元スレ小鳥「ちょっ…プロデューサーさん何するんですか…きゃああ!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 = 183 :
>>197
何やよい忘れてるの?え、なんで?
おい
202 = 173 :
――
運命の人
それは好きな人が運命の人だったのか、はたまた逆なのか
詳しいことはわからないけれど、今、私は彼と同棲している
彼と同棲しているというのは紛れも無い事実
P 「あふぅ・・・眠い」
あずさ「あらー、おはよう、あなた♪」チュッ
挨拶にキスをするのが日常的になってかれこれ1週間
彼と一線を超えたのがつい昨日の事
P 「おはよう、あずさ
その・・・体はなんともないか?」
あずさ「ふふ、ご心配ありがとうございます♪
私はなんともないですよ」
P 「昨日はリードできなくてごめんな
俺、ああいうのは初めてだったから・・・」
あずさ「いいんですよ、あなた・・・
あら♪もしかして、昨日の事思い出して興奮しました?」
P 「あはは、実はそうなんだ・・・あずさ、また愛し合わないか」
――
伊織「・・・」フルフル
203 = 192 :
>>201
すまん
あんま好きじゃないし忘れてた
204 :
Hなあずささんは大好きです!
205 :
>>197
やよいをなぜ抜かしたのか
206 :
さすがあずささんや
207 = 173 :
私は765も961も輿水ちゃんも
全員大好きですよ!
208 = 153 :
結構直球で来たな
209 = 173 :
伊織「何よこの三流官能小説は!
あずさは一体何を思って渡したのかしら・・・!
あら、その前の律子は普通じゃない
一体どんな趣旨なのかしら」
伊織「ピーンと来たわ!
きっとこれは、普段プロデューサーに言えない事を書きなぐる
ロバの耳ノートなのね!
さすが私ね
そうと分かれば早速・・・にひひっ♪」
210 = 153 :
ロバの耳をたとえに出すってのは
むしろばれて欲しいって事ですか
211 = 192 :
>>210
シーッ
212 = 173 :
伊織「・・・こんなもんかしらね
あんまり期待してなかったけど、
実際書いてみると相当楽しいわ」
ガチャッ
やよい「あ!伊織ちゃんおはよー!」
伊織「おはよう、やよい」
やよい「伊織ちゃんもお勉強ですかー?
ノートは書く内容が多くて、大変だよねー!」
伊織「あぁ、これ?
なんて説明したらいいか・・・
やよいは、王様の耳はロバの耳ってわかる?」
やよい「あー、わかります!多分ことわざですよね!」
伊織「・・・そうね
端的に言うとプロデューサーに普段言えないことを
文字に書き起こしてすっきりしよう、っていうノートよ」
やよい「うっうー!楽しそうですー!私も書いていいかなー?」
伊織「えぇ、もちろんいいわよ」
213 :
皆可愛い
214 = 173 :
やよい「うー、いざとなると思いつかないー・・・
伊織ちゃんはどんな風に書いたのかなー?」
――
P 「・・・」
伊織「何よ、だらしないわね
業務中ってわかってる?」
P 「お願い、10分だけ休ませて・・・疲れた・・・」
伊織「ふーん、大したことしてない癖に偉そうね
・・・そうだわ、折角だから私が直々にマッサージしてあげる」
P 「お、本当か?それは助かる・・・」
伊織「じゃあそこのソファーにうつ伏せになりなさい
今日だけしかしないんだから、感謝してマッサージを受けるのよ」
P 「あぁ、神様仏様伊織様ー、感謝しますー・・・
って、おい伊織 上に座るのはマッサージとは言わないんだぞ」
伊織「あら、そう?ごめんなさいね
じゃあこういうのはどうかしら」ぐでー
P 「お、おい、伊織!俺の上でうつ伏せに寝るな!」
伊織「にひひっ♪でも気持ちいいでしょう?」
――
やよい「わー!なんか恋人みたいですー!」
215 = 192 :
てっきりもっと罵るのかと
216 = 173 :
伊織「目の前で堂々と読まれるのもちょっと恥ずかしいわね」
やよい「そんなことないよー!
私も、プロデューサーさんとこういう事するの、憧れるもん!」
伊織「ダメよ、最初にするのは私なんだからね!」
やよい「はーい
じゃあ、私は別のお願いを書かないと・・・
うーんと、うーんと・・・」
217 = 153 :
お願いしたい事(思い込み)路線に戻ったな
218 = 183 :
伝言ゲームに似た匂いを感じていたがまあ戻るのもアリだな
219 = 173 :
やよい「うー、こんな感じ・・・かなー?」
伊織「上出来よ、やよい
もっとも、正解なんて無いんだから気楽にすればいいのよ、こんなの」
やよい「そうですねー・・・
あっ!もしかして!」
伊織「どうしたの?!やよい!」
やよい「この時間だと、スーパーのタイムセールが始まってますー!
