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杏子「どうなってやがるッ!!」サッ
鹿目「わたし、言葉遣い悪い人って好きじゃないんだよね
それに……あなた、いなくても話は回るでしょ?」
シュカーーーーーンッッッ
杏子「ぁ……ッ……」
さやか「う、うそだよね……ねえ、キュゥべえ!!」
QB「……」
さやか「こ、これは……人形ッ!!」
鹿目「あはははッ! よく考えたら、この出来損ないのキツネがいなかったらよかったんだよねぇ
存在を消しちゃったよ、あははは!!」
さやか「な、なんて……ことを……」
鹿目「おもしろーい!! さやかちゃんおもしろい!!
漫画に出てきそうなセリフのオンパレードだよね!!
なんて……ことを……なんて……ことを……あははははははははははははははッッッ!!!!!!!!」
シュンッ
さやか「ぁ……ッ」
鹿目「痛み消せちゃうさやかちゃんは、身体が真っ二つになっても悲鳴をあげないイイ子でした、まーるっ♪」
鹿目「わたし、言葉遣い悪い人って好きじゃないんだよね
それに……あなた、いなくても話は回るでしょ?」
シュカーーーーーンッッッ
杏子「ぁ……ッ……」
さやか「う、うそだよね……ねえ、キュゥべえ!!」
QB「……」
さやか「こ、これは……人形ッ!!」
鹿目「あはははッ! よく考えたら、この出来損ないのキツネがいなかったらよかったんだよねぇ
存在を消しちゃったよ、あははは!!」
さやか「な、なんて……ことを……」
鹿目「おもしろーい!! さやかちゃんおもしろい!!
漫画に出てきそうなセリフのオンパレードだよね!!
なんて……ことを……なんて……ことを……あははははははははははははははッッッ!!!!!!!!」
シュンッ
さやか「ぁ……ッ」
鹿目「痛み消せちゃうさやかちゃんは、身体が真っ二つになっても悲鳴をあげないイイ子でした、まーるっ♪」
ほむら《インキュベーター!!》
QB《大丈夫、別の個体に移動しているさ》
QB《今の鹿目まどかは魔女として覚醒したばかりだ
自分が作った因果に振り回される弱い魔女にすぎない
さあ、グリーフシードとそのリボンに魔力を!!》
ほむら「……まどか」
ほむら「この世界のまどかも……私の身勝手な繰り返しで狂ってしまったのね」
ほむら「終わらせる……こんな最低な世界は、私が終わらせる」
ほむら「あれほどまで憎んだお前を、まさか自らの手で創りだすとはね……」
QB《時間がない! はやく!!》
ほむら「来なさい……ワルプルギスの夜!」
ドドドドドドドドドドドド
QB《これは……》
ほむら「これは……違う、ワルプルギスの夜じゃ、ない」
鹿目「……なぁに、この力……」
QB《大丈夫、別の個体に移動しているさ》
QB《今の鹿目まどかは魔女として覚醒したばかりだ
自分が作った因果に振り回される弱い魔女にすぎない
さあ、グリーフシードとそのリボンに魔力を!!》
ほむら「……まどか」
ほむら「この世界のまどかも……私の身勝手な繰り返しで狂ってしまったのね」
ほむら「終わらせる……こんな最低な世界は、私が終わらせる」
ほむら「あれほどまで憎んだお前を、まさか自らの手で創りだすとはね……」
QB《時間がない! はやく!!》
ほむら「来なさい……ワルプルギスの夜!」
ドドドドドドドドドドドド
QB《これは……》
ほむら「これは……違う、ワルプルギスの夜じゃ、ない」
鹿目「……なぁに、この力……」
ほむら「あ、あなたは……」
Uまどか「…………この世界に干渉するのに時間がかかっちゃった……遅れてごめんね」
ほむら「まどか! まどか、なの……?」
Uまどか「うん……ほむらちゃんはまだ知らないけど、もうひとつのわたしの姿だよ」
QB《これは、いったい……》
Uまどか「ほむらちゃんがね、強い魔力で結界を破ってくれたから、この世界に来れたんだ」
Uまどか「待っててね……自分の始末は、自分でつけるッ!」
鹿目「あは、あははははは!!
