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元スレP「アイドル達の参観日にこっそり行ってみる」
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P「調子にのるんじゃありません」ペシッ
真「あてっ」
P「と言うか美希がいつも呼ぶように『くん』付けで呼ばれてるんだな」
真「ボクもそれには頭を悩ませていますよ……本当は『ちゃん』付けで呼んでもらいたいのに」ズゥーン
P「まあ慕われているならそれで良し!!」
真「うぅ~慕われているなら嬉しいんですけど、なんだか複雑な気持ちですね……」
P「とりあえず、今日は真の頑張っている姿を存分に見せてくれよ?俺もあの子達以上に期待しちゃうからな」ニコッ
真「し、仕方ないですねぇ~。プロデューサーがそう言うんだったらボクの活躍を見せつけてやります!!」
P「おし、その意気だ。そろそろ授業始まるんだろ?急がなくていいのか?」
真「あ、もうこんな時間だ。それじゃプロデューサー、ちゃんと見てて下さいね!!」タタタッ
P「ふぃ~……サプライズ的な事は出来なかったけどまあこれはこれで良いか。真も嫌がっている感じでも無かったし良かった良かった」
真「あてっ」
P「と言うか美希がいつも呼ぶように『くん』付けで呼ばれてるんだな」
真「ボクもそれには頭を悩ませていますよ……本当は『ちゃん』付けで呼んでもらいたいのに」ズゥーン
P「まあ慕われているならそれで良し!!」
真「うぅ~慕われているなら嬉しいんですけど、なんだか複雑な気持ちですね……」
P「とりあえず、今日は真の頑張っている姿を存分に見せてくれよ?俺もあの子達以上に期待しちゃうからな」ニコッ
真「し、仕方ないですねぇ~。プロデューサーがそう言うんだったらボクの活躍を見せつけてやります!!」
P「おし、その意気だ。そろそろ授業始まるんだろ?急がなくていいのか?」
真「あ、もうこんな時間だ。それじゃプロデューサー、ちゃんと見てて下さいね!!」タタタッ
P「ふぃ~……サプライズ的な事は出来なかったけどまあこれはこれで良いか。真も嫌がっている感じでも無かったし良かった良かった」
真「(まさかプロデューサーが来るとは全く思って無かったけど……やっぱり授業参観に知ってる人が来てくれると嬉しいなぁ)」
真「(それともプロデューサーだったからこんなに嬉しいのかもしれない。うん、きっとそうだ。ボクの大好きな人だもん)」
真「えへへ……よぉし!!プロデューサーに良い所見せるぞ~!!頑張れボク!!ファイトだボク!!」マッコリーン
~体育館~
P「体育館の場所を真に訪ねときゃ良かった……予想以上に校内が広いせいで少し迷ったぞ」
ワーワーヘイパスパス!!ナイッシュー!!
P「お、もう始まってるな。種目はバスケか、高校生ってだけあって皆若々しい元気があるなぁ」キョロキョロ
P「それに今時ブルマとはなんとも古風と言いますか……うん、良いと思います。新しい衣装に使えそうですね」キリッ
P「さて肝心の真はっと……」キョロキョロ
真「(プロデューサーまだ来てない……もしかして校内で迷子になったのかも、結構広いし場所も教えてなかったからなぁ)」ソワソワ
生徒A「あ、真くん。あそこに居る人ってさっき真くんと話してた人じゃない?」
真「(それともプロデューサーだったからこんなに嬉しいのかもしれない。うん、きっとそうだ。ボクの大好きな人だもん)」
真「えへへ……よぉし!!プロデューサーに良い所見せるぞ~!!頑張れボク!!ファイトだボク!!」マッコリーン
~体育館~
P「体育館の場所を真に訪ねときゃ良かった……予想以上に校内が広いせいで少し迷ったぞ」
ワーワーヘイパスパス!!ナイッシュー!!
