のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,369,216人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ冬馬「北斗の『チャオ☆』で世界がヤバイ」 P「は?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - バイオハザード + - バッドエンド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    P「何だそれ、意味が分からん。自分の事務所に帰れよ」

    小鳥「まぁまぁ、そんなに邪険にしなくても。お茶でもどうぞー」

    冬馬「あ、すんません。……ってそんなゆっくりしてる場合じゃねえよ!」

    ザッザッ

    翔太「うわぁ!きたよぉ!!」

    ガチャッ

    北斗「……」

    冬馬「くっ、くそっ!!」

    2 :

    チャド☆

    3 :

        ┏━┓    ┏━━━━━┓    ┏━┓    ┏━━━━━┓┏━┓  ┏━┓
    ┏━┛  ┗━┓┃          ┃┏━┛  ┗━┓┃          ┃┃  ┃  ┃  ┃
    ┃          ┃┗━┓  ┏━┛┗━┓  ┏━┛┗━━━┓  ┃┃  ┃  ┃  ┃
    ┗━┓  ┏━┛┏━┛  ┗━┓┏━┛  ┗━┓        ┃  ┃┃  ┃  ┃  ┃
    ┏┓┃  ┃┏┓┃          ┃┗━┓  ┏━┛        ┃  ┃┃  ┃  ┃  ┃
    ┃┃┃  ┃┃┃┗━┓  ┏━┛┏━┛  ┗━┓        ┃  ┃┗━┛  ┃  ┃
    ┃┃┃  ┃┃┃    ┃  ┗━┓┃   ━ ┏━┛    ┏━┛  ┃    ┏━┛  ┃
    ┗┛┗━┛┗┛    ┗━━━┛┗━━━┛        ┗━━━┛    ┗━━━┛

    4 = 1 :

    北斗「チャオ☆」

    ヒューン

    翔太「ヒッ!!」

    P「な、何だ!?北斗から☆が飛び出て」

    バシッ

    小鳥「翔太君に直撃した……」

    翔太「うわぁぁぁあああああ!」

    冬馬「翔太……クソッ!あいつはもうダメだ!とにかく事務所から出るぞ!!」

    P「え?え?」

    小鳥「ど、どういうこと?」

    冬馬「早くしろっ!!」

    翔太「いやだあああああああ!!助けてえええええ!」

    5 :

    これは「あはっ☆」で対抗するしかないな

    6 = 1 :

    P「何っ!?つまり、あの星に直撃したら」

    ザッザッ

    冬馬「静かにっ……」

    翔太「チャオ☆」

    小鳥「あんな風になっちゃうのね……」

    冬馬「ああ、あれに感染したやつもチャオ☆で星を飛ばしてきやがる」

    P「なんてこった……それじゃ世の中チャオ☆だらけじゃないか……」

    冬馬「おっさんも他の連中も皆ああなっちまった。961プロは終わった」

    7 = 2 :

    961プロは終わった、にワロタwwwww

    8 :

    ラオウの昇天で世界がヤバい

    9 = 1 :

    P「……行ったか」

    小鳥「みたいですね」

    冬馬「……じゃあ俺はもう行くぜ。あんた達も早く知り合いや事務所の連中に知らせてやるんだな」

    P「お前はどうするんだ?」

    冬馬「これは961プロが起こしてる事件だ。俺が解決法を探し出す」

    小鳥「そんな……無茶よ。何も分かって無いんでしょ?」

    冬馬「これは俺なりの男のけじめだ。じゃあな」

    10 = 1 :

    ザッザッザッ

    北斗「チャオ☆」

    翔太「チャオ☆」

    黒井「チャオ☆」

    高木「チャオ☆」

    「チャオ☆」

    「チャオ☆」

    絵理「チャオ☆」

    長介「チャオ☆」

    かすみ「チャオ☆」

    ハム蔵「チャオ☆」

    ザッザッザッ

    11 = 5 :

    おいハム蔵

    12 = 1 :

