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    元スレちなつ「向日葵ちゃんも落ち着いてて素敵よね」

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    51 = 48 :

    54 = 48 :

    55 = 48 :

    ちなちゅっちゅ!ちなちゅっちゅ!

    56 :

    ドロン

    57 :

    帰ってきたか~

    58 = 45 :

    ちなちゅっちゅ!ちなちゅっちゅ!

    59 = 44 :

    おかえり

    60 = 15 :

    ~古谷家~

    向日葵「ただいまー」

    「おかえりなさいなの、向日葵お姉ちゃん」ハグ

    花子「あ、向日葵さん。お邪魔してますし」

    向日葵「あら、花子ちゃん、久しぶり。そうだ、ご飯食べていきます?」

    花子「ううん、櫻子が珍しく作るらしいから帰らないといけないし...」

    61 :

    向日葵さん!

    62 = 15 :

    向日葵「そ、それは災難な..」

    花子「たまにね、たまーに美味しいの作るから....うん...」

    向日葵「じゃあ、今度おうちの人に行って食べに来なさいな。腕によりをかけますわ」ナデナデ

    花子「ほんと!?」

    向日葵「ええ」

    花子「付属品も一緒でもいいし?」

    向日葵「あぁ...うん、いいですわ」

    63 = 15 :

    ~古谷家・玄関~

    花子「お邪魔しました」ペコリ

    「ばいばい、花子ちゃん」

    花子「ばいばい、楓」

    バタン

    向日葵「さて、うちもご飯にしましょうか」

    「うんっ」

    64 = 15 :

    ひまかえ「いただきます」パン

    カチャカチャ

    「これ美味しいの」

    向日葵「お素麺が沢山余ってたので、いっそ衣にしてコロッケにしましたの。気に入ってくれて良かったですわ」

    「♪」はくはく

    向日葵「♪」

    「お姉ちゃんご機嫌なの」

    向日葵「え?」

    65 = 52 :

    素麺コロッケとは高度な。。。

    66 = 15 :

    「櫻子お姉ちゃんと何かあったの?」

    向日葵「いえ、いつも通りですわ」

    「?」

    向日葵「あ、でも一つありましたわ」

    「ふぇ」

    向日葵「吉川さんが私のお話を親身に聞いてくれたんですの」

    67 :

    ともかねの人やないか
    4

    68 = 15 :

    「しんみ...?」

    向日葵「ええ、お母さん以外に初めて分かってもらいました...」ポォ

    「..よく、分からないけど、向日葵お姉ちゃんが嬉しそうで良かったの」はくはく

    (しんみって真面目にってこと、かな)

    (櫻子お姉ちゃんも、ああみえていつも真面目に聞いてたような)

    向日葵「♪」

    69 = 15 :

    ~大室家~

    櫻子「ふんっ!」ドンッ

    花子「ひっ」ビクッ

    櫻子「はい、これご飯ね。私いらないから」スタスタ

    花子「さ、櫻子?」

    櫻子「.....」ピシャ

    花子「...また向日葵さんと喧嘩でもしたのかな」チラッ

    花子「これ、食べても大丈夫だし?」ダラダラ

    70 = 15 :

    花子「なんか黒いし...」

    花子「そ、ソースかけて食べれば....」ドバドバ

    ドロドロドロドロ

    花子「ひ、ひぃ..!色がなんか凄い事になったし!?」ジワ

    花子「え、えいっ!」パクッ

    花子「」

    花子「」パタン

    71 = 61 :

    花子ちゃああーーーーん!!

    72 = 15 :

    ~櫻子の部屋~

    櫻子「むかむかする...まただ..」

    櫻子「うー!」

    櫻子「あー!もー!」ゴロゴロゴロ

    櫻子「何なんだよ、もう...」

    櫻子「なんなんだよぉ...」ポロポロ

    73 = 15 :

    櫻子「苦しい、くそ、くそぉ...」

    櫻子「もう!」ガチャン ブン

    櫻子「.....向日葵の、せいだポロポロ

    櫻子「絶対、そうだ...」

    櫻子「あの、おっぱい魔神め...明日あった.....ら.....」





    櫻子「........すぅ」

    74 = 15 :

    ~古谷家~

    ピンポーン

    櫻子「おーっす!向日葵ー!」バタン

    向日葵「さ、櫻子!?今日はやけに早いですわね」

    櫻子「私はいつも早いしー。それより遅いー、おっぱいのせいかー!」バタバタ

    向日葵「...あ」

    向日葵「...う」

    櫻子「....あれ?」

    76 = 15 :

    櫻子(いつもと様子が、違う...?)