まさか同キャラ対戦だなんて……」
Uまどか「……可哀想な私……もう、絶望しなくていいよ」
鹿目「……なるほど、同じ因果の力なんだね……」
Uまどか「……魔法で弱らせないと、ダメか」シュッ
鹿目「ッ! 消えた!!」
Uまどか「いけ…ッ」
シュッ カァァァァァッッッ
Uまどか「…………この世界に干渉するのに時間がかかっちゃった……遅れてごめんね」
ほむら「まどか! まどか、なの……?」
Uまどか「うん……ほむらちゃんはまだ知らないけど、もうひとつのわたしの姿だよ」
QB《これは、いったい……》
Uまどか「ほむらちゃんがね、強い魔力で結界を破ってくれたから、この世界に来れたんだ」
Uまどか「待っててね……自分の始末は、自分でつけるッ!」
鹿目「あは、あははははは!!
まさか同キャラ対戦だなんて……」
Uまどか「……可哀想な私……もう、絶望しなくていいよ」
鹿目「……なるほど、同じ因果の力なんだね……」
Uまどか「……魔法で弱らせないと、ダメか」シュッ
鹿目「ッ! 消えた!!」
Uまどか「いけ…ッ」
シュッ カァァァァァッッッ
ドグシャアアッッ!!
鹿目「ぐぁぁぁッ!!!」
鹿目「いい、いいよ、いいねえこれええ!!
すごく、すううっごく格好良い展開だよねぇ!」
Uまどか「あなたの心が透けて見える……
わたしの弱い心……」
Uまどか「いま、浄化してあげるよ」
鹿目「ざぁぁぁんねんでした!! わたしの憎悪は消せやしないッッ!!」
ドスッ
Uまどか「効きません……」
鹿目「クッ……だから全知全能にしろって言ったのに、あのキツネ野郎……」
ほむら《な、なんなの……なにが起こっているの》
QB《わからない……白いまどかは、おそらく世界の概念そのものだ
神々の争いとでも言うのか……君は一体何を召喚したんだ》
鹿目「ぐぁぁぁッ!!!」
鹿目「いい、いいよ、いいねえこれええ!!
すごく、すううっごく格好良い展開だよねぇ!」
Uまどか「あなたの心が透けて見える……
わたしの弱い心……」
Uまどか「いま、浄化してあげるよ」
鹿目「ざぁぁぁんねんでした!! わたしの憎悪は消せやしないッッ!!」
ドスッ
Uまどか「効きません……」
鹿目「クッ……だから全知全能にしろって言ったのに、あのキツネ野郎……」
ほむら《な、なんなの……なにが起こっているの》
QB《わからない……白いまどかは、おそらく世界の概念そのものだ
神々の争いとでも言うのか……君は一体何を召喚したんだ》
Uまどか「さあ……浄化されて」
QB《魔女の魔力が弱まっている! このまま消してしまえば、他の鹿目まどかも連鎖的に消える!》
ほむら「あれが……まどかなの」
QB《あのまどかは、魔女となった存在を浄化出来るのか……》
鹿目「いやだ、いやだよぉ……せっかく力を手に入れたのに、すべてを自由にする力を……」
Uまどか「……愛なき願いからは、何も生まれない」
鹿目「やだ……ほむらちゃん……ッ」
QB《やった……! 元凶を倒した!》
ほむら「まどか……まどか!」
Uまどか「いま、この世界の因果を元に戻すね
わたしが迷惑をかけてごめんね……」
ほむら「まどか……」
Uまどか「……ごめんね、一緒にいられたらいいんだけど、わたしには役目があるから」
QB《魔女の魔力が弱まっている! このまま消してしまえば、他の鹿目まどかも連鎖的に消える!》
ほむら「あれが……まどかなの」
QB《あのまどかは、魔女となった存在を浄化出来るのか……》
鹿目「いやだ、いやだよぉ……せっかく力を手に入れたのに、すべてを自由にする力を……」
Uまどか「……愛なき願いからは、何も生まれない」
鹿目「やだ……ほむらちゃん……ッ」
QB《やった……! 元凶を倒した!》
ほむら「まどか……まどか!」
Uまどか「いま、この世界の因果を元に戻すね
わたしが迷惑をかけてごめんね……」
ほむら「まどか……」
Uまどか「……ごめんね、一緒にいられたらいいんだけど、わたしには役目があるから」
QB《ともかく……これで因果を修復される、改変された世界は元に戻るんだ
暁美ほむら、君の勝ちだ》
鹿目「と、思うじゃん?」
ドグシャアアア
Uまどか「ッ!」ササッ
鹿目「なぁんだ、避けられちゃった、悲しいなぁ」
ほむら「ど、どうして! 倒したはずなのに!」
QB「どうやら、この時間軸の鹿目まどかを倒しても、数多の世界に干渉し尽くした彼女は……
もう世界の意思として存在している……のか」
ほむら「インキュベーター……!」
QB「こうなったら隠れていても意味がないからね、どこにいても存在を消されるだろうね」
Uまどか「…………あなた、平行世界を取り込んだの」
鹿目「クスクスクスクスクスクスッ!!! そうだけど?
