元スレ池田「うおぉおぉああぁぁぁあ!!!魔王ぶっ殺すし!!」咲「……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 34 :
みなぎってきた
支援
52 = 29 :
池田「いや、こっちは7人だし」
一「え……?」
モモ「私っすよ」ユラァ
透華「あっ、あなたは確か鶴賀のっ!!」
智紀「……Hide girl」ボソッ
モモ「一緒にタックルかましたじゃないっすか。私はただゆびをつかもうとしただけだったんっすけど」
モモ「凄い勢いの人がいるからついつい……」
透華「そ、それであんなに強いタックルが……全く気づきませんでしたわ」
池田「あれぐらいでは泣かないし!」
未春「二人で片足ずつ持ってコンビネーション両足タックルになってたね」
純「すごかったぜあれは」
53 = 29 :
池田「まあなんにせよ、これで目的を果たすには充分過ぎる戦力が集まったし」
透華「ええ、殺しますわ!」
モモ「先輩との夏を奪ったあいつは、絶対に許さないっす!!」
池田「殺す!!!宮永咲!!!!」
透華「斬って!」
モモ「刺して!」
池田「殴って!!!」
「「「殺す!!!!!!!!!!!!!!」」」
未春「うわぁ、やっぱり恨みのちからってすごいなぁ……」
一「そうだね。ぼくはただ透華に協力するだけだけど。あの三人は直接的な恨みがあるからね」
純「ああ、なんか燃えてきたぜ」
智紀「殺る気……まんまんウーマン」
54 = 44 :
ともきーどうしちゃったのさ
55 = 29 :
清澄 部室
咲(……っ!?)
和「あぁ、やめちゃいやです咲さん……」ビクビク
咲(雑魚どもが喚いてるみたいだね……はっきりと感じるよ。私への悪意、敵意……殺意)
咲(ならば、受け入れるのみ。向かってくるもよし、待ち伏せるもよし、逃げ出すもよし)
咲(どのタイミングできても、なにをしていても、私に向かってくるというのなら…………)
咲(そこには他殺という最後か……希望無しの未来への絶望による自殺しかない)
咲(私を敵に回すってことはそいうことなんだよ。有象無象が……)
ベッッッッッッッシイイイィィィィッッッィイィィン
和「あぁっ!痛い!気持ちい!!!!!」ビクンビクン
咲「昂ぶる……昂ぶるなああぁぁぁああぁぁぁぁあああ!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ベシベシベシベシベシベッッッッシイイイッィィッッィッィッィィィィイィィィィィン!!!!!!!!!!!!!!
56 = 44 :
咲さんかっこ良い!
58 = 29 :
池田「さて、準備はいいか?」
透華「ふん、凶器の嵐ですわ!!これでやつを倒せないわけがない!!」チャッ
未春「この釘バット……軽くて使いやすいですね」
透華「当然ですわ、私は常に一級品しか集めませんわ」
モモ「このゴルフクラブも先端と持ち手の重さのバランスが取れててインパクトの瞬間が気持ちいいっす!」ブンブン
透華「そうでしょうそうでしょう……とにかく凄いのですわ!!」
一「透華……イキイキしてる」カチャッ
純「国広くんは改造エアガンかぁ、見た目に似合わずえげつないなぁ」
一「そういう純くんは強化繊維であまれたネットなんて随分地味な物を選んだね」
純「ああ、捕獲は俺の役目だからな。オレなら捕まえた後しっかりと抑えられる」
59 :
一応法律の範囲内の武器なんだな
60 :
咲さんが第六天魔王みたく…
61 = 29 :
池田「殺す……ぶっ殺してやるし。この特殊警棒で、適度にいたぶってから……」ブツブツ
透華「この薙刀で華麗な舞を見せて差し上げますわ」ニヤニヤ
未春(凄い……面白いことになるとは思っていたけどまさかこんなことになるなんて……)
未春(これが、人の力……凄い。凄いよ華菜ちゃん……これなら絶対に倒せるね!)
池田「さぁいざ清澄へ!!!」
清澄 校門
透華「いる……いますわね。確実に」
池田「あぁ、嫌な感じがビンビンしてくるし……」
モモ「でも、やるんっすよね」
透華「当然ですわ……宮永咲。許すわけにはいきませんわよ」
一(透華はぼくが守る……っ!)
