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    元スレ真「ファーストキスって、どんな味?」

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    51 = 1 :


    18:45/射的屋

    P「許さんぞこのクマ吉……」

    「ちょ、ちょっとプロデューサー。もう何回目ですか?」

    P「これでも俺は、高校時代に765第一高校のゴルゴとまで言われた男だぞ……」カチャ

    「今度からプロデューサーの背後に立たないよう気を付けますね」

    P「まず落ち着け……深呼吸だ」スーハー

    P「よーく狙って……」ガチャ

    「……ゴクッ」

    P(馬鹿デカイあのヌイグルミを倒すには、頭部を狙わなきゃだめだ)

    P(しかし、こんな玩具同然の銃じゃ……)

    P(やっぱり、あの技を使うしかないか……)

    52 = 1 :


    P「真、ちょっと銃持っててくれるか」

    「は、はい。どうしたんですか?」

    P「俺の真髄を、的屋のおっちゃんに見せてやろうと思ってな」

    的屋「ほう?」

    P「よし……準備は完了だ。銃を」

    「な、何をするんですか?」

    P「そこでよく見てろ。俺はプロデューサーとして培ってきた全てを賭けて、あのクマを落としてやる」

    「あまり関係ないんじゃあ……」

    P「行くぞ……淫乱テディベアがッ」ググッ

    的屋「なっ!? あれはまさか……」

    「ぷ、プロデューサー!?」

    55 = 1 :


     プロデューサーは、一度銃を構えると、なぜか獲物に背を向けた。

    自信に満ち溢れた表情で不敵に笑う、一人のハンター。

    かつて、これほどまでに射的の景品に、闘志を燃やした男が居ただろうか。

    P(この技を魅せるのは何時振りだろうか……)

     銃を構えたまま、プロデューサーはどんどん身体を反らせてゆく。

     まるでエビのように、人間の体構造を無視した、あまりにも衝撃的な曲線美。

    (プロデューサーって、体柔らかいんだなあ)パチパチ

     突然の奇行に頭が働かず、呑気に拍手をする。

     よくよく考えれば、この光景は物すごくシュールなのではないか。

    56 = 1 :



    P「届けッ! 俺の想いッ! 今こそ解き放てッ! 禁じられた力をッ!」

     夏空に、高らかなプロデューサーの雄叫びが轟く。

     何事かと集まる群衆に目もくれず、ボクは銃口から発する閃光に、思わず目を瞬いた。

    的屋「そ、そんな……生きていたのか……」

     何かよく分からないことを、射的屋のおじさんが口走った。

     けれど、とてつもない轟音と共に一つの弾丸が飛び出すと、その声もかき消されてしまう。

     かろうじてボクの双眸が捉えたのは、海老反りのプロデューサーが放ったソレが、クマの頭部を打ち抜く瞬間だった。


     ――――
     
     ―― 

    57 = 46 :

    何が起こってる…!

    59 = 1 :


    19:10/かき氷屋

    やよい「わあ、伊織ちゃん。かき氷ですよー」パアア

    伊織「普段はそんなもの食べないけど、今日だけは特別よねっ」

    美希「むう~、ハニーも居るって言うから浴衣着たのに~」

    伊織「ほら美希! いつまでもぶー垂れてないで、行くわよ!」

    美希「でこちゃ~ん。ミキのハニーはどこに居るの~?」ダキッ

    伊織「だ、抱きつくな~。プロデューサーの私情なんて知ったこっちゃないわよ」フン

    やよい「でも、今日来れなかったのって、律子さんと小鳥さん以外では、プロデューサーと真さんだけですよね~」

    60 = 1 :


    美希「そういえば、さっき雪歩が悲しそうにしてたの」

    伊織「言われてみれば……。今日って、確かプロデューサーって真に付きっきりだったわよね?」

    やよい「最近、真さん忙しそうです~」テクテク

    美希「まさか……ハニーが」

    伊織「プロデューサーと真が……?」

    やよい「……どーしたんですか?」キョトン

    伊織「まあ、考えすぎよね。ほら、置いてくわよ。美希」

    美希「あ~ん、待ってよでこちゃ~ん」

    伊織「でこちゃん言うなー!」ポカポカ

    ――――

    ――

    61 = 1 :


    19:15/型抜き屋台

    「それにしても、さっきのプロデューサー、凄かったですね!」

    P「いやあ、久しぶりに本気出しちゃったよ」

    「射的屋のオジサン、びっくりしてましたよ? 終いには感動して泣いてたし」

    P「とりあえず、このクマが取れて良かったよ」

    「そ、そんなに欲しかったんですか? それ」

    P「え、俺のために取ったんじゃないぞ?」

    「へ……? じゃあ、お土産か何かですか?」キョトン

    P「いや、真へのプレゼント」

    62 :

