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元スレ穏乃「タイムスリップ!?」
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寝落ちしてました・・・ほしゅありがとうございます
もう少し待ってください
もう少し待ってください
PM9:30
菫「来たか…」
赤土「まぁ、座れ?」
穏乃「お疲れ様です…熊倉さん」
トシ「…どうやらある程度この状況を理解したみたいだね」
すこやん「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
トシ「さあ、どの話を聞きたいんだい?」
菫「来たか…」
赤土「まぁ、座れ?」
穏乃「お疲れ様です…熊倉さん」
トシ「…どうやらある程度この状況を理解したみたいだね」
すこやん「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
トシ「さあ、どの話を聞きたいんだい?」
穏乃「なぜ、私を選んだんですか?」
すこやん「あなたが…赤土さんに似ていたからよ」
赤土「!?」
トシ「それは色々と端折りすぎだよ健夜」
トシ「より正確に言えば自らによって可能性を閉ざしてしまう人間を救うため。これが狙いよ」
すこやん「あなたが…赤土さんに似ていたからよ」
赤土「!?」
トシ「それは色々と端折りすぎだよ健夜」
トシ「より正確に言えば自らによって可能性を閉ざしてしまう人間を救うため。これが狙いよ」
穏乃「私に可能性なんてものはありませんよ」
赤土「そいつは違うな」
憧「ハルエ!?」
赤土「…私が唯一あのチームでやり残したと思ったのはシズ。お前の可能性を開花させてやれなかったことだ」
トシ「高鴨穏乃。率直に言うわ、あなたは大きな才能を持ちながらこの先の未来、自信を喪失し自らの可能性を閉ざす可能性がある」
赤土「そいつは違うな」
憧「ハルエ!?」
赤土「…私が唯一あのチームでやり残したと思ったのはシズ。お前の可能性を開花させてやれなかったことだ」
トシ「高鴨穏乃。率直に言うわ、あなたは大きな才能を持ちながらこの先の未来、自信を喪失し自らの可能性を閉ざす可能性がある」
憧「自信を喪失って…誰に…負けるんですか?」
トシ「それは本人が一番わかってるはずよ」
穏乃「自分…私自身、ですよね」
トシ「そう、その通りさ」
憧「シズが自分自身に押しつぶされる?」
トシ「それは本人が一番わかってるはずよ」
穏乃「自分…私自身、ですよね」
トシ「そう、その通りさ」
憧「シズが自分自身に押しつぶされる?」
トシ「この子はか大きな可能性を持った子であるのはさっきハルエが言ってたとおりさ」
トシ「自信をつけられなかったんだねぇ…この子は途中で立ち止まってしまったんだ」
憧「シズが…」
トシ「…穏乃、アンタはこの世界に来る前の晩、あんたはものすごく落ち込んでいたはずだ。違うかい?」
穏乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい。その通りです」
トシ「自信をつけられなかったんだねぇ…この子は途中で立ち止まってしまったんだ」
憧「シズが…」
トシ「…穏乃、アンタはこの世界に来る前の晩、あんたはものすごく落ち込んでいたはずだ。違うかい?」
穏乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい。その通りです」
憧「えっ・・・」
穏乃「白糸台との練習試合、私は淡に幾度も負けました。絶対に勝てない、そう思うくらいに」
穏乃「淡が何度も何でも一緒にやろうというのも途中、嫌になるくらい。そんな大星淡でさえ、宮永咲には勝てなかった」
穏乃「怖くなりました…このあと2年もこの化け物どもと戦わなければならないのか。そう思うと手が震えて仕方がなかったんです」
穏乃「白糸台との練習試合、私は淡に幾度も負けました。絶対に勝てない、そう思うくらいに」
穏乃「淡が何度も何でも一緒にやろうというのも途中、嫌になるくらい。そんな大星淡でさえ、宮永咲には勝てなかった」