63 = 29 :
まこ「……なんじゃ、この感じは」キュピーン
久「どうしたのかしら?まこ」
まこ「いや、少し嫌な感じがしただけじゃ」
まこ(この感じ、前にもあったのう……あれは確か、暴麻雀族と打った時じゃったか……)
まこ(そう、憎しみじゃ。大きな憎しみが……近づいている)
久「それにしても……部長の私が部室の外っていうのはなんか納得がいかないわね」
まこ「……仕方ないじゃろう。あいつには逆らえんし」
久「はぁ……入部してきたときはあんなにいい子だったのに……どうしてあんなになっちゃったのかしらね」
まこ「まあなんにしろ、京太郎と優希との交代時間まで我慢じゃ。ここで見張りをせんとな」
久「私が卒業したらどうなるのかしらね。この部」
まこ「大丈夫。そんときはわしもこの部をやめる」
久「殺されるわよまこ……」
64 = 29 :
まこ「それに、あんたのいない部になんて……興味ない」
久「まこ…………」
ドゴォォオォォォォォォオォオン!!!
久「まこぉぉおぉおおおっぉおぉぉぉぉぉおおおおお!!!!」
透華「ここが部室につながる階段ですわね?」
智紀「うん。間違いない」カタカタ
一「じゃあこの上にいるんだね……あいつが」
池田「ぶっ殺すし!!!」
久「あ、アンタたち…………」フルフル
まこ「ぁ……さ、咲の悪口なんて……言うんじゃなかったわ。碌なことにならん」ガクガク
一「うわ、この人……凄い怪我」
65 = 29 :
未春「ひどいですね。下半身はコンクリートブロックの塊の下敷き、腕も片方……」
純「もう、助かりそうもないな。おいあんた、どうしたんだ?」
久「な、何言ってんの!?あ、あんたたちが────」
まこ「いい、いいんじゃ久……これは全部、咲の悪口を、言った……わしが、悪い……んじゃ」ガクッ
透華「また一人……魔王は罪を重ねましたわね」
池田「黙祷をささげるし」
久「あぁっ、まこ、まこぉぉぉぉお……っ!!!」
モモ「これが魔王のやり口っすか……」
純「許すわけにはいかねえな」
一「うん……」
66 = 62 :
まこおおおおおおおおおおおおおおおお
67 = 29 :
池田「心配無用。あんたの恨み、あたしが引き受けた!だから今は……安らかに眠れ、わかめの民」
透華「さぁ、行きますわよ!」
モモ「はいっす!」
久「ま、待ちなさいよ……待ちなさいよあんたたち」ヒョイッ
一「……そのコンクリートブロックをどうするつもり?」
久「許さない……よくもまこをぉぉおぉおぉぉおおぉぉ!!!!!」
グシャア
久「────ぉっ?おぉ……っ?」グラッ
池田「ナイスみはるん!」
未春「ここは私に任せて、皆は先に!!」
透華「吉留未春……立派な覚悟ですわ。覚悟のある目をしている」
未春「さぁ、ここから先は通さない。どうしても通るというのなら……私を殺してからにしてください!!」
久「あぐっ……ぅう、わ、私の……肩、グチャって、グチャってぇ……」
69 :
なんか知らんが池田大作にみえたわ
70 = 29 :
久(駄目……まこの仇、とらなきゃいけないのに、フラフラする。こんなんじゃ、駄目……)
未春「こないのなら、こちらから行きます……っ!」
久「ひっ……ゃ、やめ……肩、痛いから。もう……」ビクビク
久(どうして、どうして私はこんなに情けない態度を……っ!こいつは、私に親友を、殺したのにっ!!)
