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元スレ女「男ってほんと動じないね」男「…」
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>>149 間違ってますか?
幼馴染「男と喧嘩したの?」
女「…別に喧嘩する仲でもなんでもないし」
幼馴染「男ってさ、今日学校に来る時一口も言わなかったの」
幼馴染「最近は女のこと話ながら盛り上がってたのに」
女「…え?私の話?」
幼馴染「うん、ここ最近は女のことずっと話してた」
幼馴染「なのに今日は何も言わなかった」
幼馴染「後、弁当も作ってなかった」
幼馴染「おかげで私も今日何も食べてない」
女「(パン食べたらいいんじゃない)」
女「…別に喧嘩する仲でもなんでもないし」
幼馴染「男ってさ、今日学校に来る時一口も言わなかったの」
幼馴染「最近は女のこと話ながら盛り上がってたのに」
女「…え?私の話?」
幼馴染「うん、ここ最近は女のことずっと話してた」
幼馴染「なのに今日は何も言わなかった」
幼馴染「後、弁当も作ってなかった」
幼馴染「おかげで私も今日何も食べてない」
女「(パン食べたらいいんじゃない)」
幼馴染「まぁ、朝ごはんはちゃんと食べたけどね。大事だよね、朝ごはん」
女「……」
幼馴染「きっと原因って女だと思うのよね」
女「…そうね」
幼馴染「やっぱそうなの?」
女「…」
幼馴染「あの、もし良かったら教えてもらえる?」
幼馴染「これでも幼馴染でね。男のこと心配してるんで」
女「……」
女「そんな心配してるのに、男のこと振っちゃったの?」
幼馴染「…」
女「……」
幼馴染「きっと原因って女だと思うのよね」
女「…そうね」
幼馴染「やっぱそうなの?」
女「…」
幼馴染「あの、もし良かったら教えてもらえる?」
幼馴染「これでも幼馴染でね。男のこと心配してるんで」
女「……」
女「そんな心配してるのに、男のこと振っちゃったの?」
幼馴染「…」
幼馴染「男ってさ。中学の時は今よりもずっと口少なかったのよね」
幼馴染「諸学校の時もそうだったけど、中学に来てからは人をほぼ話しないし、いつもお昼はどっかに消えちゃうし」
幼馴染「それで気になって後付いてみたら、いつも行き先がトイレだったのよね」
幼馴染「それから無理矢理男のこと引きずり出して一緒に居るようになった」
幼馴染「でも、本当に私、男のこと男として好きだったからそんなことしたわけじゃない」
幼馴染「男ってさ。外から見たら固いように見えてもね。話してみると中身は小学校の時私と話し合ってた頃とまったく変わってなくてね」
幼馴染「凄く打たれ弱かったの」
幼馴染「諸学校の時もそうだったけど、中学に来てからは人をほぼ話しないし、いつもお昼はどっかに消えちゃうし」
幼馴染「それで気になって後付いてみたら、いつも行き先がトイレだったのよね」
幼馴染「それから無理矢理男のこと引きずり出して一緒に居るようになった」
幼馴染「でも、本当に私、男のこと男として好きだったからそんなことしたわけじゃない」
幼馴染「男ってさ。外から見たら固いように見えてもね。話してみると中身は小学校の時私と話し合ってた頃とまったく変わってなくてね」
幼馴染「凄く打たれ弱かったの」
幼馴染「で、中学の時、私ある先輩に告白されたの」
幼馴染「私、あの時あまりそういうつもりなかったから断ったんだけど」
幼馴染「その直後に男が、私に告白してきたの」
女「…」
幼馴染「男はね、本当に私のこと好きで付き合ってって言ったわけじゃないよ」
幼馴染「ただ私を他の人に取られるのが嫌だっただけ」
幼馴染「また独りになるのが怖かったから」
幼馴染「だから断ったよ」
幼馴染「そこでオッケーしちゃったら、男はいつまでも私にばかり頼るようになりそうだったから」
幼馴染「私、あの時あまりそういうつもりなかったから断ったんだけど」
幼馴染「その直後に男が、私に告白してきたの」
女「…」
幼馴染「男はね、本当に私のこと好きで付き合ってって言ったわけじゃないよ」
幼馴染「ただ私を他の人に取られるのが嫌だっただけ」
幼馴染「また独りになるのが怖かったから」
幼馴染「だから断ったよ」
幼馴染「そこでオッケーしちゃったら、男はいつまでも私にばかり頼るようになりそうだったから」
どんどん眠くなっています。
これ以上にカオスになる可能性が高いですがお許し下さい。
これ以上にカオスになる可能性が高いですがお許し下さい。
幼馴染「そして男がまた学校に来れるようになった時は、男は私がいなくても十分に人と交わることができるようになった」
幼馴染「ただちょっと誤算だったのは、誰にも適当にしか関わらないようになっちゃったことぐらいかな」
