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元スレカレン「ルルーシュ!ごはんできたわよー!」ルルーシュ「わかった」
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ロロ雑巾が弟にならないだけで記憶取り戻した後のルルーシュのストレスはかなり変わりそうだな
シャーリー「もう、なに?」
ルルーシュ「俺に告白したことあるよな?」
シャーリー「え……?」
ルルーシュ「リヴァルの話で何か引っ掛かるんだ」
シャーリー「告白って……昔のことでしょ……」
ルルーシュ「雨の日に……」
シャーリー「やめて!!」
ルルーシュ「……!」
シャーリー「私とルルはただの兄妹……だから……」
ルルーシュ「そうだな……。で、そのあとシャーリーに童貞とか罵られて……」
シャーリー「はい?」
カレン「兄妹だけでコソコソしないでほしいんだけど。私も一応身内だからね」
ルルーシュ「ああ、悪かったな」
シャーリー「ほら、もうかえろ!」
カレン「ルルーシュ、行くわよ」
ルルーシュ「俺に告白したことあるよな?」
シャーリー「え……?」
ルルーシュ「リヴァルの話で何か引っ掛かるんだ」
シャーリー「告白って……昔のことでしょ……」
ルルーシュ「雨の日に……」
シャーリー「やめて!!」
ルルーシュ「……!」
シャーリー「私とルルはただの兄妹……だから……」
ルルーシュ「そうだな……。で、そのあとシャーリーに童貞とか罵られて……」
シャーリー「はい?」
カレン「兄妹だけでコソコソしないでほしいんだけど。私も一応身内だからね」
ルルーシュ「ああ、悪かったな」
シャーリー「ほら、もうかえろ!」
カレン「ルルーシュ、行くわよ」
ルルーシュの部屋
リヴァル『ルルーシュは二言目にはシャーリーシャーリーって言ってたし、シャーリーもルルーシュのこと―――』
ルルーシュ「……そこまで俺はシャーリーなんて言ってたか?」
ルルーシュ「いや、言ってた。確かに口癖のようにシャーリーの名前を口にしていたな」
ルルーシュ(でも、何故だ……。どうして……)
ルルーシュ(そうだ。確かにカレンのことも好きだ。愛している。だが、俺はそれ以上に妹のことを……)
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「まてまて。俺はどうしてそんなにシャーリーを気にしていた……?」
ルルーシュ「シャーリーだからか。妹だからか……」
ルルーシュ(なのに何事もなくカレンと結ばれている現実は酷く違和感がある)
ルルーシュ「わからない……」
カレン「ルルーシュ?そろそろ寝る?」モジモジ
ルルーシュ「カレン、今日は気分じゃない。すこし散歩にでてくる」
カレン「え……」
カレン「初夜はいつになるのよ……」
リヴァル『ルルーシュは二言目にはシャーリーシャーリーって言ってたし、シャーリーもルルーシュのこと―――』
ルルーシュ「……そこまで俺はシャーリーなんて言ってたか?」
ルルーシュ「いや、言ってた。確かに口癖のようにシャーリーの名前を口にしていたな」
ルルーシュ(でも、何故だ……。どうして……)
ルルーシュ(そうだ。確かにカレンのことも好きだ。愛している。だが、俺はそれ以上に妹のことを……)
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「まてまて。俺はどうしてそんなにシャーリーを気にしていた……?」
ルルーシュ「シャーリーだからか。妹だからか……」
ルルーシュ(なのに何事もなくカレンと結ばれている現実は酷く違和感がある)
ルルーシュ「わからない……」
カレン「ルルーシュ?そろそろ寝る?」モジモジ
