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    元スレ妹「うぅ、今日も下痢です……」兄「ほう?」

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    301 = 147 :

    「とりあえず行ってくるからな」

    「いいなぁ」

    「あなたー息子がいじめるー連れて行ってー」

    「休みが合わん」

    「合わせる努力してから言え」

    「……味噌汁おいし」

    「お兄さん」

    「ん?」

    「ああいう風な情けない人にはならないでくださいね」

    「……善処する」

    「……今日のお新香、やけにしょっぱいなぁ」

    「つれてけよー」

    302 = 147 :

    「準備は出来ましたか?」

    「おう」

    「では行きましょう」

    「……母さん最後まで駄々捏ねてたな」

    「ああいうところだけ子供っぽいですから」

    「まぁな。じゃ、シートベルトつけて」

    「了解です」 かちっ


    「よし、ここでおっけー」

    「温泉宿にしては大きいですね……」

    「平屋の旅館みたいの想像してたのか?」

    「えぇまぁ」

    「すまんな。個室に露天があったほうがいいと思って」

    「それなら問題ないです。むしろです」

    「そっか、喜んでもらえてよかったよ。まぁ下には大浴場もあるしとりあえずチェックインしたら近くも見て回ろうか

    「わかりました」

    303 = 285 :

    >>299
    双子じゃないだろ

    304 = 147 :

    「予約した兄ですが」

    受付「少々お待ちください……二名様ですね」

    「はい」

    受付「お部屋は805号室となりますので」

    「ありがとうございます」

    「」

    「? どうかした?」

    「いえ、急ぎ部屋に行きましょう。荷物がおもいのです」

    「あ、あぁうん」

    (なんで奴が……しかも従業員の恰好で)


    先輩「……今の、妹さん?」

    305 = 147 :

    「んーなかなかいい部屋だな」

    「……」

    「どうした突っ立って?」

    「あ、いえ。ベッドなんですね」

    「布団だと面倒なことも多いしな。ベッドのほうが楽だろ」

    「そう……ですか」

    「はぁ……少し休んだら外いくか」

    「そうですね……」

    「……なにかあったのか」

    「……知人とよく似た人物がいたように思えて」

    「へぇ、珍しいな。あってくればよかったじゃん」

    「いえ、仕事の邪魔になると思うので」

    「え? 従業員?」

    「えぇ……たぶん」

    「……」

    307 = 147 :

    コンコン

    「はい、どうぞ」

    がちゃ

    先輩「失礼します……」

    「」

    先輩「やはり……見間違えではなかったのですね」

    「何の用ですか?」

    「あ、この人が知り合い」

    「学校の先輩です」

    (にしては空気が重いよ……)

    先輩「本日はご宿泊ありがとうございます。大浴場はいつでも入れます。浴衣はそちらの棚の中に入っているのでそちらをお使いください。タオルも棚の中にありますが大浴場をご利用の際には入口のほうにあるのでそちらをお使いいただけます」

    「あ、ありがとうございます」

    先輩「いえ、何かありましたら電話でお呼びください……失礼ですがご関係は?」

    「あ、きょ――」

    「恋人です」

    308 :

    妹はよ

    311 :

    そろそろ危険な時間帯

    312 :

    「うんち」

    314 = 152 :

    まだあったんか

    315 = 313 :

    落ちないといいな

    316 :

    (え?)

    先輩「そうですか……名簿には同じ名字が使われていたので。出過ぎたまねを、失礼しました」

    「いえ、お仕事がんばってください」

    先輩「ありがとうございます。では失礼します、ごゆるりと」 ぱた

    「えっと……」

    「巻きこんでしまい申し訳ないですがそういうことで話を……あわせ……」

    「あぁうん。トイレ行ってらっしゃい」

    「来る途中でみずを……のみすぎ……」

    「いいから早く行って来いって」

    「はい……」 とことこ ぱたん

    「まだ、治ってないんだなぁ」

    317 :

    >>28
    ワロタwwww

    318 :

    320 :