P「お、もう始まってるな。種目はバスケか、高校生ってだけあって皆若々しい元気があるなぁ」キョロキョロ
P「それに今時ブルマとはなんとも古風と言いますか……うん、良いと思います。新しい衣装に使えそうですね」キリッ
P「さて肝心の真はっと……」キョロキョロ
真「(プロデューサーまだ来てない……もしかして校内で迷子になったのかも、結構広いし場所も教えてなかったからなぁ)」ソワソワ
生徒A「あ、真くん。あそこに居る人ってさっき真くんと話してた人じゃない?」
真「えっ!!どこどこ?」キョロキョロ
生徒C「そこの二階席の真ん中位に居るよ、あっちも探してるんじゃないかな」
P「(お、見つけた見つけた。おーい真~気付いてくれ~)」フリフリ
生徒B「あはは、手を振ってくれてるね。ほらほら、真くんも返してあげたら?」
真「う、うん。そうだね///(良かったちゃんと来てくれた……でもプロデューサー、そんなに大きく手を振らないで下さいよぉ)」フリフリ
P「よしよし、これで真も俺に気付いてくれたな。真の出番はまだみたいだし、後はゆっくりと保護者気分に浸って授業を見ますか」
P「(まこと~頑張れよぉ~)」※口パク
真「!!えへへ、プロデューサーったら……」ニマニマ
生徒C「初めて見たけどあの人って真くんのお兄ちゃん?」
真「ううん、あの人はボクの事務所のプロデューサーさんだよ。今日はお父さんとお母さんの代わりに来てくれたんだ(ボクには内緒だったけど)」
生徒B「へぇ~プロデューサーなんだぁ~。あ、なんか見たような気がしたと思ったら真くんの携帯の待ち受けに写ってた人じゃん」
生徒C「そこの二階席の真ん中位に居るよ、あっちも探してるんじゃないかな」
P「(お、見つけた見つけた。おーい真~気付いてくれ~)」フリフリ
生徒B「あはは、手を振ってくれてるね。ほらほら、真くんも返してあげたら?」
真「う、うん。そうだね///(良かったちゃんと来てくれた……でもプロデューサー、そんなに大きく手を振らないで下さいよぉ)」フリフリ
P「よしよし、これで真も俺に気付いてくれたな。真の出番はまだみたいだし、後はゆっくりと保護者気分に浸って授業を見ますか」
P「(まこと~頑張れよぉ~)」※口パク
真「!!えへへ、プロデューサーったら……」ニマニマ
生徒C「初めて見たけどあの人って真くんのお兄ちゃん?」
真「ううん、あの人はボクの事務所のプロデューサーさんだよ。今日はお父さんとお母さんの代わりに来てくれたんだ(ボクには内緒だったけど)」
生徒B「へぇ~プロデューサーなんだぁ~。あ、なんか見たような気がしたと思ったら真くんの携帯の待ち受けに写ってた人じゃん」
真「ええっ!!な、なんでボクの待ち受け知ってるの!?いつ見たのさ!!」
生徒B「真くんがすっごくニマニマしながら携帯を見ている時に隙をみて後ろからチラッと見ちゃいました♪」テヘペロ
真「う、うわぁ~!!な、なんで今まで黙ってたんだよぉ~!!」
生徒C「はは~ん、と言う事は……真くん。あの人に惚の字って事ですかな?」ニヤニヤ
生徒B「学園の王子様である真くんがねぇ~♪」ニヤニヤ
真「あう、いや、うぅ~……///」モジモジ
生徒C「この反応……マジっすか!?」
生徒A「おお~!!なんかテンション上がる!!」
生徒B「で?で?あの人ってどんな人なの?」ワクワク
真「ど、どんな人って……ちょっと子供っぽいけど優しくてどこか温かくてちゃんとボクの事を見てくれるしボクにとっては王子様と言うか……///」モジモジ
生徒達『……』ポカーン
真「ぁ……い、今の無し!!聞かなかった事にして!!///」アセアセ
