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    元スレシンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」

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    401 = 129 :

    アスカ「どういう意味よ」

    ゲンドウ『このことを誰かに告げるのか?私は構わないぞ』

    アスカ「なっ」

    ゲンドウ『ただ、その時点で君はもうこちらの陣営に加わるのは不可能となる。こちらから送っているスパイが君の動きを把握しているからな』

    アスカ「…そのスパイって誰よ」

    ゲンドウ『それは教えられないな』

    アスカ「…」

    ゲンドウ『どうする?答えは決めてあるのだろう?』

    アスカ「私は…そっちに行くわ」

    ゲンドウ『そうか。歓迎しよう』

    アスカ「でも、約束して。シンジに何もしないって。そして、ここの誰も傷つけないって」

    ゲンドウ『約束しよう』

    402 :

    リツコババア最低だな

    403 = 129 :

    アスカ「...」

    ゲンドウ『君の仕事はまずスパイとして本部の情報を私たちに送ってもらう』

    アスカ「わかったわ」

    ゲンドウ『そして次に深夜0時、私たちが本部への侵入を試みる。そのとき君は私たちを誘導してくれ』

    アスカ「ええ」

    ゲンドウ『そして、最後に。私たちの侵入が成功した後に君にはエヴァに乗ってもらう』

    アスカ「エヴァに?何と戦えっていうのよ」

    ゲンドウ『いや、戦いはしなくていい』

    アスカ「じゃあ何をするのよ」

    ゲンドウ『そのときになればわかる。いいか、君の動きは常に他のスパイが見張っている不穏な動きを見せれば...わかっているな?』

    アスカ「...ええ」

    405 = 129 :

    ゲンドウ『よし、それでは、作戦を開始しろ』

    アスカ「...」

    プツッツーツー

    ーーーーーーーーーーー

    青葉「これでパイロット全員がこちらの手に落ちましたね」

    ゲンドウ「ああ。シンジには少し乱暴な措置をとったが...仕方ないだろう」

    レイ「...」

    青葉「いよいよですね...!いよいよ、EVA48が始まる!」

    ゲンドウ「...ああ。3人からの情報はどうだ」

    青葉「3人とも順調に本部の情報を送ってきてます。エヴァはかなり深いところにしまったようですね」

    ゲンドウ「そうか」

    青葉「どれだけ抵抗しても無駄だっていうのに」

    ゲンドウ「...」

    406 = 339 :

    うわぁ…

    407 :

    三人…

    408 = 394 :

    このゲンドウは間違いなく初号機をゴリ推しするな

    409 = 129 :

    レイ「...」

    ゲンドウ「レイ。おまえは」

    レイ「司令」

    ゲンドウ「...」

    レイ「私、碇くんの所へ行ってきます」

    ゲンドウ「...ああ。わかった」

    青葉「...」

    ーーーーーーーーーーー

    ミサト「シンジくんは不在のままだけど時は近づいているわ。準備はいいわね?」

    加持「勿論だ」

    リツコ「ええ」

    日向「はい」

    マヤ「大丈夫です」

    アスカ「...」

    410 = 129 :

    ミサト「アスカ?どうかした?」

    アスカ「え?あー!大丈夫よ!あったりまえじゃない!」

    ミサト「ん。そう。わかったわ。副司令、よろしいですね?」

    冬月「ああ。碇の頭を冷やしてやろうじゃないか」

    ーーーーーーーーーーー

    シンジ「...ここは」

    レイ「碇くん」

    シンジ「うわ、綾波!?」

    レイ「ええ」

    シンジ「ここは、...どこなの?」

    レイ「教えられないわ」

    シンジ「...?手錠?」ジャラッ

    411 = 129 :

    レイ「ごめんなさい。それは、逃げないためにって」

    シンジ「父さんが?いや、青葉さんかな」

    レイ「...」

    シンジ「綾波は、どうして父さんの方についたの?」

    レイ「私は…」

    シンジ「父さんのため?それともネルフのため?」

    レイ「...」

    シンジ「ねぇ、綾波。父さんはいったい何をしようとしてるんだ!?48体ものエヴァで...いったい何を」

    ガチャッ

    青葉「レイ。時間だ」

    レイ「...」ガタッ

    シンジ「綾波!待って!」

    415 = 129 :

    レイ「碇くん」

    シンジ「っ?」

    レイ「大丈夫。誰も傷つかない」

    シンジ「綾波ぃー!!」

    ガチャンッ

    ーーーーーーーーーーー
    午前0時 ネルフ本部 司令室

    加持「来ない、な」

    ミサト「ええ」

    リツコ「私たちに必要な分以外の隔壁は全て下ろしてあるし、エヴァの所は何よりも厳重に守ってある。ネズミ一匹入れないわよ」

    ミサト「ええ。でも昨夜碇司令たちが使った出入り口の場所がわかっていない以上、
    油断は禁物よ」

    リツコ「...」

    416 = 129 :