幼馴染「私と関わりすぎちゃって、一度傷ついてみたから、もうそんな風に傷つかないように誰にも適当にしか相手しなくなった」
幼馴染「結局、私の思惑とは違って、ほんとの意味で男の友達は、それからずっと私一人しか居なくなってしまったのかもしれない」
幼馴染「で、女がそんな男の前に現れた」
女「私?」
幼馴染「ただちょっと誤算だったのは、誰にも適当にしか関わらないようになっちゃったことぐらいかな」
幼馴染「私と関わりすぎちゃって、一度傷ついてみたから、もうそんな風に傷つかないように誰にも適当にしか相手しなくなった」
幼馴染「結局、私の思惑とは違って、ほんとの意味で男の友達は、それからずっと私一人しか居なくなってしまったのかもしれない」
幼馴染「で、女がそんな男の前に現れた」
女「私?」
好意に甘えて彼氏持ちなのに宿題丸写しとか弁当作ってきて貰ってるのに説教臭い幼馴染とか凄く嫌
幼馴染「女は気づかなかったのかもしれないけど、男って凄く精神的に弱くてね」
幼馴染「軽い人助けみたいなのはするけど、深く関わることなんてろくにしたことないよ」
幼馴染「無駄に首突っ込んで、余計なお世話だと言われたくないから」
女「……」
幼馴染「いつも必要以上に固くて、人のことに関わりすぎないようにするの」
幼馴染「ほら、私に対しても凄く固いじゃない?」
女「…そういえば」
幼馴染「まぁ、私はわかってるから大丈夫だけど、他の子たちはあんなにまで言われると、それ以上は関わりたいとは思わないよね」
幼馴染「軽い人助けみたいなのはするけど、深く関わることなんてろくにしたことないよ」
幼馴染「無駄に首突っ込んで、余計なお世話だと言われたくないから」
女「……」
幼馴染「いつも必要以上に固くて、人のことに関わりすぎないようにするの」
幼馴染「ほら、私に対しても凄く固いじゃない?」
女「…そういえば」
幼馴染「まぁ、私はわかってるから大丈夫だけど、他の子たちはあんなにまで言われると、それ以上は関わりたいとは思わないよね」
>>170
ほんとだよ
ほんとだよ
幼馴染「なのになんか、女の時だけは違ったのよね」
幼馴染「なんでそうだったのかは私は良く解らないけど、或る日かに凄くはしゃぎながら私に告白されたって言ってきたんだよね」
女「え?はしゃいでた?」
幼馴染「まぁ、実際にはしゃいでたというよりは、勝手にそう思っただけかも」
幼馴染「でも、言ってる時ってなんか凄く嬉しそうだったから」
幼馴染「人とのことをそう嬉しそうに話す男って見たことないもん」
女「……」
幼馴染「なんでそうだったのかは私は良く解らないけど、或る日かに凄くはしゃぎながら私に告白されたって言ってきたんだよね」
女「え?はしゃいでた?」
幼馴染「まぁ、実際にはしゃいでたというよりは、勝手にそう思っただけかも」
幼馴染「でも、言ってる時ってなんか凄く嬉しそうだったから」
幼馴染「人とのことをそう嬉しそうに話す男って見たことないもん」
女「……」
登場人物がみんな気持ち悪い
そして>>1も気持ち悪い
そして>>1も気持ち悪い
まぁまだ子供の内って、人付き合い広い人間の方が大人に見えるからなぁ…
幼馴染「単に、自分の昔のような子だったから助けてあげたい、という思いだけかもしれない」
幼馴染「でも、それだけでも、確かに男は今まで以上に人に関わろうとしていたと思う」
幼馴染「きっと、女は男にとって、今までの出会いとは違う、何か特別なものだったんじゃないかな」
女「……」
幼馴染「女はどうだったの?男と話し合ってみて」
幼馴染「単に世話好きな奴だと思ったの?」
幼馴染「単に自分の触れられたくない所を抉る対象でしかなかった?」
女「…私は」
幼馴染「でも、それだけでも、確かに男は今まで以上に人に関わろうとしていたと思う」
幼馴染「きっと、女は男にとって、今までの出会いとは違う、何か特別なものだったんじゃないかな」
女「……」
幼馴染「女はどうだったの?男と話し合ってみて」
幼馴染「単に世話好きな奴だと思ったの?」
幼馴染「単に自分の触れられたくない所を抉る対象でしかなかった?」
女「…私は」
図書館
男「……」つ【いちご牛乳】
男「…ちゅー」チラッ
パンの山
男「…はぁ」
幼馴染「今日のぼっち食いポイントはここですかー!」バタン
男「!!」
幼馴染「おう、おう、相変わらず食すことでストレス解散していらっしゃる」
幼馴染「太るぞ?」
男「……ほっとけ」
幼馴染「まぁまぁ、そう言わずに…そういう男の健康を考えて、食べる量を分散するための要員を用意してきたのだ」
男「は?」
女「……」
男「……」つ【いちご牛乳】
男「…ちゅー」チラッ
パンの山
男「…はぁ」