吉留「悪めっ!!滅びろぉぉおぉぉ!!!」ブンッ
ドスッ
久「ひぁぁあぁぁ、ぅぐぎっぃぃぃぃいい……っ!!」グジュッ
吉留「あなたが悪いんですよ……あなたが悪だから、正義の私たちは、貴方を倒さなければならない……だけど、今ならまだ間に合いますよ?」
久「あ゛っあ゛あ゛あぁぁあぁあぁ……手、私のぉ。痛い。ぃだいぃぃっぃ」グチャァ
吉留「今なら、あなたの誠意を見せていただければ……私はあなたを裁かなくてもよくなります」
71 = 29 :
未春「さぁ!見せてください!あなたの誠意を!!!!」
久「せ、せいぃ……?」ヨロヨロ
未春「そうです。誠意です」
久(なによ誠意って……謝れってこと?こいつらが先にまこを攻撃したのに、どうして私が……)
未春「見せていただけないのなら、裁きます」スゥッ
久「びぃいいっ!!」ビクビク
久(ここで、謝ったら……まこが報われない。だから謝ったら…………)
未春「死にたいんですか!!??!??!早く誠意を見せてください!!!!!!!」ユラユラ
久「ぎっぃぃ……や、やめでぇ……」
久(謝ったら……駄目なのに、けど……謝らなくちゃ……)
未春「ちなみに、謝らなかった時の話をしておきますね」
72 :
正義はっ!俺が決める!!
73 = 29 :
>>71
未春「ちなみに、謝らなかった時の話をしておきますね」 ☓
未春「ちなみに、誠意を見せなかった時の話をしておきますね」 ○
74 :
部長よええ
75 = 29 :
未春「まあ誠意を見せてくれればそんなことはしないんで、もしもの話ですよ?もしかしたらあるかもしれない未来の話です」
久「……?」
未春「まず私たちはあなたを宮永咲の味方として宮永咲と一緒に拘束し、監禁します」
未春「次に、あなたの友達、親族、全て捕まえあなたの前で拷問します。もちろんあなたがやめてと言ってもやめません。そして拷問された人たちはあなたを呪って死にます」
久「な、なにをぉ……」
未春「次にあなたを拷問します。もちろん殺すようなヘマはしません。そうですね……キッチリ10年。拷問したら外に出してあげます」
未春「そして外に出た貴方は惨めったらしく生きていきます。終わり」
久「なっ、な……や、ぃゃ……」
未春「なら、見せてください。誠意を」ニコッ
久(ごめん……ごめんねまこ)
久「ご、ごめんなさぃいぃ……」フルフル
未春「ん?よく聞こえませんが」
76 = 29 :
未春「さあ!そこのわかめの死体を見て!!誠意を見せてくださいよ!!」
久「……っ!!くっ…………すみませんでした」
未春「あれあれ?頭が下がってませんよ?それじゃあ誠意が足りませんよ」
久「……すみませんでしたぁ!!!」ガバッ
未春「失格」ブンッ
久「へっ────」
ドグシャァっ!!
久「ぎ……ぁ……」ビクビク
未春「脳髄ぶちまけちゃいましたね。さて、華菜ちゃんたちを追わないと……」クルッ
未春「────さよなら、無様な女」ボソッ
久「ぃぎ……………」
未春「聞こえてないか」タタタタタタタタ
77 :
こんなバイオレンスマンガでしたっけ・・・?
78 :
>>77
射殺
79 = 49 :
正義VS魔王と言うより
魔VS魔だな
80 = 29 :
池田「ここが、麻雀部部室……」
透華「禍々しい気が……出ていますわね」
智紀「目視可能……」
一「凄い、純粋な悪……ってやつだね。正直怖いよ」
透華「大丈夫ですわ。正義は必ず勝つ……何時の世もそうでしたわ。だから、私達が負ける訳────」
咲「ちがうね……」スゥッ
純「なっ……!!!」
池田「ついに、おでましだし!!」
咲「違う。それは違うよりゅーもんさん……全く違う。ちがうちがう……」
咲「正義か悪かなんて勝負の結果には関係ない。ただただ力。それのみが勝負を決めるんですよ」
透華「そっ、そんなことはないですわ!!」
咲「……あなたは、白痴ですか?」
81 = 78 :
あ、これもうヤバいな
82 :
福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい
83 = 29 :
透華「ちっ、違いますわ!!!!」
咲「池田は?」
池田「違うしっ!」
咲「まあ他の皆はもう聞くまでもないよね。当然精神は正常なはず……しかし、だからこそ……」
咲「 お 前 た ち は 馬 鹿 だ と ハ ッ キ リ 言 え る 」
咲「クズ、ゴミ、カス、三流、ノロマ、役立たず、能なし……その全てが当てはまるといえる」
池田「ばっ、馬鹿にすんな!!!!」ブンッ
咲「……池田が」スッ
ドスッ!