生徒B「真くんがすっごくニマニマしながら携帯を見ている時に隙をみて後ろからチラッと見ちゃいました♪」テヘペロ
真「う、うわぁ~!!な、なんで今まで黙ってたんだよぉ~!!」
生徒C「はは~ん、と言う事は……真くん。あの人に惚の字って事ですかな?」ニヤニヤ
生徒B「学園の王子様である真くんがねぇ~♪」ニヤニヤ
真「あう、いや、うぅ~……///」モジモジ
生徒C「この反応……マジっすか!?」
生徒A「おお~!!なんかテンション上がる!!」
生徒B「で?で?あの人ってどんな人なの?」ワクワク
真「ど、どんな人って……ちょっと子供っぽいけど優しくてどこか温かくてちゃんとボクの事を見てくれるしボクにとっては王子様と言うか……///」モジモジ
生徒達『……』ポカーン
真「ぁ……い、今の無し!!聞かなかった事にして!!///」アセアセ
生徒A「これが恋する『乙女』の力か」ゲハッ
生徒C「私達の王子様である真くんはあの人の前では王子様では無く、可愛らしいお姫様になる訳ですね」ゴフッ
生徒B「砂糖を吐ける程の甘さ……だと……?だがそれが良い」ブハッ
生徒達『御馳走様です!!』ニヤニヤ
真「もうからかうのは止めてぇ~!!///」ウガァー
生徒『きゃぁ~♪』
P「なんか真とお友達さんが異常に盛り上がってるなぁ~。やっぱり親御さん達が来るとテンションがハイになるのかねぇ。分からなくもないけどさ」
P「まあ友達との仲も良いみたいだし真が楽しそうで何よりだ」ウンウン
先生「次はAチームとCチーム~試合を始めるぞ~」
P「真の出番かな?遠目からでも分かる位に気合い入れてるなぁ……真らしくて実に良い」
先生「準備は出来たか~?それでは試合開始!!」ピピィピョ
真「ほいっと……生徒Bちゃんパスっ!!」
生徒C「私達の王子様である真くんはあの人の前では王子様では無く、可愛らしいお姫様になる訳ですね」ゴフッ
生徒B「砂糖を吐ける程の甘さ……だと……?だがそれが良い」ブハッ
生徒達『御馳走様です!!』ニヤニヤ
真「もうからかうのは止めてぇ~!!///」ウガァー
生徒『きゃぁ~♪』
P「なんか真とお友達さんが異常に盛り上がってるなぁ~。やっぱり親御さん達が来るとテンションがハイになるのかねぇ。分からなくもないけどさ」
P「まあ友達との仲も良いみたいだし真が楽しそうで何よりだ」ウンウン
先生「次はAチームとCチーム~試合を始めるぞ~」
P「真の出番かな?遠目からでも分かる位に気合い入れてるなぁ……真らしくて実に良い」
先生「準備は出来たか~?それでは試合開始!!」ピピィピョ
真「ほいっと……生徒Bちゃんパスっ!!」
P「おお、ダンスの時と言い相変わらず身体の動きが良いな。お友達さんとの連携も上手に出来てる、流石は真だ」ウンウン
生徒C「真くんっ!!」
真「任せて!!」シュッ
ピピー!!
P「すっごいな、スリーポイントをいきなり決めたよ。どこぞの緑○もびっくりな綺麗なフォームだった、これは天才やで」ウンウン
周りの生徒達『きゃぁ~!!真くんカッコイイ~♪』
真「へへっ、やっりぃ~!!」
P「はは、あの子達は真のファンクラブか何かか?一挙一動で騒がれるとは真も羨まし、いや流石だな」
真「!!」チラッ
真「えへへ……(見てましたかプロデューサー)」ブイッ
P「真の奴……全く可愛らしいな」フリフリ
生徒A「見ましたか?あれが愛コンタクトですよ」ニヤニヤ
生徒B「誰が上手い事を言えと」ニヤニヤ
生徒C「恋する乙女、ばく進中ですなぁ」ニヤニヤ
生徒達『羨ましぃなぁ~』ニヤニヤ
真「もう!!ニヤニヤしないの!!///」
生徒C「真くんっ!!」
真「任せて!!」シュッ
ピピー!!
