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元スレ奉太郎「…なあ、える」　える「！？」

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みんなの評価 : ☆

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51 = 43 :

えんだぁぁぁぁあ

52 :

奉太郎「それでは聴いて下さい。尾崎豊で『I love you』」

53 = 1 :

える「……やっぱり、いつもの折木さんらしくないですね」

奉太郎「えるに関することは例外だ」

える「せっかくのエネルギーが、もったいないですよ」

える「……でも、うれしいです」

54 :

はいカット～お疲れデーす

55 = 1 :

奉太郎「……える」

える「折木さん」

える「いえ……奉太郎さん」

える「わたしも、奉太郎さんのことが大好きです」

おわり

56 = 1 :

すみませんでした
勢いで立てるもんじゃねーな

58 :

おつ

59 :

おっ

60 :

えんだあああああああああああ

61 :

いいねえ

63 :

おつ良かった

64 = 1 :

後日　部室

える「今日は奉太郎さん来ないんでしょうか……」

里志「！？」

摩耶花「ちーちゃん！？　ほ、奉太郎さんってどういうこと！！？」

える「あ…///　実はですね……」

ｶﾞﾗｯ

奉太郎「お、3人とも来てるのか」

65 = 43 :

ｿﾞｸﾍｯ

66 = 1 :

奉太郎「える、会いたかったよ」

里志「！？」

える「奉太郎さん……///」

摩耶花「お、おおお折木！？　頭でも打ったの！？」

奉太郎「失礼な！」

67 = 1 :

奉太郎「その、つい先日なんだが」

奉太郎「俺とえるは、まあその、恋人同士になったわけだ」

里志「！？」

摩耶花「も、妄想にちーちゃんを巻き込むんじゃないわよ！！」

える「奉太郎さん、そんなはっきり言われると照れちゃいます……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

68 = 1 :

里志「！？」

奉太郎「まあいいだろ、遅かれ早かれだ」

摩耶花「ほ、本当なの……ね？」

奉太郎「だからそうだと言ってるだろう。　なんならここでえるを抱きしめ…」

える「奉太郎さん！　人前じゃ恥ずかしいです！」

摩耶花（二人きりならいいの！？）

69 = 1 :

摩耶花「…いや、そうじゃなくて」

える「摩耶花さん？」

摩耶花「うん……。　おめでとう、ちーちゃん」

える「ふふ。　ありがとうございます、摩耶花さん」

奉太郎「奥歯に物が挟まったような言い方だな」

摩耶花「そんなことないわよ。あんたたちお似合いだと思ってたし」

70 = 1 :

摩耶花「ただ…折木、あんたがねえ……」ﾌｰ

奉太郎「なんだ」

摩耶花「ねえ、ふたりのどっちが先に告白したの？」

える「それは」

奉太郎「俺だ」

里志「！？」

71 = 27 :

さ

72 :

お前だったのか

73 = 1 :

摩耶花「うそ！　てっきりあんたのチキンっぷりに痺れを切らしたちーちゃんが…って感じだと思ったのに」

奉太郎「…俺にそういうところが無かったとは言えないが」

える「奉太郎さんは、いざというときにはとても頼りになる人なんですよ、摩耶花さん」

摩耶花「まあ……そうかもね」

奉太郎「……」ﾌﾟｲ

74 = 27 :

ほうたるかわいい
古典部の中で一番ヒロインに向いてると思う

75 = 1 :

摩耶花「っていうか、いつまでそこに突っ立ってるのよ」

奉太郎「ああ、そうだな」

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

摩耶花（イスを……動かして）

奉太郎「ふう」ｽｯ

里志「！？」

摩耶花（ちーちゃんの……隣に！？　っていうか近っ！！）

76 = 1 :

える「えへへ～……奉太郎さん///」

奉太郎「える……///」

摩耶花（これ！　なに！？）

77 = 1 :

える「……」ｽﾘｽﾘ

奉太郎「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

摩耶花（うわあああ！！　ふくちゃんこの状況なんとかしｔ …）

摩耶花（息してない……）

78 :

(こっからどうすんの)

79 = 78 :

える「ﾚﾛﾚﾛﾚﾛﾚﾛ」

ほうたろう「ﾚﾛﾚﾛﾚﾛﾚﾛﾚﾛﾚﾛ」

80 :