    P「……少なくとももうこの町一帯はダメみたいですね」

    小鳥「生きた心地がしませんよ……こんな場所に隠れ住んで……」

    やよい「うぅ、グスッ……みんな……」

    亜美「やよいっち……」

    真美「元気出して、って言っても無理だよね……」

    雪歩「もうこんなの嫌、夢なら覚めて!!」

    「雪歩、落ち着いて」

    伊織「この状況で冷静さを欠くのは一番危ないわ」

    律子「助かりたかったら自分を見失わない事ね」

    千早「……と言ってもひたすら隠れて逃げ続ける日々」

    あずさ「ずっとこのままなのかしら」

    美希「お腹空いたよ……お風呂入りたい……」

    「そんな事言われても困るぞ……」

    貴音「二十朗のらぁめん、久しく食べていませんね」

    春香「無い物ねだりはやめましょう……虚しくなります」

    13 :

    さらっと876のアイドルも手遅れなのにワロタ

    14 = 1 :

    P「じゃあ食料調達してくるよ」

    小鳥「今日は私が一緒に行きます」

    律子「どうぞお気を付けて。危ないと思ったらすぐに戻ってきてくださいよ」



    P「……誰もいませんか?」キョロキョロ

    小鳥「恐らく」

    P「じゃあ俺は飲料を取ってくるので食料お願いします」

    小鳥「分かりました」

    15 :

    高槻家はどういった経緯で…

    16 = 1 :

    P「倉庫から盗んでるのもいずれバレますよね」

    小鳥「そうですね、そろそろ場所を変えないと」

    ザッ

    高木「チャオ☆」

    小鳥「しゃ、社長!!」

    P「音無さん、走って!」ダダッ

    小鳥「は、はいっ……!」ダダッ



    黒井「チャオ☆」

    P「くそっ!挟み撃ちか!」

    17 = 1 :

    高木「チャオ☆」

    ヒューン

    P「!」

    バシッ

    小鳥「キャッ!」

    P(音無さんに☆が……)

    小鳥「あはは……行ってください」

    P「そんな……」

    小鳥「社長達のチャオ☆は私が全て受けます!私の意識が残ってる内に早く!!」

    P「……うわぁぁぁあああああ!!」ダダッ

    小鳥「皆の事、お願いしますね。プロデューサーさん」

    18 :

    わろた

    19 = 2 :

    わろりんてぃーぬ

    20 = 1 :

    P「すぐにこの場所を離れよう、冬馬が言うには元の記憶も引き継いでるらしい」

    P「つまり直にチャオ化した音無さんがやってくる」

    春香「そんな……」

    21 = 1 :

    P「ここなら少しは安全なはずだ」

    律子「せめてラジオか何かで情勢が掴めれば……」

    美希「きっとミキ達以外に生き残ってる人もいるよ。その人達と合流してどうにか反撃を……」

    千早「確証も無いのに動きまわるのは危険すぎるわ」

    「だからって逃げ回るだけじゃ何も変わらないよ!」

    伊織「バカじゃないの?ずっと隠れて助けが来るまで待つ方が得策に決まってるじゃない」

    「誰がバカだよ!」

    伊織「あんた以外にだれがいるの?」

    「分かったさ、この話はやめるさ。ハイサイ!!やめやめ」

    伊織「……ごめんなさい、イライラしてた」

    「……ボクの方こそ熱くなっちゃってごめん」

    22 :

    真美は続けるよのAA↓

    23 = 1 :

    P「……これからどうするか」

    ザッ

    P「!?」

    小鳥「……」

    真美「ぴ、ピヨちゃん!!良かった!」

    P「違う!!もうチャオ☆なんだ!」

    小鳥「チャオ☆」

    ヒューン

    亜美「ヒィッ!?う、ああああああああ!!」ダダッ




    P「バラバラになってしまった」

    あずさ「みんな無事なんでしょうか……?」

    律子「そんなの分かりませんよ……」

    P「携帯が使えさえすれば連絡が取れたのに……」

    24 :

    涼ちんちんぺろぺろ☆

    25 = 1 :