P「すっごいな、スリーポイントをいきなり決めたよ。どこぞの緑○もびっくりな綺麗なフォームだった、これは天才やで」ウンウン
周りの生徒達『きゃぁ~!!真くんカッコイイ~♪』
真「へへっ、やっりぃ~!!」
P「はは、あの子達は真のファンクラブか何かか?一挙一動で騒がれるとは真も羨まし、いや流石だな」
真「!!」チラッ
真「えへへ……(見てましたかプロデューサー)」ブイッ
P「真の奴……全く可愛らしいな」フリフリ
生徒A「見ましたか?あれが愛コンタクトですよ」ニヤニヤ
生徒B「誰が上手い事を言えと」ニヤニヤ
生徒C「恋する乙女、ばく進中ですなぁ」ニヤニヤ
生徒達『羨ましぃなぁ~』ニヤニヤ
真「もう!!ニヤニヤしないの!!///」
>>416
お、おっさんじゃねーし!
ピチピチの二十代前半だし!
~それからそれから~
P「おっ、真お疲れ~結構早かったな」
真「あれ?プロデューサー、まだ帰ってなかったんですか?」
P「まあな、せめて真を家まで送って行こうかなと思ってさ。それに雪見だいふくも買わないといけないし」
真「覚えてたんですね。それじゃお言葉に甘えて送ってもらいます♪」
P「おう。と言っても車は無い、歩きで行くが大丈夫か?」
真「それは別に大丈夫ですけど……学校からボクの家までの帰り道分かるんですか?」
P「それは大丈夫、ちゃんと携帯の地図で調べたから安心して下さいな。それにいざとなったら真が居るしね。さあ行こうか」
真「了解です♪」
P「今日は凄い活躍だったな、真チームの圧勝で見てて楽しかったよ」
真「へへっ、皆の頑張りのお陰ですよ♪」
P「一番活躍していたのは真だと思うぞ?他の皆も凄かったがやっぱり真が一番だったように見えた」
真「そ、そうかなぁ///なんだか褒められると恥ずかしいですね」テレテレ
お、おっさんじゃねーし!
ピチピチの二十代前半だし!
~それからそれから~
P「おっ、真お疲れ~結構早かったな」
真「あれ?プロデューサー、まだ帰ってなかったんですか?」
P「まあな、せめて真を家まで送って行こうかなと思ってさ。それに雪見だいふくも買わないといけないし」
真「覚えてたんですね。それじゃお言葉に甘えて送ってもらいます♪」
P「おう。と言っても車は無い、歩きで行くが大丈夫か?」
真「それは別に大丈夫ですけど……学校からボクの家までの帰り道分かるんですか?」
P「それは大丈夫、ちゃんと携帯の地図で調べたから安心して下さいな。それにいざとなったら真が居るしね。さあ行こうか」
真「了解です♪」
P「今日は凄い活躍だったな、真チームの圧勝で見てて楽しかったよ」
真「へへっ、皆の頑張りのお陰ですよ♪」
P「一番活躍していたのは真だと思うぞ?他の皆も凄かったがやっぱり真が一番だったように見えた」
真「そ、そうかなぁ///なんだか褒められると恥ずかしいですね」テレテレ
P「本当だぞ?プロデューサーウソツカナイ、マコトカガヤイテタ、エムブイピーネ」
真「あはは、なんで片言なんですか~」クスクス
P「ははは。でも今日は有意義な1日だったよ、久しぶりにゆっくり出来た気がする」
真「ボクはハラハラドキドキしたりと大変な1日でしたけどね……(色々な意味で)」
P「いやぁ~サプライズ的な事に関してはマジですまんかった。雪見だいふくもう一個オマケするから許して」
真「そっちじゃないですぅ~!!まあ別にプロデューサーは知らなくて良いですけどね~。後オマケはピノがいいです」
P「はぇ?お、おう」
真「へへっ、プロデューサー」ニコニコ
P「ん?どうした?」
真「今日はボクも楽しかったし嬉しかったですよ。プロデューサーが来るとは思ってはいなかったけど、プロデューサーが来てくれたお陰でボクにも良い1日になりました」ニコッ
真「あはは、なんで片言なんですか~」クスクス
P「ははは。でも今日は有意義な1日だったよ、久しぶりにゆっくり出来た気がする」
真「ボクはハラハラドキドキしたりと大変な1日でしたけどね……(色々な意味で)」
