元スレ絢辻「橘君?あたしの上履きに何してるの?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 :
>>99
スレ立てて書いちゃえよ
103 = 92 :
ほ
108 = 99 :
>>101
でも梨穂子嫌いなんだろ?
109 = 64 :
梨穂子はメインキャラの中で三番目に好き
110 = 92 :
梨穂子は
111 = 88 :
可愛いなあ!
112 :
かけよぉ~
113 = 92 :
ほ
115 = 37 :
まだ
116 = 93 :
ほ
118 = 23 :
ひ
119 :
ひ
120 :
ふ
122 = 97 :
ほ
123 = 119 :
む
125 = 119 :
a
126 :
てす
127 :
あー
梨穂子の腰肉モミモミして癒されたいなあー!!
129 = 63 :
香苗ちゃんの誕生日のはずなのにスレがなくて泣いた
130 = 21 :
・
・
・
橘「……だってさ」
絢辻「あわわわっ!ど、どうなってるの?」
絢辻「展開早過ぎない?ねぇ?ねぇっ!?」
橘「お、落ち着いて!」
絢辻「あ、ごめん。あたしとしたことが……」
絢辻「うん、そのね?」
絢辻「頑張れ、橘君」
橘「落ち着いた結果が、そのふわふわした答えなの!?」
絢辻「だ、だってそうとしか言えないわよ!?」
132 = 21 :
絢辻「上履きを愛でるくらいだから、橘君に好意があるんじゃないかなと思ってたけどね」
絢辻「普通はさ、外堀から埋めて行くじゃない?」
絢辻「誰でもそうする、あたしもそうするわ」
絢辻「そこをまさかの唐突な直球勝負だなんて……さすが体育会系」
橘(体育会系は関係ないと思うけどなぁ)
絢辻「……でさ、返事はまだなのよね?」
橘「うん。呆気に取られてたら七咲に言い逃げされちゃったしね」
絢辻「ね?ね?どうするの?」
橘「えっ?」
絢辻「いや、だからさ?何て返事するの?」
134 :
七咲に告白されたらNOなんて言えないじゃないか!
136 = 21 :
絢辻「可愛い後輩にそこまでさせといて返事をしないなんて男らしくないこと、橘君はしないわよね?」
橘「うん。ちゃんと七咲に僕の気持ちを伝えようと思うよ」
絢辻「好きーだよーって?」
橘「う、うん」
絢辻「そう。橘君はやっぱり七咲さんのことが好きだったんだ?」
絢辻「それならさ?」
絢辻「……あたしとは、遊びだったのね!?」
絢辻「あんなことやこんなことも橘君の為にしたのに!……ひどい!」
橘「ひどいのは絢辻さんの大根役者っぷりだと思うな、僕としては」
絢辻「……もう少しノってくれてもいいんじゃない?」
絢辻「絢辻さん傷ついちゃったなー」
137 :
絢辻さんほんと裏表なくてかわいいよな
138 :
>>137
ああ、でも体つきぐらいは裏表あってもいいのにな
139 :
>>138
つかさちゃんはナイスバディです
2万回な
140 :
現実から目を逸らすなよ、綾辻
141 = 21 :
絢辻「……とまぁ、冗談はここまでにして」
絢辻「返事するなら早い方がいいんじゃない?変に気まずくなる前にさ」
橘「うん。だから今日の放課後にでも七咲に会おうかと」
絢辻「そっか。頑張ってね?」
絢辻「……骨は拾ってあげるから」
橘「えぇ!?どういうことなの!?」
絢辻「万が一、ってのがあるかもしれないわよね?」
橘「そ、そんな!?嘘でしょ!?」
・
・
・
絢辻(他人に無関心だったあたしが、わりと楽しみながら橘君の恋愛を応援しちゃうなんて)
絢辻(詞ちゃん、ついに人間味ゲット?)
絢辻(……なんてね!)
142 :
143 :
>>142
息子が怖がるのでやめてください!!
144 = 21 :
・
・
・
七咲「あっ……先輩」
橘「ははっ、今日も七咲を出待ちしちゃったよ」
七咲「い、一緒に……帰れますか?」
橘「うん。そのつもりで待ってたし」
七咲「そ、その……」
橘「今日も公園によっていかない?」
橘「……七咲に伝えたいことがあってさ」
七咲「は、はい!」
145 = 21 :
~公園~
七咲「先輩……その、昨日は色々とすみませんでした」
橘「い、いや、謝らないで?」
七咲「で、でも!」
橘「そうそう、七咲に話したいことってのはね」
七咲「な、何ですか?」
橘「その……七咲?」
七咲「……はい」
橘(よ、よし!僕の気持ちを伝えるぞ!)
七咲「…………」
橘「あのさ?今、水着持ってる?」
七咲「……はい?」
146 :
>>142
絢辻さんが吐き捨てたのって何?皮だけ?
すごく怖かった
147 = 21 :
橘「だから、水着は持ってるかって」
七咲「ぶ、部活帰りだから持ってますけど」
七咲「な、何ですか?私の水着をどうするつもりですか?」
橘「匂いを嗅ごうかなって」
七咲「……これって仕返しですか?」
七咲「私が気持ち悪いことをしたから、やり返そうってことですよね?」
橘「ち、違うよ!」
橘「ぼ、僕!今まさに七咲への気持ちが溢れそうでどうしようもないから!」
橘「七咲の水着の匂いを嗅いで落ちつこうと思って!」
七咲「……先輩ってやっぱりおバカさんなんですね」
橘「えっ?」
148 = 64 :
絢辻さんが好きなんじゃないのか?
149 = 21 :
七咲「私、部活帰りなんですよ?」
七咲「泳いだ後の水着からは塩素消毒の匂いしかしませんって」
橘「あっ……」
七咲「それに……私が目の前にいるのにわ何も水着の匂いで落ち着かなくても」
七咲「……いいですよ?私で落ち着いても」
橘「な、七咲!」ギュッ
七咲「あっ……」
橘「僕も七咲が好きだ!大好きだ!」
七咲「……落ち着くんじゃなかったんですか?」
橘「こ、これは!その……ね?」
七咲「もう、仕方のない先輩ですね?」
七咲「しばらくはそうしてていいんで、しっかり落ち着いて下さいね?」
おわり
150 = 21 :
>>148
その話は別の世界のお話ってことで
みんなの評価 : ☆
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