    亜美「うぅ、ピヨちゃん……」

    真美「……ここどこ?」

    伊織「知らないわよ……」

    やよい「……」



    春香「あ、危なかったね……」

    千早「……そうね、でももうどうでもよくなってきたわ」

    雪歩「もういっそチャオ☆を受けて楽に……」

    「ふ、2人ともしっかりしてよ!」



    「流石にここまで来たら安全だよね……」

    美希「ハニー、ハニーはどこなの!?ハニー!!」

    貴音「いずれ会えるはずです。落ち着きなさい」

    26 :

    こういう時一番頼れるのは意外と貴音なのかもしれんね

    27 = 1 :

    ――1ヵ月後

    やよい「ご飯分けたよ」

    伊織「ありがとう」

    亜美「……」ジー

    やよい「どうしたの?」

    亜美「なーんか真美のが多くない?」

    真美「へ?何言ってんの?」

    伊織「私から見たら全然変わんないわよ」

    亜美「ウソだー!絶対亜美少ないよこれー!」

    真美「言っとくけど何言われても絶対あげないかんねー!」

    亜美「ケチッ!」

    真美「うるせえやーい!」

    やよい「ふ、2人とも喧嘩はダメだよー!」

    亜美「……もう良いもんねー!!ちょっくら食料調達してくるから!!真美にはあげないけど!」ダダッ

    伊織「ちょ、ちょっと!?」

    28 = 1 :

    やよい「……帰って来ないね」

    伊織「軽く拗ねただけかと思ったけど本当に……」

    真美「……」

    やよい「やっぱり私探しに行くよ」

    伊織「1人じゃ危険よ。私も行くわ」

    真美「じゃ、じゃあ真美も!」

    伊織「真美は残っておきなさい。亜美が戻って来た時のために」

    真美「うぅ……分かったよ。気を付けてね」

    やよい「すぐ戻るから大丈夫」

    29 :

    来たい

    30 = 1 :

    やよい「亜美どこに行っちゃったの……?」

    伊織「ったくしょうがな」

    ザッザッ

    伊織「……誰かいる」

    やよい「うん……」

    伊織(あれは……)

    長介「チャオ☆」

    かすみ「チャオ☆」

    やよい「長介、かすみ……それに浩太郎達まで……」

    伊織「やよい、行っちゃダメよ!もう皆チャオ☆に……」

    やよい「……」

    伊織「……やよい?」

    31 = 1 :

    やよい「……ごめんね、バイバイ」

    伊織「え?」

    やよい「みんな、お姉ちゃんだよ!元気だった?」

    伊織(ちょ、飛び出してるのよ!戻りなさいよ!一緒に逃げるのよ!)

    やよい「お姉ちゃんねすっごくすっごく寂しかったんだよ?」

    長介「チャオ☆」

    かすみ「チャオ☆」

    やよい「これからはまた皆一緒だね!嬉しいなぁ」

    伊織(やよい……)

    かすみ・長介「「チャオ☆」」

    ヒューン バシッ

    やよい「伊織ちゃん、逃げて」

    伊織「バカっ!」ダダッ

    32 = 1 :

    春香「ね、ねぇ!あれ亜美じゃない!?」

    「本当だ!オーイ!!」

    亜美「……」

    雪歩「久しぶりだね。無事で良かったぁ」

    千早「てっきり真美と一緒にいるかと思ってたわ。真美がどうしてるか知ってる?」

    亜美「……」

    「……亜美?」

    亜美「チャオ☆」

    ヒューン バシッ

    千早「え……?」

    33 :

    おにぎり波で一蹴しろ

    34 = 1 :

    美希「ハニー……ハニー……」

    「美希、しっかりして……」

    貴音「これは……二十郎の香り……」クンクン

    「ちょ、ちょっと待ってよ!怪しすぎるって!」グイグイ

    貴音「ふふ、大丈夫です。少し覗くだけですから」フラフラ

    「貴音ってばぁ!」

    美希「あっ……おにぎりの香りがするの」クンクン

    「み、美希!?」

    美希「これは間違いなく炊きたてのお米で握った感じ!」ダダッ

    「絶対罠だってー!2人とも!!ねぇ!!」

    35 :