ルルーシュ「カレン、今日は気分じゃない。すこし散歩にでてくる」
カレン「え……」
カレン「初夜はいつになるのよ……」
庭
ルルーシュ「……」
咲世子「ルルーシュ様、夜風は体に障りますよ?」
ルルーシュ「咲世子さん。少し考えごとを……」
咲世子「考え事ですか?」
ルルーシュ「咲世子さん。俺は少しまでまでシャーリーのことばかり気にしていたように思えるんですが」
咲世子「ええ。ルルーシュ様はシャーリー様のこと大変可愛がっていました」
ルルーシュ「例えばどのように?」
咲世子「そうですね……。お料理を振舞ったり、シャーリー様が寝るときはいつも抱き上げてベッドまで―――」
ルルーシュ「シャーリーを抱き上げる?」
咲世子「はい。いつもそうしていたではありませんか」
ルルーシュ「ああ。そうですね。って、それはシャーリーが中等部の……」
咲世子「……」
ルルーシュ「咲世子さん。俺にもう一人、妹がいるということはないですよね?」
咲世子「シャーリー様……一人では……?いえ……あれ……?」
ルルーシュ「……」
咲世子「ルルーシュ様、夜風は体に障りますよ?」
ルルーシュ「咲世子さん。少し考えごとを……」
咲世子「考え事ですか?」
ルルーシュ「咲世子さん。俺は少しまでまでシャーリーのことばかり気にしていたように思えるんですが」
咲世子「ええ。ルルーシュ様はシャーリー様のこと大変可愛がっていました」
ルルーシュ「例えばどのように?」
咲世子「そうですね……。お料理を振舞ったり、シャーリー様が寝るときはいつも抱き上げてベッドまで―――」
ルルーシュ「シャーリーを抱き上げる?」
咲世子「はい。いつもそうしていたではありませんか」
ルルーシュ「ああ。そうですね。って、それはシャーリーが中等部の……」
咲世子「……」
ルルーシュ「咲世子さん。俺にもう一人、妹がいるということはないですよね?」
咲世子「シャーリー様……一人では……?いえ……あれ……?」
シャーリーの部屋
ルルーシュ「シャーリー!!」
シャーリー「きゃぁ!?」
ルルーシュ「……シャーリー……リー……」
シャーリー「な、なに……急に……?」
ルルーシュ「シャーリー。俺と風呂に入ったことあるよな?」
シャーリー「……あるけど?」
ルルーシュ「どうして一緒に入ってたんだ?」
シャーリー「そんなの……ルルと入りたかったから……」
ルルーシュ「だが、かなり最近まで入っていたよな?」
シャーリー「う、うん……。カレンと結婚してからやめようって話、したじゃない」
ルルーシュ「おかしい……」
シャーリー「な、なにが?」
ルルーシュ「シャーリー……いつの間にそんなに豊満な胸部になったんだ……?もっと小さな丘だっただろ……」
シャーリー「セクハラ!!」
ルルーシュ「シャーリー!!」
シャーリー「きゃぁ!?」
ルルーシュ「……シャーリー……リー……」
シャーリー「な、なに……急に……?」
ルルーシュ「シャーリー。俺と風呂に入ったことあるよな?」
シャーリー「……あるけど?」
ルルーシュ「どうして一緒に入ってたんだ?」
シャーリー「そんなの……ルルと入りたかったから……」
ルルーシュ「だが、かなり最近まで入っていたよな?」
シャーリー「う、うん……。カレンと結婚してからやめようって話、したじゃない」
ルルーシュ「おかしい……」
シャーリー「な、なにが?」
ルルーシュ「シャーリー……いつの間にそんなに豊満な胸部になったんだ……?もっと小さな丘だっただろ……」
シャーリー「セクハラ!!」
ルルーシュ「すまない……。だけど……」
シャーリー「……そういえば」
ルルーシュ「どうした?」
シャーリー「ルルとお風呂にはいった記憶はあるけど……。ルルの裸があんまり想像できない……」
