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元スレ榊原「なんだろう、この手紙……」
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屋上
榊原「ごめん待たせちゃったかな?」
「……」
榊原「そんなに黙って、どうしたの?」
「……」
榊原「まぁ、いいや……1つ質問するけど……」
榊原「手紙を入れたのは君だよね……―」
榊原「ごめん待たせちゃったかな?」
「……」
榊原「そんなに黙って、どうしたの?」
「……」
榊原「まぁ、いいや……1つ質問するけど……」
榊原「手紙を入れたのは君だよね……―」
>>361
当たったな
当たったな
綾野「どうしてそう思うの…?」
榊原「……見崎に聞いたんだ」
綾野「何で、見崎さんの言うことを信じてるの? 何か証拠はあるの?」
榊原「……見崎は綾野さんが手紙を入れようとしてたところを見たんだよ」
綾野「!」
榊原「その反応……やっぱりそうなんだね……」
榊原「……見崎に聞いたんだ」
綾野「何で、見崎さんの言うことを信じてるの? 何か証拠はあるの?」
榊原「……見崎は綾野さんが手紙を入れようとしてたところを見たんだよ」
綾野「!」
榊原「その反応……やっぱりそうなんだね……」
榊原「綾野さんだと決めた理由はそれだけじゃないけど……」
綾野「……」
榊原「よく考えてみると綾野さんが犯人だと全て話の辻褄が合うんだ」
綾野「……」
榊原「最初の手紙を見せた時……綾野さんはやけに『見せて』と反応していたよね? 僕はそれで綾野さんを犯人じゃないと決めつけた……書いた本人がこんなに見たがるはずがない、とね……」
榊原「でも、僕は大事なことを忘れてたんだよ」
榊原「手紙を入れたのは本人じゃなく望月だったってこと、だよ」
綾野「……」
榊原「よく考えてみると綾野さんが犯人だと全て話の辻褄が合うんだ」
綾野「……」
榊原「最初の手紙を見せた時……綾野さんはやけに『見せて』と反応していたよね? 僕はそれで綾野さんを犯人じゃないと決めつけた……書いた本人がこんなに見たがるはずがない、とね……」
榊原「でも、僕は大事なことを忘れてたんだよ」
榊原「手紙を入れたのは本人じゃなく望月だったってこと、だよ」
綾野「……っ」
榊原「これは見崎に聞いた話なんだけど……綾野さん手紙を落としたよね?」
綾野「……うん」
榊原「帰ってから気づいて焦っただろうね……どうしよう、あれが見つかったら……ってね」
榊原「それで、翌日学校に行ったら、僕が手紙を貰ったという話をしてきた。そりゃ、『見せて』とも言いたくなるよね……」
綾野「……」
榊原「これは見崎に聞いた話なんだけど……綾野さん手紙を落としたよね?」
綾野「……うん」
榊原「帰ってから気づいて焦っただろうね……どうしよう、あれが見つかったら……ってね」
榊原「それで、翌日学校に行ったら、僕が手紙を貰ったという話をしてきた。そりゃ、『見せて』とも言いたくなるよね……」
綾野「……」
榊原「2枚目は内容から考えて1枚目を書いた人と同一人物」
榊原「3枚目の保健室のことは、綾野さん見に来たからね、その時気づいてたんでしょ?」
榊原「それに綾野さんそのタイミングで小椋さんとケンカしたよね?」
綾野「……っ」
榊原「自惚れてるみたいで恥ずかしいけど、僕のことでケンカした、で間違いないよね?」
綾野「……うん」
榊原「3枚目の保健室のことは、綾野さん見に来たからね、その時気づいてたんでしょ?」
榊原「それに綾野さんそのタイミングで小椋さんとケンカしたよね?」
綾野「……っ」
榊原「自惚れてるみたいで恥ずかしいけど、僕のことでケンカした、で間違いないよね?」
綾野「……うん」
榊原「……どうして、こんなことしたの?」
綾野「……最初は普通に告白するつもりだったの」
綾野「でも、こういっちゃんに好意を抱いている人は他にもいる」
綾野「普通に告白するだけじゃ、振り向いてもらえないと思ったの」
榊原「だからって、あんな脅迫みたいな手紙……」
綾野「私はただ、私がどれだけ愛してるかを知ってもらいたかっただけ…」
榊原「でも後半は……」
綾野「こういっちゃんが悪いんだよ……? 手紙を見た後なのに、由美たちと仲良くするから」
綾野「……最初は普通に告白するつもりだったの」
綾野「でも、こういっちゃんに好意を抱いている人は他にもいる」
