私的良スレ書庫
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元スレ小鳥「765プロの社長の音無小鳥です」P「765プロ?」
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やよい「伊織ちゃんやみんなも…早くお仕事出来るようになるといいな…」
P「765プロのアイドル達の事か?」
やよい「はい、でも3人はもう他の事務所でお仕事してるんですけどね」
P「そうか…」
やよい「プロジェクト・フェアリーって知ってますか?」
P「いや、知らないな」
やよい「961プロのユニットなんですけど…その三人がメンバーなんです」
P「仕事があるようで何よりだな」
やよい「でも…寂しいです」
P「そうか…君にとってはそうなのかもな」
P「765プロのアイドル達の事か?」
やよい「はい、でも3人はもう他の事務所でお仕事してるんですけどね」
P「そうか…」
やよい「プロジェクト・フェアリーって知ってますか?」
P「いや、知らないな」
やよい「961プロのユニットなんですけど…その三人がメンバーなんです」
P「仕事があるようで何よりだな」
やよい「でも…寂しいです」
P「そうか…君にとってはそうなのかもな」
事務所
やよい「ただいまです~!!」
P「帰った」
小鳥「お帰りなさい。ほら、二人とも…」
真「あなたが…新しいプロデューサー…」
雪歩「男の人…怖そうですぅ…」
P「君たちも所属のアイドルか?」
真「はい!!ボクは菊池真です。ほら、雪歩、自己紹介」
雪歩「あの…萩原…雪歩ですぅ…」
真「すみません。雪歩は男の人が苦手なんですよ」
やよい「ただいまです~!!」
P「帰った」
小鳥「お帰りなさい。ほら、二人とも…」
真「あなたが…新しいプロデューサー…」
雪歩「男の人…怖そうですぅ…」
P「君たちも所属のアイドルか?」
真「はい!!ボクは菊池真です。ほら、雪歩、自己紹介」
雪歩「あの…萩原…雪歩ですぅ…」
真「すみません。雪歩は男の人が苦手なんですよ」
P「そうか。二人ともなかなかの美人だな」
真「そうですか~!!いやぁ、まいったな~!!」
雪歩「私なんて…地味だし…貧相だし…」
P「そんな事はない。君はとても綺麗だと思う。もっと自信を持たないとな」
雪歩「はい…ありがとうございますぅ…」
P「二人ともそれぞれに話は聞くが、仕事は来週くらいからになると思う。よろしく頼む」
真「そうですか~!!いやぁ、まいったな~!!」
雪歩「私なんて…地味だし…貧相だし…」
P「そんな事はない。君はとても綺麗だと思う。もっと自信を持たないとな」
雪歩「はい…ありがとうございますぅ…」
P「二人ともそれぞれに話は聞くが、仕事は来週くらいからになると思う。よろしく頼む」
二週間後
雪歩「ただいまですぅ」
P「どうだ、新しい現場は、少しは慣れてきたか?」
雪歩「はい、今の所は大丈夫ですぅ」
P「そうか」
雪歩「あの…私って面倒臭い子ですよね?」
P「…どう言うことだ?」
雪歩「プロデューサーは私の為にお仕事を取ってきてくれているのに、男の人とあまり関わらないお仕事限定とか…」
P「君が男を苦手な以上、仕方のない事だ。気にするな」
雪歩「ただいまですぅ」
P「どうだ、新しい現場は、少しは慣れてきたか?」
雪歩「はい、今の所は大丈夫ですぅ」
P「そうか」
雪歩「あの…私って面倒臭い子ですよね?」
P「…どう言うことだ?」
雪歩「プロデューサーは私の為にお仕事を取ってきてくれているのに、男の人とあまり関わらないお仕事限定とか…」
P「君が男を苦手な以上、仕方のない事だ。気にするな」
雪歩「地味で貧相で取り柄も無いのに…面倒臭い子だし…」
P「雪歩、自分の事をそんな風に言ってはいけない」
雪歩「…」
P「君はとても素敵な女の子だ」
雪歩「お世辞でも…嬉しいですぅ」
P「心優しくて、守ってあげたくなるような可憐さもある」
雪歩「プロデューサー…」
P「誰にだって得意な事、苦手な事はあるんだ。君は得意な事や好きな事を伸ばす為に頑張ればいいんだ」
雪歩「はい…」
P「少なくとも俺は君の事を面倒臭いとか、取り柄が無いと思った事は一度も無い」
P「雪歩、自分の事をそんな風に言ってはいけない」
雪歩「…」
P「君はとても素敵な女の子だ」
雪歩「お世辞でも…嬉しいですぅ」
P「心優しくて、守ってあげたくなるような可憐さもある」
雪歩「プロデューサー…」
P「誰にだって得意な事、苦手な事はあるんだ。君は得意な事や好きな事を伸ばす為に頑張ればいいんだ」
雪歩「はい…」
P「少なくとも俺は君の事を面倒臭いとか、取り柄が無いと思った事は一度も無い」
俺は>>163の最後の台詞をリアルで言った事がある
>>165
相手ドン引きでしたか?