池田「ぅぐうっ!!」
咲「まだ話の途中だよ池田…………死ぬか?」
84 = 49 :
透華が負けたら
俺が衣の里親になりますね?
85 = 29 :
透華「な、なんて体捌き……」
池田「……くっ!」
咲「いいか池田……よく聞け。正義は勝つとは限らないんだよ。もちろん悪が勝つとも限らない」
咲「勝負の決着はどの勝負も、ただ力のみで決着する。ここまで言ったな?」
池田「………………」
咲「クソが、それと実例をみせてやるとな、龍門渕透華。お前がよく知ってるはずだが?」
透華「じ、実例……?」
一(まずい!!その話をしたらまた!!)
一「駄目だ透華!!あいつの話を聞い────」
ゴンッ
咲「ああ悪い。つい牌投げちゃったわ」
87 :
なんでみはるん誘われてドム誘われてないんだよwww
88 = 29 :
一「うぅ…………」ヨロヨロ
透華「一……っ!」
咲「それでだ……龍門渕透華、お前は一回私に負けてるよな?な?」
透華「うぐっ……そうですわ」
咲「だったらさ、お前の理論で言えば……お前は悪だ。私は正義だ。そうなるな?」
透華「そう……ですわ」
純(こいつ……なんて邪悪なんだ。つい話を聞かされてしまう……)
咲「……それで?」
透華「……なんですの?」
咲「なんですの?じゃねえよまな板アホ毛ハゲ。今の話聞いてどう思ったんだよクソが」
咲「お前は麻雀団体戦でも原村争奪戦でも私に負けてんだよゴミクズ」
透華「………………」
咲「それでお前は悪になるの?ならないよな?だったら私の話は正しいああめんどくせえ殺すわ」ブンッ
ドゴォォォン!!!!!!!!
89 :
(お前もまな板だろ)
90 :
なんだ、この波旬
91 = 77 :
>>89
死んだか・・・
93 = 74 :
咲さん喋りすぎてチンピラみたいになってるw
94 = 29 :
透華「なっ……!!」バタッ
一「駄目だよ透華……戦いは始まってるんだ。棒立ちしてる暇なんかない」
咲「……チッ」
透華「助かりましたわはじめ……」
透華(危ないところでしたわ……もしはじめが助けてくださらなければ私は今頃脳みそに直接牌を埋め込まれていましたわ)
池田「と、とにかく……殺すし」スッ
咲「ああ、もう面倒くさい話は終わり。殺すわ虫共」ヒュンヒュンヒュン
ドゴドゴドゴオオオオォォォォオォッォオォォオンン!!!!!
智紀「ぐっ……損傷、甚大……」
透華「くたばりなさい!!!!宮永咲ぃぃいぃぃぃぃぃいい!!!!!!」ブゥンッ
咲(間合いが長い……麻雀牌を投げて対応することはできるけど。それじゃぁ遅い……どうする?)
池田「くたばれだしぃっぃいいい!!!」ブンブンブンブン
咲(池田は雑魚)
95 = 87 :
池田は雑魚
96 = 49 :
衣は俺の嫁
97 = 72 :
透華はお母さん
98 = 29 :
一「援護すると透華!!」パァンパァンッ
咲「……面白いね」
咲(国広のほうはあの位置から打ったら味方に当たることになるから十中八九威嚇射撃だからスルーでいいとして……問題はこの二人)
透華「くらいなさいっ!!」ブゥンッ
咲(幸い本物の薙刀じゃない。だったら、突きが出たとこで間合いの中に踏み入って……)
ダンッ
透華「なっ!?」
咲(そして相手が薙ぎにきたところでその動きに合わせて回転しつつ…………裏拳っ!!!)
ドゴォッ
透華「ふぁっ……ぅがっぁ……」ドサッ
池田「隙ありだしぃぃいぃ!!!!」ブンッ
99 = 86 :
ともきはおっぱい
100 :
純君はお父さん
みんなの評価 : ★
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