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    元スレ向日葵「安価でお姉ちゃんに甘えてみたい」

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    1 :

    【1-2教室 昼休み】
    向日葵「あら、赤座さん。かばんにつけているマスコット、かわいいですわね」

    あかり「えへへ。昨日お姉ちゃんが買ってきてくれたんだぁ。
         くらげ3姉妹だよぉ」

    ちなつ「私も持ってるよ。見て見て、かわいいでしょ」

    ちなつ「うちのお姉ちゃんとあかりちゃんのお姉ちゃんで
         いっしょに買い物に行ったときのおみやげなの」

    櫻子「あ! それなら私も持ってるよ! ほら、くらげ3姉妹。
        私はのねーちゃんが飽きたからってくれた奴だけど……」

    向日葵「……いいですわねぇ」ボソ

    櫻子「あはは、自分だけ持ってないからってしょげるなって。
        今度みんなで向日葵の選んでやるから元気出せよ」

    向日葵「別にマスコットがほしいわけではありませんわ。ただ……」

    ちなつ「ただ?」

    向日葵「お姉さんがいるのって、ちょっとうらやましいな、と」

    あかり「そっか。向日葵ちゃんは自分がお姉ちゃんだもんねぇ」

    向日葵「まぁ、いないものを羨んでも仕方ありませんわね。
          お姉さんがいなくとも、私には楓がいますし」

    2 = 1 :

    ちなつ「ねぇ、向日葵ちゃん。例えばだけどさ、
         誰かがお姉ちゃんになってくれるとしたら誰がいい?」

    向日葵「……それは吉川さんのお姉さんが私のお姉さんだったら、みたいなことですの?」

    ちなつ「まあそんな感じだけど、例えば、京子先輩とか杉浦先輩に
         お姉ちゃんになってもらいたいなー、みたいな」

    向日葵「ああ、そういうことですのね。そうですわねぇ……」

    櫻子「はいはいはーい! 私は船見先輩がいいなー。料理上手みたいだし、
        麻婆豆腐とか作ってもらいたい!」ジュルリ

    ちなつ「あっ! 結衣先輩は私が予約済みなんだからダメ!
         櫻子ちゃんは、似たもの同士ってことで京子先輩ね」

    櫻子「えー! いつ予約したの!? ちなつちゃんずるーい!!
        ……でもまあ、歳納先輩もかっこいいからいっか!」

    ちなつ「か、かっこいい? ……ま、まあ、たまーにそういう時もある、かな?」

    あかり「あかりは杉浦先輩がいいかなぁ。あんまりお話したことないけど、
         キリッとしてて素敵だよねぇ」

    向日葵(実際は、押しに弱いところや可愛らしい部分ばかり見てる気がしますわ……)

    ちなつ「って、私たちの希望いいんだってば。ね、向日葵ちゃんはどうなの?
         私たちみんなが知ってる人だったらイメージしやすいんだけど」

    向日葵「そうですわね……。>>6>>8でしょうか」

    4 :

    腹パン

    5 = 4 :

    会長

    6 :

    あかりとチュッチュッ

    7 :

    千鶴

    8 = 3 :

    あかね

    9 :

    会長

    10 = 6 :

    >>6

    11 = 1 :

    向日葵「そうですわね……。赤座さんや赤座さんのお姉さん、でしょうか」

    あかり「えっ! あ、あかり!?」

    あかり「……と、お姉ちゃん?」

    ちなつ「えっ、あかりちゃんなの? あかりちゃんのお姉ちゃんはともかく」

    櫻子「あかりちゃんはどっちかっていうと、妹に欲しいなぁ」

    あかり「そ、そうなの?」

    ちなつ「私もお姉ちゃんか妹なら、妹に欲しいなぁ」

    向日葵「い、いいじゃありませんの/// 吉川さんもなんとなく聞いただけでしょうし」

    向日葵「日頃から櫻子に影ながら頑張っている赤座さんの話を聞いて、
         ちょっとお姉さんだったらどうなんだろうって思っただけですわ」

    向日葵「赤座さんのお姉さんも、赤座さんからすごく優しくていい方だと聞いていて、それで……」

    櫻子「面白そうだからさ、あかりちゃん、しばらくの間、向日葵のねーちゃんになっちゃえば?」

    ちなつ「たしかに面白そう。お姉ちゃんやってるあかりちゃん、見たみたい!」

    ちなつ「あかりちゃんがお姉ちゃんになったらさ、あかりちゃんのお姉ちゃんも
        自動的に向日葵ちゃんのお姉ちゃんってことになるし、一石二鳥じゃない?」

    あかり「え、えぇー!? >>15

    12 = 4 :

    言いえて妙だな

    13 = 9 :

    じゃあ一日お試しで泊まりにこない?

    14 :

    >>13

    15 = 3 :

    >>13

    16 :

    続けて

    17 = 1 :

    あかり「え、えぇー!? じゃ、じゃあ一日お試しで泊まりにこない?」

    向日葵「えっ!?」

    櫻子「おぉー! リアクションの割にはノリノリですな!」

    ちなつ「あかりちゃんのお姉ちゃんっぷりが見られないのは残念だけど、
         いいんじゃない向日葵ちゃん、ね?」

    向日葵「え、えっと、あの……、そ、そうですわ! 楓が寂しがりますし!」

    櫻子「だいじょぶ、うちに泊まってもらえば楓も寂しくないよ」

    向日葵「そ、そうですわね……」

    あかり「……あ、あの、向日葵ちゃん。あかりのおうちにお泊りするの、
         嫌だったら断ってくれていいんだよ?」シュン

    向日葵「あ! い、いえ、決してそういうわけでは……」

    ちなつ「じゃあ決まりだね!」

    櫻子「終わったら感想聞かせてね~」

    向日葵「は、はぁ、わかりましたわ」

    向日葵(な、なぜこのようなことに……)

    あかり「じゃあ、準備もあるから明日あたりでいいかな?
         楽しみに待ってるね!」ニコ

    19 = 16 :

    続かないの?

