私的良スレ書庫
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元スレ洋榎「これからよろしくな!」 絹恵「……」
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絹恵「……ゴホン」
先生「っと、せやった。これから教室案内するわ。ついてき」
絹恵「……はい」
洋榎「ほいほ~い」
―――――――――――――――――――
先生「ここがお前さんのクラスや。ちなみに俺がお前の担任やから」
絹恵「……はい」
先生「俺の後について入ってき」
絹恵「……」ゴクリ
洋榎「絹ちゃん大丈夫? トイレ行っといた方がいいんやない?」
絹恵「……あ、あんたはいいから自分とこ戻ってよ!」
先生「そうやで。もうチャイム鳴るし。はよ行け」
洋榎「む……仕方あらへんかぁ」
洋榎「んじゃ、絹ちゃんがんばってき~! ファイトやで~!」
絹恵(……は、恥ずかしいからやめてってば!!)
先生「っと、せやった。これから教室案内するわ。ついてき」
絹恵「……はい」
洋榎「ほいほ~い」
―――――――――――――――――――
先生「ここがお前さんのクラスや。ちなみに俺がお前の担任やから」
絹恵「……はい」
先生「俺の後について入ってき」
絹恵「……」ゴクリ
洋榎「絹ちゃん大丈夫? トイレ行っといた方がいいんやない?」
絹恵「……あ、あんたはいいから自分とこ戻ってよ!」
先生「そうやで。もうチャイム鳴るし。はよ行け」
洋榎「む……仕方あらへんかぁ」
洋榎「んじゃ、絹ちゃんがんばってき~! ファイトやで~!」
絹恵(……は、恥ずかしいからやめてってば!!)
絹ちゃんだけタレ目じゃないけど巨乳受け継いだのは絹ちゃんだけや
ガラッ
先生「おらー、席につけー」
絹恵「……」
ザワザワ...
先生「えーっと、今日はまず転校生の紹介から。愛宕、大丈夫やな?」
絹恵「……」コクン
絹恵「……」
絹恵「えっと、東京から来ました……あ、愛宕絹恵です」
絹恵「これからよろしくお願いします」ペコッ
パチパチパチ...
先生「よし、みんな仲良くするようになー」
先生「愛宕、お前は窓際の一番後ろに席や」
絹恵「……はい」スタスタ
先生「おらー、席につけー」
絹恵「……」
ザワザワ...
先生「えーっと、今日はまず転校生の紹介から。愛宕、大丈夫やな?」
絹恵「……」コクン
絹恵「……」
絹恵「えっと、東京から来ました……あ、愛宕絹恵です」
絹恵「これからよろしくお願いします」ペコッ
パチパチパチ...
先生「よし、みんな仲良くするようになー」
先生「愛宕、お前は窓際の一番後ろに席や」
絹恵「……はい」スタスタ
絹恵「……」ガタッ
絹恵(ハァ、疲れた……なんで私がわざわざこんな面倒なこと……)
絹恵(……でも、いい席もらったな)チラッ
洋榎(おーい! 絹ちゃーん)ブンブンッ
ガタンッ...!
先生「どないしたん? 愛宕」
絹恵「な、ななな……」
なんであいつが向かいの校舎に……!
ガヤガヤ...
先生「大丈夫かー?」
絹恵「え、ぁ……ご、ごめんなさい!///」
絹恵(あ、あいつ~~~~~~~っ!)
絹恵(ハァ、疲れた……なんで私がわざわざこんな面倒なこと……)
絹恵(……でも、いい席もらったな)チラッ
洋榎(おーい! 絹ちゃーん)ブンブンッ
ガタンッ...!
先生「どないしたん? 愛宕」
絹恵「な、ななな……」
なんであいつが向かいの校舎に……!
ガヤガヤ...
先生「大丈夫かー?」
絹恵「え、ぁ……ご、ごめんなさい!///」
絹恵(あ、あいつ~~~~~~~っ!)
