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    元スレ森夏「元中二病でも恋がしたい!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 152 :

    目が乾いてきた

    253 :

    はよう
    寒い

    254 = 140 :

    人生の恥部がーッ!

    255 = 118 :

    帰り道

    森夏(危なかった……まさか中学で同じクラスだった子と出くわすなんて……)

    森夏(……何浮かれてたんだろ……私……)

    森夏(もし冨樫くんが私のことを好きだったとしても、それは猫を被ってるときの私であって本当の私じゃない……)

    森夏(それだけじゃない……冨樫くんは中二病だった頃の私を知らない……)

    森夏(そのことを知ったら冨樫くんはきっと幻滅する……私のことを嫌いになる……)

    勇太「……丹生谷、大丈夫?」

    256 = 118 :

    森夏「……え?どうしてそんなこと……」

    勇太「ショッピングモール出た辺りからずっと元気ないから。もしかして、今日つまらなかったとか……」

    森夏「そ、そんなことない!楽しかった……凄く楽しかったよ……」

    勇太「良かった……。……あのさ。俺、丹生谷に大事な話があるんだ」

    森夏「……大事な話?」

    257 = 246 :

    そういえばダークフレイムマスターの事知らないんだったな

    258 = 140 :

    かわいい

    259 = 243 :

    これは素晴らしいな
    展開ももりなつの描写も可愛すぎて

    260 = 118 :

    勇太「いつ言おうかずっと迷ってたんだけど、このままじゃいつまで経っても言わなそうだから、今言うよ」

    勇太「俺、丹生谷のことが好きだ。俺と付き合ってほしい」

    森夏「……ありがとう、富樫くん……。私も、富樫くんのことが好き……」

    勇太「ほ、本当?」

    森夏「でも駄目……富樫くんとは付き合えない……私にはそんな資格ないから……」

    勇太「な、なんで?」

    261 :

    原作だとDFMだと知ってて近づくんだっけか

    262 = 214 :

    おおっ!

    264 = 246 :

    元厨二病同士なのにな

    265 :

    ふはははっ!!

    支援だっ!!

    267 = 161 :

    爆ぜろリアル!
    弾けろシナプス!
    バニッシュデントディス!ワァーールド!!

    269 = 118 :

    森夏「富樫くんが好きになってくれた私は、本当の私じゃないから……」

    勇太「え……?」

    森夏「私は……私は富樫くんが思ってるような子じゃないの!普段の私はずっと猫被ってて、本当はもっとキツい性格で……!!それだけじゃない……!!
        私、中学の頃は小鳥遊さんみたいな中二病だった……!!」

    森夏「500年に渡り生きてきた魔術師だなんて自称して……!マビノギオンを書いたのも私なの!!」

    270 = 214 :

    こんなはずじゃ…寝れない

    271 = 265 :

    ダークフレイムマスターとお似合いやん

    272 = 133 :

    最高や

    273 :

    闇の炎に抱かれて支援!

    274 = 118 :

    勇太「じゃ、じゃあ、丹生谷が凸守の慕うモリサマー……?」

    森夏「そう……。ごめんねこんなこと聞かせて……。私のこと嫌いになったでしょ?でも私、富樫くんには嘘をつきたくなくて……!
        好きって言ってくれてありがとう、嬉しかった……。さよならっ……!!」タタタタッ

    勇太「に、丹生谷!!くそっ、追いかけるか!?いや、追っても……」

    六花「勇太…………」

    勇太「……六花……?お前、何でここに……」

    276 :

    もうすぐ終わりかの

    277 = 118 :

    六花「ここでダークフレイムマスターと邪王真眼が巡り合うことは定め。理由など存在しない」

    勇太「……どこから見てた?」

    六花「……勇太が丹生谷に想いを告げるところから」

    勇太「そうか……恥ずかしいところ見られちまったな」

    六花「仕方ない……相手は凸守が忠誠を誓う魔術師モリサマー。互角に渡り合うだけでもかなりの力が必要」

    勇太「……なぁ、六花。一つ聞いてもいいか」

    278 = 140 :