    20 :

    >>19
    知らんな

    21 :

    そろそろまったりしていいと思うのだけれど

    22 = 1 :

    【向日葵の部屋 夜】
    向日葵(楓はぐずらずに、というか喜んで櫻子の家へ泊まることを了承してくれましたけど……)

    向日葵(問題は私ですわ……。単なるお泊りならそれほど身構える必要も無いんですが)

    向日葵(赤座さんがお姉さん……。自分で言ったこととはいえ、さっぱり想像がつきませんわ)

    向日葵(……考えても仕方ありませんわね。……寝ましょう)

    【赤座家前 翌日】
    向日葵(き、緊張しますわ……。ちゃんと着替えも、ご挨拶のお菓子も持ってきましたし……)

    向日葵(ちゃ、チャイムを……)

    あかり「あ! 向日葵ちゃんだ!!」

    向日葵「!?」ビクッ

    あかり「もうそろそろ来るかなって、待ってたんだぁ」

    向日葵「あ、赤座さん……」ドキドキ

    あかり「赤座さん、じゃないよぉ。今日は『お姉ちゃん』でしょっ!」プンスカ

    向日葵「え!? た、たしかに、そうなります……、わよね?」

    あかり「そうだ! 向日葵ちゃんは呼んで欲しい呼び方とかある?」

    向日葵「と、突然言われても……。え、ええっと、>>25

    23 = 4 :

    汚らわしい雌豚

    24 = 21 :

    向日葵ちゃんで

    25 = 9 :

    ひまちゃん

    26 = 20 :

    マスター

    27 :

    ひまちゃん

    28 :

    興味深いスレを発見しました

    29 :

    あかひまあか最高やね

    30 :

    いい安価に恵まれることを祈ろう

    31 :

    これはなんとすばらな

    32 = 1 :

    向日葵「と、突然言われても……、え、ええっと、その……」

    向日葵「ひ、ひまちゃん、で……」ボソ

    あかり「ひまちゃん! 可愛いっ!! えへへ、ひ・ま・ちゃん」

    向日葵「っ!!///」

    向日葵(こ、これは予想以上に恥ずかしいですわ! でもちょっと悪くない……、のかしら?)

    あかり「ほら、ひまちゃん。呼ばれたらどうするのかなぁ?」

    向日葵「え、ええっと、どうしたらよろしいんでしょうか?」アセ

    あかり「もうっ、元気よく『はいっ! あかりお姉ちゃん!』でしょー?」

    向日葵「……ほ、ほんとにそう呼ぶんですの?」

    あかり「うん!」ニコッ

    向日葵「はい。あかり、お、おねえちゃん……///」

    あかり「うわぁ……! 想像してたよりすっごく嬉しい!」ジーン

    あかり「ひまちゃん! お姉ちゃん、がんばってひまちゃんをいっぱい可愛がってあげるからね!」

    向日葵「お、お手柔らかにお願いします。……あかりお姉ちゃん///」

    あかり「えへへ~/// じゃあ中に入って入って!」

    34 = 28 :

    ここが天国か…

    35 :

    最高だな‥

    36 = 6 :

    あかひまあかあか
    支援だな

    38 = 1 :

    【赤座家】
    向日葵「お邪魔します」

    あかり「もう、ひまちゃんったら! ここはひまちゃんのおうちなんだから、ただいまでしょ?」

    向日葵「え! あ、す、すみません。……えっと、ただいま///」

    あかり「ふふ。お姉ちゃーん、ひまちゃん帰ったよー」

    向日葵(い、意外と徹底してるんですのね……。
         これは恥を捨てて、全力で乗るほうが得策……、なのかしら)

    あかね「はーい。お帰りなさいひまちゃん、お荷物疲れたんじゃない?」

    向日葵「い、いえ。お気遣……、じゃなくって」

    向日葵「大丈夫ですわ、あかねお姉ちゃん……///」チラ

    あかね「お姉ちゃん……! うふふ、ひまちゃん、
         お菓子用意してあるからいっしょに食べましょう?」キラキラ

    向日葵「はい! 楽しみですわ」

    【居間】
    向日葵「それで、お泊りに来たのはいいのですが、まだお昼ですけれど……」

    あかり「うん、あかり九時には眠くなっちゃうから、夜来てもらっても
         いっしょに遊ぶ時間少なくなっちゃうかなって」テヘ

    あかね「ふふ。せっかくだから三人で遊ぼうかと思って、ね? 例えば>>42とか」

    40 = 21 :

    ツイスターゲーム

    42 :

    貝合わせゲーム

    43 = 27 :

    百合すごろく

    44 = 4 :

    カバディ

    45 = 9 :

    >>42
    貝合わせってどんな遊びだったっけ
    神経衰弱みたいな?

    47 = 16 :

    >>45
    具って文字から察するに闇鍋みたいなやつなんじゃないかな

    48 :

    ガチユリ

    49 :

    >>45
    そうだよ
    二枚貝を分けてバラバラに並べてピッタリ合う物を探す

    50 = 9 :

    >>49


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