キーンコーンカーンコーン
「じゃあねー」「またなー」
絹恵「……」スタスタ
ガラッ
洋榎「お、早かったなー絹ちゃん」
絹恵「!!」
絹恵「……っ」スタスタ
洋榎「ち、ちょっと待ってや~」タタッ
絹恵「……」スタスタ
洋榎「絹ちゃん、自己紹介はうまくできた? 友達は?」
絹恵「……」スタスタ
洋榎「うちのこと見えたやろ? いや~、まさかとは思うたけどちょうど真向いなんてなぁ」
洋榎「これならいつ何があっても平気やな。困ったときはお姉ちゃんを……」
バシッ...!
「じゃあねー」「またなー」
絹恵「……」スタスタ
ガラッ
洋榎「お、早かったなー絹ちゃん」
絹恵「!!」
絹恵「……っ」スタスタ
洋榎「ち、ちょっと待ってや~」タタッ
絹恵「……」スタスタ
洋榎「絹ちゃん、自己紹介はうまくできた? 友達は?」
絹恵「……」スタスタ
洋榎「うちのこと見えたやろ? いや~、まさかとは思うたけどちょうど真向いなんてなぁ」
洋榎「これならいつ何があっても平気やな。困ったときはお姉ちゃんを……」
バシッ...!
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洋榎「痛っ……き、絹ちゃん……?」
絹恵「……あんた、なに? ……なんなの?」
絹恵「人の心に土足でグイグイと入ってきて……気持ち悪い!!」
洋榎「……う、うちは……」
絹恵「困ったときはお姉ちゃんを頼れ……? バッカじゃない!」
絹恵「私はあんたのこと、姉なんて……家族なんて認めてないから!」
絹恵「もう私にかまわないでよ!」ダダッ
洋榎「……」
洋榎「絹……ちゃん……」
絹恵「……あんた、なに? ……なんなの?」
絹恵「人の心に土足でグイグイと入ってきて……気持ち悪い!!」
洋榎「……う、うちは……」
絹恵「困ったときはお姉ちゃんを頼れ……? バッカじゃない!」
絹恵「私はあんたのこと、姉なんて……家族なんて認めてないから!」
絹恵「もう私にかまわないでよ!」ダダッ
洋榎「……」
洋榎「絹……ちゃん……」
なんか絹のキャラが定まりきらない・・・もう少し設定練ってから書くべきだた
絹恵「ハァ……ハァ……」
絹恵「……っ」
絹恵(あいつ……これで少しは大人しくなるかな……)
絹恵「……」ジクッ
絹恵(わ、私は何も間違ったことは言ってない……!)
絹恵(こっちの気持ちも知らないで馴れ馴れしくしてくるあいつが悪いのよ……!)
絹恵「……っ」
絹恵(……なのに……)
絹恵「なんで……なんでこんなに、胸が痛いんだろ……」
絹恵「……っ」
絹恵(あいつ……これで少しは大人しくなるかな……)
絹恵「……」ジクッ
絹恵(わ、私は何も間違ったことは言ってない……!)
絹恵(こっちの気持ちも知らないで馴れ馴れしくしてくるあいつが悪いのよ……!)
絹恵「……っ」
絹恵(……なのに……)
絹恵「なんで……なんでこんなに、胸が痛いんだろ……」
最近の絹ちゃんはお姉ちゃんの髪の毛集めたり末原さんを刺そうとしたりキャップみたいになってきてるからな
ガチャ
洋榎「……」
由子「あら、洋榎。お疲れなのよー」
洋榎「……」
由子「? どうしたのよー?」
―――――――――――――――――――
由子「うーん……それは難しい問題やね」
洋榎「うちが馴れ馴れしくしすぎたんかな……」
由子「環境がガラッと変わったせいで、きっと絹恵ちゃんの心はナーバスになってたのねー」
由子「まぁ、洋榎のやり方もちょっと無神経だったかもなのよ」
洋榎「無神経……」ガクッ
由子「でもそこが洋榎のいいところでもあるのよ」
由子「まずは絹恵ちゃんに会って謝って、彼女の気持ちを聞くことが大事だと思うのよー」
洋榎「……」
由子「あら、洋榎。お疲れなのよー」
洋榎「……」
由子「? どうしたのよー?」
―――――――――――――――――――
由子「うーん……それは難しい問題やね」
洋榎「うちが馴れ馴れしくしすぎたんかな……」
由子「環境がガラッと変わったせいで、きっと絹恵ちゃんの心はナーバスになってたのねー」
由子「まぁ、洋榎のやり方もちょっと無神経だったかもなのよ」
洋榎「無神経……」ガクッ
由子「でもそこが洋榎のいいところでもあるのよ」
由子「まずは絹恵ちゃんに会って謝って、彼女の気持ちを聞くことが大事だと思うのよー」
>>83
メゲるな
メゲるな
>>83
こんなすばらな洋絹スレはかつてないですよ!