    おお、お前さんか
    待ってたぜ、支援

    63 = 1 :


    「……?」

    P「真に、俺からのプレゼント。この、クマのぬいぐるみ」

    「そ、そんなの貰っちゃっていいんですか?」アセアセ

    P「もちろん。だって俺の部屋に置くのも気持ち悪いだろ」

    「あ、ありがとございます。プロデューサー」パアア

    P「おう。それじゃ、次は型抜きでもやるか?」

    「はいっ! どっちが速く、キレイに出来るか競争ですね♪」タッタッタ

    P「…………」

    64 :

    あんたもよく頑張るな

    65 = 1 :


     ―10分後―

    P「なあ真」

    「何ですか? プロデューサー」ガリガリ

    P「仕事、楽しいか?」

    「はい。忙しくなって、大変ですけどね」

    P「まあ、売れっ子だからな」

    「じゃあ、何で周りの人はボクが『菊地真』だって気づかないんですかね」コショコショ

    P「やっぱ、いつもと雰囲気違うからじゃないか?」

    「はは。それもそうですよね」

    ガリガリ……、ガリガリッ……。

    66 = 1 :


    「ボクって、男として生まれてきた方が良かったんですかね」

    P「何でだよ」

    「父さんにもずっと言われてきましたし、ファン層のほとんどが女性ですから」

    P「まあ……765プロの貴公子だからな」

    「でも、ボクの本心では、『女の子らしくしたい』っていう気持ちが確かにあるんです。幼い頃から許されなかった事だからこそ、この歳になっても夢を見てるんです」

    P「不満なのか? 今の自分に」

    「いえ……。人に好かれるのは素直に嬉しいです。でも……」

    P「……」

    「たまに、迷うことがあるんですよ」

    「もっと、違う生き方をしていたら、どうなっていたんだろう。普通の女の子みたいに、可愛い服を着て、趣味を持って、男の子と恋なんてしてみたり……」

    「そういうボクも、この宇宙の何処かに居るんですかね」

    P「パラレルワールドってやつ?」

    「はい。出来ることなら、会って話がしたいです」

    P「どんな話を?」

    68 = 1 :


    「これまで生きてきて、幸せでしたか? って、聞きたいです」

    P「なるほどね」

    「…………あっ」ガリッ

    P「あーあ」

    「えへへ。失敗しちゃいました」テヘ

    P「俺は堅抜き得意だからな。この勝負もらtt……」ゴリリ

    「…………」

    P「…………」

    「……ぷっ」

    P「真、りんご飴でも食いに行こうか……」

    「くくっ、そ、そうですねっ。行きましょう、プロデューサー」

    P「笑いすぎ」コツン

    「す、すみません」トテテ

    ――――

    ――

    69 = 1 :


    19:30/リンゴ飴屋台

    春香「あ、リンゴ飴だ。懐かしいな~」

    千早「たまに食べたくなるのよね」トコトコ

    亜美「真美! 亜美たちも食べよー」タタタ

    真美「そだねっ! あずさ姉ちゃんもだよ?」グイグイ

    あずさ「あらあら。何だか、子供が出来たみたいだわ~」

    千早「あずささん、まだ21歳じゃないですか……」

    春香「あはは。あ、見てみて千早ちゃん」

    千早「なあに?」

    70 = 1 :


    春香「あのカップル、お面つけて歩いてる。楽しそうだね」クスクス

    「なんだかどこかの部族みたいだぞ……」

    千早「ぷぷっ……くくく……」プルプル

    亜美「いーなー! 亜美たちも買わなきゃッ!」

    真美「行こ、あずさお姉ちゃん」

    あずさ「ふふっ、好奇心が旺盛なのね~」

    雪歩「わ、わたしはちょっと恥ずかしいと思いますう……」

    貴音(はて……どこかで見たような浴衣ですね……)

    ――――

    ――

    72 = 1 :


    19:25/リンゴ飴屋台付近

    「ぷ、プロデューサー! 見てください、あれっ」ビシッ

    P「んー? って、春香達じゃないか」

    「いやいや、落ち着いてたらマズイですって。ボクたちがデートしてるの、バレちゃいますよっ」

    P「あー、流石にそれは困るなあ。よし」

    P「すんませーん」

    お面屋「何だい?」

    P「できるだけ顔を隠しやすいお面を下さい」

    お面屋「はい?」

    73 :


    「すみません、急ぎなんですっ!」

    お面屋「じゃ、じゃあこれを……」

    P「よし真、すぐに被るぞ」スッ

    「がってん承知です!」サッ

    お面屋「あ、お代を……」

    P「これを……! お釣りは要りません」

    「なるだけ自然体で行きましょうね」スタスタ

    P「ああ。見つかったらジ・エンドだからな……腕が鳴るぜ……」スタスタ

    お面屋「何だったんだ……って」

    お面屋「諭吉……だと?」

    ――――

    ――

    74 = 73 :