    熱い

    279 = 118 :

    六花「何?」

    勇太「……俺、モリサマーに勝ちたいんだ。でも打開策を見出せなくて。どうすれば良いと思う?」

    六花「…………」

    勇太「……六花?」

    六花「……心配ない。勇太がダークフレイムマスターの力を解放すれば、きっとモリサマーとも渡り合える。だって……ダークフレイムマスターは最強なのだから」

    勇太「そんなこと言ったって……あっ……!そうか!そうだよ、そうすればいいじゃないか!」

    280 = 214 :

    このカップルは聖域になるのか…!!!!

    281 = 118 :

    勇太「サンキュー、六花!お前のおかげで良い考えが浮かんだよ」

    六花「気にしなくていい。盟友に力を貸すのは当然のこと」

    勇太「んじゃ俺、帰って準備するから急ぐわ!」

    六花「待って……」

    勇太「何だよ?……えっ?」

    282 :

    くそー寝れねー

    283 = 197 :

    あつあつ展開で目がさめたわ

    284 = 118 :

    ギュッ

    六花「…………」

    勇太「ど、どうしたんだよ六花!急に抱きついたりして……」

    六花「…………」スッ

    六花「……勇太に邪王真眼の力を付与した。今の勇太は、ダークフレイムマスターの力と邪王真眼の力を兼ね揃えた、究極の存在。
        次は必ず……モリサマーに勝てる。私が邪王真眼の名において保証する」

    勇太「良くわかんないけど、応援してくれてありがとな。それじゃ!」タタタタッ

    六花「……ばいばい、勇太……ばいばい……」

    285 = 197 :

    六花ちゃん・・・

    286 = 164 :

    六花は俺が幸せにするわ

    287 :

    さすがに自殺はアカンで…

    288 :

    立花たんマジ天使

    289 = 243 :

    切ないな
    みのりんを思い出す

    290 = 140 :

    りっかたそ~…

    291 :

    りっかたそ…

    292 = 118 :

    森夏「完全に……愛想つかされちゃったわよね……」

    森夏「もう、同好会にも行けないかな……」

    森夏「……良かったのよ……これで……。良かったんだから……」

    ピロリン

    森夏「……メールか……えっ?富樫くんから?『公園で待ってるから来てくれ。来るまでずっと待ってるから』って……。
        そんなこと言われたら行かないわけにはいかないじゃない……」

    293 :

    これはつらい

    294 :

    おい。今北だがどうやら不可視境界線の向こうから来た奴らが会話してるんだが・・・

    295 = 140 :

    一夫多妻性が必要だな

    296 :

    アフリカに引っ越すしかない

    297 = 197 :

    六花ちゃんるーとも書いてほしい

    298 = 118 :

    公園

    森夏「こんなところに呼び出してどういうつもりなのかしら……。富樫くんはどこに……」

    フハハハハハハッ

    森夏「え!?な、何!?滑り台の上に誰かが……富樫くん……?」

    勇太「クックックッ、待ち侘びたぞ、丹生谷森夏!いや……魔術師モリサマーよ!!」

    勇太「我、ダークフレイムマスターと貴様が対峙することは遥か昔、世界が創造されたときから定められし宿命!
        さあ今こそ雌雄を決する時だ!真の姿を現わすがいい、我が闇で貴様の光を食らい尽くしてくれよう!」

    299 :

    六花で泣きそうになった

    300 = 118 :

    森夏「…………」

    勇太「…………」

    森夏「……何やってるの……?富樫くん……そんな変な格好して剣まで持って……」

    勇太「いや、その……。はぁ、やっぱ恥ずかしいなこれは……」スタッ

    森夏「……いったい何の用?」

    勇太「さっきの話の続きがしたくて。丹生谷、言いたい放題言って帰っちゃったからさ」


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