    加持「!っお、おい葛城!あそこのカメラ、外のカメラだ!」

    ミサト「あれは...司令!?」

    加持「何も持たず、1人で立っているぞ」

    ミサト「どう見ても囮ね」

    加持「司令自ら囮とはな。怪しい。あの人相も加えてどこからどう見ても怪しい」

    リツコ「でもここで捕まえとかないと逃げられるわよ?」

    ミサト「そうなのよねー。司令を捕まえれるなら捕まえたいし」

    リツコ「ミサト。迷ってる暇はないわ。はやく判断しなさい」

    ミサト「あーもう!加持くん、私と2人で司令を捕まえに行くわよ!」

    加持「まあそうなるか」

    417 = 341 :

    418 = 129 :

    ミサト「リツコ。もうここにはあなたとマヤしか残ってない。気をつけなさいよ」

    リツコ「わかってるわ」

    加持「エヴァの方から誰か寄越さなくていいのか?」

    ミサト「あっちは日向くんと副司令とアスカと十数人の警備員に張らせてるわ。司令たちの目的がエヴァならそちらの守りを厚くしとかないと」

    加持「なるほどね。それにしても司令室の守りが薄くないか?」

    ミサト「司令室はいいのよ。大丈夫」

    加持「?」

    ミサト「さぁ、司令の所へ行くわよ」

    加持「ああ」

    419 = 287 :

    まだあったとは・・・
    追い付いた

    420 = 129 :

    ーーーーーーーーーーー
    エヴァ格納庫前

    日向「...」

    アスカ「...」

    冬月「...来ないな」

    警備員A「こえーなー不安になってきた」

    警備員B「落ち着けよ、大丈夫だって」

    日向「...青葉」

    ガタンッフッ

    冬月「!っ停電だと!?やつらが来るぞ!」

    日向「っ!...予備電源に切り替わりません!」

    冬月「予備電源も既にやられたのか!?」

    青葉『違いますよ。ハッキングして電気を落としたんです』

    日向「この声は、青葉!だが、本部の電気系統は厳重に管理されているはずだぞ!」

    421 = 341 :

    422 = 334 :

    どうなるんだ…

    423 = 129 :

    青葉『そうですよ。だから中から開けてもらったんですよ』

    日向「!っまさか」

    青葉『そのまさかですよ。開けてもらったんです。赤木博士にね』

    日向「くそうっ!」

    アスカ「...」

    冬月「警備員を含めて全員でかたまれ!バラバラになって混乱するのを防ぐのだ!誰一人通してはならん!」

    バタバタ バタバタ

    アスカ「...」

    警備員A「ひいーどうなってんだよー」

    警備員B「俺は知らねーよー」

    日向「くそっ。まさか赤木博士が裏切るなんて...!」

    424 = 382 :

    この世界にはネルフ前商店街とかありそうだね

    425 :

    おいついた

    426 = 129 :

    アスカ「...」ドスッ

    日向「ぐあっ!?」ドサッ

    冬月「日向くん!?今の声は日向くんか!?」

    アスカ「そ、そうです。誰かにやられたみたいで...!」

    冬月「くそ、この暗闇ではよく見えん!」

    警備員A「ぐっ」ドサッ

    警備員B「ぐああっ」ドサッ

    「うわあっ」ドサッ「ぎゃあぁっ」ドサッ「うっ」ドサッ

    冬月「どうなっているんだ!?」

    アスカ「...」

    ーーーーーーーーーーー
    司令室

    マヤ「先輩!外部からのハッキングを受けて、格納庫前で停電が起こっています!」

    427 = 129 :

    リツコ「ハッキングを遮断して!」

    マヤ「駄目です!できません!」

    リツコ「...」

    マヤ「でもなんで...電気系統にハッキングするなんていくら青葉くんでも、中から通れるようにでもならない限り...」

    リツコ「...そうね、不可能よ」

    マヤ「!?」ガタッ

    リツコ「私がやったのよ」

    マヤ「そんな...先輩。やっぱり先輩だったんですか!?」

    リツコ「あら、気づいていたの?」

    マヤ「...ミサトさんから、警戒するように」

    リツコ「あら、そう。なら話は早いわ。あなには眠っててもらうわ」

    マヤ「!」

    428 = 341 :

    429 :

    まだあったのか

    430 = 287 :

    これ書いてる人明日仕事あんのに完結しなかったら
    どうするんだ?
    もしかしてニート?

