元スレ京子「結衣は私にゾッコンである!!」 結衣「ねえよ」

みんなの評価 : ☆
1 :
京子「あーん、もうちなちゅは可愛いなぁ」モフモフ
ちなつ「勝手にモフモフしないでくださいよ!!」
ちなつ「モフモフしていいのは京子先輩じゃありませんから」グイッ
京子「えーじゃあ誰なの?」
ちなつ「も、もちろん結衣先輩です……あとついでにあかりちゃん」
あかり「ついでなの!?」
京子「でもねちなつちゃん、残念ながら結衣はモフモフしないよ」
京子「なぜなら、結衣は私にゾッコンだから!!」
ちなつ「がーん……」
結衣「ねえよ」
2 :
ほう、続けて
3 = 1 :
京子「だから代わりに私がモフモフしてあげる!」モフ
ちなつ「……結衣先輩が京子先輩に」
あかり「ち、ちなつちゃん元気出して!」
結衣「もー、あまりちなつちゃんにちょっかい出すなよお前」ペシッ
結衣「ちなつちゃん、京子の言うこと真に受けてたらダメだよ」
ちなつ「結衣先輩、ですよねえへへ……」
京子「うははは、照れ隠しっていうのは分かってるぞー結衣」
結衣「あーもううるさいな、ガムテープでも貼っておくか」
京子「ひっ!?」ビクッ
結衣「……冗談に決まってるだろ」
4 :
ふむ
5 :
いいよいいよ
オレの京子のビビり方いいよー
6 = 2 :
>結衣「あーもううるさいな、ガムテープでも貼っておくか」
そういうプレイがお好みなんですね
7 = 1 :
京子「みんなーお茶入ったよ」
ちなつ「あ、京子先輩わざわざすみません」
あかり「ちなつちゃんのお茶も美味しいけど、京子ちゃんのも中々だよね」
結衣「そうだな、結構美味しいかも」
京子「むふふ、去年結衣に毎日淹れてもんねぇ」
ちなつ「そ、そういえば私たちが入る前って……」
あかり「この部室2人きりだったんだね」
結衣「……」ピクッ
京子「もうね、結衣ってば2人っきりなのをいいことに……」
結衣「……」バキッ
8 = 1 :
京子「いててて、冗談だよ冗談」
結衣「いまみたいにゴロゴロして、お茶飲むだけだったよ」
ちなつ「で、ですよね」
あかり「……」ズズッ
あかり「結衣ちゃん、どうして運動部に入らなかったの?」
結衣「へっ!?」
ちなつ「そうだよね、結衣先輩なら足も速いし他に選択肢が……」
結衣「べ、べつに深い意味はないよ」
結衣「だいたいみんな私のこと買いかぶりすぎなんだよ」
結衣「私はべつに運動が得意ってワケじゃ……」アタフタ
9 = 5 :
ふむふむ
10 :
大変興味深い
11 = 1 :
京子「いやいや、結衣ってクラスで一番足早いじゃん」
結衣「そ、そんなことないって!!」
あかり「うーん、結衣ちゃんがごらく部に入った理由って」
結衣「た、ただの暇潰しだよ……」ズズッ
あかり「京子ちゃんとお話ししたかったから?」
京子「……なるほど、そういう考えもできるな」
結衣「っ!!……げほっ、けほ」
結衣「いきなりなに言ってるんだよあかり!!」
京子「……」ニヤニヤ
結衣「ニヤニヤするな気味が悪い!!」
12 :
ほほう
支援
13 :
>>3
頭おかしいんじゃねーかこいつ
日本語で
14 = 1 :
あかり「あ、いやその、違ってたらごめんね」
結衣「だから言っただろ、ただの暇潰し……だ」モフッ
京子「あーあ、座布団に顔うずめちゃった」
ちなつ「耳まで顔が真っ赤ですよ……」
結衣「ち、ちがう、私はそんな理由なんかで!!」ブンブン
結衣「ただその、放課後は暇だったから」
結衣「……だからココにいるだけで」
あかり「でも2人っきりここでダラダラするなんてほんと仲良しさんなんだね」
京子「ま、まぁな……」
結衣「……」
15 :
