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    元スレ男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」

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    タグ : - 前スレ→1336467921 + - アイドルの巴マミ + - 安価 + - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 1 :

    「よし、お腹も膨れたしゲーセンに行こうか」

    まどか「えっ、ゲームですか?うーん、あんまり得意じゃないんですけど……それに高校生のカツアゲとか、怖いし……」

    まどか「それに、お小遣いもあんまりないし……」

    「ああ、土日の昼間は家族連れが多いし、にぎやかだから平気だと思うよ」

    「それにゲーム代くらい俺が出すし。俺は小遣い結構貰ってるからね」

    まどか「えっ、そんな、悪いですよ!」

    「いやいや、いいんだって。鹿目さんと一緒に楽しめるならほんの数百円くらい多めに出したって構わないよ」

    まどか「う、うう……ごめんなさい。もう少し貯金しておけばよかったなぁ……」

    「あー、お小遣いが少ないならバイト紹介しようか?」

    まどか「え?そんなの中学生は出来ないんじゃ……」

    「親戚関係のところだから土日だけでも出来るし、前もって言っておけば試験前には休むことも出来るよ」

    まどか「うーん、パパとママに相談してみようかな。ちなみに、何をするバイトなんですか?」

    「えーと、>>155だよ」

    152 :

    てれくら

    153 = 99 :

    天井の染みを数えるバイト

    155 = 5 :

    傭兵

    156 = 99 :

    男の親戚何者だよwwww

    157 = 62 :

    そんなバイト紹介しようとすんなよwww

    158 = 141 :

    試験前に休めるほど甘くねーだろwwww

    160 = 1 :

    「傭兵の仕事だよ。鹿目さんは兵士となって硝煙の匂い漂う戦場を駆け巡るんだ」

    まどか「ちょ、ちょっと待ってください!わたしそんなこと出来ません!」

    「大丈夫、土日だけだから」

    まどか「土日だけでも死んじゃいますよ!?」

    「ちなみにこのバイトは一度出たら二度と家には生きて帰れない」

    まどか「もう曜日関係ないです!」

    「冗談だ。お小遣いの金額にはその家の教育方針も含まれるから余所の人が勝手に口出ししちゃいけないぞ!」

    まどか「も、もう……!……ぷっ。二度と生きて帰れないバイトだって。そんなのってないよ、うぇひひひ……」


    ゲームセンター

    「着いたぞ。よし、まずは>>162からだな」

    1.スーパーDQNカート
    2.ストマックパンチャーHITOMI
    3.バイオリンの達人
    4.パチンコ魔法少女まだかマギカ

    164 :

    デブさんのことマミって言うなよ!

    165 = 1 :

    「よし、これにしよう。パチンコ魔法少女まだかマギカ」

    まどか「ええと……これはどうやって遊ぶんですか?」

    「ハンドルをひねって玉を出すだけでいい。ゲーム性は低いけど、数字が揃って当たったらメダルが出るからそれでまたメダルゲームが遊べるんだ」

    まどか「へえー。簡単でいいですね」

    「よし、どっちが多くのメダルを出せるかで競争しよう」

    まどか「えっ、わたしやったことないんですけど……ちょっと勝てそうにないかも……」

    「大丈夫、完全に運だから」

    まどか「うーん、運だけなら、わたしでも勝てる、かな……?」

    「ただし負けた方は>>168だ」

    166 = 99 :

    帰りに鞄持ち

    167 = 99 :

    全額負担

    168 = 13 :

    凸ピン

    169 = 137 :

    デコピン

    170 = 141 :

    やさしい

    171 = 1 :

    「負けたらデコピンだ。よーい始め!」チャリンチャリン

    まどか「わわっ、まだ座ってないです」


    まどか「うーん、なかなか揃わないですね……」

    「そうだな……お、よーし、こっちはリーチになったぞ」

    まどか「あ、わたしもです!」

    「よし……俺のほうは最強の先輩キャラであるマムさんが敵を倒せば大当たりらしい。しかも敵キャラもいかにも弱そうな奴だ。これは勝ったな!」

    まどか「うう……先を越されちゃいそう……」

    「鹿目さんのキャラは眼鏡の気弱そうな女の子だ。しかも敵もなかなか強そうだぞ」

    「よーし、この勝負、相当俺の優位のようだな」

    172 = 99 :

    勝てる気がしない


    st

    173 = 103 :

    えっ、マブさんじゃないの?

    174 = 141 :

    マムさん油断しちゃいけない!

    175 = 103 :

    デミさん死ぬなよ!

    176 = 1 :

    『ラスト・ショット!!』

    (マムさんが敵キャラに必殺技を叩き込んだ。敵は大きく吹き飛ばされて壁にめり込む……)

    『やったぁ!』

    『さすがはマムさん!』

    (マムさんの後輩達も彼女を賞賛している。どうやらマムさんは無事敵キャラをやっつけたようだ)

    「はは、悪いね鹿目さん。この勝負俺が一歩リードさせてもらったよ」

    『いやーっ!マムさーん!』

    『こんなのってないよ、あんまりだよ!』

    「?」

    (俺が画面に目を戻すと敵の口から新たな敵〔すごく強そう〕が登場してマムさんに頭からかぶりついていた)

    (画面の中でスプラッタ映画顔負けのグロ演出が繰り広げられ、やがてマムさんは無残な姿を晒しながら絶命していった……)

    「あわわわ……」

    まどか「?……どうしたんですか?男さん」

    「こ、こっちを見るな、鹿目さん!」

    まどか「え?は、はぁ……」

    177 = 99 :

    こんなのってないよ

    178 = 141 :

    あんまりだよ

    179 = 103 :

    マブさあああああん!!