穏乃「怖くなりました…このあと2年もこの化け物どもと戦わなければならないのか。そう思うと手が震えて仕方がなかったんです」
憧「シズ…」
穏乃「ごめんなさい、少し外に出てきます」
憧「シズっ待って!!」バタム
憧「シズ…」
玄「私たち、シズちゃんにいっぱいっぱい背負わせてたんだね」
穏乃「ごめんなさい、少し外に出てきます」
憧「シズっ待って!!」バタム
憧「シズ…」
玄「私たち、シズちゃんにいっぱいっぱい背負わせてたんだね」
宥「うん…そうだね…」
灼「…部長なのに、情けない」
憧「あの時私ってば嫉妬ばっかりしてた…シズがそんなこと思ってたのなんて気づかなくて」
憧「情けないよ…」
赤土「はいめそめそしない!こんな時のための仲間だろ?行かないでどうするんだ?」
憧「でも…」
赤土「でももくそもない!さあ、阿知賀麻雀部!行くぞ!」
灼「…部長なのに、情けない」
憧「あの時私ってば嫉妬ばっかりしてた…シズがそんなこと思ってたのなんて気づかなくて」
憧「情けないよ…」
赤土「はいめそめそしない!こんな時のための仲間だろ?行かないでどうするんだ?」
憧「でも…」
赤土「でももくそもない!さあ、阿知賀麻雀部!行くぞ!」
菫「これが狙いでしたか」
トシ「何のことだい?」
すこやん「やっぱり仲間っていいな…」
菫「大体にしてどうやって穏乃を別世界になんて送ったんです…」
トシ「麻雀をしているとね、不思議な力を授かることがあるのよ。永水の巫女たちを思いだしてもらうとわかりやすいけど」
トシ「私は探し出すことと送ることが主なんだけどねぇ。これはさすがに大変なのよ。他の子使えばいいのに…戒能ちゃんとか」
すこやん「麻雀教会って人使い荒いですよね…私は熊倉先生の“おくり”を次元操作というベクトルに変化させただけで大したことはしてません」
」
菫「(こいつら人間じゃねえ)」
トシ「何のことだい?」
すこやん「やっぱり仲間っていいな…」
菫「大体にしてどうやって穏乃を別世界になんて送ったんです…」
トシ「麻雀をしているとね、不思議な力を授かることがあるのよ。永水の巫女たちを思いだしてもらうとわかりやすいけど」
トシ「私は探し出すことと送ることが主なんだけどねぇ。これはさすがに大変なのよ。他の子使えばいいのに…戒能ちゃんとか」
すこやん「麻雀教会って人使い荒いですよね…私は熊倉先生の“おくり”を次元操作というベクトルに変化させただけで大したことはしてません」
」
菫「(こいつら人間じゃねえ)」
バルコニー
憧「シズ…」
穏乃「憧・・・?」
憧「ごめんね…気づけなくて。私さ…シズのことになるといっつもこう。周りが全然見えなくなっちゃう」
憧「実はさ…今日って私とシズの結婚記念日なんだよね」
憧「シズ…」
穏乃「憧・・・?」
憧「ごめんね…気づけなくて。私さ…シズのことになるといっつもこう。周りが全然見えなくなっちゃう」
憧「実はさ…今日って私とシズの結婚記念日なんだよね」
穏乃「!?」
憧「結婚記念日って言ってもシズにプロポーズをしてもらった日なんだけどね」
憧「でもそのプロポーズの時あたしら喧嘩してたんだよね…」
憧「理由はあたしの勝手な嫉妬でシズに浮気疑惑をかけたこと」
穏乃「嫉妬って…憧らしいな」
憧「いっつもいっつもあたしはシズに迷惑かけてばっかり、そんな自分が嫌だった」
憧「だからさ、今日はシズにお返しをしてあげたい。いや、しなきゃいけないの!」
憧「結婚記念日って言ってもシズにプロポーズをしてもらった日なんだけどね」
憧「でもそのプロポーズの時あたしら喧嘩してたんだよね…」
憧「理由はあたしの勝手な嫉妬でシズに浮気疑惑をかけたこと」
穏乃「嫉妬って…憧らしいな」
憧「いっつもいっつもあたしはシズに迷惑かけてばっかり、そんな自分が嫌だった」
憧「だからさ、今日はシズにお返しをしてあげたい。いや、しなきゃいけないの!」
玄「私ね、シズちゃんもシズちゃんの麻雀もどっちも好きだよ。大好き!最後まであきらめないその強さが、前向きさが、ひたむきさが!」
宥「私も穏乃ちゃんのこと大好きよ…菫ちゃんには負けるけど。あなたは強いわ…気持ちでは誰にも負けないくらいに。だから自信を持っていいのよ?」