ルルーシュ「実は……俺もシャーリーの裸は想像できない」
シャーリー「どうしてかな……?」
ルルーシュ「ついでに言うとカレンの裸もだ」
シャーリー「え……。まだなの……?」
ルルーシュ「浮かんでくるのは、華奢でありながら魅力的な裸体と、妙にお尻の大きな体だけだ……」
シャーリー「……」
ルルーシュ「……」
シャーリー「ルル、私たち、疲れてるんだよ……きっと……」
ルルーシュ「そうだ。そうだな。忘れよう」
シャーリー「お休み……ルル……」
ルルーシュ「ああ。悪かったな。変なこといって。おやすみ」
シャーリー「……そういえば」
ルルーシュ「どうした?」
シャーリー「ルルとお風呂にはいった記憶はあるけど……。ルルの裸があんまり想像できない……」
ルルーシュ「実は……俺もシャーリーの裸は想像できない」
シャーリー「どうしてかな……?」
ルルーシュ「ついでに言うとカレンの裸もだ」
シャーリー「え……。まだなの……?」
ルルーシュ「浮かんでくるのは、華奢でありながら魅力的な裸体と、妙にお尻の大きな体だけだ……」
シャーリー「……」
ルルーシュ「……」
シャーリー「ルル、私たち、疲れてるんだよ……きっと……」
ルルーシュ「そうだ。そうだな。忘れよう」
シャーリー「お休み……ルル……」
ルルーシュ「ああ。悪かったな。変なこといって。おやすみ」
ルルーシュの部屋
カレン「すぅ……すぅ……」
ルルーシュ「……」チラッ
カレン「ん……ルルーシュぅ……」
ルルーシュ「……」ジーッ
ルルーシュ(違う。カレンのお尻では遠く及ばないでかさだった……)
ルルーシュ(なんなんだ……記憶の片隅にある巨大なお尻は……)
ルルーシュ(ここに居た……。誰か違う女が……)
ルルーシュ「カレンでもシャーリーでも咲世子さんでも会長でもない……。もっとお尻の大きな女がいたはずだ……」
ルルーシュ「誰だ……!!誰がいたんだ……!!」
ルルーシュ「考えても出てこないな……。寝るか」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュぅ……ふふ……」
ルルーシュ「カレン……」
ルルーシュ「おやすみ」
カレン「すぅ……すぅ……」
ルルーシュ「……」チラッ
カレン「ん……ルルーシュぅ……」
ルルーシュ「……」ジーッ
ルルーシュ(違う。カレンのお尻では遠く及ばないでかさだった……)
ルルーシュ(なんなんだ……記憶の片隅にある巨大なお尻は……)
ルルーシュ(ここに居た……。誰か違う女が……)
ルルーシュ「カレンでもシャーリーでも咲世子さんでも会長でもない……。もっとお尻の大きな女がいたはずだ……」
ルルーシュ「誰だ……!!誰がいたんだ……!!」
ルルーシュ「考えても出てこないな……。寝るか」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュぅ……ふふ……」
ルルーシュ「カレン……」
ルルーシュ「おやすみ」
翌日 中庭
ルルーシュ「シャーリー、ほら、口元に……」スッ
シャーリー「や、やめてよぉ……」
ルルーシュ「ほら、とれた」
シャーリー「いつまでも子ども扱いなんだか!!」
ルルーシュ「妹は一生妹なんだよ」
シャーリー「もう!」
カレン「ルルーシュ、はい。あーん」
ルルーシュ「カレン、恥ずかしいから……」
カレン「シャーリーにするのはよくて、私にされるのは嫌なの?」
ルルーシュ「そういう言い方をするな」
カレン「なら、いいでしょ?はい、あーん」
ルルーシュ「全く……」
リヴァル「いいなぁ……ルルーシュ……」
ミレイ「青春よねぇ……。いや、もうそんなの通り越してるか……」
ルルーシュ「シャーリー、ほら、口元に……」スッ
シャーリー「や、やめてよぉ……」
ルルーシュ「ほら、とれた」