    トイレから聞こえてくる下痢便のビチビチって音にくらくらし
    俺は知らず知らずのうちに怒張した愚息に右手をかけていた

    321 = 147 :

    「ふぅ」

    「お疲れ」

    「疲れてないです。失礼ですよ」

    「あ、ごめん」

    「はぁ……」

    「……さっきの子のこと?」

    「えぇ……まぁ」

    「流石にいいわけが苦しかったしね」

    「ですよね……」

    「言って来れば? お兄ちゃんとの旅行なんて恥ずかしくて嘘つきましたって」

    「反抗期の子供じゃないんですから見苦しすぎます」

    「……ごめん」

    「いえ、大丈夫です。お兄さんはここで休んでいてください。近くにまだいるようでしたら話してきます」

    「はいよ」

    323 = 147 :

    先輩「……」

    「先輩ちゃん」

    先輩「あ、女将さん。どうかしましたか?」

    「いやさっき案内した言ってたお客さんいたでしょう? その女の子の方がロビーで待ってるって……」

    先輩「……」

    「なにか粗相でも――」

    先輩「いえ、高校の後輩なんです。たぶんそれで……」

    「あらそうなの? なら今日は上がりでいいわよ。元々遊びに来たのにたまたま忙しいってだけで手伝ってもらっちゃってるんだし」

    先輩「いえ、いい社会勉強になってますから」

    「ふふ。いずれは私の代わりになってもらわなきゃなんだから。期待してるわよ?」

    先輩「はい、よろしくお願いします」


    「呼び出してしまい申し訳ありません」

    先輩「いえ……」

    「お時間大丈夫ですか?」

    先輩「……着替えてくるので少しお待ちになってくださる?」

    325 = 147 :

    先輩「待たせましたね」

    「いえ……」

    先輩「ここは私のおじい様の経営する旅館でしてその娘が女将をしています。次男である私の父は関係はないのですが私の代に女は私しかいませんので次期女将としてここでたまにお手伝いをさせていただいております」

    「そう、ですか」

    先輩「……」

    「……うそをつきました」

    先輩「……」

    「あの人は私の兄です」

    先輩「よく似ていますね」

    「……わからないです」

    先輩「……」

    「……」

    先輩「あの日は申し訳ないことをしたわね」

    「こちらも、ごめんなさい」

    先輩「いえ……」

    326 = 322 :

    おもしろい

    327 = 147 :

    「……話は以上です」

    先輩「はい……」

    「では……」 がし

    先輩「……あの」

    「なんでしょうか」

    先輩「最後でいいです、最後で。ですからもう一度口づけを……」

    「……」

    先輩「こんなことを言うのはどうかと思うのは重々承知です。ただ妹さんのことが、前より、好きに……」

    「……困ります」

    先輩「はい、ですから最後にもう一度だけご寵愛を受けたいのです」

    「……仕方ないですが、ここでは人目が……」

    先輩「ではこちらに」

    「それは結構です」

    先輩「あっ……すみません」

    「……夜に私の部屋に来てください」

    331 = 147 :

    「お兄さん」

    「ん、なに?」

    「お風呂行きましょう」

    「あ、そうだな。どっちにする?」

    「そうですね……せっかくなので今は大浴場に行き明日朝テラスの露天風呂というのはどうでしょうか」

    「ん、じゃあロビーで待ち合わせにするか。鍵は俺が――」

    「いえ、その……色々と入用になるかもしれないので鍵は私に……」

    「そっか。わかったよ。といってもロビーで待ち合わせだけどな」

    「はい」


    こんこん

    先輩「失礼します」

    「どうぞ」

    先輩「……あの、お兄様は?」

    「今は大浴場のほうに」

    先輩「そうですか」

    332 = 322 :

    策士だな

    334 = 147 :

    「はやく済ませてしまいましょう」

    先輩「はい……」

    「ではベッドに横になってください」

    先輩「え?」

    「何しているんですか? 早く」

    先輩「あ、はい」 ぽふ

    「では私も横に」 ぽふ

    先輩「あ、あの……」

    「首の下に腕を通すので少し頭をあげてください」

    先輩「はい……」

    「では、んっ」 ちゅう

    先輩「んっはぁあっ」

    「ふぅ何しているんですか? 口を開きなさい」

    先輩「あ、はい」

    「はぅんっ」 ちゅー

    335 = 322 :