幼馴染「今日のぼっち食いポイントはここですかー!」バタン
男「!!」
幼馴染「おう、おう、相変わらず食すことでストレス解散していらっしゃる」
幼馴染「太るぞ?」
男「……ほっとけ」
幼馴染「まぁまぁ、そう言わずに…そういう男の健康を考えて、食べる量を分散するための要員を用意してきたのだ」
男「は?」
女「……」
男「…!」
幼馴染「この借りは大きいぞ、男!」
幼馴染「明日の弁当は、超豪華版を要求する!」キリッ
男「……女」
女「あの、別に男のこと励まそうだなんて思って来たわけじゃないから」
女「単に…アレよ」
女「もう便所飯なんて懲り懲りだったから」
女「安心して食べられる所なんて、男と一緒にぐらいしか出来ないし」
女「自分の都合で来ただけで、男のこと考えて来たわけじゃ全然ないから」
女「そこは勘違いしないでよね」
幼馴染「この借りは大きいぞ、男!」
幼馴染「明日の弁当は、超豪華版を要求する!」キリッ
男「……女」
女「あの、別に男のこと励まそうだなんて思って来たわけじゃないから」
女「単に…アレよ」
女「もう便所飯なんて懲り懲りだったから」
女「安心して食べられる所なんて、男と一緒にぐらいしか出来ないし」
女「自分の都合で来ただけで、男のこと考えて来たわけじゃ全然ないから」
女「そこは勘違いしないでよね」
幼馴染「私もパン目当てに来ただけだから」
幼馴染「べ、別に、男のこと心配で来たわけじゃないんだからねっ!!」
男「……」
幼馴染「え、ちょっと、いたいですよ、男さん。だからそのアイアンクローを私の頭にかけないでとどれだけ言えばわかってくれるのですがががががががががが」
男「……」
男「まぁ、数だけは揃えてあるからな」
男「好きなだけ食べたら良いよ」
女「あ、うん」
男「後、この図書館ってさ」
男「なんか俺に鍵渡した友人が移民するって話になっちゃったらしくて」
男「そのまま俺が図書館の管理引き受けちゃった」
女「え?」
男「で、俺はこれからもずっとここに居ることになったんで」
男「女さえ良ければ、ここに来て飯食べたら良い」
幼馴染「べ、別に、男のこと心配で来たわけじゃないんだからねっ!!」
男「……」
幼馴染「え、ちょっと、いたいですよ、男さん。だからそのアイアンクローを私の頭にかけないでとどれだけ言えばわかってくれるのですがががががががががが」
男「……」
男「まぁ、数だけは揃えてあるからな」
男「好きなだけ食べたら良いよ」
女「あ、うん」
男「後、この図書館ってさ」
男「なんか俺に鍵渡した友人が移民するって話になっちゃったらしくて」
男「そのまま俺が図書館の管理引き受けちゃった」
女「え?」
男「で、俺はこれからもずっとここに居ることになったんで」
男「女さえ良ければ、ここに来て飯食べたら良い」
移民で何故か世界ウルルン滞在記みたいな文明を思い浮かべてしまった
それからというもの、
男は以前と変わらない姿でパンと飲み物(自分のはいつもいちご牛乳だった)を買って図書館で一緒に食べた。
お金は私が出す時もあって男が出す時もあって、ほぼ半分こだった。
そしてたらいつの日か、パンだけじゃつまらなくなった時、男が以前のようにまた弁当を作って持ってきた。
それからはずっと男がお弁当を持ってくるようになった。
男と二人で食べる弁当は、独りでトイレで食べるパンよりずっと美味しかった。
男は少し妙な所があって、それが嫌じゃないと言っても、少し違和感はあった。
そしてその違和感がまったく大したことじゃないと思ってきた頃、私たちは付き合うことになるけど、
それはまた別の話。
男は以前と変わらない姿でパンと飲み物(自分のはいつもいちご牛乳だった)を買って図書館で一緒に食べた。
お金は私が出す時もあって男が出す時もあって、ほぼ半分こだった。
そしてたらいつの日か、パンだけじゃつまらなくなった時、男が以前のようにまた弁当を作って持ってきた。
それからはずっと男がお弁当を持ってくるようになった。
男と二人で食べる弁当は、独りでトイレで食べるパンよりずっと美味しかった。
男は少し妙な所があって、それが嫌じゃないと言っても、少し違和感はあった。
そしてその違和感がまったく大したことじゃないと思ってきた頃、私たちは付き合うことになるけど、
それはまた別の話。
この幼馴染彼氏いるくせに他の男に抱きつこうとしたり毎日弁当つくってもらってろくに感謝もしなかったりいきなり説教しだしたりなんなのコイツ
男の喋りが気持ち悪い
女の性格も気持ち悪い
幼馴染もなんか気持ち悪い
総じて気持ち悪い
女の性格も気持ち悪い
幼馴染もなんか気持ち悪い
総じて気持ち悪い
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