    431 = 129 :

    リツコ「大丈夫。加持くんに使われたものと一緒よ。目が覚める頃には全てが終わってるわ」

    マヤ「そんな、なんで、こんなこと」

    リツコ「さあて、なんででしょうね」

    マヤ「くっ」

    リツコ「ミサトも馬鹿ね。私が怪しいとわかっていながらここを2人にするなんて。なにを考えているのかしら」

    マヤ「...それでも、先輩を信じでいたからしわゃないですか?」

    リツコ「!」

    マヤ「だから、先輩に司令室を任せたんじゃないんですか!?」

    リツコ「...そうかもしれないわね。でもね、そうはいかないのよ。マヤ、あなたはここで眠りなさい」スッ

    マヤ「っ!」

    トウジ「2人やないで」ドスッ

    リツコ「なっ...!?」

    432 :

    追いついてしまった

    433 :

    トウちゃん!

    435 :

    436 :

    トウジやるな

    437 = 129 :

    リツコ「な、なぜ、あなたが!?」

    マヤ「鈴原くん!」

    トウジ「なんや、おったらあかんかったか?」

    リツコ「どうして...」

    トウジ「べっつにー。ミサトさんに見張るように頼まれただけや」

    マヤ「そうか。ネルフ以外の人間の行動は先輩でも把握できないから...」

    リツコ「そう。そういうことね。...ネルフの人間以外が参加することを想定してなかったわ」

    トウジ「せやろ?まさか俺がおるとは思わんかったやろ!だからミサトさんに頼まれたんや」

    リツコ「自分たちの作戦がつつ抜けだから、そこを...利用したのね、作戦外の人間をつかって」

    マヤ「だからわたしも知らなかったのか...」

    438 :

    惰性で続けるのなら終わらせて良いのよ
    あなた自身の意思で決めなさい

    439 :

    ここまできたら続けてくれ

    440 = 129 :

    リツコ「あい、かわらず、無茶を...するわね、ミサトは」ドサッ

    マヤ「先輩!」

    トウジ「麻酔がきいたんやな」

    マヤ「...先輩」

    トウジ「あのー」

    マヤ「...わかってるわ、私は私のやるべきことをやる」

    ーーーーーーーーーーー
    格納庫前

    パッ

    冬月「電気が点いたっ!」

    アスカ「!」

    「うぅ」「くっ」「う、わ、ぁ」

    冬月「...残っているのは君と私だけ、か。なるほど、これは君がやったのか」

    アスカ「っ」

    441 = 129 :

    冬月「これだけの警備員と日向くんを君一人が倒したとは考えにくいが...そういうことなのだろうな」

    アスカ「くっ」

    冬月「さあ、観念したまえ」

    アスカ「なんで...なんで電気がっ!青葉さん!」

    青葉『わからない!赤木博士の...司令室の方から遮断されたんだ!』

    冬月「なるほど。ということは誰かが赤木博士を倒したのだろう。司令室の攻略はかなわなかったというわけだ」

    アスカ「っ...」

    青葉『くそっ』

    冬月「さあ終わりだ」

    日向「終わるのはあなたですよ、副司令」

    442 :

    メガネお前もかw

    443 = 129 :

    冬月「なっ!?日向くん、君はやられたはずじゃ...!」

    アスカ「...」

    日向「やられた振りですよ」

    冬月「なっ...なぜだ?最初から仕組んでいたのか?!」

    日向「そうですよ。ここにいる十数人の警備員を倒すための作戦です。暗闇の中、僕が派手に倒れた演技をすれば絶対に混乱が起きる。しかもその時点であなたの中から僕が裏切り者かもしれないという疑惑がなくなるわけですよ」

    冬月「くっ...」

    日向「暗闇の中混乱が起こってしまえば、僕とアスカくんの2人でも十分なんです。この麻酔を使ってね」

    冬月「またその麻酔か...君たちは麻酔が好きだね」

    日向「ふふ、そうですね」

    444 :

    むーん、ぐるぐるぐるぐる

    445 = 129 :

    冬月「くそ。私もここで終わりか」

    日向「ええ。そうです。暴れないでくださいよ」

    冬月「くっ...だが何故だ。昨夜の憤慨ぶりから見て君が裏切るとは思えなかったが」

    日向「べつに。ネルフのこれからについて少し真面目に考えてみただけですよ」

    アスカ「...」

    日向「それでは、ごゆっくり」ドスッ

    冬月「うっ」

    ドサッ

    日向「それじゃあ行こうか、エヴァのところへ」

    アスカ「...ええ」

    446 = 129 :

    日向「それにしても、君はあまり仕事をする気がないのかな?」

    アスカ「...どういうことよ」

    日向「青葉から聞いているよ。情報を全く流していなかったって」

    青葉『まったくだ。アスカ以外の3人は絶えず情報を送ってきたというのに』

    アスカ「...うっさいわね」

    日向「やれやれ、反抗的だね。まあいいさ。一応協力してくれたんだから」

    アスカ「ふんっ」スタスタ

    青葉『日向。あまりアスカを怒らせるなよ。彼女はこれからの方が重要なんだ』

    日向「それもそうだね。ところで、君、どこにいるんだい?」

    青葉『そろそろ行くよ』

    447 = 341 :

    449 :


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