P「いやぁ~サプライズ的な事に関してはマジですまんかった。雪見だいふくもう一個オマケするから許して」
真「そっちじゃないですぅ~!!まあ別にプロデューサーは知らなくて良いですけどね~。後オマケはピノがいいです」
P「はぇ?お、おう」
真「へへっ、プロデューサー」ニコニコ
P「ん?どうした?」
真「今日はボクも楽しかったし嬉しかったですよ。プロデューサーが来るとは思ってはいなかったけど、プロデューサーが来てくれたお陰でボクにも良い1日になりました」ニコッ
P「そ、そうか?そりゃ良かった。真が喜んでくれて心底安心した……」ホッ
真「(これは雪歩にも感謝しないとなぁ……)」
P「真の新しい一面も見れた事だし、明日からのアイドル業もまた一段と頑張らないといけないな!!」
真「そうですね!!ボクもレッスン頑張ります!!」
P「よぉし、目指せトップアイドル!!目指せ可愛い王子様!!俺のアイドル菊地真!!」
真「おぉー!!って可愛いとか俺のアイドルとか恥ずかしいじゃないですかぁ!!///」バシンッ
P「ああっ!!俺の大事なPヘッドの御守りがぁ!!」
真「……えへへ、授業参観でだけ見守るんじゃなく、これからもずっとボクを見守って下さいねプロデューサー♪」
P「おう!!ずっと見守っててやるよ!!」
真「んなっ!!///な、なんでこう言う時だけ聞こえるんですかぁ!!///」バシンッ
P「Pヘッドぉ~!!」
真「(これは雪歩にも感謝しないとなぁ……)」
P「真の新しい一面も見れた事だし、明日からのアイドル業もまた一段と頑張らないといけないな!!」
真「そうですね!!ボクもレッスン頑張ります!!」
P「よぉし、目指せトップアイドル!!目指せ可愛い王子様!!俺のアイドル菊地真!!」
真「おぉー!!って可愛いとか俺のアイドルとか恥ずかしいじゃないですかぁ!!///」バシンッ
P「ああっ!!俺の大事なPヘッドの御守りがぁ!!」
真「……えへへ、授業参観でだけ見守るんじゃなく、これからもずっとボクを見守って下さいねプロデューサー♪」
P「おう!!ずっと見守っててやるよ!!」
真「んなっ!!///な、なんでこう言う時だけ聞こえるんですかぁ!!///」バシンッ
P「Pヘッドぉ~!!」
おわり
長時間スレ占領&もしもしでの書き込みすまんかった
SS初めて書いたがこれ楽しいな
小鳥さんも書きたかったが思いつかんかった
支援とか色々ありがとう、真はマジで天使だわ
長時間スレ占領&もしもしでの書き込みすまんかった
SS初めて書いたがこれ楽しいな
小鳥さんも書きたかったが思いつかんかった
支援とか色々ありがとう、真はマジで天使だわ
>>258続き
先生「皆様大丈夫ですか? では今日の授業として教科書を親子交互に誰かに読んでもらいたいのですが……」
シーン
先生「誰かいませんか……?」
雪歩(誰も手を挙げない……当たり前だよね。こんな状況で手を挙げる人なんて……)
P「はいはいはい! 先生、俺達がやります!」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」
先生「皆様大丈夫ですか? では今日の授業として教科書を親子交互に誰かに読んでもらいたいのですが……」
シーン
先生「誰かいませんか……?」
雪歩(誰も手を挙げない……当たり前だよね。こんな状況で手を挙げる人なんて……)
P「はいはいはい! 先生、俺達がやります!」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」
真「えっと」チラッ
女生徒A「えーまこちゃん帰っちゃうの?」
女生徒B「しょうがないなぁ。今日は大目に見てあげるとしますか」ヤレヤレ
女生徒C「明日詳しく聞かせてもらうからね」
真「う、うん。それじゃまた明日ね」バイバーイ
マコチャンバイバーイ
アシタゼッタイダヨー
P(あの子たちが何を詳しく聞くのか興味がある)
美希は学校では大人しくできる子だと思うの
と言うか俺続き書いてもいいよね?