シャーリー「いつまでも子ども扱いなんだか!!」
ルルーシュ「妹は一生妹なんだよ」
シャーリー「もう!」
カレン「ルルーシュ、はい。あーん」
ルルーシュ「カレン、恥ずかしいから……」
カレン「シャーリーにするのはよくて、私にされるのは嫌なの?」
ルルーシュ「そういう言い方をするな」
カレン「なら、いいでしょ?はい、あーん」
ルルーシュ「全く……」
リヴァル「いいなぁ……ルルーシュ……」
ミレイ「青春よねぇ……。いや、もうそんなの通り越してるか……」
リヴァル「おーい、ルルーシュ。約束の時間だぜー」
ルルーシュ「ああ。そうだったな」
シャーリー「ルル!!どこ行くの?!授業は?!」
ルルーシュ「上手くいい訳しておいてくれ」
シャーリー「だめだってばぁ!!」
カレン「遅くなるの?」
ルルーシュ「夕食までには戻ってくる」
カレン「わかったわ」
シャーリー「カレンも止めないと!!」
カレン「止めたって止まらないでしょ?」
シャーリー「それは……」
ルルーシュ「よくわかってるな、カレン」
カレン「妻だからね」
ルルーシュ「怖い奴だ」
カレン「でも、危ないことはしないでよ、ルルーシュ?」
ルルーシュ「ああ。そうだったな」
シャーリー「ルル!!どこ行くの?!授業は?!」
ルルーシュ「上手くいい訳しておいてくれ」
シャーリー「だめだってばぁ!!」
カレン「遅くなるの?」
ルルーシュ「夕食までには戻ってくる」
カレン「わかったわ」
シャーリー「カレンも止めないと!!」
カレン「止めたって止まらないでしょ?」
シャーリー「それは……」
ルルーシュ「よくわかってるな、カレン」
カレン「妻だからね」
ルルーシュ「怖い奴だ」
カレン「でも、危ないことはしないでよ、ルルーシュ?」
カジノ
リヴァル「今日も圧勝だったな!」
ルルーシュ「貴族相手は楽でいい」
リヴァル「いやールルーシュさまさまだな!!」
ルルーシュ「ふっ。さてと、そろそろ帰るか」
リヴァル「新妻と可愛い妹が待ってるもんな」
ルルーシュ「そうだな」
バニー「えー?もうかえっちゃうんですかぁ?」
リヴァル「うわぁ!?」
ルルーシュ「ええ。たっぷりともうけさせて貰いましたからね」
バニー「そんなぁ、もっとゆっくりしていってくださいよぉ」
ルルーシュ「そういうわけにも―――」
バニー「サービスしますからぁ」プリンッ
リヴァル「うわー、いいお尻」
ルルーシュ「……」
リヴァル「今日も圧勝だったな!」
ルルーシュ「貴族相手は楽でいい」
リヴァル「いやールルーシュさまさまだな!!」
ルルーシュ「ふっ。さてと、そろそろ帰るか」
リヴァル「新妻と可愛い妹が待ってるもんな」
ルルーシュ「そうだな」
バニー「えー?もうかえっちゃうんですかぁ?」
リヴァル「うわぁ!?」
ルルーシュ「ええ。たっぷりともうけさせて貰いましたからね」
バニー「そんなぁ、もっとゆっくりしていってくださいよぉ」
ルルーシュ「そういうわけにも―――」
バニー「サービスしますからぁ」プリンッ
リヴァル「うわー、いいお尻」
ルルーシュ「……」
バニー「せめて、もう1勝負だけでもやっていきませんかぁ?」
リヴァル「ルルーシュ、どうする?」
ルルーシュ「……」
バニー「なんですか?」
ルルーシュ「……」
リヴァル「ルルーシュ?」
ルルーシュ「リヴァル、先に帰ってくれないか?」
リヴァル「は?なんで?」
ルルーシュ「用事を思い出した。とても大事な用事をな」
リヴァル「べ、別にいいけど……」
ルルーシュ「悪いな」
リヴァル「じゃ、じゃあな」
ルルーシュ「ああ」
バニー「思い出したのか?」
ルルーシュ「ああ……。全てをな」キリッ
リヴァル「ルルーシュ、どうする?」
ルルーシュ「……」
バニー「なんですか?」
ルルーシュ「……」