    P「…………」ザッ

    「…………」ザッ

    P(周囲からものすごい視線を感じるが……我慢だ)

    (もし美希にバレたりしたら……)

    美希「あーあ、ハニーと来たかったの」

    P「……!?」ビクッ

    「…………」ガクブル

    伊織「あんた、まだ言ってるわけ? ほら、フランクフルトでも食べてなさい」

    美希「ん……美味しい……の……」モグモグ

    やよい「花火までもうすぐですねー」テクテク

    76 = 73 :


    伊織「……」ペラペラ

    美希「……」ナノナノ

    やよい「……」ウッウー

    P「ふ、ふう……なんとか気づかれずに済んだな」

    「こ、このお面暑いですね……」ハアハア

    P「まったく……って、よくよく考えたらさ」

    「はい」

    P「どっかその辺に隠れていれば良かったんじゃないかな」

    「……今更ですね」

    P「ああ」

    「…………」

    P「さ、気を取り直して、リンゴ飴だ」


    ――――

    ――

    77 :

    まこちんとデートしていちゃいちゃうふふしたい

    78 = 73 :


    19:40/ベンチ

    P「お、ラッキーだな。座ろう、真」

    「はい。プロデューサー」

    P「リンゴ飴、美味いか?」

    「……はい」ペロペロ

    P「なあ、さっきの話なんだけどさ」

    「……?」キョトン

    P「もしも、真が女の子っぽく過ごしていたらってやつ」

    「……」

    P「俺はさ、実は結構……真のそういうところ、見てるんだよな」

    「え……?」

    79 = 73 :


    P「人なんてさ、分からないことだらけだろ? 他人の事、自分自身の事さえ、本当に理解しているやつなんて居ない」

    「…………」

    P「真は、自分のことを、男っぽい、可愛くないと思っているかもしれない」

    P「でもさ、少なくとも……俺から見れば、真はちゃんと、可愛い女の子だと思うよ」

    「……ど、どんなところが、ですか?」カアア

    P「お化けとか苦手だったり、可愛いもの好きなところとか」

    「……そんなの……。男の人にだって当てはまるじゃないですか」

    P「そうやって、自分で思い込んでるだけだよ」

    P「今日の浴衣だって、女の子らしいよ。艶やかっていうの?」

    「そ、それは……嬉しいです///」

    81 = 73 :


    P「案外、無防備なところあるよな。真って」

    P「多分、周りの人間に求められるままに、カッコイイ真をどこか、演じていたんだと思う。だから、本心では違うんだって、時々苦しくなる」

    「…………」

    P「でも、嬉しくもあっただろ? ファンの皆を喜ばせることが出来る。その力が真にはあるんだから」

    「はい……。仕事だって、楽しくやれてます」

    P「もしかしたら、誰も理解してくれないって、悩んでいたかもしれないけど」

    P「少なくとも、俺はずっと見てたし、わかってたよ」

    「プロデューサー……」

    P「多分、律子や小鳥さんもな」

    「敵わないなあ……」

    82 = 73 :


    P「プロデューサーだからな、俺は」

    「えへへ。ちょっと、カッコよかったです」テレ

    P「何言ってんだ。お、もう少しで花火上がるぞ」スタッ

    「もうそんな時間ですか」

    P「さ、移動しよう。実は穴場、知ってるんだよ」

    「ホントですか? 綺麗に見えますかね?」パアア

    P「ああ。ひょっとしたら泣くレベルだ」

    「それは……すごい、ですね」グスッ

    P「…………」

    「あの……プロデューサー」

    P「ん?」

    「手、つないでもいいですか?」モジモジ

    P「ほら」

    「……ありがとう、ございます」ギュッ

    84 = 77 :

    まこちんと手つないで帰ってから珍種したい

    85 = 73 :


    20:00/高台の公園

     夏の夜空はとても明るかった。

     お祭りと花火のおかげで、たくさんの光が届いているからだろう。

     プロデューサーの言う穴場は、河畔から少し離れた階段を登った途中にある公園だった。

     何の変哲もない公園だけれど、河の方から打ち上げられる花火を見るには、まさに打って付けの場所だ。

    「うわあ……綺麗ですね。プロデューサー」

    P「そうだなあ。こうして花火を見てると、子供の頃を思い出すよ」

    夏の風物詩、打ち上げ花火が空に咲く。

    ボクがずっと憧れていた、華のように美しく、綺麗な花火。

    それらは、次々と空へと舞い上がり、いくつもの模様と色で人々を魅了する。

    88 = 73 :


