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    元スレ菫「やってしまった…」

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    101 = 92 :

    102 = 85 :

    ………

    「悪いが冷蔵庫の材料を勝手に使わせてもらった…」

    「……菫」

    「なんだ?」

    「菫はいいお嫁さんになれる」

    「なッ…!なんだいきなり…////」

    「私の率直な感想。容姿端麗、学業優秀、品行方正、さらには家事や炊事まで完璧だなんて…」

    「私の嫁に欲しいくらい」

    「……////」

    104 = 77 :

    はい

    105 = 89 :

    容姿端麗、学業優秀、品行方正、前科一犯

    106 = 85 :

    「とっとりあえず冷めない内に食べるぞ!」

    「うん」

    二人「「いただきます」」

    …………

    「ふぅ……もうお腹いっぱい」

    「照。食後の挨拶がまだだぞ」

    「あっ…ごちそうさまでした…」

    「…お粗末さま」

    107 = 92 :

    >>105
    鳥肌実みたいな紹介文になりそうだな

    108 = 85 :

    「…んっ…それにしても…」

    「…照? どうしたんだ」

    「なんかこの部屋、暑い」

    「…そうか?」

    「…っ…すみれ…冷房つけて…」

    「いや、この時季に冷房は風邪を引くぞ」

    「……すみれは暑くないの…?」

    「まぁな」ニコッ

    109 :

    何を盛ったのか

    110 :

    >>105
    やめろwww

    111 = 85 :

    「そう…」

    (お茶を飲み過ぎたのかな……)

    「…大丈夫か?」

    「大丈夫…」

    (あつい…)ハァハァ

    「とても大丈夫そうには見えないな。ちょっと熱を測りたいからじっとしてろよ」

    113 = 96 :

    おっ大丈夫か大丈夫か?

    114 :

    ウフフ

    115 = 85 :

    「う…ん…」

    「……」そぉー

    (えっ…菫の顔が段々近付いてきて…これって…)

    コツン

    「…え?」

    (おでこを合わせた…だけ…?)

    「ちょっと熱いな…」

    (え?待っ…て…!今…私は何を考えて…キスされなかったのが残念…?)

    (いや…そんなはずは…)

    116 = 85 :

    「とりあえずお前はもう寝たほうがいい…」ポンッ

    「…ひゃっ」ビクッ

    (なっ、なに今の…頭を触られたれただけなのに…)

    「…照?」

    「…すみれぇ」ウルッ

    「…ッ」ドキッ

    「一緒に…寝て」

    「そっそれは…」

    「…ダメ?」

    「………」クラッ

    117 :

    べふふwww

    119 = 77 :

    コークスクリュー支援ぞ!!!!!

    120 = 85 :

    …………

    「すみれ…」スリスリ

    「……」

    (どうしてこうなった…)

    (まぁ、なんとなく原因は分かるが…)

    (尭深のやつ…私を新しい茶葉の効能を調べるための実験台にしたな…)

    (…覚えてろよ)

    「すみれぇ…」ギュッ

    「……」

    (尭深…GJ)

    121 = 92 :

    流石sss
    君のハートを狙い撃ちだな

    123 = 85 :

    「すみれぇ…いい匂い…」クンクン

    「ちょっ…嗅ぐな!」

    「すみれだって私の匂いを嗅いでた…」

    「そっ、それは」

    「すみれだけズルイ。ふこーへい。だから私もすみれをくんかくんかする…」

    「…照」ムラッ

    (これって…誘ってるんだよな?)