こんなすばらな洋絹スレはかつてないですよ!
辛い・・・
あと書いてから気づいたんだけど、洋榎ちゃんは絹恵のこと「絹」って呼んでたね・・・
どうやって呼び方変えよう・・・
あと書いてから気づいたんだけど、洋榎ちゃんは絹恵のこと「絹」って呼んでたね・・・
どうやって呼び方変えよう・・・
会ったばっかだし呼び方違ってもおかしくないでしょ
しえんするで~
しえんするで~
ここから面白くなるんやろ?
まだやで!お前ならできるはずや!
お前がヒーローだ!
まだやで!お前ならできるはずや!
お前がヒーローだ!
洋榎「絹ちゃんの気持ち……でも、あいつはうちのこと認めてないって……」
由子「そんないきなり認められるはずないのよー」
洋榎「うちはもう、絹ちゃんのこと家族やって思うてるで?」
由子「誰もが洋榎みたいになれるわけじゃないのよー」
由子「相手を認めるだけなら簡単……問題なのは、相手と認め合うことができるかどうかなのよー」
洋榎「絹ちゃんと、認め合う……」
由子「相手に認めてもらうために洋榎には何ができるのか、まずそれを考えることが大事なのよー」
洋榎「……」
洋榎「うん、まだどうしたらええかわからへんけど、ともかく今うちにできることをしてみようと思う」
洋榎「恩に着るで、由子!」
由子「がんばってこいなのよー」
由子「そんないきなり認められるはずないのよー」
洋榎「うちはもう、絹ちゃんのこと家族やって思うてるで?」
由子「誰もが洋榎みたいになれるわけじゃないのよー」
由子「相手を認めるだけなら簡単……問題なのは、相手と認め合うことができるかどうかなのよー」
洋榎「絹ちゃんと、認め合う……」
由子「相手に認めてもらうために洋榎には何ができるのか、まずそれを考えることが大事なのよー」
洋榎「……」
洋榎「うん、まだどうしたらええかわからへんけど、ともかく今うちにできることをしてみようと思う」
洋榎「恩に着るで、由子!」
由子「がんばってこいなのよー」
―――私は、お母さんっ子だった。
お母さんはとても優しかった。私が学校であった出来事を話すと、いつも楽しそうにそれを聞いてくれた。
そして私はお母さんのする話が大好きだった。日常の些細な出来事に関する話でも、お母さんの話術にかかれば、それは一つの絵本のように私の心を湧き立たせてくれた。
しかし私が小学5年生にあがる頃、お母さんは交通事故に巻き込まれ、命を落とした。
それから私は変わってしまった。何をしても楽しいと思えず、そして次第に他人との付き合いも煩わしくなっていった。
いつしか私は、お母さんとの楽しい思い出に浸ることで、孤独を紛らわせるようになっていった――――。
お母さんはとても優しかった。私が学校であった出来事を話すと、いつも楽しそうにそれを聞いてくれた。
そして私はお母さんのする話が大好きだった。日常の些細な出来事に関する話でも、お母さんの話術にかかれば、それは一つの絵本のように私の心を湧き立たせてくれた。
しかし私が小学5年生にあがる頃、お母さんは交通事故に巻き込まれ、命を落とした。
それから私は変わってしまった。何をしても楽しいと思えず、そして次第に他人との付き合いも煩わしくなっていった。
いつしか私は、お母さんとの楽しい思い出に浸ることで、孤独を紛らわせるようになっていった――――。
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