急がないと、特売のゴーヤが売り切れにー!」
伊織「しょうがないわね・・・やよい、スーパーまで車を出すから乗って!」
やよい「本当ですか?!伊織ちゃんありがとー!」バタバタ
・・・シーン
亜美「真美隊員、対象は帰宅した模様、お→ば→」
真美「亜美隊員、こちら目標物を獲得した」
亜美「んっふっふー♪とうとう亜美達の番だよ!」
真美「苦節11時間、粘った甲斐がありましたなー」
220 = 192 :
粘り強いな
221 = 153 :
いたのかwww
222 :
11時間とはこいつら根性あるな
そして暇してるな
223 = 173 :
――
あの、こういうの書くのは初めてで、
うまく書けないけどプロデューサー見て下さい!
私はプロデューサーが好きです!
私、家では一番お姉さんなのでしっかりしてるつもりなんだけど
プロデューサーが頼りになるからつい甘えちゃって
頼りになるだけじゃなくてプロデューサーは大人っていうか、
よくわかんないけど私を大事にしてくれてるってことはわかります!
弟や妹達もプロデューサーが大好きらしくて
いっつも「本当のお兄ちゃんになったらいいのに」って言ってます!
本当のお兄ちゃんになるのはむつかしいかもしれないけれど、
時々でいいので遊びにきてお兄ちゃんの代わりになってくれたら
うれしいかなーって!
前はもやしパーティーでぜいたくしちゃったから
あと一ヶ月はごちそうできませんけど、
プロデューサーが来てくれたらたっくさん愛情込めて料理するので
また来て下さいね!
――
亜美「やよいっち・・・」
真美「うぅ、泣けるぅ・・・」
224 = 153 :
なんかこう…何だな
225 = 192 :
泣けるね
226 :
俺がやよいのお兄ちゃんだ
227 = 173 :
亜美「やよいっちが神々しすぎて、他のページが汚らわしく見えるYO!」
真美「その上から真美達が汚すんだけどね!」
亜美「さすが真美!私に出来ないことを平然とやってのける!」
真美「真美だけじゃなくて亜美もやるの!」
亜美「んっふっふー♪お主も悪よのぉ」
真美「じゃあ真美から書くねー♪」
亜美「おっけー」
228 = 173 :
真美「カキカキ、カキっと!どうよこれ!」
亜美「ふむふむ・・・中々やりますなぁ、真美さんや」
真美「次の番は亜美さんですぞー」
亜美「あ、ところで?
思いっきり汚しちゃっていいんだよね?」
真美「いいよー!ガンガンやっちゃってー!」
亜美「いぇー!ガンガンやっちゃるよー!」
229 :
>>226
どうも義兄さん
230 = 173 :
亜美「ふんふんふーんっと♪どうよこれ!」
真美「うぅ・・・汚されたぁ・・・」
亜美「汚していいっていったじゃん!」
真美「言ったけど言ってない!」
亜美「もう、書いちゃったもーん!」
真美「まぁ所詮想像上の出来事だからどうでもいいけどね」
亜美「そだね
なんかお腹すいたからパッフェでも食べにいこ」
真美「さすが亜美さん!真美の食べたいものにドンピシャだよ!」
やいのやいの
231 = 153 :
この後はとうとうトリか…
232 = 173 :
ガチャッ
千早「こんばんは
・・・誰もいないの?」
スタスタスタ
千早「寝てる美希と、1冊のノート
新品っぽいような、それでいてくたびれてるような・・・
何かしらね、これは」
233 = 192 :
そりゃくたびれますわ
234 = 153 :
美希はこのあと帰ってまた眠るのか…
寝る子はそd
235 = 173 :
――
真美「兄ちゃん!」
P 「どうした、真美」
真美「キスしてよー!」ぎゅーっ
P 「真美は甘えんぼだな・・・」チュッ
真美「兄ちゃん!キスの次はあれだよ!あれ!」
P 「真美・・・それは、ダメだ」
真美「え→なんで→?
真美達、結婚して1年も経つんだよ?
もしかして兄ちゃん、真美のコト嫌いなの?」
P 「いや、大好きだよ
ただ俺はな、お前のコトが大切だから、しないんだ
お前を汚したくないんだよ」
真美「兄ちゃん・・・だーい好き♪」
P 「俺も大好きだよ、真美」
――
千早「思ったより普通ね さすが子どもといった所かしら」
236 = 173 :
千早「次のページは亜美ね」
――
P 「ふー、疲れた」
亜美「お疲れ様!兄ちゃん!