    180 :

    まむさん…

    181 = 99 :

    南無三…

    182 = 1 :

    『やったぁ!すごいよごもらちゃん!』

    『え、えへへ……』

    「え?……鹿目さんのキャラ勝っちゃったの?」

    まどか「あ、はい……なんか3人がかりで、逃げようとする敵キャラをめった打ちにしちゃって……」

    「そうなのか……」

    まどか「うう、敵が泣きながら許してって言ってるのに、この人たち全然遠慮とかしなくって……」

    (鹿目さんの画面の中ではマムさんと眼鏡の子、あと一人主役らしい女の子が敵の死体を笑いながら蹴り飛ばし合って遊んでいた)

    「なんだよこれ……マムさんも他の子も酷い事しやがる……」

    「こいつら本当に正義の味方なのかよ……」


    (結局俺はその後も大当たりを引けず、勝負は数百枚のメダルを獲得した鹿目さんの勝ちとなった)

    183 :

    ごもらちゃんめっちゃ強そう

    184 = 1 :

    「よし、このメダルで何か他のメダルゲームを遊ぼうか」

    まどか「あ……ご、ごめんなさい。今日は家族で晩ご飯食べに行くから、その……そろそろ……」

    「ん、そうなのか?じゃあこのメダルは」


    1.その辺の子にあげよう
    2.ビンゴゲームで一点賭けして使ってしまおう

    >>187

    189 = 1 :

    「その辺の子にあげようか」

    まどか「うう、ごめんなさい……」

    「いいよいいよ。また今度来よう。ちょっと待っててくれ。あー、そこの君!」

    ゆま「? あ、うんこマンのおにいちゃんだ」

    「うおっ、ゆまちゃん。奇遇だな。ところで俺はうんこマンとは違うぞ」

    杏子「いや、違わないでしょ」

    「あ、杏子ちゃんもいたのか」

    杏子「アタシらに何か用?」

    「実はもう帰るんだけど、余ったメダルを誰かにあげようと思って」

    杏子「あー……ゆま、いるか?」

    ゆま「うん、ほしい!」

    杏子「よし、貰っといてやるよ」パシッ

    (またひったくられた……)

    ゆま「えへへ……おんこマンのおにいちゃん、ありがとう!」

    190 = 1 :

    最後の行は
    ゆま「えへへ……うんこマンのおにいちゃん、ありがとう!」

    191 = 141 :

    まずは外堀から埋めてかないとな…

    192 = 141 :

    193 = 99 :

    194 = 1 :

    「お待たせ。家まで送るよ」

    まどか「あ、はい。ありがとうございます!」


    「それにしても家族で食事とは羨ましい……」

    まどか「てぃひひ……わたしも結構楽しみにしてるんです」

    まどか「パパが料理すごく上手で。新しいお店に行って気に入った料理とかあったら、家でその味を再現してくれたり……」

    「すごいな鹿目さんのお父さん。それって料理人として相当なレベルなんじゃないのか?」

    まどか「えへへ……パパもですけど、ママもすごくかっこよくて……自慢の家族なんです!」

    「ウチなんて両親ともずっと海外に行ってて俺のことなんてほったらかしだからな。羨ましい……」

    まどか「あ……ご、ごめんなさい。わたしってば無神経で……」

    「ん?いや、別にいいよ。普通に元気でやってるだろうし、俺からしたら一人暮らしのメリットのほうが大きいから」

    まどか「うう……」

    195 = 141 :

    一人暮らしのメリット……乱れたオナニーライフを送っているのか

    196 = 1 :

    まどか「あ、そろそろ家なので……ここでいいです」

    「そう?わかった」

    (あ、そういえば罰ゲームのデコピンってまだやって無かったよな……)

    「鹿目さん……」

    (俺は腰を曲げて顔を鹿目がデコピンしやすい位置へと動かした)

    まどか「え……」

    「ん。まだだっただろ?」

    まどか「あ……は、い……」

    (鹿目さんは何故かもじもじしながら答えた)

    まどか「ん……」

    (かと思うと、今度は目を閉じて顔を俺に近づけてきた)

    (……)

    (……)

    (あわわわわわ……)

    197 = 137 :

    もうやっちゃえよ

    198 = 127 :

    ふぉおおお、まどっちかわかわ
    st

    199 = 99 :

    あわわわわわわ

    200 = 1 :

    「破ぁ!」ペチン

    まどか「いたっ!?」

    まどか「な、なにを……」

    (鹿目さんは涙目になりながら額を両手で押さえている)

    「そ、それは違うぞ。デコピンだろデコピン。まだデコピンしてなかっただろ!」

    まどか「えっ……あ……」

    まどか「は……はぅぅぅぅぅっ!!」ダダダッ

    (家の方に走って行ってしまった……)

    「帰ろう……」


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