元スレ日向「僕の食べかけのアイスが盗まれた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 1 :
日向「いや、そうじゃない」
日向「性格から考えるなら、やっぱりモノミの方が適任だ」
日向「そうだろ、花村?」
輝々「…へ?」
102 = 66 :
今夜のおかず(意味深)の為に犯人探しを必死にしていたテルテルには衝撃の真実だぜぇ……
アブノーマルのテルテルならモノミもイケるかもだが
103 = 1 :
日向「花村はこの事件について個性的な感想を述べていたよな」
輝々「えーっと、あ!『僕の下半身は残念ながらCEROレーティング的に不透明だけどね』だね?」
日向「いや、そうじゃなくて…」
ペコ「確か、『アブノーマルな趣向ほど当人の許諾を得るべきなんだ』と言っていたな」
104 :
面白い
105 = 1 :
日向「いや、やっぱりそうじゃなくて。それよりも前かな」
罪木「それよりも前…ですか」
ソニア「あ、確か、『プラトニックな感じで世の中高生のチャラい恋愛よりも素晴らしいくらい』と」
日向「さて、この島で不純異性交遊を許さず、プラトニックな恋愛を応援する性格の持ち主といえば…」
左右田「『らーぶらーぶ』言ってるモノミってわけか!」
106 = 1 :
モノミ「ちょ、ちょっと待つですー!」
モノミ「さっきから黙って聞いていれば!あちしのアリバイはどうなるんでしゅか!」
左右田「いや、アリバイも何も、お前瞬間移動まがいのことできるじゃねーか」
モノミ「うっ…」
日向(あ、あれ?もしかして反論これで終わり?)
107 = 66 :
モノミの言刃の脆さは左右田のメンタル並
108 = 1 :
狛枝「つまり、花村クンの言う『プラトニックな愛』に共感したモノミが喜んで手伝ったと」
七海「…んーっと、ちょっとおかしいよね」
日向(七海…)
七海「確かにモノミの協力があれば私は犯行を行えたかもしれない」
七海「でも、これってやっぱり情況証拠だよね」
七海「…可能性なら、モノクマやモノミも犯行のチャンスはあったわけだよね」
109 = 1 :
モノミ「な!あっ、えーっと…」
モノクマ「はいはい、通らない」
モノクマ「モノミは知らないよ?妹とはいえ兄弟のプライバシーは尊重されるべきだからね。でも、僕は違うよ」
十神「フン、自己証言は信用されない。無意味だ」
モノクマ「あのね、僕は言わばゲームマスターだよ?GMだよ?あ、車のほうじゃなくて」
モノクマ「はーっ、ゆとり世代ってやつはTRPGも知らないのかな」
モノクマ「いいかい?GMの言うことは絶対なの!GMの発言がルールなの!」フガーッ
日向(…前作でお前【ネタバレのため禁則事項】)
110 = 1 :
狛枝「ま、モノクマがするとも思えない」
狛枝「モノミの共犯についてGMであるモノクマが否定していない限り、モノミ共犯説は変わらないね」
狛枝「…もちろん、情況証拠でしかないことも変わらないけどね」
日向(だ、駄目だ。モノミが自白でもしない限りこのアリバイは崩れない…)
日向「…アリバイは崩れない?いや、そうじゃない!これも方法論の問題だ」
111 = 104 :
モノクマはUV様だったのか
113 = 76 :
モノミが白目に空目した
114 = 1 :
十神「なんだと?」
日向「仮定から導く論理的推理だと情況証拠以上のものは生まれない」
狛枝「でもどうするの?もちろん物証なんてどこにもない」
狛枝「写真に七海さんが犯行に及んでる姿でも写ってればよかったけど、それもない」
日向(考えるんだ…仮定や論理的推理は情況証拠でしかない)
日向(実際の結果からでなければ意味が無いんだ)
115 = 1 :
閃(ry
日向「そうか!警報機だ!」
ソニア「警報機…ですか?」
116 = 81 :
>>113
フン……キサマも『覇気眼』の使い手か……
117 = 1 :
輝々「それってもしかして、僕が作動させちゃった厨房の警報機のことかい?」
日向「一つ確認したいことがある」
日向「小泉、プールサイドにいた時、厨房の警報機の音は聞こえたか?」