    貴音が役に立たないだと……

    36 :

    響は頼りになるなぁ

    37 = 1 :

    貴音「真、美味でした」

    貴音「食事の邪魔をするなどという無粋な行為も無く助かりました」

    貴音「さて、では私もそちら側に参るとしましょうか」

    貴音「これから私の目に映る世界はどのように見えるのか……これもまた一興ですね」



    美希「うーん、塩加減もバッチリ!かたさも丁度いいの!」

    美希「ちゃんとミキが言った事覚えてたんだね」

    美希「前々から小鳥はやれば出来る子だって思ってたよ」

    美希「なーんて、ちょっと偉そうだった?あはっ☆」



    「チャオ☆」

    38 :

    響には耐性があるかもしれん いぬ美的に考えて

    39 :

    ハム蔵がやられるくらいだから響きじゃ無理だろ

    40 = 1 :

    (2人の食欲が理性を凌駕しちゃった……自分には止められなかった。ごめん……!)



    春香「千早ちゃんが亜美のチャオ☆に……」

    千早「行きなさい!」

    「っ……!」ダダッ

    千早「ふぅ……全く、相変わらずイタズラが好きなのね」

    亜美「チャオ☆」

    千早「もっとも今じゃ怒ってくれる人もいないだろうけど」

    41 = 1 :

    真美「うぅ……遅すぎっしょ」

    真美「何してるのさー」

    真美「……もしかしてチャオ☆に」

    真美「いや、まさかそんなことないよね→」

    真美「……」

    真美「あー、もう真美も行くしかないじゃん!」




    伊織「真美、やよいがチャオ☆になったからここを……」

    伊織「真美……どこに行ったの?返事しなさいよ!!真美!!」

    42 = 35 :

    あはっ☆でも太刀打ちできないのか

    43 = 1 :

    雪歩「まだ、追いかけてくるよ……!」ダダッ

    「走るんだ!ふりきるまで!」ダダッ

    ガッ

    春香「キャアッ!!」ズサー

    「春香っ!!」

    春香「いたた……あ」

    「チャオ☆」

    ヒューン バシッ

    45 = 13 :

    愛ちゃんちょっと黙ってて

    46 = 1 :

    雪歩「真……ちゃん……」

    「……へへっ、また無茶やっちゃった。プロデューサーに怒られるかな」

    春香「私をかばって……」

    「よーし、こうなったら皆まとめてボクが相手してあげる!」

    春香(真は私のせいで……私が……私がしなきゃいけないこと……)

    「チャオ☆」

    ヒューン バシッ

    「おっと、春香と雪歩はやらせないよ。涼」

    雪歩「……」

    春香「雪歩!逃げなきゃ!!」

    47 = 33 :

    イケメンだわ真...

    48 = 13 :

    ここで図らずも師弟対決か…燃える展開だな…

    49 = 1 :

    雪歩「……」

    「雪歩、なにボーッとしてるの!?」

    春香「雪歩ってば!」グイグイ

    雪歩「もう……いいよ」ストン

    春香「座りこんでる場合じゃ……!」

    雪歩「ちょっと疲れちゃった。真ちゃんと一緒だしこれでもいいかなって」

    「……春香」

    春香「……」ダダッ

    絵理「チャオ☆」

    ヒューン バシッ



    春香「うぅ……グスッ……」

    50 = 1 :

    ――1週間後

    春香「い、伊織……」

    伊織「春香……あんたチャオ☆じゃないの?」

    春香「ってことは伊織も……良かった」



    春香「そう、やよいが……亜美と真美はどうしたのかな……」

    伊織「分からない……ん?」

    春香「どうしたの?」

    伊織「あの倒れてるの響じゃない……?」

    春香「本当だ……チャオ☆じゃないよね」

    伊織「さあ?チャオ☆だろうとなかろうと響が倒れてるのよ。放っておけないわ」

    春香「だね」


    1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - バイオハザード + - バッドエンド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について