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    元スレ真尋「最近ニャル子が冷たい」

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    タグ : - まんま萌豚な書き手 + - イイハナシダナー + - キモい展開 + - タグもキモいという皮肉 + - 妄想晒し + - 這いよれ!ニャル子さん + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ──朝 八坂家

    「ニャル子、おはよう」

    ニャル子「ん?ああ、おはようございます」

    「あれ、ハス太とクー子は?」

    ニャル子「ああ、その二人なら幻夢郷のお仕事とお父さんのお手伝いだそうです」

    「毎回そのパターンだから突っ込むのがめんどくさくなってきたな……」

    2 = 1 :

    「とりあえず朝ごはんできたから食うか」

    ニャル子「毎朝作ってもらってすいませんねえ……ではいただきます」

    「いただきます」

    ニャル子「……」モグモグ

    「……」モグモグ

    ニャル子「……醤油取ってもらえますか」

    「ん」

    ニャル子「あ、どうも」

    5 :

    俺得支援

    6 = 1 :

    「……」モグモグ

    ニャル子「……あぁ、今日は一足先に学校へ行きたいのでもう行きますね」

    「ん?何かあるのか?」

    ニャル子「いえ、真尋さんには関係のない事です」

    「ふーん」

    ニャル子「ではごちそうさま……行ってきます」

    「ん、いってらっしゃい」

    (ニャル子が一人で登校なんて珍しいな……)

    7 :

    ニャル子「」ドサッ

    「冷たくなってる……」ピト

    9 = 1 :

    「んじゃあいってきまーす」

    ………

    (家に誰も居ないのに言っちゃうのは僕だけじゃないはず……)

    (っていうかニャル子、今日は静かだったな)

    (必要最低限の会話しかしてないというかなんというか)

    (大人しくなってくれることに越した事はないけどさ……)

    (……なんなんだろう)

    10 = 1 :

    ──教室

    余市「おはよう八坂君」

    「おはよう余市」

    余市「あれ?今日はニャル子さん達と一緒じゃないのかい?」

    「ニャル子は一人で早めに出てったよ、ハス太とクー子は風邪」

    余市「ふーん……」

    「あれ?まだニャル子来てないのか?」

    余市「ん~僕は見てないかな」

    13 = 1 :

    ニャル子「それでですね珠緒さん」

    珠緒「ほうほう、それで──あ、八坂くんおはよー」

    「ん?あぁおはよう……ってニャル子も居るのか」 

    ニャル子「ええ、珠緒さんと少々お話があったもので」

    「ふーん……」

    珠緒「おやおや?内容が気になるのかな?」

    「どうせ僕には関係ないだろ」

    珠緒「んーまあそうなんだけど」

    「ならいいじゃないか」

    14 = 1 :

    担任「ほら、お前ら席に付け」

    珠緒「んふふーじゃあねぇーん」

    「はいはい」

    担任「連絡事項は特にないが試験が──」

    (……)チラッ

    ニャル子「zZZ...」

    (もう寝てやがる……)

    16 = 1 :

    (今日のニャル子がやたらと大人しいお陰ですんなり昼休みだ)

    (いつもこうだといいんだけど……)

    「おいニャル子、さっさと食いに行くぞ」

    ニャル子「ああ、すみませんが今日は珠緒さんと食べるので……」

    「え?」

    ニャル子「お弁当も用意してないので購買でパンでも買ってください」

    「あぁ、そうなんだ……」

    ニャル子「それで次はどうしたら──」

    珠緒「んー……そうだねぇ──」

    (久し振りに余市と食うか)

    18 = 1 :

    「よっ、余市」

    余市「あれ?今日はニャル子さんと食べないのかい?」

    「今日はあの二人で食べたいんだと」

    余市「へぇ~珍しいねぇ」

    「まぁ、なんかあの二人妙に仲良いしな」

    余市「いいじゃないか、日本での友達が出来てニャル子さんも嬉しいんだよ」

    「そんなもんかねえ……」

    21 = 1 :

    ──午後の授業

    教師「つまり、力こそパワーであるからでして──」

    「……」チラッ

    ニャル子「zZZ...」

    (こいつが静かだとここまで授業に集中できるのか)

    教師「力の象徴だな、つまりは──」

    「……」チラッ

    ニャル子「zZZ...」

    (なんか落ち着かないな……)

    22 = 1 :