    336 = 147 :

    先輩(妹さんに私の舌吸われちゃってる……)

    「はっ、ん」 ぴちゃ

    先輩「あっ、んん!」 ぎゅう

    先輩(後ろの腕に力が。おもいっきり抱かれちゃってる)

    「はっあんっはぁ……」

    先輩「ん、あっはぁ」

    「はぁ、これで満足ですか?」

    先輩「……」

    「……?」

    先輩「……っと、もっとしていただけませんか!」

    「却下です」

    先輩「そんな……」

    「最初から一度だけといったじゃないってなんで腰に手をんっ!?」 ちゅう

    先輩「あむっんっはっ」 ちゅぱ

    (力強すぎです……どさくさまぎれにお尻をさわるんっじゃないのぉ)

    337 = 235 :

    ふぅ…
    >>1よ忘れ物の人じゃないのか

    338 = 147 :

    先輩「んっはう」 ぴちゃちゅ

    (んっそんなにひっぱったらお尻がひらいちゃうぅ)

    先輩「あっんっはっ」 ちゅぅ

    「あっんんっはぁ」

    (だめっがまんできなくなっちゃうからぁ……ぬれてきちゃ――)

    「あ、空いてる。おー……おおおぉぉぉぉ!?」

    先輩「!?」

    「!?」

    「」

    先輩「あ、あ、いや、その――」

    「」 げしっ

    先輩「あぅ」 どてっ

    「え? は!?」

    「おにぃさん」 はぁはぁ

    「……大丈夫?」

    339 = 313 :

    修羅場ww

    340 :

    なんか凄いことにw

    342 = 147 :

    「だ、だいじょうぶです。ふぅ」

    「そっちの人は?」

    先輩「あ、へ、平気です」

    「そっか、よかった」

    「よくないですよ。私襲われてましたし」

    「そ、そうだったな」

    先輩「すみませんでした……」

    「あぁうん。あ、妹」

    「な、なんですか」

    「浴衣がはだけて胸見えてるよ」

    「はぁ、そんな些細なこと今はいいじゃないですか、よいしょ」 ぐい

    「些細ってなぁ」

    先輩「……」

    (どうしよう……この空気)

    344 = 247 :

    おお?

    345 = 177 :

    346 = 143 :

    2Pを見せつける3P

    347 = 147 :

    「とにかく帰ってください!」

    「え? あ、え?」

    先輩「はい……」

    「えぇ!?」

    「お兄さんは黙っててください」

    「って言われても……結構すごい勢いで転がり落ちていったし」

    「自業自得でしょう」

    「んー……」

    すたすた

    「立てますか?」

    先輩「あ、はい……」

    (むー)

    「うん、怪我はないようでよかった。ところで従業員の方ですよね?」

    先輩「あ、この旅館は関係ないんです! 悪いのは全部私で……」

    「うん、まぁそういうことじゃないんだけどさ。ここにはマスターキーで?」

    349 = 247 :

    一度ぶち込んでみればいい

    350 = 147 :

    先輩「……」

    「お兄さん!」

    「ちょっとまってよ。で、どうなんですか?」

    先輩「……妹さんに開けてもらいました」

    「だそうだけど?」

    「……そうですが」

    「で、なんで待ち合わせのロビーに妹はいなかったの?」

    「……お兄さんこそ」

    「俺はお風呂あがったからマッサージ機に座ろうと思ったら小銭持ってくるの忘れててもしかしたらと思って戻ってきただけだよ?」

    「……連れ込みました」

    「ん。じゃあ蹴っちゃだめだね」

    「それとこれとは別です! 先輩はキス一回でもう終わりにするって言ったのに」

    先輩「……」

    「えー……なにその昼ドラの不倫劇みたいな状況……」

    「ふ、不倫じゃないです! お兄さん以外好きになりませんっ!」


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