真美の相手はちかれたでしょー?」
P 「まぁな、でも亜美の顔を見て疲れが吹っ飛んだよ」
亜美「そんなこと言ってー 実は真美に欲情してたりするんじゃないのー?」
P 「バカいうな!俺は亜美一筋だよ
証拠に、真美には手を出してないだろ?
手を出すのは亜美だけだ」
亜美「んっふっふー♪結婚した真美さんが可哀想ですなー♪」
P 「真美のことはどうでもいいから、
今は亜美だけを感じさせてくれよ」
亜美「やん♪兄ちゃんだいたーん♪」
――
千早「真美の清廉さが見事に汚されてるわ・・・」
238 = 173 :
千早「それにしてもこのノート、私以外の人は皆書いてるのね
一部ちょっと目を覆いたくなるものがあるけれど・・・
一体何をテーマに書いてるのかしら」
千早「まず、大抵の人はプロデューサーとの新婚生活的なのを描いているわ
見てて吐き気を催すぐらい甘いものを」
千早「次に、高槻さんや萩原さん、四条さんは感謝の言葉を述べているわね
はっきり言って前者との関連性はまったく無いわ」
千早「・・・もしかして、これらは全部、
プロデューサーとの未来の話をしているのでは?
すると辻褄が合う・・・なるほど・・・
そして最後の1ページ、これは私が書くスペースね」
239 :
合わねーだろwwww
240 = 173 :
千早「こんなものかしら
まさかページ数が足りなくなるなんて・・・
しょうがないわ、自前でノートを用意しましょう」
ガチャッ
スタスタスタ
・・・
スタスタスタ
P 「はぁ、疲れた・・・小鳥さんが居るスリーエフを特定するまでは良かったが
説教でこんな時間を食うとはな・・・」
P 「ん?もしかして俺、机の上にノート置きっぱなしだったか?
危ない危ない、アイドルの子達に見られてたら今頃大惨事だったよ」
241 = 153 :
時既に…
242 :
ちーちゃんどんだけ書いてんだよwww
243 = 173 :
P 「それにしても大分くたびれてるような・・・
気のせいだよな・・・数時間でこんなになるなんてありえないよな・・・
念のため確認だ、念のため・・・ちらっ」
P 「うおおおおおっっ!!増えてる?!文が増えてるよ!
アイドル全員分の文が書いてあるが!
もしかして、全員が読んだってコトなのか?!
そして全員が書いた?!バカじゃない?!」
P 「一応、一応全部読んでみるか・・・
うわぁ、春香と美希は病んでるな・・・あずささんも生き急いでる気はする
雪歩、貴音、律子、ここらへんは気持ちが痛いほど伝わってくるな
俺、プロデューサーやっててよかったかも・・・
それにしてもやよいはかわいい」
P 「ん?なんだ、最後だけ箇条書きで書いてあるみたいだが」
244 :
>春香と美希は病んでるな・・・あずささんも生き急いでる気はする
バッサリワロタ
245 = 153 :
箇条書きか・・・さすが固いな
246 = 173 :
――
・15歳 765プロダクションに所属
・同年 "プロデューサー"と初めて出会う
思えばこれは運命だったのかもしれない
・同年 オーディションに初の合格
・16歳 歌の壁にぶつかる
感情を込めて歌うことが出来ず悩む
・同年 春香が"プロデューサー"へ告白している場面に遭遇
胸が締め付けられる感覚に陥った
・同年 なぜか壁を超えられるようになった
・17歳 トップアイドルにノミネートされるがあと一歩で敗退
・同年 "プロデューサー"に告白する
結果は聞けなかったが、トップアイドルになったら
答えを聞かせて貰えると言質を取る
・18歳 トップアイドルになる
・同年 "プロデューサー"に再度告白
今度は彼も腹を括ったようで、結婚を前提に付き合うことに
・同年 渡米
・19歳 "プロデューサー"と結婚する
・21歳 "プロデューサー"と子どもを成す 女の子 春香と名付ける
・22歳 第二子出産 男の子 真と名付ける
・24歳 "プロデューサー"他界
今世紀最大のプロデューサーと言われた彼も、色々頑張りすぎたらしい
・26歳 夫を失った悲しみをバネに努力した結果、世界一のトップアイドルになった
きっと夫も天国で喜んでいるだろう
――
P 「千早・・・」
247 = 229 :
重いww
248 :
oh…
249 = 226 :
な ぜ 殺 し た
250 = 242 :
ちーちゃん・・・・・・
みんなの評価 : ★★
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