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    元スレのび太「ドラえもん、安楽死できる道具だしてよ」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 :
    タグ : - 駄SS + - キモオタの愚痴 + - キモオタ代表 + - ドヤ顔作者 + - ドラえもん + - 尻すぼみ + - 改悪ドラえもん + - 気持ち悪いSS + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    昔ガンダムスレでオールドタイプ最強はのび太という意見が出た
    つまりそういう事だ

    52 :

    >>47
    関係ねーよ
    てめーがクズだろ
    アスパラガスは黙っとこうね

    53 = 1 :

    目を覚ますのび太。

    のび太「!?」

    のび太「あれ、僕は死んだはずじゃ・・・」

    のび太は机の上の置き手紙に気付く。

    のび太「ドラえもんからだ」

    のび太君へ

    君が飲んだ安楽ジュースは決して安楽死を目的として道具じゃないんだ。

    あれは自殺志願者を死ねなくする延命ドリンクなんだ。

    のび太「な、なんだって!!!」

    54 = 29 :

    ああああああああああ

    55 = 1 :

    手紙はさらに続く。

    未来には君のような精神を病んでしまい、希望を持てない若者がたくさんいる。

    そんな未来で自殺する若者を止める為に開発されたのが君が飲んだ『自殺できなくなる薬』だ。

    その薬を飲んだ者は決して自殺できなくなる。誰かに頼んで殺してもらうこともできない。

    首を吊ろうと、毒を飲もうと、頭を撃ち抜かれようと関係ない。さっきのように目が覚めれば元通りだ。

    ただ痛みや恐怖を味わうだけ。

    56 = 31 :

    >>39
    怠け者なのと体の使い方が下手なだけで
    単純な腕力は相当というか異常なレベルだと思うよ
    129.5kgあるドラえもんを抱きかかえたりしてるし

    57 :

    そんな道具があったか

    59 :

    なにしても死なないならかなりの事できるんじゃね

    60 = 1 :

    のび太君、僕は君に生きてほしい。だから、君にこの道具を飲ませた。

    君にとっては恐ろしい現実だろう。

    でもね、のび太君。人生は素晴らしい。みじめなものじゃないんだ。

    人間には歳をとらないとわからないものがある。それをわからせる為の道具として『自殺できなくなる薬』ができた。

    毎日がみじめで苦しくて辛いかもしれない。でも、いつか、あの日死ななくてよかったと思う日がくる。

    その日にまた僕は君に会いに行くよ。

    その日までさようなら。

    ドラえもんより

    のび太「そ、そ、そんな・・・そんな・・・」

    61 = 39 :

    老衰とかなら死ねるのかな?

    62 = 33 :

    おそろしい

    63 = 1 :

    のび太「僕の人生だぞ!どう生きようが死のうが僕の勝手じゃないか!」

    のび太は怒りで身をわなわなと震えていた。

    のび太「ドラえもん!どこだ!どこにいるんだ!」

    机の引き出しを開ける。

    タイムマシンはなく、ただの引き出しに戻っていた。

    押し入りを開ける。

    ドラえもんはいない。

    スペアポケットもない。

    のび太「うわあああああああああああああああああああ!!!」

    64 :

    そりゃ老衰で死ななければ不死の薬ですがな

    66 = 1 :

    のび太「うお、うおお!うわああああああああああああああ!!!」

    のび太はのたうちまわり、暴れまくった。

    髪の毛を掻きむしり、目に入るものを四方八方に投げ飛ばした。

    たま子「の、のびちゃん!どうしたの!?」

    のび太「ママ!」

    たま子「落ち着きなさい!のび太!何があったの!?」

    のび太「僕は死ねない、死ねないんだ!死ねないんだよ!死ねない!」

    たま子「!?」

    67 :

    変われるよ 現に俺は変われた

    68 :

    神狩屋さんって人を知ってるか?
    断章のグリム最終巻、出ましたぜ

    69 = 1 :

    たま子「お願い、のび太!落ち着いて!いったいどうしたって言うの!?」

    のび太「どうしてなの!?ママ、僕は死にたいのに死ねないんだ!死にたいのに!死にたいのに!」

    たま子「のび太!何を言ってるの!?しっかりなさい!」

    のび太「ママ、ママ、さようなら、やっぱり死んでみるよ!自分で頑張って、頑張って死んでみる!」

    たま子「のび太!どこにいくの!?」

    のび太は部屋の窓から屋根に出る。

    70 = 57 :

    >>56
    それは未来の地球の重力が重いんであって現在に換算すると69キロくらいで・・・



    のびたどんだけ腕力あるんだよ・・・

    71 :

    >>65
    これはちょっと酷いな

    72 :

    のび太は人とちゃんと会話できるし、コミュ障じゃないから
    実社会じゃぶっちゃけぜんぜん困らないと思う。
    中途半端に勉強できても、コミュ障の方がずっとつらいし、使えない。


    ソースは俺。

    73 = 1 :

    たま子「やめなさい!」

    のび太「嘘だ!嘘だよね!ドラえもん!僕が死ねないなんて、嘘だよね!」

    のび太は一階の屋根から二階の屋根へと上る。

    たま子「のび太、お願いだからやめて!」

    のび太は二階からあたりを見回した。

    のび太「綺麗だなー」

    青い空、白い雲、緑の山々、町の風景

    のび太「風が、気持ちいいや・・・」

    74 :