こういうの嫌いじゃない
16 = 5 :
放課後にガムテプレイかと思ったら…
17 = 1 :
京子「くふふ、だから言ったでしょ結衣は私にゾッコンであるって」
結衣「……ね、ねえよ!!」
京子「もう照れなくてもいいのにさー」
あかり「ふふふ、顔真っ赤な結衣ちゃんなんて珍しいね」
結衣「あーもう、あかりにいじられるなんて……」グスッ
京子「……」ズズッ
京子「……あのさ、あかりとちなつちゃんってキスしてたじゃん」
あかり「ひょえっ!?」
結衣「あー、あったね、びっくりしたよ」
ちなつ「あ、あれはそのっ……」
18 :
ふむ
20 = 1 :
京子「ち、ちなつちゃんが押し倒してるように見えたけど……」
ちなつ「あっ、うぅ」モジモジ
あかり「ううん違うんだよ、ちょっとちなつちゃんが転んじゃって」
結衣「あぁ、それであかりに覆いかぶさったワケか」
ちなつ「へっ!?」
あかり「だよねぇ、ちなつちゃん」ニコッ
京子「そうかぁ?口先触れてるように見えたけど」
ちなつ「……」
あかり「うん、ちょっとは触れたけど故意ってワケではないよぉ」
京子「いいなぁ、ちなちゅとちゅーできるなんて」
結衣「む……」
22 = 5 :
しんぬ
23 = 1 :
ちなつ「あ、あの本当は私があかりちゃんを――」
あかり「そうだ、あかりおせんべい持ってきたんだ!」
あかり「えへへ、みんなで食べようよぉ」ゴソゴソ
京子「いやーさすがお菓子大臣のあかりだな」
結衣「なんだよお菓子大臣って、ありがとなあかり」
あかり「お菓子大臣……!」
ちなつ「……あかりちゃん」
あかり「ん?どうしたのちなつちゃん」
ちなつ「ううん、いつもありがとうって、ただそれだけ」ニコッ
あかり「……ぇへへ、どういたしましてだよぉ」
24 = 5 :
二つの物語が進行しているのか
25 = 12 :
あかりちゃん天使
26 = 1 :
京子「おへんべえうみゃいのう」
ちなつ「お茶も美味しいですねぇ」
あかり「おこたもあったかだよぉ……」
結衣「ほんと、なんの部活なんだろうなココは」
京子「……わははは、ダラダラするだけー」ズズッ
あかり「ねぇねぇ京子ちゃん」
京子「んー?」
あかり「どうしてごらく部なんて作ったの?」
京子「……」ピクッ
27 = 12 :
おや、京子ちゃんの様子が
28 = 1 :
あかり「あかりはここでごろごろみんなで過ごすのが大好きだけど」
あかり「ぇへへ、ちょっと気になっちゃって」
結衣「そうだな、私も聞きたいな」
ちなつ「私も興味ありますね、どうしてこんな部活を作ったのか」
京子「な、なんだよみんなして!」
あかり「最初は京子ちゃん吹奏楽部だったんだよね?」
京子「う、うん……」
京子「楽譜が読めなかったから一か月で辞めたけど」
あかり「ほんとうにそれが理由なの?」
京子「は、はぁ!?」
結衣「なんかあかりが名探偵に見えるね」
ちなつ「はい、なんかキリっとしてていいですね……」
29 :
あかりちゃんが冴えてる
30 = 15 :
あかりが主人公だったかー
31 = 1 :
京子「そ、それ以上もそれ以下もないだろうが!」
あかり「確かに楽譜が読めないのにいてもしょうがないもんね」
あかり「うーん、たとえばの話なんだけど」
京子「……」ズズッ
あかり「ほんとは結衣ちゃんが隣にいなくて退屈だったんじゃないの?」
京子「ぶふぅ!!げほっ、けほ……」
結衣「あぁ、なるほどな」
ちなつ「だからこんな離れにごらく部なんてものを……」
京子「そ、そんなワケあるかあ!!!」
結衣「顔が耳の先まで真っ赤だぞ」
京子「なっ、あぁ、うっ……」モジモジ
32 = 2 :
いいねえ!