相手ドン引きでしたか?
雪歩「本当…に?」
P「春香や千早に比べると十分扱いやすいよ。君はさ」
雪歩「ありがとう…ございますぅ」
P「さあ、この話はもう終わりだ」
雪歩「プロデューサー…手を…手を握らせて貰えませんか?」
P「構わないが…どうした?」
雪歩「少しでも男の人に慣れていくために…まずはプロデューサーから始めたいと思います…ダメですか?」
P「春香や千早に比べると十分扱いやすいよ。君はさ」
雪歩「ありがとう…ございますぅ」
P「さあ、この話はもう終わりだ」
雪歩「プロデューサー…手を…手を握らせて貰えませんか?」
P「構わないが…どうした?」
雪歩「少しでも男の人に慣れていくために…まずはプロデューサーから始めたいと思います…ダメですか?」
P「駄目じゃない。ほら…」
きゅ…
雪歩「あ…男の人の手…です…」
P「やはり怖いか?」
雪歩「でも…この手が私を…私を守ってくれるんですよね」
P「どこまで守れるか分からないが…そう言う事になるな」
雪歩「私、まだこれくらいしか出来ないけど…もっとプロデューサーに近づけるように頑張りますね」
P「そうか…」
雪歩「それじゃ、今日はもう帰ります…」
P「ああ、お疲れ様」
雪歩「お疲れ様です…プロデューサー」
バタン…
きゅ…
雪歩「あ…男の人の手…です…」
P「やはり怖いか?」
雪歩「でも…この手が私を…私を守ってくれるんですよね」
P「どこまで守れるか分からないが…そう言う事になるな」
雪歩「私、まだこれくらいしか出来ないけど…もっとプロデューサーに近づけるように頑張りますね」
P「そうか…」
雪歩「それじゃ、今日はもう帰ります…」
P「ああ、お疲れ様」
雪歩「お疲れ様です…プロデューサー」
バタン…
P「…」
春香「浮気者」
P「何時の間に居たんだ?」
春香「ついさっき帰ってきました。愛が足りないなぁ」
P「それは大変だな」
春香「出会った当時は『可愛い』って言うだけでも口籠っていたのに…今じゃ『君はとても素敵な女の子だ』だもんなぁ」
P「いつまでもあの時のままでは君達の面倒は見れないからな」
春香「もう…プロデューサーさんのバカ…」
P「やはり君の方が面倒臭い子だよ」
春香「私は良いの!!」
P「いや、良くない」
春香「私はこれからもずっとプロデューサーさんに迷惑いっぱいかけて、守ってもらうから別に良いの!!」
P「そうか…もう好きにしてくれ」
春香「はい!!」
春香「浮気者」
P「何時の間に居たんだ?」
春香「ついさっき帰ってきました。愛が足りないなぁ」
P「それは大変だな」
春香「出会った当時は『可愛い』って言うだけでも口籠っていたのに…今じゃ『君はとても素敵な女の子だ』だもんなぁ」
P「いつまでもあの時のままでは君達の面倒は見れないからな」
春香「もう…プロデューサーさんのバカ…」
P「やはり君の方が面倒臭い子だよ」
春香「私は良いの!!」
P「いや、良くない」
春香「私はこれからもずっとプロデューサーさんに迷惑いっぱいかけて、守ってもらうから別に良いの!!」
P「そうか…もう好きにしてくれ」
春香「はい!!」
P「ところで…961プロに移った三人の事なんだが…」
春香「ああ…それがどうかしたんですか?」
P「その三人について教えてくれないか?」
春香「結構長くなりますよ?」
P「そうか、それでは俺の家で話して貰う事にする」
春香「はい!!お泊りするって電話してきますね!!」
P「そんなに長くなるのか…」
春香「ああ…それがどうかしたんですか?」
P「その三人について教えてくれないか?」
春香「結構長くなりますよ?」
P「そうか、それでは俺の家で話して貰う事にする」
春香「はい!!お泊りするって電話してきますね!!」
P「そんなに長くなるのか…」
P宅
P「ほう…元々プロジェクト・フェアリーは961プロのユニットで現在は出戻りと言う事か」
春香「はい、3人ともすごいんです」
P「それは是非見てみたいものだな」
春香「あと10分程で始まる歌番組に出演してますよ?」
P「そうか、それは良いタイミングだ」
10分後
春香「ほら、この三人がプロジェクト・フェアリーですよ」
P「なかなかルックスは良いな」
春香「美人ぞろいですからね~」
P「曲が始まったか…」
P「ほう…元々プロジェクト・フェアリーは961プロのユニットで現在は出戻りと言う事か」
春香「はい、3人ともすごいんです」
P「それは是非見てみたいものだな」
春香「あと10分程で始まる歌番組に出演してますよ?」
P「そうか、それは良いタイミングだ」
10分後
春香「ほら、この三人がプロジェクト・フェアリーですよ」
P「なかなかルックスは良いな」
春香「美人ぞろいですからね~」
P「曲が始まったか…」
初対面の年上の人物に向かって、どこの馬の骨ともわからんとか、辛気臭そうだとか、目つき悪いとか
まず一般常識をだな・・・
まず一般常識をだな・・・
プロジェクトフェアリーって美希とお姫ちんと数合わせのムツゴロウかぶれ?