因果律はあくまで過去と現在を繋ぐだけのヒモでしかないでしょ?
確実に世界意思として君臨するには……世界のあり方すべてを掌握しないとねぇ」
暁美ほむら、君の勝ちだ》
鹿目「と、思うじゃん?」
ドグシャアアア
Uまどか「ッ!」ササッ
鹿目「なぁんだ、避けられちゃった、悲しいなぁ」
ほむら「ど、どうして! 倒したはずなのに!」
QB「どうやら、この時間軸の鹿目まどかを倒しても、数多の世界に干渉し尽くした彼女は……
もう世界の意思として存在している……のか」
ほむら「インキュベーター……!」
QB「こうなったら隠れていても意味がないからね、どこにいても存在を消されるだろうね」
Uまどか「…………あなた、平行世界を取り込んだの」
鹿目「クスクスクスクスクスクスッ!!! そうだけど?
因果律はあくまで過去と現在を繋ぐだけのヒモでしかないでしょ?
確実に世界意思として君臨するには……世界のあり方すべてを掌握しないとねぇ」
ほむら「ねえキュゥべえ!どういうことなの!!?」
QB「そ、そんな泣きながら言われても……」
鹿目「そこのギャラリーにも教えてあげるわ」
鹿目「この世界のわたしは、ほむらちゃん……あなたのイレギュラーな力によって
前世界の意識をもったまま生まれることが出来たの
おかげでインキュベーターのことも、世界の真理も、無意識のうちに掌握できてた
わかる? ほら初めの方を思い出してよ、ほむらちゃん」
ほむら「……まさか…………初めからすべて!!」
鹿目「そうだよおおおおおお!!!!!!!アハハハはッッッ!!!!!!!!
その願いを叶えようと思ったときぃぃ!!
コイツを倒すための下準備をしてたんだよぉぉ……」
QB「狂ってる……君は本当に人間なのかい」
鹿目「人間かなぁ? 人間かなあぁあぁぁあ!!?!!!?!?!?
ふしぎだねえ!! いまのわたしはにんげんなのかなああぁ!!」
ほむら「こんなの……まどかじゃない……」
Uまどか「ほむらちゃん、だいじょぶだよ」撫で
ほむら「え……」
Uまどか「わたし、負けないから……」
QB「そ、そんな泣きながら言われても……」
鹿目「そこのギャラリーにも教えてあげるわ」
鹿目「この世界のわたしは、ほむらちゃん……あなたのイレギュラーな力によって
前世界の意識をもったまま生まれることが出来たの
おかげでインキュベーターのことも、世界の真理も、無意識のうちに掌握できてた
わかる? ほら初めの方を思い出してよ、ほむらちゃん」
ほむら「……まさか…………初めからすべて!!」
鹿目「そうだよおおおおおお!!!!!!!アハハハはッッッ!!!!!!!!
その願いを叶えようと思ったときぃぃ!!
コイツを倒すための下準備をしてたんだよぉぉ……」
QB「狂ってる……君は本当に人間なのかい」
鹿目「人間かなぁ? 人間かなあぁあぁぁあ!!?!!!?!?!?
ふしぎだねえ!! いまのわたしはにんげんなのかなああぁ!!」
ほむら「こんなの……まどかじゃない……」
Uまどか「ほむらちゃん、だいじょぶだよ」撫で
ほむら「え……」
Uまどか「わたし、負けないから……」
本当に最初のギャグはどこに行った……
なんで神々の争いに……
なんで神々の争いに……
QB「い、いくら概念となった君でも、あの魔力には勝ち目がない!」
Uまどか「勝てる勝てないじゃないよ
勝たなきゃ、この世界は終わっちゃう」
鹿目「くすくすくす……世界概念と世界意思かぁ
どっちが勝つと思うぅうぅぅぅ?」
鹿目「正解はまどかでしたああ!!」
QB「どっちもまどかだあ!?」
ドグシャアアア!!