33 :
続けて
34 = 12 :
可愛い
36 = 1 :
京子「ゆ、結衣はわたしにゾッコンである!!」
結衣「あーもう、なんだよ急にうるさいなぁ」
京子「そんなわけないもん!」
京子「べつに結衣と一緒にいたかったからとかじゃなくて!!」
京子「な、なんか秘密基地みたいでカッコ良かったし」
京子「ただそれだけ、うん」ズズッ
あかり「ねぇねぇ京子ちゃん」
京子「なんだよもう、ほらおせんべいあげるから静かにしてな」ズイッ
あかり「もががっがが……はむはむ」
あかり「ぇへへこのおせんべえ、美味しいよぉ♪」
京子「もー勘弁してくれ……」
37 :
きらいじゃないもんっ!
38 = 1 :
あかり「あのね、秘密基地みたいっていうのはすごく分かるんだぁ」
京子「だろー?」
あかり「うんっ!なんか周りの世界とは隔てられて……」
あかり「本当に秘密の場所みたいで」ニコッ
京子「うんうん、本当に素晴らしい場所だよ」ズズッ
あかり「結衣ちゃんしか誘わなかったのは、他に邪魔されたくなかったからかな」
京子「っ!!」
京子「はっ……げほっ、げほっ!!」
結衣「……」
ちなつ「……バカップル」
39 = 15 :
あかり……恐ろしい子
40 = 12 :
あかりちゃんが怖いよぉ
でも可愛い
41 = 18 :
ふむふむ
42 = 1 :
京子「わ、わたしはゆいにぞっこんである?」フラフラ
結衣「京子、とりあえず落ち着け」
あかり「ありゃりゃ、ちょっと質問責めしすぎたかなぁ」
ちなつ「はぁ、なんだかんだいってお似合いかもね」ズズッ
京子「わたっ、わたしと結衣はぞっこんである!」
京子「……」ボフッ
京子「ふにゃ……」パタッ
結衣「あーもう、思考回路がショートしちゃったよ」
結衣「あかりもちょっと調子乗りすぎだよ」コツン
あかり「てへへ、ごめんね2人とも」
43 = 15 :
あかり目立ってる
44 = 29 :
京子ちゃんかわいい
45 = 37 :
あかりぇ
46 = 5 :
いいよいいよ
47 = 1 :
結衣「やれやれ、顔も真っ赤にしちゃって」ナデナデ
京子「ふにゃ……」
ちなつ「あ、あの先輩方って」
ちなつ「……やっぱりそういうことなんですか?」
結衣「まぁ、ここまでこんな小芝居してたら言い訳できないかな」
結衣「……そういうことなんだろうね」
あかり「そういうこと?」
ちなつ「……さっきの名探偵はどこいったのよ、もう」ギュッ
あかり「ひょえっ!?ち、ちなつちゃん?」
48 = 12 :
しえんた
49 = 37 :
なりほど・・そういうことね・・・
50 = 1 :
ちなつ「私は結衣先輩のことずーっと好きでした」
ちなつ「うすうすは気づいていたんです、結衣先輩の本心も」
結衣「……うん」
結衣「本当にゴメンねちなつちゃん」
ちなつ「ふふふ、謝らないで下さいよ」
ちなつ「……でも、私はごらく部辞めませんからね」
ちなつ「京子先輩や、結衣先輩それにあかりちゃんがいる」
ちなつ「このちょっとした秘密基地が私は大好きですもん」ニコッ
結衣「……そっか、私もココが大好きだよ」
あかり「ぇへへ、あかりも大好きだよぉ」
みんなの評価 : ☆
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