二人の前でセクロスやね

81 = 78 :

ほうたろう「える、ここがええのか？」ﾓﾐﾓﾓ

える「ええんです」

83 = 1 :

摩耶花（…そうよ、離脱！　戦略的撤退！）

摩耶花「ッゲフンゲフン！　ああん！　そういえば今日は漫研に行く用事があったんだった！」

奉太郎「伊原、お前漫研やめただろう」

摩耶花「ノオオオオオオ！！！」

摩耶花（なんでその状況で冷静なのよ！ fack！）

える「摩耶花さん、スペルが違いますよ。 f・u・c・k です」ﾆｺｯ

摩耶花「ちーちゃん心読まないで！」

86 = 1 :

奉太郎「伊原、どうしたんだ。　ほら、茶菓子でもつまんで少し落ち着け」

摩耶花「黙ってなさい！」

える「摩耶花さん、小魚ありますよ。　カルシウム豊富です」

摩耶花「あ、ありがとう。　じゃなくて！」

奉太郎「俺のときと態度が違いすぎるぞ」

摩耶花「ちーちゃんも人目を憚りなさい！　密着してるじゃない！」

87 = 1 :

摩耶花「さっきは恥ずかしいって言ってたのに！」

える「それは確かに……その、ちょっと恥ずかしいですけど」

える「奉太郎さんとこうしていると、とても気持ちいいんです///」

摩耶花（くううううううううううううう！！！）

奉太郎「とても幸せな気持ちになれます」

88 = 1 :

摩耶花「折木はさっきから完全にキャラが変わってるわよ！」

折木「お前も大概だぞ」

摩耶花「誰のせいよ！」

89 = 1 :

摩耶花「……疲れた。　わたし帰る」

奉太郎「そうか」

える「大丈夫ですか？　ゆっくり休んでくださいね」

摩耶花「うん。　それじゃあまたね」

える「はい。　また明日」

ｶﾞﾗｯ　ﾊﾞﾀﾝ

90 = 1 :

――
―――
部室前

摩耶花「……はあ」

摩耶花（ん……声が……）

える「奉太郎さん、ふたりっきりになってしまいましたね」

奉太郎「そうだな」

える「きゃっ///　もう、変なところ触らないでください///」

奉太郎「える……」

える「んっ…　奉太郎、さん……」

摩耶花（……帰ろ）

おわり

91 :

家に帰ると泣いちゃうまやかたそ
う゛ー、折木がちーちゃんにとられたー(ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

92 = 1 :

部室

える「不思議探索をしましょう」

里志「！？」

奉太郎「どうしたんだ急に」

摩耶花「不思議探索ってなに？」

93 = 1 :

える「不思議探索というのはですね、不思議を探すんです」

摩耶花「なるほど」

奉太郎「…不思議なことを見つけて、それでどうするんだ？」

える「文集です！」

里志「！？」

94 = 78 :

書き貯めてんの？

95 = 1 :

奉太郎「……」

える「去年の文集の出来は、それは素晴らしいものでした」

摩耶花「そう…ね、中身の評判もよかったと思う」

える「ですから、」

奉太郎「『今年の古典部はイマイチだな』と思われないためにも、興味を惹くネタを探そうというわけか」

える「そうです！　さすが奉太郎さんですね。大好きです//」

摩耶花（はいはい）

96 = 1 :

書きためてない
さーせん

97 = 78 :

>>96
がんば
おやすみ

98 = 35 :

里志が空気だなと思ったらずっと「！？」しか言ってねえｗ

99 = 1 :

える「そういうわけで、今週の土曜日に某所に集合と相成りました」

100 = 1 :

――
―――
土曜日

奉太郎「おはよう。　もうみんな来てたのか、早いな」

える「奉太郎さんが一番最後ですね。　罰金です」

摩耶花（ちーちゃん意外と厳しい…？）

奉太郎「じ、時間通りだっただろう。　金もそんな持ってきてないぞ」

える「いいえ。　わたしの頭をなでなですることでお支払い可能なんです」

奉太郎「……おいで」

える「ふふ///」ﾄﾛｰﾝ

摩耶花（前言撤回！）