Uまどか「あぁッ……!!」
QB「なんだ、これ……まるで存在そのものを攻撃されているようだ」
鹿目「うーん惜しいなぁ、あのねキュゥべえ
わたしね、このホワイトピンクなわたしをね、消そうとしてるんだよ」
Uまどか「ぅ……くっ……!」
ほむら「まどかぁ!」
鹿目「きゃはぁーーんほむらちゃーーん」
ほむら「アンタじゃない!」
Uまどか「勝てる勝てないじゃないよ
勝たなきゃ、この世界は終わっちゃう」
鹿目「くすくすくす……世界概念と世界意思かぁ
どっちが勝つと思うぅうぅぅぅ?」
鹿目「正解はまどかでしたああ!!」
QB「どっちもまどかだあ!?」
ドグシャアアア!!
Uまどか「あぁッ……!!」
QB「なんだ、これ……まるで存在そのものを攻撃されているようだ」
鹿目「うーん惜しいなぁ、あのねキュゥべえ
わたしね、このホワイトピンクなわたしをね、消そうとしてるんだよ」
Uまどか「ぅ……くっ……!」
ほむら「まどかぁ!」
鹿目「きゃはぁーーんほむらちゃーーん」
ほむら「アンタじゃない!」
Uまどか「ほむらちゃん……あっちの流れに負けないで……」
鹿目「おおーっと、お喋りは反則だよぉ?」ゲシッ
Uまどか「ッ……」サッ
ほむら「なんとか、なんとかならないの?」
QB「今考えてる! あくま世界そのものを取り込んだとしても、世界の作りを丸ごと変えられる力は宿るはずがない
つまりあのまどかにも、あの魔法にも何か仕掛けがあるんだ」
ほむら「だからそれを教えてって言ってるの!」
QB「待てよ……あの時」
-回想-
杏子「んなッ……槍がヤリイカにぃぃ!!」
鹿目「と、思うでしょ? 実は槍は槍のまま」
マミ「ま、まさか……」
マミ「槍は槍のまま、攻撃をわざと外しているのは……佐倉さん本人だわ」
-回想-
QB「ギャグ……因果……そうだ、この可能性に賭けるしか、勝ち目はない!」
鹿目「おおーっと、お喋りは反則だよぉ?」ゲシッ
Uまどか「ッ……」サッ
ほむら「なんとか、なんとかならないの?」
QB「今考えてる! あくま世界そのものを取り込んだとしても、世界の作りを丸ごと変えられる力は宿るはずがない
つまりあのまどかにも、あの魔法にも何か仕掛けがあるんだ」
ほむら「だからそれを教えてって言ってるの!」
QB「待てよ……あの時」
-回想-
杏子「んなッ……槍がヤリイカにぃぃ!!」
鹿目「と、思うでしょ? 実は槍は槍のまま」
マミ「ま、まさか……」
マミ「槍は槍のまま、攻撃をわざと外しているのは……佐倉さん本人だわ」
-回想-
QB「ギャグ……因果……そうだ、この可能性に賭けるしか、勝ち目はない!」
QB《奴の魔法は、相手の記憶を改変することで因果を作り出すんだ
見た目に惑わされちゃいけないんだ!》
Uまどか「そ、そんなこと、いわれても」
鹿目「ほらほらほらほらッッ! テレパシーはさぁ、わたしが寂しいからやめようよぉ!」
Uまどか「あぁぁ……ッ」
ほむら「記憶の改変?」
QB《佐倉杏子は、自分の槍が変異する擬似記憶を植え付けられた
その思い込みが因果となって、過去をから現在へ二重改変をしていたんだ》
鹿目「だからァ テレパシーは嫌って言ってるでしょおぉおぉぉ!!!!?!!!?」
ゴグシャアアアア!!!
