよね」

    まどか「だってお腹すいちゃって」

    さやか「腹が減っては戦はできないっていうしね」

    仁美「戦なんてしていませんわよさやかさん」

    さやか「いやいや、学生な私達にとって勉強は戦だよ」

    ほむら「受験とかを考えると間違ってないわね」

    仁美「来年は受験生ですものね」

    さやか「うわー聞きたくないー」

    まどか「うぅ……」

    ほむら「もう、大丈夫よ二人共、私や仁美がいるわ」

    仁美「でも普段からする癖はつけたほうがいいですわよさやかさん」

    さやか「え?な、なんで私にだけ言うの!?」

    49 = 15 :

    マミ「あら、皆来たのね」

    さやか「うわーんマミさーん、ほむらと仁美がいじめるよー」ムギュ

    マミ「あ、あら、どうしたのよ美樹さん」

    さやか「受験の話になって二人が勉強する癖をつけろとか言うんですよ」

    ほむら「当然のことじゃないかしら?」

    仁美「えぇ……」

    さやか「そんなの出来る人だから言えるんだって!」

    マミ「美樹さん、勉強も大切よ?」

    さやか「ま、まどか?」

    まどか「わ、私も一応勉強の時間はとってるんだよ」

    ほむら「ほら、まどかを見習いなさいさやか」





    ほむら(うーん、なんだかさっきのさやかへの恨みがでたシミュレートになってしまったわね)

    50 :

    素晴らしき日々の皆守を思い出した


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