リヴァル「ルルーシュ?」
ルルーシュ「リヴァル、先に帰ってくれないか?」
リヴァル「は?なんで?」
ルルーシュ「用事を思い出した。とても大事な用事をな」
リヴァル「べ、別にいいけど……」
ルルーシュ「悪いな」
リヴァル「じゃ、じゃあな」
ルルーシュ「ああ」
バニー「思い出したのか?」
ルルーシュ「ああ……。全てをな」キリッ
C.C.「とりあえずこれを渡しておく」
ルルーシュ「これは……」
C.C.「お前のナイトメアは用意してある」
ルルーシュ「そうか」
C.C.「今まで随分と楽しい生活を送っていたようだな?」
ルルーシュ「カレンもシャーリーもシャルルの玩具にされたようだな……」
C.C.「お前の周囲にいる人間は全員だ」
ルルーシュ「シャルルめ……!!」
C.C.「今すぐ行動を起こすのか?」
ルルーシュ「それは……まだ早い」
C.C.「……」
ルルーシュ「もうしばらくは普通の学生を演じる。監視の目もあるしな」
C.C.「本当にそれだけが理由かな?」
ルルーシュ「何が言いたい?」
C.C.「別に。お前が行動を起こすまで私はここで働いているから、いつでもこい。それじゃあな」
ルルーシュ「これは……」
C.C.「お前のナイトメアは用意してある」
ルルーシュ「そうか」
C.C.「今まで随分と楽しい生活を送っていたようだな?」
ルルーシュ「カレンもシャーリーもシャルルの玩具にされたようだな……」
C.C.「お前の周囲にいる人間は全員だ」
ルルーシュ「シャルルめ……!!」
C.C.「今すぐ行動を起こすのか?」
ルルーシュ「それは……まだ早い」
C.C.「……」
ルルーシュ「もうしばらくは普通の学生を演じる。監視の目もあるしな」
C.C.「本当にそれだけが理由かな?」
ルルーシュ「何が言いたい?」
C.C.「別に。お前が行動を起こすまで私はここで働いているから、いつでもこい。それじゃあな」
黄昏の間
シャルル「……」
V.V.「ルルーシュ、思い出しちゃったみたいだね」
シャルル「C.C.の仕業でしょう」
V.V.「どうするの?」
シャルル「次なる一手は既に打ってあります」
V.V.「ルルーシュをもう一度、捕らえるの?」
シャルル「もうそれはできないでしょう。ルルーシュには三度も同じことをしましたから、奴も警戒しているはずです」
V.V.「なら……」
シャルル「……」
スザク「皇帝陛下」
シャルル「来たか……枢木よ……」
スザク「連行してまいりました」
シャルル「久しいな……」
コーネリア「……なんのつもりですか?」
シャルル「……」
V.V.「ルルーシュ、思い出しちゃったみたいだね」
シャルル「C.C.の仕業でしょう」
V.V.「どうするの?」
シャルル「次なる一手は既に打ってあります」
V.V.「ルルーシュをもう一度、捕らえるの?」
シャルル「もうそれはできないでしょう。ルルーシュには三度も同じことをしましたから、奴も警戒しているはずです」
V.V.「なら……」
シャルル「……」
スザク「皇帝陛下」
シャルル「来たか……枢木よ……」
スザク「連行してまいりました」
シャルル「久しいな……」
コーネリア「……なんのつもりですか?」
スザク「……」
シャルル「お前の行動など筒抜けだ、コーネリア」
コーネリア「……」
V.V.「ギアスのことを調べていたそうだね?」
コーネリア「知っていたのですね……父上……」
シャルル「とぉぉぜんだ」
コーネリア「なら、どうしてユフィを見殺しにした?!」
シャルル「……」
コーネリア「何か言ってください……」
シャルル「ワシはこう考えておる」
コーネリア「……」
シャルル「ルルーシュには平穏の中で死んでほしいとな」
コーネリア「馬鹿な……。もうルルーシュは後戻りできない場所にいるのですよ?!」