    (いいよな?な?ここで襲っても同意の上だよな?)ムラムラ

    「すみれぇ…」

    「……」プツ

    「照ッ!」ガバッ

    「あっ…」

    「照っ…照っ…てr」

    「…なに…してるんですか?」

    124 = 92 :

    ヒューーーーー

    126 :

    魔王降臨

    127 = 117 :

    何故っ…!どうしてっ…!どうしてそこにお前がっ…!ポロポロ

    128 = 85 :

    「ッ!」ゾクッ

    「あっ…さき」

    「ごめんね、お姉ちゃん。ちょっと道に迷っちゃって遅くなった…」ニコッ

    「さっ、咲…ちゃん?」

    「それで、菫さん。今、何をしてたんですか…?」ニコッ

    「べっ…別になにもしてないが」

    「………」ゴッ

    パリ-ン

    (あっ、いきなり部屋の電球が木っ端みじんになった)

    129 = 89 :

    (あっ、いきなり部屋の電球が木っ端みじんになった)←シュール

    130 :

    咲さんの方がシスコンだったか

    131 = 109 :

    孕村ー!早く来てくれー!

    132 = 85 :

    「もう一度、聞きます。今、お姉ちゃんに何をしてたんですか…?」

    「………」

    (……今日が私の命日か)

    「すみれぇ…」スリスリ

    「…………」ゴゴゴゴゴゴゴ

    (ああ、この場から逃れる術は見当たらない。やはり今日が私の命日か―――さようなら)

    ―もいっこカン―

    133 = 110 :

    おい、三槓子行こうか

    134 = 96 :

    嶺上牌はあと二つ!

    136 = 85 :

    ………

    「ハァ……」

    (昨日は酷い目にあった。まさか一日中麻雀をするとは思わなかった…)

    (それも咲ちゃんが徹底的に私をいたぶるような麻雀を…)

    (ああっ…思い出しただけでも)ゾクゾクッ

    「…菫? どうしたの?」

    137 = 88 :

    あぁ^~いいっスね~

    138 = 126 :

    菫さん目覚めたか

    139 = 130 :

    菫さんはどっちも似合う素敵キャラだわ

    140 = 85 :

    「ああ、照か。別になんでもない」

    「そう…?」

    「それにしても…お前の妹は凄いな」

    「まぁ…ね。多分、今の一年生の中なら咲に及ぶのは淡だけだと思う」

    「ああ、そうだな」

    (確かに麻雀の実力は規格外だがそれ以上に“お姉ちゃんに群がる害虫は全て駆除する”という思想のほうが…)

    「それは違うよ、テル!」

    「あっ、淡」

    「いたんだ…」

    141 = 85 :

    「それで? なにが違うの?」

    「一年生の中ではサキが最強だよ」

    「ほう、珍しいな。お前が自分を下に見るなんて…」

    「何を言ってるの、スミレ。私は別に自分のことを下に見てるわけじゃないよ」

    「…は?」

    「だってサキと私とじゃ土俵が違うじゃん」

    「……?」

    「だって私は高校100年生だもん」

    「………」

    「………」

    142 = 79 :

    あわあわはそういう子です

    143 = 89 :

    淡ちゃんは高校100年生かわいい

    144 = 110 :

    かわいいです

    145 = 96 :

    お説教してた人と別人ですわ

    146 = 85 :

    「菫、行こう。遅刻する」

    「ああ、そうだな。行くか」

    「あっ、待って!私も一緒に行くー!」

    ………
    放課後

    「はぁ…授業終わったー」

    「さてと、それじゃあ部室に行こうかなー」

    147 :

    のんきwww

    148 = 85 :

    ガチャ…

    「誰かいるー?」

    尭深「…私がいる」

    「あっ、タカミー!」

    尭深「…いきなりで悪いけど淡ちゃんに相談があるの…////」

    「…相談?」

    尭深「…うん」

    「何の相談…? もしかしてー恋の相談?」

    尭深「……////」

    (ああ、恋の相談なんだね)

    150 = 85 :

    「それで…相手はセイコ?」

    尭深「ッ!?」

    尭深「どっ…どうして分かったの…?////」カァ

    「うーん…このアワアワアイズを使えばタカミの好きなヒトを見抜くのは朝飯前だよ」

    (まぁ、ホントはタカミとセイコを見てれば普通に分かることなんだけどね…
    白糸台のヒト達は鈍感の集まりだから分からないんだろうけど)

    尭深「…すっすごい」

    (あっ、信じた)


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