視聴後
春香「どうでした?」
P「一人、とんでもないのがいるな」
春香「一人…ですか?」
P「ああ、後の二人も中々だが一人飛び抜けて凄い子がいる」
春香「ああ、多分それは美希の事ですね」
P「美希…と言うのか」
春香「はい、元々センスが良くて天才だと周りから言われていました」
P「そうか、歌もダンスもルックスも申し分無い。ウチに引き抜きたいくらいだ」
春香「やっぱり美希は誰が見てもそう思うんですね~」
P「この黒髪の女の子が美希と言うんだな。覚えておこう」
春香「え?」
春香「どうでした?」
P「一人、とんでもないのがいるな」
春香「一人…ですか?」
P「ああ、後の二人も中々だが一人飛び抜けて凄い子がいる」
春香「ああ、多分それは美希の事ですね」
P「美希…と言うのか」
春香「はい、元々センスが良くて天才だと周りから言われていました」
P「そうか、歌もダンスもルックスも申し分無い。ウチに引き抜きたいくらいだ」
春香「やっぱり美希は誰が見てもそう思うんですね~」
P「この黒髪の女の子が美希と言うんだな。覚えておこう」
春香「え?」
P「ん?この黒髪のポニーテールの女の子は美希と言うのだろう?」
春香「その子は…響ちゃんです」
P「響?」
春香「我那覇響ちゃん。沖縄出身です」
P「そうか、響と言うのか」
春香「絶賛してたのが美希じゃないのが驚きですよ」
P「美希と言うのは…」
春香「センターの子です」
P「この子はとても華があるが響ほど能力が高いとは思わないな」
春香「そうなんですか?」
P「ああ、この子個人となると…あまり脅威を感じる事は無い」
春香「貴音さんは?」
P「神秘的で能力も高いが、アイドルユニットのセンターに据えるには美人すぎる気がする」
春香「貴音さん、めちゃくちゃ美人ですもんね」
春香「その子は…響ちゃんです」
P「響?」
春香「我那覇響ちゃん。沖縄出身です」
P「そうか、響と言うのか」
春香「絶賛してたのが美希じゃないのが驚きですよ」
P「美希と言うのは…」
春香「センターの子です」
P「この子はとても華があるが響ほど能力が高いとは思わないな」
春香「そうなんですか?」
P「ああ、この子個人となると…あまり脅威を感じる事は無い」
春香「貴音さんは?」
P「神秘的で能力も高いが、アイドルユニットのセンターに据えるには美人すぎる気がする」
春香「貴音さん、めちゃくちゃ美人ですもんね」
P「とにかく、俺は明日、961プロの事務所に行ってくる」
春香「ほえ?何しに行くんですか?」
P「我那覇響を引き抜いてくる」
春香「響ちゃん…だけですか?」
P「ああ、何か問題でもあるのか?」
春香「いえ…別に」
P「そうか」
春香「でも、響ちゃんが抜ければフェアリーも解散でしょうし、商売敵は減りますね」
P「商売敵?」
春香「はい、やっぱりフェアリーは脅威のスーパーユニットですから」
P(俺には…そうは見えない。むしろこのユニットは本当に人気があるのかも疑わしいが…)
春香「ほえ?何しに行くんですか?」
P「我那覇響を引き抜いてくる」
春香「響ちゃん…だけですか?」
P「ああ、何か問題でもあるのか?」
春香「いえ…別に」
P「そうか」
春香「でも、響ちゃんが抜ければフェアリーも解散でしょうし、商売敵は減りますね」
P「商売敵?」
春香「はい、やっぱりフェアリーは脅威のスーパーユニットですから」
P(俺には…そうは見えない。むしろこのユニットは本当に人気があるのかも疑わしいが…)
翌日
961プロ事務所
黒井「君か、久し振りだな」
P「ええ、二年ほどになりますか」
黒井「今は765プロでやっているらしいな」
P「はい」
黒井「今日は何の用だね」
P「率直に言いますと…我那覇響を765プロに頂きたいのです」
黒井「なるほど…君らしい人選だ」