シャルル「奴は非力ではあるが有する思想は厄介だ。故に牙を抜く必要があぁる」
コーネリア「牙……?」
シャルル「お前の行動など筒抜けだ、コーネリア」
コーネリア「……」
V.V.「ギアスのことを調べていたそうだね?」
コーネリア「知っていたのですね……父上……」
シャルル「とぉぉぜんだ」
コーネリア「なら、どうしてユフィを見殺しにした?!」
シャルル「……」
コーネリア「何か言ってください……」
シャルル「ワシはこう考えておる」
コーネリア「……」
シャルル「ルルーシュには平穏の中で死んでほしいとな」
コーネリア「馬鹿な……。もうルルーシュは後戻りできない場所にいるのですよ?!」
シャルル「奴は非力ではあるが有する思想は厄介だ。故に牙を抜く必要があぁる」
コーネリア「牙……?」
シャルル「奴には全てを与えた。妻に妹に得難い友人を!!」
コーネリア「……」
シャルル「その温床が奴の足を鈍らせる」
コーネリア「それで……?」
シャルル「しかし、奴はまた牙を剥いた。また抜歯せねばならん」
コーネリア「私でルルーシュの牙を抜くというのですか?」
シャルル「日常という檻が強固になればなるほど、奴は身動きがとれなくなる」
コーネリア「私はもう……ルルーシュのことなど!!!」
V.V.「僕は嘘つきが大嫌いだ」
コーネリア「な……」
V.V.「憎みきれていないくせに」
コーネリア「……」
シャルル「さぁ、コォォネリアよ!!次なる一手になってもらうぞ!!!」
スザク「皇帝陛下の目を見てください!!」グイッ
コーネリア「い、いやだ……やめろ……!!」
コーネリア「……」
シャルル「その温床が奴の足を鈍らせる」
コーネリア「それで……?」
シャルル「しかし、奴はまた牙を剥いた。また抜歯せねばならん」
コーネリア「私でルルーシュの牙を抜くというのですか?」
シャルル「日常という檻が強固になればなるほど、奴は身動きがとれなくなる」
コーネリア「私はもう……ルルーシュのことなど!!!」
V.V.「僕は嘘つきが大嫌いだ」
コーネリア「な……」
V.V.「憎みきれていないくせに」
コーネリア「……」
シャルル「さぁ、コォォネリアよ!!次なる一手になってもらうぞ!!!」
スザク「皇帝陛下の目を見てください!!」グイッ
コーネリア「い、いやだ……やめろ……!!」
数日後 ルルーシュの部屋
ルルーシュ「……」カタカタ
カレン「ルルーシュ、コーヒーいれたけど、飲む?」
ルルーシュ「ああ。ありがとう」
カレン「最近、よくネットしてるけど、何かあるの?」
ルルーシュ「少しな」
カレン「ふぅん……」
ルルーシュ「……どうした?」
カレン「ねえ、結婚してからもう半年なんだけど……」
ルルーシュ「そうだな」
カレン「あの……そろそろ……初夜……」モジモジ
ルルーシュ「カレン」
カレン「なに?」
ルルーシュ「体は大事にしたほうがいい」
カレン「私……妻よね?」
ルルーシュ「……」カタカタ
カレン「ルルーシュ、コーヒーいれたけど、飲む?」
ルルーシュ「ああ。ありがとう」
カレン「最近、よくネットしてるけど、何かあるの?」
ルルーシュ「少しな」
カレン「ふぅん……」
ルルーシュ「……どうした?」
カレン「ねえ、結婚してからもう半年なんだけど……」
ルルーシュ「そうだな」
カレン「あの……そろそろ……初夜……」モジモジ
ルルーシュ「カレン」
カレン「なに?」
ルルーシュ「体は大事にしたほうがいい」
カレン「私……妻よね?」
ルルーシュ「そうだが」
カレン「だったら!」
ピンポーン
ルルーシュ「誰かきたみたいだな」
カレン「こんな夜に?誰かしら?」
ルルーシュ(まさか……C.C.……?いや、それはありえない……)
カレン「私が出るから」
ルルーシュ(監視役の誰か……?)