女生徒A「えーまこちゃん帰っちゃうの?」
女生徒B「しょうがないなぁ。今日は大目に見てあげるとしますか」ヤレヤレ
女生徒C「明日詳しく聞かせてもらうからね」
真「う、うん。それじゃまた明日ね」バイバーイ
マコチャンバイバーイ
アシタゼッタイダヨー
P(あの子たちが何を詳しく聞くのか興味がある)
美希は学校では大人しくできる子だと思うの
と言うか俺続き書いてもいいよね?
お言葉に甘えて
先生「萩原さんの兄さん、元気が良いですね。では、萩原さんお願いできますか?」
雪歩「プロデューサーどうして勝手に……というより、兄さんってどういうことですか」ボソボソッ
P「兄さんのことは気にするな。そういうことで通っているらしい」ボソッ
雪歩(らしい?)
先生「萩原さんの兄さん、元気が良いですね。では、萩原さんお願いできますか?」
雪歩「プロデューサーどうして勝手に……というより、兄さんってどういうことですか」ボソボソッ
P「兄さんのことは気にするな。そういうことで通っているらしい」ボソッ
雪歩(らしい?)
ハギワラサンガ、オトコノヒトト、フツウニシャベッテル?
キョウダイダカラジャナイ?
P「手を挙げた理由はあれだ、レッスンだ。アイドルたるもの、このくらいで怖じけづいたら情けないぞ」ボソボソ
雪歩「だからって、これは……」
P「というのは建前で、実はお前と一緒に読みたかったんだよ」ボソッ
雪歩「えっ?」
先生「……萩原さん?」
雪歩「あ、はっ、はい」
P「今ちょっと読むところ確認しているのでちょっと待ってください」
キョウダイダカラジャナイ?
P「手を挙げた理由はあれだ、レッスンだ。アイドルたるもの、このくらいで怖じけづいたら情けないぞ」ボソボソ
雪歩「だからって、これは……」
P「というのは建前で、実はお前と一緒に読みたかったんだよ」ボソッ
雪歩「えっ?」
先生「……萩原さん?」
雪歩「あ、はっ、はい」
P「今ちょっと読むところ確認しているのでちょっと待ってください」
デモ、ニイサントハギワラサン、ニテナクナイ?
Pヘッドダカラシカタナイデショ
アア、Pヘッドダモンネ
P「危なかったな」ボソッ
雪歩「あ、ありがとうございます……プロデューサー、さっきの言葉は……?」ボソボソ
P「ああ、さっきのは……ほら、俺はプロデューサーでお前らをステージに出しているけど、結局ステージ自体はお前らに丸投げしているだろ?」ボソボソ
雪歩「……」
Pヘッドダカラシカタナイデショ
アア、Pヘッドダモンネ
P「危なかったな」ボソッ
雪歩「あ、ありがとうございます……プロデューサー、さっきの言葉は……?」ボソボソ
P「ああ、さっきのは……ほら、俺はプロデューサーでお前らをステージに出しているけど、結局ステージ自体はお前らに丸投げしているだろ?」ボソボソ
雪歩「……」
P「それってさ、やっぱり歯痒いんだよ。いくら指示とか出して手助けにはなっても、最後お前らを信じて待つことしかできない自分が。
……今回は数少ない、本当の意味でお前らと一緒に仕事できるチャンスなんだよ。だか……」ボソボソ
先生「萩原さん、まだですか?」
P「あ、あと、ちょ……」
雪歩「は、はい。 もう大丈夫です」ガタッ
P「雪歩……」
雪歩「プロデュ……ううん、兄さん……頑張りましょう」
P「! ……ああ……!」
……今回は数少ない、本当の意味でお前らと一緒に仕事できるチャンスなんだよ。だか……」ボソボソ
先生「萩原さん、まだですか?」
P「あ、あと、ちょ……」
雪歩「は、はい。 もう大丈夫です」ガタッ
P「雪歩……」
雪歩「プロデュ……ううん、兄さん……頑張りましょう」
P「! ……ああ……!」
P「私はA海H香って言うの。よろしくね、Y歩ちゃん!(裏声)」
雪歩「う、うん……」
--------
P「Y歩ちゃん、今日インベルのテストでしょ? 頑張ってね!(裏声)」
雪歩「うん!」
