元スレP「安価で活動する」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
953 = 873 :
もう大丈夫だから、私が走っていくよ
954 = 894 :
安価とは一体… 安価なら↓
スパンキングして気合入れます!
955 = 851 :
私一人で行くね
956 = 802 :
やよい「そんなことないよ!
伊織ちゃんならもっと速く走れる!」
騎手が鞭を振るように、伊織の尻を叩くやよい
伊織「やよい!?」
やよい「頑張って! 私も一緒にいるから!」
伊織「……ええ、分かったわ 気合を入れて行くわよ!
振り落とされないように気をつけなさい!」
やよい「うん!」
957 = 802 :
P (伊織は機嫌を直してくれただろうか?
黙って誘い出したのは悪かったか……)
P (とはいっても、初めは拷問するつもりだったからな
あの段階では声をかけられなかったんだが……)
ふとバックミラーを見ると、歩道に妙なものが見えることに気がついた
P (……なんだ?)
目を凝らして見ると、人の形をしていることが分かる
しかし、自動車の速度を追走できる説明がつかない
P (気のせいではないよな……
どうして車についてこられるんだよ)
P (もしかして、都市伝説ってやつか?
時速数十kmで追いかけてくるとか……)
P (…………急いで帰ろう)
958 = 817 :
ホラーか
959 = 899 :
>>956-957
960 = 802 :
更に速度を上げ、家へ急ぐP
だが、確実にその人物は追いかけてきていた
P (振り切れたか? 早く家の中に……)
Pがドアを開け、室内へ入ってから5分程経った頃
玄関からノックの音が聞こえてくる
P (こんな時間に誰だ?)
扉に近づくと、しわがれたような低い声が聞こえてくる
「………………」
961 = 802 :
P (聞き取れない……)
扉を開けないPに怒ったのか、ノックが激しくなる
P 「……ひっ!」
P (これはだめだ…… 絶対に開けない方がいい)
その夜、Pは扉の外にいるものに怯えるように震えながら眠った
P (朝か…… もう大丈夫だよな……)
玄関の扉を開けると、疲れ果てた様子の伊織とやよいの姿があった
P 「………………」
962 = 808 :
Pひでぇ
963 = 894 :
凄い緊迫してるBGM流れてそうあとPがかまいたちの青いシルエットで焦ってるのが想像できるw
964 = 802 :
伊織「…………ううん」
P 「……どうして伊織がここにいるんだ?」
伊織「……あんたね! あんなにノックしたのに開けなかったでしょ!?
家から車を追いかけてきたのよ!」
P 「変な奴にずっと追いかけられててさ……
怖くて開けられなかったんだよ」
P 「なんていっているのか聞き取れなかったし」
伊織「息が上がってて声が出なかっただけよ……
もう動く元気もなかったからここで寝てたの」
965 = 802 :
P 「すまん…… まさか伊織とやよいだったとは……」
伊織「全く…… せっかく走ってきたいうのに」
P 「悪かったよ…… まずはやよいを中に入れよう
まだ起きないみたいだし」
伊織「……そうね、そうしましょう」
やよい「zzz」
歩道を走る伊織、それに乗ったやよいはP以外にも目撃されており
ある種の都市伝説に加えられることになるのだった
終わり
966 = 808 :
やよいはPに聞いたのかな
乙
969 = 802 :
次回に続く
みんなの評価 : ★
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