小泉「そう、警報機の話が出てから考えてたんだけど、そんなような音がしたような気がする」
小泉「私は写真撮るためにプールサイドのいろんなところうろついてたんだけど、
ホテルの近くにいた時に聞こえたようなきがするんだよね」
小泉「あっ、でもかなり少しの時間だったから何かの間違いかなって」
左右田「おいおい、今は七海のアリバイについてだろ?小泉のアリバイなんて確かめてどーすんだよ!」
118 = 1 :
日向「重要なんだ!警報機の音はプールサイドにいた小泉が聞こえる程度に大きかった」
狛枝「なのにもかかわらず、別の証言をしてある人物のアリバイを明らかにしようとした人物がいた」
日向「そう、どうして大きな音のする警報機のことでなく、
鍋の焦げ付きの変化なんてわかりにくい証言で花村のアリバイを明らかにしようとしたんだ?」
日向「……………………七海」
119 = 66 :
物証を破棄するために直に見たのね!
120 = 1 :
七海「………………………………」
七海「…あれ?」
七海「矛盾してないかな?」
七海「小泉さんは”そんなような音がしたような気がする”って言ったよね?」
七海「なのに、なんで日向クンは”大きな音のする警報機”って言ったのかな?」
122 = 66 :
いやまてよ……犯人の気持ちになってみれば
俺なら恒久的にペロペロするために冷凍庫にしまうのは確定的にアキラカ
破棄ではないかもしれない!
123 = 1 :
日向(……………………七海)
日向「それは違う!」
日向「七海はホテルのホールでゲームをしていたんだよな」
日向「厨房のあるレストランはホテルと同じ建物の中にある」
日向「警報機がもつ性質上、ホテルのホールには大音量で音が聞こえなければならない」
日向「にもかかわらず、花村への証言に警報機の音のことを使わなかった」
日向「それは、ちょうどその時犯行中でありホテルのロビーにはゲームをするモノミしかいなかったから知らないんだ」
日向「これが論破できなければ…………七海がクロだ!」
124 :
七海ちゃんちゅっちゅっ
125 = 1 :
モノクマ「ダーイセーイカーイ!!!」パフパフー
七海「ッ――――――――!!!」
モノクマ「そう、今回のクロは七見ちゃんでしたー!」
モノクマ「さて問題です。”何故日向さんの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”か」
モノクマ「ソニアさんがこの質問した時、七海さんはそれを止めました」
モノクマ「だからオマエラはまだその疑問について議論していません」
モノクマ「さて、”何故日向さんの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”のでしょうかー?」ウププププププププププ
126 = 1 :
日向「”何故僕の、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”か…」
七海「えと、あのね、日向クン。もうちょっと落ち着いいて考えたほうがいい、と、思うよ?」
狛枝「まぁ、埒が明かないから僕が言うけど、日向くんの食べかけのアイスを食べたかったから、だよね」
モノクマ「またまたダーイセーイカーイ!!!」パフパフー
七海「ッ―――――――――――――――――――――――!!!!!!!」
127 = 1 :
左右田「え、えーっと…。いやいやいや、そもそもなんでお前が仕切ってんだよ!」
モノクマ「あれ?オマエラってば僕がしなくてもいいよっていう学級裁判を自主的にやっちゃったでしょ?」
モノクマ「じゃあ学園長としてはクロの宣言は親心みたいなもんだよ」ウププ
左右田「ぜんっっっぜんわかんねぇ…」
128 = 66 :
血色の薄い美肌に赤みがかかってる七海ちゃんのほうこそ落ち着けwwwwwww
129 = 43 :
ほほう…
130 :
>>128
なんだこいつやべえ…
131 = 1 :
狛枝「最初から怪しかったよね」