P「プロジェクト・フェアリーとやらも表向きの人気ほど上手くいっている様には見えないもので」
黒井「誤魔化せるのは素人だけという事だな」
P「そうですね」
961プロ事務所
黒井「君か、久し振りだな」
P「ええ、二年ほどになりますか」
黒井「今は765プロでやっているらしいな」
P「はい」
黒井「今日は何の用だね」
P「率直に言いますと…我那覇響を765プロに頂きたいのです」
黒井「なるほど…君らしい人選だ」
P「プロジェクト・フェアリーとやらも表向きの人気ほど上手くいっている様には見えないもので」
黒井「誤魔化せるのは素人だけという事だな」
P「そうですね」
黒井「プロジェクト・フェアリーはゴリ押しのプロモーションで大赤字を出しているのが現状だ。利益は極めて少ない」
P「でしょうね。メンバーの表情があまり明るくないのですぐに気付きました」
黒井「我々も慈善事業ではない。結果が伴わなければ切り捨てる事になる」
P「そうですか。それなら早く我那覇響をください」
黒井「君は相変わらず強引だな…最後まで話を聞け」
P「話を聞けばくれますか?出来ればタダで」
黒井「本当に…君は強引だ…」
P「さあ、お話ください」
P「でしょうね。メンバーの表情があまり明るくないのですぐに気付きました」
黒井「我々も慈善事業ではない。結果が伴わなければ切り捨てる事になる」
P「そうですか。それなら早く我那覇響をください」
黒井「君は相変わらず強引だな…最後まで話を聞け」
P「話を聞けばくれますか?出来ればタダで」
黒井「本当に…君は強引だ…」
P「さあ、お話ください」
黒井「もうじき開催されるアイドルアルティメイトにフェアリーを参戦させる事になっている」
P「アイドル…アルティメイト?」
黒井「年に一度、日本一のアイドルを決める大会の様なものだ」
P「ほう」
黒井「優勝出来なかったら…彼女達との契約を打ち切る事になっている」
P「その時に彼女を引き抜け…と言う事ですね?」
黒井「君達の方からも誰かを出してフェアリーを下せば、より確実性も増すだろう」
P「では、そうさせて頂きます」
黒井「彼女達も必死だろう。それに勝る人選をするのだな」
P「ええ、その辺りは問題ありませんよ」
黒井「そうかね」
P「それでは失礼します」
バタン…
黒井「帰ったか…相変わらず掴みどころの無い奴だ…」
P「アイドル…アルティメイト?」
黒井「年に一度、日本一のアイドルを決める大会の様なものだ」
P「ほう」
黒井「優勝出来なかったら…彼女達との契約を打ち切る事になっている」
P「その時に彼女を引き抜け…と言う事ですね?」
黒井「君達の方からも誰かを出してフェアリーを下せば、より確実性も増すだろう」
P「では、そうさせて頂きます」
黒井「彼女達も必死だろう。それに勝る人選をするのだな」
P「ええ、その辺りは問題ありませんよ」
黒井「そうかね」
P「それでは失礼します」
バタン…
黒井「帰ったか…相変わらず掴みどころの無い奴だ…」
765プロ 事務所
小鳥「アイドルアルティメイト…ですか?」
P「ああ、ウチからも誰かを出そうと思ってな」
小鳥「それなら…竜宮小町はどうですか?」
P「竜宮小町?」
小鳥「765プロのアイドルユニットです。そろそろ再開させてもいい頃合いだと思います」
P「そうか、明日集まってもらう事は出来るか?」
小鳥「はい、連絡しておきますね」
小鳥「アイドルアルティメイト…ですか?」
P「ああ、ウチからも誰かを出そうと思ってな」
小鳥「それなら…竜宮小町はどうですか?」
P「竜宮小町?」
小鳥「765プロのアイドルユニットです。そろそろ再開させてもいい頃合いだと思います」
P「そうか、明日集まってもらう事は出来るか?」
小鳥「はい、連絡しておきますね」
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