    >>65
    クズは黙ってて

    75 = 1 :

    のび太「こんなに世界は美しくて気持ちのいいものなのに僕は何をやっても駄目だなんて不条理だよ」

    風がのび太の全身を撫でる。

    のび太「僕は生まれ変わるんだ!生まれ変わってこの綺麗な世界にふさわしい人間になるんだ!」

    たま子「のび太!早く、早く戻ってらっしゃい!」

    たま子が二階の屋根をのぞく。

    のび太「ママ、さようなら!次はできそこないじゃなくてできのいい子に生まれてくるからね!」

    たま子「のび、太・・・」

    のび太は屋根から道路へと頭から強く打ち付けられた。

    のび太の首が曲がる。

    76 :

    畜生だなドラえもん

    77 :

    なんか哲学的なこと書こうとしてるがかなり浅い話だな

    78 = 52 :

    >>65
    ごめんなさい

    79 = 1 :

    >>65
    その人と私は違う人ですよ。トリは同じですけど。



    自殺できなくなる薬がのび太を完治させる。

    のび太の曲がった首は元通りになり、出血も全て止まる。

    道路に横たわるのび太。

    のび太「本当に、死ねない、んだ・・・」

    痛みだけがのび太の身体に残る。

    のび太「痛くて動けないや・・・」

    たま子が涙に流しながら走り寄る。

    たま子「のび太!」

    80 = 59 :

    >>77
    早く寝なさい

    81 = 49 :

    内容が薄い・・・
    人の存在意義とは何かを問えよ

    82 :

    > でも、いつか、あの日死ななくてよかったと思う日がくる。
    よくこうやって言う人がいるけど、お前は預言者か、て思う。無責任だ。
    長いこと人生やってるけど、こんなこと思ったことない。
    車で事故ったり自殺を失敗した日のことを思い出して『あの日死んでいればこんな苦労は…』ばかり。

    84 = 1 :

    たま子はのび太を強く抱きしめる。

    のび太「痛い、痛いよ、ママ」

    たま子「のび太、のび太!よかった、生きていて、よかった!」

    たま子はボロボロと涙を流す。

    のび太「ママ、痛いったら」

    それでもなおのび太を離さないたま子。

    たま子「よかった、よかった、無事で、よかった!」

    86 = 68 :

    >>81

    VIPにいて内容が薄いとかなに言ってんのコイツ
    VIPにいる時点でお前の脳は薄っぺらい安物だよ

    87 :

    この>>1息を吐くように嘘をつきやがるぜ

    88 :

    努力もしないし結果も出せない俺に死角はなかった

    89 = 1 :

    たま子「のびちゃん、どうして、死のうとしたの・・・」

    のび太は抱きしめたままぽつりと聞く。

    のび太「僕ね、もう疲れたんだ。何をやってもうまくいかないから疲れちゃった」

    のび太「だって辛いことやみじめなことばっかりなんだもん。朝から晩まで怒られて、馬鹿にされて」

    のび太「何をやっても駄目で・・・。それで、ふとまわりを見たらみんな要領よくやってるんだ」

    のび太「僕はもう嫌なんだよ。他人より劣った人生なんてもうこりごり」

    のび太「だから死のうとしたんだ。でも、それさえ駄目だった。ドラえもんが駄目にしたんだ」

    90 :

    この薬って無敵じゃね?
    痛いけど病院いけばいいし

    91 = 71 :

    トリ同じなのに違う人ってどういうことなん?

    92 = 57 :

    >>82
    テレビに出てた障害者は違うこと言うかも

    93 = 82 :

    不死身だよねw ウラヤマシス

    94 = 87 :

    >>91
    偶然被ってたと言うつもりらしい(笑)

    95 = 1 :

    のび太「僕は死ぬことさえも人並みにできない」

    たま子「のびちゃん、あなたそんなにも・・・そんなにも辛かったの、辛かったのね・・・」

    たま子は泣き続けた。

    のび太は意味もわからずただただ自分の人生をどうしたらいいものか考えていた。

    のび太(ママ、ママはどうして泣いているのだろう・・・。僕はもう八方塞がりだ。まともに生きることも死ぬこともできない・・・)

    のび太(僕は、僕の人生をどうしたらいいんだろう)

    96 = 59 :

    たとえ同一人物でもこのスレを荒らしていい理由にはならないよ
    早く寝なさい

    97 :

    >>67
    お前のことはきいてない

    98 = 1 :

    その後、のび太は学校に行かなくなった。

    食事もとらず、風呂にも入らず毎日毎日ただただ布団の中で過ごすだけだった。

    しばらくして市の職員がやってきた。

    のび太「学校?どうしていかないといけないの?」

    のび太「僕は努力とか勉強をしても無駄な人間なんだ。別に学校には行ったっていいよ。その代わり努力したら努力した分だけ結果が出るようにしてよ」

    のび太「僕はもう周りと比べられてみじめな思いはしたくないんだ。頑張ったら頑張った分だけ認められる。そういう努力のやり甲斐のある環境じゃないと行っても恥をかくだけさ」

    のび太「え?努力は素晴らしいものだって?学校は楽しくないのかって?」

    99 = 26 :

    のびた「死ななくなったことだし溶岩にでも入浴してくるか。」

    100 = 87 :

    >>96
    pcと携帯使ってご苦労様です


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