    ──放課後

    「なんか妙に疲れたな……さっさと帰るか……おい、ニャル子」

    ニャル子「ん?はい、なんでしょう?」

    「何って……さっさと帰るぞ」

    ニャル子「あぁ、今日は珠緒さんと帰りますので」

    「え、あぁ……そう、なんだ」

    ニャル子「ではお先に失礼します、真尋さん」

    珠緒「じゃあねー……それでニャル子ちゃん、どうなの──」

    ニャル子「それが中々──」

    「……」

    (まあそういう日もあるだろう)

    23 = 1 :

    ──下校中

    (一人で帰るの久し振りだな……)

    (あいつらが来てからは毎日うるさかったのに……)

    (まあ、たまには静かで落ち着いた日があったっていいだろう……うん)

    (たまには……ね)

    (……)

    (……弁当、食べたかったな)

    24 :

    いいぞ!

    25 = 1 :

    ──八坂家

    「ただいまー」

    …………

    (あれ、まだニャル子帰ってきて無いのか)

    (まあいいや、夕飯の準備をしよう)

    (今日は何がいいかな……たまにはニャル子の好きなもんでも……)

    (……そういえばニャル子の好きな食べ物って知らないな)

    (今度聞いておくか)

    26 = 19 :

    ヤンデレか?

    28 :

    珠緒の戦略か

    29 = 1 :

    ──夜

    (まだ帰って来ないのか……先に食べちゃうか)

    「いただきます」

    「……」モグモグ

    「……」モグモグ

    「…………」

    「……いつになったら帰ってくるんだよ」

    「遅くなるなら連絡しとけっての……」

    30 = 1 :

    ニャル子「ただいま帰りましたー」

    「……!ず、随分遅かったじゃないか」

    ニャル子「あぁすみません、色々あったので」

    「まあとりあえずさっさと食えよ、冷めちゃうから」

    ニャル子「あー……連絡しておくべきでしたね……」

    「ん?」

    ニャル子「夕飯ならもう済ませてきました」

    「…え」

    31 :

    反抗期か

    32 = 1 :

    ニャル子「なので、もったいないですが片付けちゃってください」

    「え……あ、うん……あ、風呂ならもう沸いてるから」

    ニャル子「ああ、お風呂も済ませてきましたので結構です」

    「……は?」

    ニャル子「では失礼しますね」

    「……え……」

    「………」

    34 :

    おいこら

    35 = 1 :

    (そ、そっか……食べてきちゃったのか……)

    (せっかく作ったのにもったいないな……)

    (前にあいつが美味しいって言ってくれたのを用意してあげたんだけどな……)

    (………)

    (……風呂を済ませてきたってなんだろ)

    (銭湯でも行ってきたのか……?)

    36 = 31 :

    まさか…?

    38 = 1 :

    (なんだろう……今日のニャル子はなんかおかしいというか機嫌が悪いというか)

    (僕なにかしたかなぁ……)

    (朝ごはんに嫌いなもんでも入ってたのかな)

    (それとも邪神にも生理とかあるのかな)

    (………)

    (……直接聞いてみるか)

    39 :

    真尋の気を引くためにわざと冷たく接してるのかな

    40 = 1 :

    「おーい、ニャル子」コンコン

    ニャル子「え?あ、はいどうぞー」

    「……相変わらず意外すぎるほどまともな部屋だな」ガチャ

    ニャル子「なんですかそれ、文句でもあるんですか」

    「いや文句はないけど……ってなに読んでるんだ?」

    ニャル子「ああ、これですか?お勧めのデートスポットを見てるんですよ」

    「デート?」

    ニャル子「今度の日曜日にデートがあるのもで~えへへ」

    「僕は聞いてないぞ」

    ニャル子「え?真尋さんには関係ないですよ?」

    41 = 28 :

    俺とか
    ついに俺の時代が来たのか

    42 = 27 :

    しかしこうなるとなんで今だに真尋家に住み着いてるんだコイツと

    43 :

    >>41
    は?俺だよ

    44 = 31 :

    >>41
    >>43

    いまニャル子は俺の腰の上だぜ

    45 :

    追い出せ

    46 :

    ニャル子と夢の触手プレイしたい

    47 :

    他に男できたなら同じ家に住む意味が

    48 = 24 :

    相手はクー子説を提唱する

    50 = 49 :

    >>46
    同意


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