--------
P「Y歩ちゃん……どうして?(裏声・震え声)」
雪歩「ごめんね、H香ちゃん。……でも、私にとってはC早さんが一番大事なの」
--------
P「C早さんはインベルの事を見ようとしなかった! 自分の事だけを知ってもらおうと気持ちを押し付ける事しかしなかった!(裏声・迫真)」
雪歩「!」
--------
(ダイスキ)
P「……馬鹿、知ってるよ(裏声・涙)」
--------
雪歩「う、うん……」
--------
P「Y歩ちゃん、今日インベルのテストでしょ? 頑張ってね!(裏声)」
雪歩「うん!」
--------
P「Y歩ちゃん……どうして?(裏声・震え声)」
雪歩「ごめんね、H香ちゃん。……でも、私にとってはC早さんが一番大事なの」
--------
P「C早さんはインベルの事を見ようとしなかった! 自分の事だけを知ってもらおうと気持ちを押し付ける事しかしなかった!(裏声・迫真)」
雪歩「!」
--------
(ダイスキ)
P「……馬鹿、知ってるよ(裏声・涙)」
--------
先生「……グスッ、ありがとうございました。気持ちの入った素晴らしい朗読だったと思います。皆様拍手をお願いします」
パチパチパチパチ
ヨカッタヨー
クロレキシ、ナンカジャナカッタヨ
先生「それでは時間も使いきりましたし、今日の授業はここまでにしたいと思います。父兄の皆様は退室をお願いします」
ゾロゾロ
P「……雪歩、じゃあまた後でな」
雪歩「はい、また後で」
パチパチパチパチ
ヨカッタヨー
クロレキシ、ナンカジャナカッタヨ
先生「それでは時間も使いきりましたし、今日の授業はここまでにしたいと思います。父兄の皆様は退室をお願いします」
ゾロゾロ
P「……雪歩、じゃあまた後でな」
雪歩「はい、また後で」
雪歩「…………ふぅ」
生徒A「萩原さんお疲れ、すごく良かったよ」
生徒B「ほんとほんと、私感動しちゃった」
雪歩「あ、ありがとう」
生徒C「萩原さんも凄かったけど、萩原さんの兄さんもさすがだね」
雪歩「! ど、どうして?」
生徒C「萩原さんが男の人に普通にしゃべれていたし、何より息がピッタリだったんだもん」
雪歩「そ、そうかな……?」
生徒B「うんうん、それは私も思った。まあ初めて見たときはあの頭ってどうなっているんだろうとも思ったけど」
雪歩「あはは……」
生徒A「萩原さんお疲れ、すごく良かったよ」
生徒B「ほんとほんと、私感動しちゃった」
雪歩「あ、ありがとう」
生徒C「萩原さんも凄かったけど、萩原さんの兄さんもさすがだね」
雪歩「! ど、どうして?」
生徒C「萩原さんが男の人に普通にしゃべれていたし、何より息がピッタリだったんだもん」
雪歩「そ、そうかな……?」
生徒B「うんうん、それは私も思った。まあ初めて見たときはあの頭ってどうなっているんだろうとも思ったけど」
雪歩「あはは……」
生徒A「たしかにあの息の合い具合は異常だったね。お互い相手のことを理解しあってないとできないよ」
雪歩「そ、そう……?」
生徒A「うん、それこそ兄妹って知らなかったら夫婦って勘違いしちゃうくらい」
雪歩「ふ、夫婦……」カアア
生徒C「あ、それ私も思った! ……あれ? 雪歩ちゃんどうしたの? 顔真っ赤だよ?」
雪歩「あ、あ……」
生徒A・B・C「「「……えっ?」」」
雪歩「穴掘って埋まってますぅーー!!!」
雪歩「そ、そう……?」
生徒A「うん、それこそ兄妹って知らなかったら夫婦って勘違いしちゃうくらい」
雪歩「ふ、夫婦……」カアア
生徒C「あ、それ私も思った! ……あれ? 雪歩ちゃんどうしたの? 顔真っ赤だよ?」
雪歩「あ、あ……」
生徒A・B・C「「「……えっ?」」」
雪歩「穴掘って埋まってますぅーー!!!」
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