ほむら「キュゥべえ!!」
QB「……ほらね、今のは失敗だったね……鹿目まどか」
ほむら「どういうこと……?」
QB「感情も、記憶すら、個体に頼らない僕達に……その魔法は通用しない
暁美ほむらを生かしている理由もソレなんだろう?」
鹿目「……最後まで邪魔ばかりするキツネだなあ…………」
見た目に惑わされちゃいけないんだ!》
Uまどか「そ、そんなこと、いわれても」
鹿目「ほらほらほらほらッッ! テレパシーはさぁ、わたしが寂しいからやめようよぉ!」
Uまどか「あぁぁ……ッ」
ほむら「記憶の改変?」
QB《佐倉杏子は、自分の槍が変異する擬似記憶を植え付けられた
その思い込みが因果となって、過去をから現在へ二重改変をしていたんだ》
鹿目「だからァ テレパシーは嫌って言ってるでしょおぉおぉぉ!!!!?!!!?」
ゴグシャアアアア!!!
ほむら「キュゥべえ!!」
QB「……ほらね、今のは失敗だったね……鹿目まどか」
ほむら「どういうこと……?」
QB「感情も、記憶すら、個体に頼らない僕達に……その魔法は通用しない
暁美ほむらを生かしている理由もソレなんだろう?」
鹿目「……最後まで邪魔ばかりするキツネだなあ…………」
QB「鹿目まどか、君の魔法は他人の記憶を改変して、その思い込みによって周りの因果を歪める……
いわば幻術みたいなものだ」
鹿目「くすくすくす……だからどうしたの?
魔法の種がわかったところで、わたしの圧倒的な力の前じゃ勝ち目がない!」
QB「その発言すらブラフなのさ
君は自分の強さや狂気を振りまくことで、相手の恐怖心を煽って自分を強めているのだろう?」
QB「暁美ほむらを生かしている理由がそれだ
ここにはもう、世界概念となったまどか、僕、そして暁美ほむらしかいない
僕とまどかは、もう幻術の類は通用しない」
鹿目「……」
QB「今、君の力を支えているのは、暁美ほむらに植えつけた恐怖心だけさ」
ほむら「え……」
QB「暁美ほむら、君の想像一つで……あいつは倒せるんだ!」
鹿目「違う!! わたしは、ほむらちゃんがホントに好きだから、だから……」
Uまどか「好きなら何をしてもいいわけない!」シュッ
鹿目「ぐぁッ!!」
QB「当たった!」
いわば幻術みたいなものだ」
鹿目「くすくすくす……だからどうしたの?
魔法の種がわかったところで、わたしの圧倒的な力の前じゃ勝ち目がない!」
QB「その発言すらブラフなのさ
君は自分の強さや狂気を振りまくことで、相手の恐怖心を煽って自分を強めているのだろう?」
QB「暁美ほむらを生かしている理由がそれだ
ここにはもう、世界概念となったまどか、僕、そして暁美ほむらしかいない
僕とまどかは、もう幻術の類は通用しない」
鹿目「……」
QB「今、君の力を支えているのは、暁美ほむらに植えつけた恐怖心だけさ」
ほむら「え……」
QB「暁美ほむら、君の想像一つで……あいつは倒せるんだ!」
鹿目「違う!! わたしは、ほむらちゃんがホントに好きだから、だから……」
Uまどか「好きなら何をしてもいいわけない!」シュッ
鹿目「ぐぁッ!!」
QB「当たった!」
鹿目「ひどいよ……そうやってみんなしてわたしを虐めるんだ
こんなにほむらちゃんを愛しているのに……
ほむらちゃんも、わたしのこと好きなんだよね?」
ほむら「まどか……」
鹿目「ほむらちゃんならわかってくれるよね?
本当に愛してるのは……わたしの方だって」
ほむら「……あなたを追い詰めてしまったのは、私
魔女になってしまったあなたを救って、この世界も修復する
それが私に出来るせめてもの罪滅ぼしよ」
鹿目「う、うそだよ
だって、ほむらちゃんは、わたしのために、何度も何度も繰り返して」
ほむら「それすらも私の過ち……ごめんなさい、まどか」
鹿目「そんなの……許さないよ」
鹿目「ねえ知ってる? こういうときってね……拷問がいいんだって
ねえほむらちゃん……?」
ドグシャアア
ほむら「え゛っ……」
こんなにほむらちゃんを愛しているのに……
ほむらちゃんも、わたしのこと好きなんだよね?」
ほむら「まどか……」
鹿目「ほむらちゃんならわかってくれるよね?