灼「こんな情けない部長のお墨付きでごめんだけどあなたは麻雀部の誇り…自信を持ってほしい」
赤土「穏乃、まずはお前に何も言わず阿知賀を去ってすまなかった」
赤土「私は自分のことに精いっぱいで何もしてやれなんだ…でもな、これだけは言っとく。お前は私のようになるな、絶対に後悔するぞ」
赤土「今があるのは阿知賀麻雀子供クラブとお前たちがいたからだ、だからお前も仲間を信じろ!一人で戦うな!」
穏乃「みんな…ありがとう!」
宥「私も穏乃ちゃんのこと大好きよ…菫ちゃんには負けるけど。あなたは強いわ…気持ちでは誰にも負けないくらいに。だから自信を持っていいのよ?」
灼「こんな情けない部長のお墨付きでごめんだけどあなたは麻雀部の誇り…自信を持ってほしい」
赤土「穏乃、まずはお前に何も言わず阿知賀を去ってすまなかった」
赤土「私は自分のことに精いっぱいで何もしてやれなんだ…でもな、これだけは言っとく。お前は私のようになるな、絶対に後悔するぞ」
赤土「今があるのは阿知賀麻雀子供クラブとお前たちがいたからだ、だからお前も仲間を信じろ!一人で戦うな!」
穏乃「みんな…ありがとう!」
憧「シズ…私さシズの世界の憧じゃないけど誓うよ!何があってもシズを信じる!シズが私にしてくれるようにずっと」
穏乃「・・・憧。こんなに信じてもらっていいのかな?」
憧「当たり前じゃない!この世界は実現しえない世界なんでしょ?じゃあシズの世界じゃシズが勝つってことでしょ」
赤土「熊倉先生にあとで過去の自分たちに手紙を届けてもらう予定なんだ。反則技っぽいけどまあいいだろ
穏乃「あれ?小鍛冶プロと熊倉先生はこの世界軸のひとじゃないの?」
すこやん「私は穏乃ちゃんと同じ世界軸の小鍛冶健夜だよ」
穏乃「・・・憧。こんなに信じてもらっていいのかな?」
憧「当たり前じゃない!この世界は実現しえない世界なんでしょ?じゃあシズの世界じゃシズが勝つってことでしょ」
赤土「熊倉先生にあとで過去の自分たちに手紙を届けてもらう予定なんだ。反則技っぽいけどまあいいだろ
穏乃「あれ?小鍛冶プロと熊倉先生はこの世界軸のひとじゃないの?」
すこやん「私は穏乃ちゃんと同じ世界軸の小鍛冶健夜だよ」
トシ「私も同じ時代同じ時間軸の熊倉さ」
穏乃「え、人間は世界跳躍できないんじゃ…」
すこやん「私たちは普通にできるよ?」
トシ「必須スキルさね」
穏乃「そ、そうなんですか(麻雀プロは人外しかいないのか?)」
穏乃「え、人間は世界跳躍できないんじゃ…」
すこやん「私たちは普通にできるよ?」
トシ「必須スキルさね」
穏乃「そ、そうなんですか(麻雀プロは人外しかいないのか?)」
トシ「さて、これで取れる方策は全部とれたかね…穏乃、そろそろ帰るかい?」
穏乃「はい。帰ります。頑張らないと」
憧「シズ…」
穏乃「大丈夫だよ…憧。みんなで頑張るんだ。れからは」
穏乃「じゃあみんなお元気で!」
憧「シズ―頑張りすぎんなよ~」
玄「憧ちゃんに飽きたら私に乗り換えなよ~」
宥「そっちの私たちにもよろしく~」
灼「全国制覇してね!」
ギューン
穏乃「はい。帰ります。頑張らないと」
憧「シズ…」
穏乃「大丈夫だよ…憧。みんなで頑張るんだ。れからは」
穏乃「じゃあみんなお元気で!」
憧「シズ―頑張りすぎんなよ~」
玄「憧ちゃんに飽きたら私に乗り換えなよ~」
宥「そっちの私たちにもよろしく~」
灼「全国制覇してね!」
ギューン
???「ほらぁ!起きなさいっての!しず~」
穏乃「う~・・・憧?おはよ」
憧「も~爆睡してなかなか起きないって心配してたのよ?」
穏乃「えへへ、ちょっと旅に行ってたんだよ」
憧「はぁ?旅行?どこへよ」
穏乃「タイムスリップ!」
カン
穏乃「う~・・・憧?おはよ」
憧「も~爆睡してなかなか起きないって心配してたのよ?」
穏乃「えへへ、ちょっと旅に行ってたんだよ」
憧「はぁ?旅行?どこへよ」
穏乃「タイムスリップ!」
カン
駄文の極みではありましたが最後まで見てくれた方
ありがとうございました
やっぱりSSは見る方に限る
ありがとうございました
やっぱりSSは見る方に限る
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