綾野「普通に告白するだけじゃ、振り向いてもらえないと思ったの」
榊原「だからって、あんな脅迫みたいな手紙……」
綾野「私はただ、私がどれだけ愛してるかを知ってもらいたかっただけ…」
榊原「でも後半は……」
綾野「こういっちゃんが悪いんだよ……? 手紙を見た後なのに、由美たちと仲良くするから」
恒一「許してくれとは言わないがーそんなにー俺が悪いのかー…」
榊原「綾野さん……」
綾野「駄目だよ、こういっちゃんは私のモノなのに……」
榊原「……」
榊原「僕は……」
綾野「……?」
榊原「綾野さんのモノじゃないよ」
綾野「こういっちゃん…?」
綾野「駄目だよ、こういっちゃんは私のモノなのに……」
榊原「……」
榊原「僕は……」
綾野「……?」
榊原「綾野さんのモノじゃないよ」
綾野「こういっちゃん…?」
わああああああああああああああああああああああああああああああああああ
でも匿名で自分以外と仲良くするなって言われても誰かわかんないからどうしようもないよね
綾野「そ、そんな……」
榊原「僕は僕のモノだ、だから自分の行動は自分で決めるよ。誰かに決めさせたりしない」
綾野「……いや」
榊原「あ、綾野さん?」
綾野「そんなの、いや」ジワッ
榊原「……」
綾野「こういっちゃんは私の……」
榊原「僕は僕のモノだ、だから自分の行動は自分で決めるよ。誰かに決めさせたりしない」
綾野「……いや」
榊原「あ、綾野さん?」
綾野「そんなの、いや」ジワッ
榊原「……」
綾野「こういっちゃんは私の……」
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榊原「……」ギュー
綾野「こ、こういっちゃん? なんで抱きしめっ……」///
榊原「綾野さんのモノにはなれないけどさ……」
綾野「……」
榊原「これくらいのことなら、いつでもしてあげるから……」
榊原「だから、そんな悲しい顔しないでよ」ニコッ
綾野「こういっちゃん……」///
綾野「こ、こういっちゃん? なんで抱きしめっ……」///
榊原「綾野さんのモノにはなれないけどさ……」
綾野「……」
榊原「これくらいのことなら、いつでもしてあげるから……」
榊原「だから、そんな悲しい顔しないでよ」ニコッ
綾野「こういっちゃん……」///
小椋「彩……!」
榊原「あ、小椋さん……遅かったね」
綾野「ゆ、由美……」
綾野「これは……その」
小椋「……ごめんね」
綾野「え?」
榊原「あ、小椋さん……遅かったね」
綾野「ゆ、由美……」
綾野「これは……その」
小椋「……ごめんね」
綾野「え?」
小椋「私、彩が榊原君のこと好きって知ってたのに……あんなことしちゃって」
綾野「ち、違うよ、由美は悪くないよ……私がそもそも手紙を出そうと思わなければ……」
小椋「でも……」
綾野「……というより、私たち謝る相手が違うよね……」チラッ
榊原「?」
綾野「ち、違うよ、由美は悪くないよ……私がそもそも手紙を出そうと思わなければ……」
小椋「でも……」
綾野「……というより、私たち謝る相手が違うよね……」チラッ
榊原「?」
榊原「どうしたの?」
綾野「ごめんね、こういっちゃん…」
小椋「ごめんなさい、榊原君…」
榊原「……いいよ、全然。確かにちょっと辛いときはあったけど…」
榊原「結果的にこんな可愛い子2人に告白されてるわけだし……」テレッ
綾野「……」///
小椋「……」///
綾野「こういっちゃん!」ギュー
小椋「さ、榊原君!」ギュー
綾野「ごめんね、こういっちゃん…」
小椋「ごめんなさい、榊原君…」
榊原「……いいよ、全然。確かにちょっと辛いときはあったけど…」
榊原「結果的にこんな可愛い子2人に告白されてるわけだし……」テレッ
綾野「……」///
小椋「……」///
綾野「こういっちゃん!」ギュー
小椋「さ、榊原君!」ギュー
榊原「わ、わ……」///
綾野「さっき言ったよね? これくらいならいつでもしてあげる、って…」///
小椋「彩だけズルいから、私も…」///
榊原「……うん、じゃあこのまま帰ろっか」ニコッ
綾野、小椋「うん!」
綾野「さっき言ったよね? これくらいならいつでもしてあげる、って…」///
小椋「彩だけズルいから、私も…」///
榊原「……うん、じゃあこのまま帰ろっか」ニコッ
綾野、小椋「うん!」
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