    「子供の頃のプロデューサーって、どんなカンジだったんですか?」

    P「まあ、悪ガキだったよ。少なくとも、品の良い子供じゃなかった」

    「あはは。何となく想像がつくかも」

    P「おい」ポカ

    「いてて……」

    パーン、パラララ。ドーン、シャラララ。

    夜空に、一輪のナツノハナが咲く。

     まるで、ボクの抱く恋心のように、少しずつ、少しずつ大きくなって、広がってゆく。

    「ねえ、プロデューサー」

    P「んー?」

    「さっき、ボクのこと、見てるし、わかってるって言ってましたよね?」

    P「ああ。まあ、大体のことはな」

    89 = 73 :


    「それじゃあ、ボクが今、何を考えているか、わかりますか?」クルリ

    P「それは流石に分からないな」

    「ちぇっ」

    P「拗ねるなよ」

    ボクがプロデューサーを好きだと言うこと。

    もしバレていたらどうしようと思いながらも、同時に伝えたいという欲もあった。

    でも、この先へ進む事が出来るのだろうか、と不安は募るばかり。

     何よりも、プロデューサーを困らせる事になる。そんな顔を見たくはなかった。

    我ながら矛盾しているなあと、思わず苦笑をする。

    P「なあ、真」

    「……何ですか?」

    P「どうして、俺を誘ったんだ?」

    90 :

    紫煙

    92 = 73 :


    ドキリと、心臓が飛び跳ねる。

     不慣れな格好をしているせいで、危うく転びそうになってしまう。

    どうして、聞いてしまうんだろう。答えるには、気持ちを伝えるしか無いというのに。

    「知りたい……ですか?」

    P「…………」

    一度、深く呼吸をして、プロデューサーの方に向き直る。

    夜空には続けて、ナツノハナが咲き誇る。その音、色、形……。

    すべてに背中を押されるように、ボクは口を開いた。

    93 :

    きたか

    94 = 73 :


    「ずっと……言いたかったんです」

    「女の子扱いして欲しくって、これまで、何度もプロデューサーを困らせちゃったけど」

    「泣けるくらいに、あなたの事が、好きなんです」

    95 :

    まこまこりんかわいいよまこまこりん

    96 = 73 :


    P「真……」

     ああ。やっぱり、プロデューサーは困った顔をしてる。

    自制しきれなかった事を思わず悔やんでしまう。けれど、もう後の祭りだ。

    夏の夜空には、ナツノハナ。

     先ほどまで味方だと思っていた花火は、鮮やかに空を彩ると、役目を終えたように散ってゆく。

    たまらず、逃げ出したくなってしまった。

    力の入らない足で、プロデューサーから離れようと背を向ける。

    「す、すみません!」

    P「……! ま、真」

     ボクは馬鹿だ。どうしてあんな事を言ってしまったのだろう。

    分かっていたのに。プロデューサーを困惑させるだけだって、知っていたのに。

    抑えようとしても、出来なかった想いが、ゆっくりと溢れて止まらない。

    97 = 77 :

    ちゅっちゅっ

    98 = 73 :


    「こんなに……好き、なのに……」

    とうとう、砂利にぺたりと座り込む。

    限りあるこの時間の中で、ただ、隣で笑っていたかった。

    ただ、想い続けていられれば、それで良かったのに。

    欲張ったばかりに、ボクは失ってしまう。

    初めての恋が、この手からすり抜けてゆく。

    P「真……!」

    背後から、プロデューサーの声が聞こえる。

    きっと、怒っているだろうな。ずっと、迷惑ばかり掛けてきたのだから。

    「ぷろ、でゅーさー」

    忘れてください、と言おうとした。

     でお、言葉がつかえて出てこない。みっともなく泣きじゃくる。

    99 = 73 :


    その時、背中に暖かく、大きなものに包まれるような感触があった。

    P「ごめんな……真」

    耳元で、プロデューサーが囁く。

    どうして謝られるのだろう。困らせたのはボクの方なのに。

    P「俺だって……、どうすれば良いか。わからなかった」

    「…………」

    P「真を傍でずっと見ている内に、俺はお前に惹かれていた。憧れてさえ、いたかもしれない」

    「プロデューサー……?」

    P「間違った事だって、言い聞かせてきたけど」

    P「もう、無理だよ。真」

    P「俺もお前のこと、好きだ」

    「……!」

     振り向こうとした瞬間、唇が、優しく、柔らかなものに塞がれる。

    ファーストキスはレモンの味だと聞いたことがあったけれど。

    でも、それは間違いだ。だって、こんなにも甘くて、ちょっとしょっぱい。

    100 = 93 :

    良い


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