カレン「はい?どちらさまですか?」
ルルーシュ(まだボロは出してない……はずだ……!)
カレン「え?は、はい……」
ルルーシュ「どうした?」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「なんだ?」
カレン「ルルーシュの許嫁がきたみたいだけど?」
カレン「だったら!」
ピンポーン
ルルーシュ「誰かきたみたいだな」
カレン「こんな夜に?誰かしら?」
ルルーシュ(まさか……C.C.……?いや、それはありえない……)
カレン「私が出るから」
ルルーシュ(監視役の誰か……?)
カレン「はい?どちらさまですか?」
ルルーシュ(まだボロは出してない……はずだ……!)
カレン「え?は、はい……」
ルルーシュ「どうした?」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「なんだ?」
カレン「ルルーシュの許嫁がきたみたいだけど?」
ルルーシュ「許嫁?」
カレン「……そんなのいたの?」
ルルーシュ「いるわけないだろ」
カレン「でも、ルルーシュの許嫁と言えばわかるって」
ルルーシュ「なんだと?」
シャーリー「ふわぁぁ……だれかきたのぉ……?」
カレン「起こしちゃった?ごめん」
シャーリー「それはいいんだけど……」
ルルーシュ「分かった。俺が出る」
カレン「う、うん……」
ルルーシュ「代わりました。ルルーシュです。申し訳ないが私に許嫁など―――」
『とにかく開けて』
ルルーシュ「名前を聞いてもいいですか?」
『アーニャだけど』
ルルーシュ「知りません。帰ってくれますか?」
カレン「……そんなのいたの?」
ルルーシュ「いるわけないだろ」
カレン「でも、ルルーシュの許嫁と言えばわかるって」
ルルーシュ「なんだと?」
シャーリー「ふわぁぁ……だれかきたのぉ……?」
カレン「起こしちゃった?ごめん」
シャーリー「それはいいんだけど……」
ルルーシュ「分かった。俺が出る」
カレン「う、うん……」
ルルーシュ「代わりました。ルルーシュです。申し訳ないが私に許嫁など―――」
『とにかく開けて』
ルルーシュ「名前を聞いてもいいですか?」
『アーニャだけど』
ルルーシュ「知りません。帰ってくれますか?」
『でも、ここに行けって記録が』
ルルーシュ「とにかく帰ってくれ。迷惑だ」
『開けて。寒い』
ルルーシュ「失礼します」ガチャン
カレン「悪戯?」
ルルーシュ「だろうな」
シャーリー「もういい迷惑なんだから……ふわぁぁ……」
カレン「おやすみ、シャーリー」
シャーリー「うん」
ルルーシュ「じゃあ、俺たちも寝るか」
カレン「寝るの?!」
ルルーシュ「普通にな」
カレン「……そう」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ(しかし、アーニャ……どこかで聞いた名前だな……)
ルルーシュ「とにかく帰ってくれ。迷惑だ」
『開けて。寒い』
ルルーシュ「失礼します」ガチャン
カレン「悪戯?」
ルルーシュ「だろうな」
シャーリー「もういい迷惑なんだから……ふわぁぁ……」
カレン「おやすみ、シャーリー」
シャーリー「うん」
ルルーシュ「じゃあ、俺たちも寝るか」
カレン「寝るの?!」
ルルーシュ「普通にな」
カレン「……そう」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ(しかし、アーニャ……どこかで聞いた名前だな……)
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