本当に愛してるのは……わたしの方だって」
ほむら「……あなたを追い詰めてしまったのは、私
魔女になってしまったあなたを救って、この世界も修復する
それが私に出来るせめてもの罪滅ぼしよ」
鹿目「う、うそだよ
だって、ほむらちゃんは、わたしのために、何度も何度も繰り返して」
ほむら「それすらも私の過ち……ごめんなさい、まどか」
鹿目「そんなの……許さないよ」
鹿目「ねえ知ってる? こういうときってね……拷問がいいんだって
ねえほむらちゃん……?」
ドグシャアア
ほむら「え゛っ……」
Uまどか「ほむらちゃん!!」
鹿目「残念だったねぇキュゥべえ?
その読みは当たってたんだけどなぁ……
今のわたしはね、世界中の因果を消費して魔力に出来るの……勝てる? この私に」
ほむら「お゛ぼッ……」
QB「よかった、まだ意識がある」
Uまどか「やめろォォォ!!」
鹿目「ちゅーうだーんきーっく」
Uまどか「んぐッ……!!」
Uまどか「キュゥべえ……ほむらちゃんを連れて、逃げて」
QB「……」
Uまどか「この子は、色んな時間軸の因果によって成り立ってる……
きっとどこかに、まだこの子が存在出来る隙があるはず」
QB「そんな、契約も断った、特異点となったまどかも浄化した
なのにまだ存在していられる理由なんて」
ほむら「私、見たわ……矛盾を」
鹿目「残念だったねぇキュゥべえ?
その読みは当たってたんだけどなぁ……
今のわたしはね、世界中の因果を消費して魔力に出来るの……勝てる? この私に」
ほむら「お゛ぼッ……」
QB「よかった、まだ意識がある」
Uまどか「やめろォォォ!!」
鹿目「ちゅーうだーんきーっく」
Uまどか「んぐッ……!!」
Uまどか「キュゥべえ……ほむらちゃんを連れて、逃げて」
QB「……」
Uまどか「この子は、色んな時間軸の因果によって成り立ってる……
きっとどこかに、まだこの子が存在出来る隙があるはず」
QB「そんな、契約も断った、特異点となったまどかも浄化した
なのにまだ存在していられる理由なんて」
ほむら「私、見たわ……矛盾を」
ほむら「私が、狂った世界から飛ぶときに……もう一人の……」
鹿目「なぁに? 作戦会議? 許せないなぁぁ……わたしは一人ぼっちはいやだなああ!!」
Uまどか「ここはわたしがなんとかするから……! はやく!」
QB「と、とにかくその時間に飛ぶんだ! 僕の力で君の願いを解放する!」
ほむら「あなたとは思えない言葉ね……けど……」カラン
QB「ソウルジェムが……」
ほむら「ごめんなさい」
QB「本当なら干渉しちゃいけないんだけど……仕方ない」
ほむら「これは、グリーフシード……?」
QB「そうさ、完全に空のね……さあ、早くその時間に飛ぶんだ!!」
鹿目「させるかあああああああああああああ!!!!」
Uまどか「くあぁぁぁッッ!! なんと、しても……とめる」
鹿目「へへっ…いいのぉ? あなたが消えちゃったらぁ、折角救った世界も元の魔女に支配される世界に戻っちゃうのにぃぃ」
Uまどか「それでも……わたし、魔法少女だから……ッ!!」
鹿目「なぁに? 作戦会議? 許せないなぁぁ……わたしは一人ぼっちはいやだなああ!!」
Uまどか「ここはわたしがなんとかするから……! はやく!」
QB「と、とにかくその時間に飛ぶんだ! 僕の力で君の願いを解放する!」
ほむら「あなたとは思えない言葉ね……けど……」カラン
QB「ソウルジェムが……」
ほむら「ごめんなさい」
QB「本当なら干渉しちゃいけないんだけど……仕方ない」
ほむら「これは、グリーフシード……?」
QB「そうさ、完全に空のね……さあ、早くその時間に飛ぶんだ!!」
鹿目「させるかあああああああああああああ!!!!」
Uまどか「くあぁぁぁッッ!! なんと、しても……とめる」
鹿目「へへっ…いいのぉ? あなたが消えちゃったらぁ、折角救った世界も元の魔女に支配される世界に戻っちゃうのにぃぃ」
Uまどか「それでも……わたし、魔法少女だから……ッ!!」
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