    櫻子「ひ、向日葵、何か体調でも...」

    向日葵「うるさい!」

    櫻子「!」

    向日葵「うるさいうるさいうるさい!」ボロボロ

    向日葵「好きで、好きで大きくなったんじゃないですわ....」

    櫻子「.....あ」

    77 :

    いいゾ~これ

    78 = 15 :

    櫻子「向日葵、ご、ごめ...」

    向日葵「...出ていって」キッ

    櫻子「櫻子っ」

    向日葵「...ほんとに怒りますわ」

    櫻子「...」

    櫻子「わ、わかったよ...」


    パタン


    向日葵「う、うぅうぅぅぅ」ボロボロ

    80 = 15 :

    「お、お姉ちゃん...?」

    向日葵「楓、ちょっと抱いてもいい...?」

    「...うん」ギュ

    向日葵「ひっく...ぐす...」ギュウウ

    「よしよし」ナデナデ

    向日葵「......あったかい」

    「お姉ちゃんも、なの」

    81 = 10 :

    ゴメン、正直見づらい

    82 = 15 :

    ~七森中~

    あかり「おはよー、櫻子ちゃんっ」

    ちなつ「おはよう....どうしたの?目が赤いよ櫻子ちゃん」スッ

    櫻子「...ほっといて、すぐ、回復するから。多分」ペシ

    ちなつ「...わかった」



    あかり「また、向日葵ちゃんと喧嘩でもしたのかな」ボソッ

    ちなつ「.....そうかもね」

    83 = 48 :

    ちなちゅっちゅ!ちなちゅっちゅ!

    84 = 15 :

    あかり「授業中になっても、向日葵ちゃん来ないね...」

    あかり「そんなに凄い喧嘩したのかな」

    ちなつ「....」

    ちなつ(昼休み、話聞こう)

    ちなつ(どうせ、また、櫻子ちゃんが無神経な事言ったんだ)グッ




    櫻子「.........」ブスッ

    85 = 15 :

    櫻子(確かに、向日葵が胸の事を気にしてるのは分かってたよ)

    櫻子(でも、だからって、あれは毎日やってるやりとりだったじゃん!あんなに怒るなんておかしいよ!)

    櫻子(おかしいおかしい!私は悪くなんてない!)

    櫻子「そうだよ...私は悪くなんか...」ブツブツ



    ちなつ「.....」

    86 = 48 :

    ちなちゅっちゅ!ちなちゅっちゅ!

    87 = 15 :

    あかり(な、なんか不穏な空気が渦巻いてるような...)

    あかり(向日葵ちゃん!早く学校に来てぇぇぇぇ!)アセアセ






    ちなつ「.....」カチカチカチカチ

    櫻子「私は悪くない、悪くない、悪くない」ブツブツ

    88 = 15 :

    キーンコーンカーン

    ちなつ「ねぇ、櫻子ちゃん、ちょっといい、かな?」ガタ

    櫻子「なに?ほっといてって言ってたじゃん」イラッ

    ちなつ「そんなこと、言わずにさ」

    ちなつ「向日葵ちゃんの事で話があるんだ....」

    櫻子「.....!」ガタ

    ちなつ「ふふ、行こっか」





    あかり「あわわわわ」

    90 :

    これはどっちに付けばいいんだ……

    91 = 15 :

    ~屋上~

    櫻子「で、なに?向日葵の話って」

    ちなつ「向日葵ちゃん学校に来ないね」

    櫻子「.....」

    ちなつ「櫻子ちゃんのせいなんじゃないの?」

    櫻子「......っ」

    ちなつ「....」

    櫻子「さ、さぁ?」プィ

    ちなつ「櫻子ちゃん、嘘つくの下手」

    ちなつ「...今度はどんな無神経な事を言ったの?」

    92 = 15 :

    櫻子「は、はぁ!?今度はって...私がいつそんな..」

    ちなつ「自覚がない訳じゃないでしょ?」

    ちなつ「向日葵ちゃん、いつも櫻子ちゃんの事ばっか言ってるじゃない」

    ちなつ「今日は櫻子ちゃんにナニナニを言われた、櫻子ちゃんに、櫻子ちゃんが...」

    ちなつ「ねぇ、櫻子ちゃん」

    櫻子「う...」

    ちなつ「自覚、ないわけじゃないでしょ?」

    93 = 15 :

    櫻子「べ、別に、私がなにかって訳じゃないよ...」

    櫻子「ただ、いつも通りおっぱいの事を言ったら、向日葵が泣き出して...」

    櫻子「それで出てけって...」ポロポロ

    ちなつ「....やっぱり」

    櫻子「私はただ、いつも通りに...しただけだm」

    パァン

    櫻子「....え」

    94 :

    あかん
    暴力はあかんでチーナ

    95 = 61 :

    首振ったらもふもふがクリーンヒットしただけだよ

    96 :

    あかりの後追いカプ

    97 = 45 :

    ちなちゅそれはあかんよ…

    98 = 15 :

    ちなつ「なんでいつも一緒にいるのに、その話が向日葵ちゃんを傷付けるって分からないの!?」

    櫻子「...!」

    ちなつ「ねぇ、幼馴染みなんでしょ!?なんで!?幼馴染みって何でもわかりあえる存在じゃないの!?」

    櫻子「....だって」

    ちなつ「私なんて、みんなみたいな幼馴染みなんていないのに...」ボソッ

    99 = 15 :

    櫻子「...いま、なんて?」

    ちなつ「....はっ!」

    ちなつ「~~~~っ!」ブン

    櫻子「っ!」





    あかり「ちなつちゃん、ダメぇぇぇぇ!!!」ガシィ


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