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    元スレ花子「櫻子のたまご粥また食べたいし…」

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    101 :

    すごくワクワクする。

    102 = 6 :

    櫻子「よし、じゃあ今持ってくるからちょっと待ってろ!」タタタ

    花子「櫻子…」



    櫻子「ほい、櫻子様特製たまご粥! たーんとお食べ!」ドーン

    花子「前よりお鍋が小さいし」

    櫻子「二回目だからね、加減の仕方もわかるよ。ほい、こんくらいでいいよね」

    花子「うん…いただきます」パク

    花子「…! 前のときよりおいしくなってる…」

    104 = 5 :

    しし

    106 = 6 :

    櫻子「ふふーん♪ そうだろそうだろ、ほらほらもっと食べろ!」ドチャドチャ

    花子「ちょ! まだ食べ終わってないのに入れるなし!」

    櫻子「遠慮すんなし!」

    花子「喋り方マネすんなし!」



    花子「うぷ…た、食べ過ぎたし…」

    櫻子「食べ過ぎちゃうほどお姉さまのお粥がおいしかったんだな? わかるわかる」ウンウン

    107 = 51 :

    つまんね

    108 = 6 :

    花子「花子が食べ終わると同時にお粥を追加してきたくせによく言うし…! うっぷ」

    花子「も、ダメ…ちょっと横になるし…」

    櫻子「腹がいっぱいになったとたんに寝るとか赤ちゃんみたい」ニヤニヤ

    花子「うぅ…横になってもお腹が苦しいし…」

    櫻子「さすってやろうか?」

    花子「別にいいし。 …それより」

    櫻子「それより、なに?」

    110 = 5 :

    しえんなの

    111 :

    ふむ

    112 = 6 :

    花子「…花子が寝るまで一緒に居てほしい」

    櫻子「……」

    花子「…ダメ?」

    櫻子「…ダメじゃないよ、一緒にいてあげる」

    櫻子「優しい優しい櫻子お姉さまに感謝しろよ?」ニヤニヤ

    花子「うん、ありがとう櫻子」

    櫻子「お、おう、わかればいいんだよわかれば」

    花子「…ぷっ」クスクス

    櫻子「な、何で笑うんだよ!」

    116 = 30 :

    117 = 6 :

    花子「だって、いまの櫻子なんかおかしかったんだし」クスクス

    櫻子「むう…」

    花子「はぁ…」

    櫻子「……」

    花子「…花子、櫻子に謝らなきゃいけないし」

    櫻子「謝らなきゃって…私、櫻子に何かされたっけ?」キョトン

    花子「部屋から無理やり追い出しちゃったこととか」

    121 = 6 :

    櫻子「あーあれか、いいよ別に。寛大な私はあれくらいのことじゃ怒らないのだ」

    花子(思いっきり怒ってたし)ボソ

    櫻子「ん? なんか言った?」

    花子「言ってないし。 …あと」

    櫻子「まだ何かあるのか、さぁどんどん吐け。お粥の残りくらいなら出してやるぞ」

    花子「いやもうお腹いっぱいだからいらないし」キッパリ

    櫻子「お、おう」

    126 :

    花子「それで、もう一つ謝らなきゃいけないのが…えっと、じ、実は…」

    櫻子「うん…」ゴクリ

    花子「…は、花子、わざと風邪を引いたんだし!」

    櫻子「えっ」

    花子「だ、だから、花子はわざと風邪を引いたんだし」

    櫻子「あ、うん。でもなんで?」

    花子「え、と…い、言わなきゃダメ?」

    櫻子「言わなきゃダメ」

    128 = 126 :

    花子「うー…さ、櫻子が」

    櫻子「私が?」

    花子「櫻子が作ったたまご粥を、もう一度食べたかったんだし…」

    櫻子「は? それがわざと風邪を引いた理由?」

    花子「そ、そうだし…」

    櫻子「……」

    花子「お、怒った…?」

    櫻子「…はぁ、怒るわけないじゃん」ナデナデ

    花子「あ…」

    129 = 124 :

    いつもの早さはどうした

    ④④

    131 = 126 :

    櫻子「まったく、頼めば作ってやったのに」

    花子「…頼んだら調子に乗るからこういう方法をとったんだし」

    櫻子「は? いつ私が調子に乗ったよ?」

    花子「…『櫻子お姉さま、どうかこの私めと一緒にいてくださいませ』」

    櫻子「う…いやあれは…」

    花子「きっぱりと否定できないのが証拠だし」

    櫻子「うぐ…」

    132 :

    花子「櫻子のたまご粥また食べたいし…」

    花子「だから櫻子、材料よこせし」

    櫻子「いやぁ…もう許してください…」

    花子「今日はもも肉にするし」ザクッザクッ

    櫻子「ぎゃああああ!痛い!痛い!」


    こういうのを想像したし

    133 = 124 :

    卵粥食べたくなった④

    今日は酉付けないし?

    134 :

    櫻子の卵?

    135 = 132 :

    花子「櫻子のたまご粥また食べたいし…」

    花子「だから櫻子、材料よこせし」

    櫻子「いやぁ…もう許してください…」

    花子「早く卵産めし」クチュクチュ

    櫻子「ああっ!卵でちゃうううううう!」ヌポンッ

    136 = 126 :

    花子「はぁ…櫻子と喋ってたらお腹がこなれて眠くなってきたし」

    櫻子「そっか、じゃあ寝ちゃえ。起きたらきっと熱も下がってるだろ」

    花子「うん…櫻子」

    櫻子「ん?」

    花子「部屋から追い出したときすごく怒ってたのに、何でたまご粥作ってくれたの?」

    櫻子「あー…たしかに頭にはきたけどさ、病気の妹をほったらかしていい理由にはならないじゃん」

    137 = 125 :

    帰ってよぉし
    支援

    138 :

    >>133
    途中からいつもの忍者と書いてる奴が変わってる

    139 = 124 :

    >>138
    あ、そうなん・・・。それは残念

    でも内容に変なところはないしこれはいい乗っ取り返し(?)

    140 = 125 :

    しえんだし

    142 = 126 :

    花子「…櫻子がこんなに優しいなら、花子一生病気でもいいし」

    櫻子「いやいや、私はいつでも優しいでしょ?」

    花子「いつも優しいなら人のものを勝手に飲み食いしないし」

    櫻子「ぐぬぬ…」

    花子「…いつでも優しいなら、花子のお願いなんでも聞いてくれるはずだし」

    櫻子「いや、なんでもは…」

    花子「え?」

    145 = 126 :

    櫻子「う…わ、わかったよ! お願い聞けばいいんだろ! さあ何でも言えー!」

    花子「じゃあ、花子が寝付くまでずっと頭撫でてほしい」

    櫻子「へ? そんなんでいいの?」

    花子「そんなんでいいんだし。早くするし」

    櫻子「お、おう…こんな感じ?」ナデナデ

    花子「うん、その調子」

    花子(櫻子の手、気持ちいい…)

    櫻子「……」

    147 :

    いいね

    148 = 126 :

    花子(…もしかしたら)ウト

    櫻子「……」ナデナデ

    花子(櫻子のたまご粥が食べたかったんじゃなくて)ウトウト

    花子(ただ、櫻子に、甘えたかった…だけ…だったの…か…も…)スゥ

    櫻子「……」ナデ…

    花子「くぅ…くぅ…」

    櫻子「おやすみ、花子」

    スタスタ

    カチャ パタン

    149 = 125 :

    ふぁいとし

    150 = 126 :

    ここで終わらせてもスッキリだよ


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