狛枝「一番の違和感は”何故日向クンの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”かの議論をストップさせたこと」
狛枝「しかも、アイスの種類がマーケットにないかもしれないって、あんな大きなマーケットでそうそう考えられないよね」
132 = 1 :
狛枝「よくわからない証言で花村クンをかばったのもそう」
狛枝「あの時疑われていたのは左右田クンだったからね」
狛枝「ホテル・コテージ・プールサイド組は安全だっていう印象が欲しかった」
狛枝「だからホテル組の仲間である花村クンが犯人であると色々とマズいんだよね」ケタケタ
133 = 66 :
恋のゲームは落第点のゲーマー七海ちゃん可愛い
通信簿でもあったな
134 = 1 :
七海「ま、待って、い、今までのだって全部情況証拠…」
モノクマ「へー、物証?物証が欲しいの?物証って、もしかしてこれ?」
七海「あれ、カバン、いつの間に」
モノクマ「物証がないとはいえもう明らかだからね。いい加減書くの疲れたし」
モノクマ「さて、これかな?」ヒョイッ
七海「って、ワー!ワー!ダメダメダメダメ!!!」ペシッ
モノクマ「あ」
モノクマ「やっちゃったね?」ウププププ
135 = 1 :
モノクマ「オマエラ注目ー!」
モノクマ「今!たった今!七海さんが学園長たる僕に暴力をふるいました!」
モノクマ「電子生徒手帳のシオリにあるルールその1にもあるように『過度な暴力は禁止』です!」
モノクマ「これは規則違反にあたりまーす!」
モノクマ「つまり、オシオキターイム!!!」ヒャッハー
137 = 130 :
モノクマに小物感が
138 = 66 :
過度な暴力の度合いが、モノクマの主観で決められている以上
とめられないのか!! 七海ちゃんはコントローラーより重いものを持たない箱入りだというのに!
139 = 1 :
七海「…え?」
モノクマ「あぁ、安心していいよ」
モノクマ「今回は正式な学級裁判じゃないから殺したりとかはしないよ」
モノクマ「ただ、七海さんが日向クンの部屋に忍び込んでアイスを盗んだあと」
モノクマ「自室に篭りカーテンをし、完全に外界の世界の情報をシャットアウトした状態で」
モノクマ「そのアイスを愛おしく舐めていたビデオを30分ほど鑑賞するだけだから」
七海「……………………………え?」
140 = 81 :
~ぼっきした~
141 = 66 :
ゴホウビタイムきたぁあああ
142 :
見てる方が辛いぞこれ
143 = 1 :
モノクマ「さて、ではでは、張り切ってどうぞー!」
―――――――――――――――――――――――――――
七海「んっ…!日向クンの……んあっ…!」ペロッ
七海「んー、っぷはぁ」フゥ
七海「んっ…、うぁ……」ジワッ
144 = 66 :
???「42863回保存したべ!」
145 = 130 :
これ日向も相当恥ずかしいよな
146 = 1 :
モノクマ「オマエラこんにちは」
モノクマ「あれれ?なんで君裸なの?夏とはいえ服着たほうがいいよ?」
モノクマ「さて、毎度恒例」コホンッ
モノクマ「えーっ、この先へ進むには有料会員登録が必要です」
モノクマ「有料会員は月額500モノクマメダル(初月無料)を支払う必要があります」
モノクマ「ま、嘘なんだけどね。絶望した?ねぇ、絶望した?」
モノクマ「面白くもないダラダラとしたSSに耐えて、ようやくエロ展開だと思って服を脱いだらこの有り様」
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷppppp」
おわり
147 = 104 :
絶望した
148 = 81 :
あれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれ?
149 = 1 :
エロなんてかけねーよ(要約)
てなわけでキャラなんかおかしかったですけどおわりですー
保守どもですー
ではー
150 = 43 :
これは本来の意味での処刑よりキツイ
みんなの評価 : ★
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